第39回スポニチ山中湖ロードレース(2019年5月26日)の感想と評価、体験談(写真・動画多数)

2019年5月26日、第39回山中湖ロードレースのハーフマラソンの部に出場しました。
2年連続参加です。
標高1000mにも関わらず、28度の記録的猛暑!!
ゲストの瀬古利彦さんが10年参加していた今日が1番暑いと言っていた。
それでも富士山が最初から最後まで完璧に見えて最高の景色の中、走ることができて良かった!!
最初から「頑張らない」ことを誓って走ったし、給水と水かぶりを徹底したので大丈夫だった。
ただし、沢山の人が倒れ、救護されていたし、中には点滴受けながら担架で運ばれる人までいた。
1)事前郵送物
当日の2週間以上前の、5月8日に下記ハガキが届いた。
ゼッケン、計測チップ、参加賞などは事前郵送して欲しい。
それのほうが当日、バタバタしないで済むし、当日行けなくなっても参加賞はもらえるというもの。
2)会場の山中湖中学校到着まで
僕は茅ヶ崎から車で行く。
圏央道⇒新東名⇒東名高速で御殿場に降りる。
一般道の後に、富士五湖道路に乗る。
その時の絶景!!(^o^)
山中湖ICで降りるときに10分程度の行列。振り返ってパシャリの絶景!!(^o^)
スタートで道を誤ったことで30分のロスが痛かった。
近くの駐車場は全部一杯。往復してなんとか見つかった!
7時ではもう遅いということ。
それでも会場まで10分ぐらいで済んで良かった!
途中にラッキーなことに空いているトイレを発見!!
会場までの道中。
昨年も撮った場所からパシャリ!いや~、2年連続絶景!^^
湖畔道路から会場の山中湖中学校に向かう道。約300mの登り。レースのラストになるところ。
日陰が多いのはありがたいこと。
会場到着!!
3)会場到着からスタートまで
昨年に続き、美しき富士山のお出迎え。ただし昨年はスタートする頃には雲に隠れてきたが、今回は終始パーフェクトだった!!(^_^)v
1万名以上出場する大会なのでトイレも多い。ハーフは5600人。
僕の陣地はここ。
まずはハガキを持って受付へ。
もらったゼッケンや資料。
それを持って参加賞をもらいに行く。
今年の参加賞Tシャツ。色は薄いグレー(少し青みがある?)。
ちょっと汚れたような色なので、着ないだろう(笑)
ゴール。
僕の陣地からの眺め。
開会式前の会場の様子。準備運動のエアロビクス中。
8時から開会式が始まった。
救護の人の挨拶。
開会式、瀬古利彦さんの挨拶。
スピードスケートの加藤条治さんの挨拶。
自撮りも!
既に暑いので、今までのように上着を脱ぐタイミングを考える必要がない。
30分ぐらい前にスタート地点に向かう。
前に、さっそく参加賞Tシャツを着てる人が並んでいる。(^_^)
スタート位置にはブロックごとに並んでいる。
僕はBブロック。
クレーンで上げられたステージから、司会と瀬古俊彦さんが話して盛り上げています。
スタート15分前の司会と瀬古さんのMC。
自撮り。
4)ハーフマラソンレース中
9時15分スターーート!!!
スタート前後の2分。
スタート1分後。
スタート4分後。とにかく慎重にゆっくりと。^^
その1つの表れとしてめったにやらないレース中自撮り!!(^o^)
2キロ地点。キロ表示はこのように1キロごとに明確です。
救護の人が2人立っています。猛暑のせいか沢山配備されていて心強い。
約5キロ地点給水所。
約6キロ地点。
ここから富士山の雄大な景色が広がります!!
約7キロ地点。右車線は湖畔1周コース(13.8キロ)の先頭ランナー。
2位ランナーが追いかけます!
約8キロ地点。僕らはそんな激しい競争を尻目に頑張らないで楽しみます!(^o^)
ここは天国♪最高!!(*^_^*)
約9キロ地点の給水所。
約10キロ地点。
約11キロ地点。
ここで僕のレース解説をします。
猛暑のために頑張らなくて良いという口実ができたので、16キロまではひたすら苦しくないペースで走ることを決意。
タイムを全く意識しないようにするため、時計を途中全く見ない。
給水が非常に良くて、水とスポドリが明確に分かれているため、スポドリを飲んで水を頭からぶっかけることがほぼ毎回できた!これ、こういう暑い日は大きい!!
