第2回UP RUN綱島鶴見川ウインターマラソン の感想、体験談(2018年1月6日15キロのレビュー)

2018年1月6日(土)、第2回UP RUN(アップラン)綱島鶴見川ウインターマラソンの15キロに出場しました。

真冬にしては温かい陽気で、楽しむことができました!

走り慣れている早い人が多く、こういう年初からレースに出場する人はやはり違いますね!

今まで河川敷といえば、荒川か多摩川でしたが、鶴見川は今回が初めて。あまり頻繁には開催していませんが、僕のうちから近いこともあり良い選択肢になりました。

種目は30キロ、ハーフ、15キロ、10キロ、5キロがあり、僕はスピード練習を兼ねて15キロに出場。

コースは河川敷の舗装道路の片道2.5キロの周回コース

15キロでは3周です。

常に他のランナーを見ることができるので良い刺激になります。

それでは会場到着から順を追って解説します。

1)会場到着まで

会場の最寄り駅は東急東横線綱島駅。おしゃれな町ですね。

僕が住む茅ヶ崎からは横浜経由で50分ほどで着きます。最も近い会場の1つと言って良いでしょう。

綱島駅東口。

しかも嬉しいことに、会場は綱島駅東口から徒歩4分

途中の信号。

あっという間に鶴見川に到着。

下った先に会場のテントが見えます。

スポンサーリンク

2)受付からスタートまで

この写真は会場から徒歩1分のローソンの前から撮ったもの。

トイレはないため、ここですることになります。

みんなスタッフにトイレはどこか聞きますが、ここを紹介されます。

それを掲示するのはさすがにはばかられるのでしょうか?

ローソンにとってもお客さんだから容認しているのでしょうね。

ただ渡るときは車の通行量が多いので注意が必要です。

会場受付。

出場距離ごとに受け付けます。

今回は全体の参加者が200名あまり。

5,10,ハーフ、30キロがそれぞれ50人程度。

15キロが20人程度とのこと。

受付前の道の来た方向を撮る。右にわずかにローソンが見えます。

参加賞はネックウオーマー兼キャップ。今年の冬は特に寒いので使えそう!

走っていて耳が痛くなることがあるので、このキャップはいい。

左に見える3つのテントが簡易更衣室。

この更衣室の受付の間にブルーシートが敷かれており、僕はそこで着替えて荷物を置きました。貴重品預かりはないので、お金や貴重品は最低限だけにする必要がありますね。

ここがスタート・ゴール地点。

逆側からの景色。スタートはこの方向で走ります。

最初のスタートは30キロの10時15分。

30キロ参加者の記念撮影。この後レース説明を受けます。

次のスタートはハーフマラソンで10時30分。

その記念撮影。

30キロ(6周)のスタート。

記録会的な大会ですが、かなりガチ真剣なのが分かると思います。^^

次にハーフマラソン(4周+α)のスタート。距離調整のため最初に100mあまりを往復してから4周することになります。

次に15キロ、10キロ、5キロが一緒に11時スタート。

撮影会、レース説明、そして体操です。

スタート地点に折り返し用コーンが置かれています。道幅が狭いのでしっかり減速しなくてはなりません。

給水ポイントはこのスタート地点と、コースの折り返し2.5キロポイントの2カ所にあるので十分です。水とスポーツドリンクがあります。

いよいよ15キロのスタート。

ゼッケンの最初の数字で出場種目が分かるので、走っている間に確認できます。

最初の文字が僕と同じ8の人が15キロ出場者です。

恒例のスタート5分前の自撮り。

先にスタートしたランナーが折り返しています。

実は僕は足を痛めていて、今回が完全なる故障上がり。

2週間の間まともに走っていないうえ、まだ違和感あり。

今まで痛めた事がない左足の膝裏下部。

来週以降に重要なレースが目白押しということもあって、今回棄権するかどうか迷っている中での参加。

ただアップで走った感じではとりあえずスタートできそう!

下記がコース図。

引用:UPRUNホームページhttp://up-run.jp/6975/

3)スタートからゴールまで

気温8度の晴れ、風速1mの絶好のコンディションの中、

スターーーート!!

15キロスタート前後の38秒。

スタート直後。

5キロ、10キロ出場者も一緒なので、強烈に早い人も多い!