コップの中身もどれも多めだった。
実際に今まで以上に余裕を持って走ったため、16キロ地点では最も余裕があるように感じられた。
さて、残り5キロでガッチリ走ろうと思った。
ところがペースが上がったのは最初の1キロだけ。やっぱり現在の体力では自覚症状はなくても疲労が蓄積していて、実際には余裕なんてなかったのだろう。
ラスト3キロなどむしろペースが落ちてしまった!(T_T)
ま~~、それでもこの暑さの中、そして多少の登り下りがある中、キロ4分45秒~5分15秒までの概ねイーブンで走れた!
4)ゴール後
ゴーーール!!
前回と同じくラスト300mの上り坂は、1周コースのペースが遅い人と混雑の中走らなくてはならず、蛇行して抜いていくというなんとも閉まらないラスト。
これ、トップグループの人のときは、コーンで走路を明確に分けていた。ところがその後コーンを取り払って同じ走路にしている。
最後まで分けて欲しい!混んでいても走力が似たような人であれば大きな支障はないが、今のままではハーフの者がワリを喰う。
ゴール後、振り返ってパシャリ!
すぐにドリンクをもらう。アクエリアスの500ml。
昨年もあったがオレンジの食べ放題がありがたい!!美味しい!!♪(^o^)
豚汁の無料配布もあったが、食欲がなくやめた。
表彰式が行われています。
帰りの道が混むのがイヤなので、早めに会場を後にする。
ラストの登りで奮闘するランナー。
ここで点滴を打たれながら担架で運ばれる人がいた。
湖畔道路。もうほとんどの人が歩いている。^^
まとめ:
山中湖ロードレースに出場する目的は、少し涼しいところで富士山と山中湖の雄大な景色の中走ること。
あまり涼しくはなかったが、最高に雄大な景色の中で走れて良かった!!(^_^)v
雨で富士山が見えないなどということを想像すれば、暑くてもこの日は最高だ!!
28度といっても、そこは高地。湿度が30%程度と低いし、風や木陰はかなり涼しく感じられた。
司会やゲストの盛り上げもいい!
スタッフの働きぶりや、演奏の応援もいい!!
改善点としては、ラスト300mの走路分け、そしてゴール後すぐに記録証が欲しい!!
今では記録証が後日というのは少なく、うれしくない「特徴」と言っても良いぐらいだ。
あと、当日ゼッケンをもらってすぐに参加賞をもらうことになるのだが、参加賞受け取りのときにゼッケンを出してそこにチェックを入れなくてはならない。そのときに一緒に入っている計測チップを落とす人が多量にいる。だからその落とし物の放送がかかりまくっている。
これ、かなり間抜け。
すべて事前郵送すれば済む話。ぜひ改善して欲しい!
P.S.
大会2日後の5月28日には、ホームページに結果が掲載されていた。
それによると、僕はグロスで1時間48分16秒。ハーフ壮年男子(50歳以上)で213位(1581人中)だった。ネットは分からない。
http://www.yamanakako-roadrace.com/pdf/2019/2019_half_men_noon.pdf
参考:第39回スポニチ山中湖ロードレースホームページ
第43回富士裾野高原マラソン(2019年5月12日)の感想と評価、体験談(写真・動画多数)

2019年5月12日、富士裾野高原マラソン大会のハーフマラソンに出場しました。
前日までの天気予報に反して、暑い日となりました。
スタート時24度、晴れ時々曇りで直射日光がキツい。
そしてなんといっても標高差250mあるうえ、何度もアップダウンを繰り返すタフなコース。
僕は昨年に続き2回目の出場でしたが、今年は暑かった分、非常にキツかった!!
ただし、運営面は非常に良かったですね。
特に給水が充実しており、お陰様で、水を頭からかぶること5~6回、
そしてなんと冷たい水を含ませたスポンジの用意があって、これも4~5回利用しました!!
本当に感謝です!!m(_ _)m
また、地元在住の北大陸上部の後輩が応援に来てくれて、走っている写真を何枚か撮ってくれた!(^_^)v
意外と本番で走っている良い写真は少ないので貴重。
種目はハーフ、10キロ、5キロ、3キロがあって、総出場者数約2800名。
ハーフだけだと約1320名。
では順を追って解説します。
1)事前郵送物
大会2週間前の4月28日に次のハガキだけが届きました。
やっぱり、ゼッケンや参加賞は事前に送って欲しいもの。
ゼッケンは当日あわただしい中付けたくないし、参加賞は出場できなくてもお金を払っているのでもらいたい。
2)会場の裾野市運動公園到着まで
会場は裾野市運動公園まではJR東海道線三島駅又はJR御殿場線裾野駅からバスが出ています。それぞれ会場まで50分と30分かかると書いています。
僕は茅ヶ崎から国府津乗り換えで御殿場線の静岡行きに乗ります。
茅ヶ崎から比較的近いとはいえ、御殿場線はめったに乗ることありません。
この線は東海道線国府津から、御殿場などをぐるっと回って三島まで続いています。
のどかな線なので1人ブラリ旅にいいな!と思いました。(^o^)
裾野駅に到着。
このような小さな駅です。
遠景。
駅を出ても案内1つなく、1人が立っていて並ばせているようです。
プラカードか看板ぐらいあるべきでは?
10分ぐらい待って、バスが来ました。
既に三島から乗車している人が多く、僕は座れませんでした。。(>_<)
所要時間25分で会場到着!
3)ハーフマラソンスタートまで
美しい富士山がお出迎え!
正面の長~~いブースが受付。
細分化されているので待つことがありません。
出店の間を通ります。
昨年は競技場の外に陣地を取りましたが、今回は競技場スタンドの1番上にしました。
受付でもらった参加賞とゼッケン。
参加賞Tシャツはいつも同じデザインで色違い。昨年は濃い青でしたが今回は紺色。
ゼッケンに裏には計測チップが付いています。
シューズに装着するのに比べて手間が要らないので最高ですね!!
ゼッケンは前にも後ろにも付ける必要あり。最近は前だけでokのことが多い。
なぜだとろう?と思ったが、前を走っている人の名前と年代が分かる仕組みだ!(笑)
マラソン出場者にプライバシーはありません。(^o^)
開会式前のゲストによるトークショーが始まりました。
ステージ上の左がナビゲーターの木村ヤストさん。
真ん中がふるさとゲストランナー永田幸栄さん。
右がなんと日本選手権5000m4連覇の尾西美咲さん。
太鼓の応援。
9時に開会式が始まりました。
競技場裏のグランドはアップ場です。
アップ用グランドと出店。
僕も降りてアップしました。
僕の陣地からの眺め。
スタートの10時の20分前にグランドに入ります。
ちょっとだけ興奮を覚えます。
スタート20分前のグランドの様子。
目標タイム順に並びます。
昨年に続き地元在住の北大陸上部の後輩(種目は棒高跳び)が応援に来てくれました。
客席から撮ってくれた写真。
スタート5分前の様子。
自撮り。
4)スタートからゴールまで
スタート前後の約1分。
スターーート!!!
競技場を出ます。
声援の中、花道を走るのは気持ちの良いもの。
すぐに登り坂が始まります。最初の5キロはほとんど登りばかりです。
2キロ地点。
3キロ地点。
給水所。
手前がスポーツドリンク、先が水とはっきり分かれているので取りやすい。
中の水もしっかり入れてもらっていてかぶるのにありがたい!
4キロ地点。
暑いし登ってばかりだしキツイ中、頑張って撮りました!!(^o^)
6キロ地点の給水所。
7キロ地点からようやく待ちに待った明らかな下り!!
例によって登りは苦手だが、下りは抜ける!
なるべく足に負担が来ないように水の流れを意識して走る!^^
その後はしばらく断続的に登ったり下ったりで、それはそれはキツイ!!
後輩が撮ってくれた写真。
なかなかこういう写真がないので貴重。
10キロ地点。
15キロ地点。このうように1キロごとの表示が明確。
17キロ地点。もう残りはほとんど下りだけ!