1キロ地点の下り坂。上から下の道に降ります。

少しすると今度はS字の登りがあり。鋭角的に2回曲がることになります。

この写真、分かりやすいですね。黒い人が左に曲がって登っています。その後右に曲がって上の土手を走っているのが赤い人です。

前に見える橋を渡ります。橋に入るときと出るときで狭い道を直角に曲がることになります。

向かって走ってくるランナーがいるし、自転車も走っているので危ないこともあります。

2.5キロの折り返し地点。給水ポイントが見えます。

この後、スマホが作動しなくなり写真撮れず。。

電池が切れた模様。

コースは基本フラットですが、1周に登り2回、下り2回あり

それと狭い道幅での折り返し2回と直角の曲がり4回、鋭角な曲がり4回があるので、河川敷としては変化に富んでいる。言い方を変えると良いタイムが出にくいコースだ。早く走れる人ほどタイムロスは大きいでしょう。

僕のレース解説をします。

ケガをこじらせないことが優先なので、目標タイムなし。

1,2周は流して走って、最後の1周が1番早くなるように走るプラン。

1週目、流しているつもりだが、その割に息が荒い。ブランクが長いせいだろう。

1週目はキロ4分40秒ペース

1週終わるところで棄権するかどうか少し迷った。これだけ走れたのだから無理する必要はない。ただケガというのは走っていて悪くならないこともあれば逆に良くなることもある。

だからとりあえず継続。

順位を期待したが、早々と圧倒的に早い人が前に2人いるのが分かり優勝は断念。

2週目はキロ4分44秒ペース

ここでも棄権を考えたが、過去17レースで一度も棄権していないこともあり、また減速しなければならないほど悪いわけでもないので、継続!!

3週目はペースを上げてスタート。11ー13キロまでは想定していた良い走りができていた。ところが13キロ地点のちょっとした下りで首の付け根に痛みが走り立ち止まってしまった。

この症状は以前からたまにあるもので、首の後ろの付け根左側が一瞬痛みが走ると同時に吐き気をもよおし体の力が抜けてしまというもの。昨年のレースでも一度同じ症状で立ち止まった。

気を付けていれば大丈夫なのだが、今回は足の故障に気を取られケアしていなかった。

ただし、重症ではないのですぐにゆっくりと走り出し、ほどなく良いペースに戻すことができました。ロスは30秒ぐらいか。。。

3周目はこんなトラブルがありながらキロ4分31秒ペースで走れた!!

1,2週目は手の抜きすぎか!?(^_^;)

4)ゴールから帰路に着くまで

棄権するどころか、スピードをめいっぱい上げて歓喜(^_^)vの、、

ゴーーール!!!

直後水を渡してもらった。ありがたい。

ブルーシートの上の着替えていると、わざわざ完走証を渡しに来てくれた。

完走証。

タイム1時間9分36秒。(キロ平均4分38秒)

14人中4位

1周目の途中で1人に抜かれて、その人が見事なビルドアップ走法で2週目途中からぐんぐんと置いて行かれた。3周目に差を詰められるかと思ったが甘かった。

だから4位は分かっていた。15キロにしてはレベル高い!(^_^;)

ゴール地点を後ろから撮る。

タイムの計時はゼッケンの下部に着いている銀色の部分に計測器を当てることによって計れるというもの。その計時を行っているところ。

ゴール後のお菓子が充実している!!(^o^)/

ありがたくいただく!!

とにかく完走できて良かった!!

足もスタート前と比べて悪くなっていない。

タイムも上出来!

最後に喜びの自撮り!!(*^_^*)

会場全景。

<まとめ>

僕にとって嬉しい収穫が2つあった。

1つは故障が治り走れる目処がたったこと。

もう1つはうちから1時間圏内に気楽に出場できる大会があるのが分かったこと。

練習としては十分だ。

それに気温8-10度で日差しが温かい中、走っている間も走り終わってからも非常に気持ちの良い環境で走れた。

改善点としては、やはりトイレはコンビニを利用しなくてはならないことだろう。

利用するために礼儀として何か買わなくてはならないと思う。

そうなると有料利用といういことになってしまう。

簡易トイレ2台欲しいところ。

あとスタート地点で道を完全にふさいでしまうので、一般の人が困惑することがあった。

道を空けるように明確な指示をするべきだろう。

UP RUNの大会出場はこれが3回目だが、運営は概ねしっかりしているし、対応もにこやか丁寧で好感持てる。

スタッフの働きぶりや心遣いはマル!感謝!

またぜひ参加したい!!

P.S.

大会6日後の1月12日にホームページで参加者全員の記録発表と写真掲載があった。

http://up-run.jp/wp-content/themes/UP_RUN/kekka/300106kekka1.pdf

参考:

UP RUNホームページ

http://up-run.jp/6975/

スポンサーリンク