僕のレース解説をします。
この暑さ、このコースではプランを練るような状況ではない。
最後の5キロに見せ場を作れればいいな!という程度。
それでも給水とスポンジがしっかりと癒やしてくれた。
あと、霧吹きも何度か浴びることができた。
水をかぶりすぎたせいか、お腹が冷えて違和感を感じたので時々手をお腹に入れて温めていた(笑)
途中、少し登り坂で頑張ったせいなのか、最後の5キロも見せ場にはならなかった。
昨年は4分10秒ペースで駆け下りた坂も、今回は4分30秒以上のペースだった。
それでも1時間47分程度で走れたのだから、頑張った方かもしれない。
5)ゴール後帰路につくまで
ゴーーーール!!!
振り返ってパシャリ!
ゲストの永田幸栄さん(白いTシャツの女性)がお出迎え。
さらに続いてゲストの尾西美咲さんがハイタッチしてくれます!
日本選手権5000m今年で4連覇した現役バリバリの選手ですから貴重です!!
すぐに完走証がもらえます。早い!
次にスポーツドリンク500ml(ヤカウルトクイックチャージ)が渡されます。
僕の完走証
天候 晴
気温24.0度
湿度40.0%
タイム:1時間47分40秒。(グロス)
順位(50歳代):70位(エントリー数359名)
総合順位:260位(エントリー数約1320名)
タイムは昨年より5分ぐらい遅いが、昨年との気温差が10度ぐらいあるので仕方ないだろう。
豚汁の無料配布!!ありがたい!!(^o^)
帰路につきます。三島行きのバスに乗ります。約40分かかります。
参加賞Tシャツ。もうTシャツがあまりまくっているので、あえて袋から出さず(笑)
まとめ:
非常に良い大会だった。
特に会場が良いのと、富士山に向かって走るロケーションがいい!!
今回も走り始めてすぐに富士山が見えなくなったのは残念だが、時折吹く風が涼しく感じられたし、湿度も40%と低いのが多少助かった。
沿道の応援、そして給水での声がけが凄く良かった!!
真夏の大会でもないのに、スポンジと霧吹きが用意してくれた主催者の配慮に感謝!!
来年もできれば出たい!!
参考:
第43回富士裾野高原マラソン大会公式ホームページ
第31回春日部大凧マラソン(2019年5月4日)の感想と評価、体験談(写真・動画多数)

GW中の2019年5月4日、第31回春日部大凧マラソンのハーフに出場しました。
令和時代の最初の大会です。
天気に恵まれすぎで、晴れ時々曇りの微風、スタート時21度で概ね22度でした。
やはりこれぐらいの暑さにまだ慣れていないので、この時期の22度はキツい!(^_^;)
直射日光を浴びると体感温度は28度ぐらいだ。。
それでもさすがマラソン100選に選ばれているということで、良い面が沢山ありました。
この大会始まりが平成元年、そして今回の第31回が令和元年ということで、おめでたいこととなりました!!
出場者は全ての種目合計で1万700人超ということで、結構大きな大会です。
種目はハーフ、10キロ、5キロ、2キロがあります。
では順を追って解説します。
事前郵送物:
参加のご案内。
参加賞Tシャツ。
これ、事前郵送凄くありがたい!出場できなくなってももらえるわけだから!
白は好きなので、当日よほど暑くない限りこれを着ることに決定。
1)会場の庄和体育館到着まで
会場の庄和体育館の最寄り駅はアーバンクライン(東武野田線)「南桜井」駅。
春日部駅の2つ先の小さな駅です。
僕は茅ヶ崎から大宮駅乗り換えで、柏行きに乗りました。大宮から30分かかります。
南桜井駅到着。
開会式の1時間前という余裕有る時間にも関わらず、出場者でごった返しています。
さすが1万人超の大きな大会。
無料シャトルバスは北口から出ています。
ちゃんと看板が出ています。
バス乗り場まではぐるっと大きく回ります。もうそれぐらい多くの人が待っています。
この大型バスが無料シャトルバス。
途中で塩あめを配っていました。
凄い行列です。少し進みも遅い。
これが南桜井駅外観。
会場に到着しました。いきなり屋台がズラッと並んでいます。
2)ハーフのスタートまで
会場は「庄和体育館」ということですが、大きな公園になっていて、野球場や陸上競技場などがある総合公園です。
中心はこの陸上競技場。
大きな木が沢山あるため、日陰に陣地を取りやすいです。
僕はここにしました。(^^)/
真ん中の先にステージが見えます。
春日部のマスコットキャラ「ふじたこくん」です。
開会式前の応援を行っています。
9時過ぎに開会式が始まりました。
1つ問題がありました。
プログラムがどこでもらえるかが分からない。
普通は何も考えなくても入り口付近でもらえるもの。
しかし、今回調べてみるとバス停から行くと奥の奥までかなり歩いていかなくてはならない。
ハーフのスタートに近いところ。
しかも地図が分かりにくくかなり迷いました。。。
ようやくたどりついたプログラム受け渡し所。(^_^;)
開会式では、体操を行っています。
開会式の体操の様子の動画。(約1分)
もらったプログラムの袋。
苦労してもらったプログラム(笑)
開会式が終わった8時35分頃からトイレに並ぶも長蛇の列。
大だったら相当待たされたと思うが小だったので10分で済んだ。
スタートラインに並ぶ。決められているのはDブロック。
予想タイム1時間35~40分。今日の暑さからいって無理だろうが、みんなも同じだ。
自撮り!
ゼッケンには「匠大塚」の文字。もともと春日部は大塚家具のお膝元。
スタート10分前。
右にはゴールのアーケードがある。
実はこれ僕はてっきりゴールと思っていたのだが、本当のゴールは200m先にあって、ゴール時大ショックだった!!!(T_T)
自撮りと僕の後ろの列。
3)ハーフのレース中
スタートは10時4分。
この大会はスタート2.4キロ地点に「名物」の踏切があって、引っかかる可能性があるのだ。
ただし、トップグループだけは引っかからないようにするために4分というハンパな時間にしている。
だから僕も引っかからないためにはなるべく最初の2.4キロを飛ばさなくてはならない。(^_^;) 昨年はスタート14分後に踏み切りが閉まったので、その計算だとキロ5分ペース以内だと大丈夫ということではあるが・・・。
スターーート!!!
スタート前後の動画(約1分)
スタート4分後。
スタート9分後。頑張って飛ばして抜いています。
スタート12分後。
踏切まであと100mのところで、「まだ1分半ぐらい余裕ありますよ」とのアナウンスがあって安心。
ここが名物の踏切。
通れます!(笑)
左を見てパシャリ!
約4キロ地点。
5キロ地点の表示が見えます。1キロごとにこのように明確な表示があります。
このように沿道の応援と声援が凄く多いです!
約6キロ地点。折り返しの早いランナーが右に見えます。
約7キロ地点。折り返した後。
第2給水所。第1給水所はスタートから4キロ以上もあってこの暑い中、遅すぎた!
これは改善して欲しい。これに対して後半は多くて助かった。
スタッフが一生懸命用意してくれて、声援を贈ってくれます!感謝!!
いよいよ江戸川の河川敷に登ります。
この景色いいですね!!
いい写真撮れました!(笑)
登ります。この辺りずっと雲の雰囲気がいいですね~!(^_^)v
走っているときは暑さと身体の重さに苦しんでることもあり気づきませんでした。(笑)
見晴らしが素晴らしい江戸川河川敷です!!荒川より広いようです。
ずっと先までランナーが見えます。
折り返して下っていくところ。
下っているところで、左にさらに下ります。
10キロ地点。キロ表示の下に毎回違う標語が書かれていて、楽しませてくれます。
第3給水所。
河川敷だけでなく、左側も田んぼなどで広大!開放感あります!
これがマラソン100選に選ばれた1つの理由でしょう。
道幅も広いんです!
13キロ地点。ここの標語は「つらいけどがんばるぞ」(^^)
この辺りのコース左側で人が倒れており数人の救護の人が介抱していました。
酸素吸入までしていて、心配です。
第5給水所。
コップの散乱具合がどこの給水所も凄いです!
人数が多いこと、暑いことが原因でしょうか。
「令和」凧がありました!!(*^_^*)
ついに16キロ地点。ここの標語は「江戸川堤さよなら」(^^)
ここで僕のレース解説をします。
今日は暑いということで、記録は狙えません。
プランとしては、まずは踏切に引っかからないように最初は飛ばして、それ以降は減速。ゆっくりゆっくり我慢して走って16キロ地点からスパートをかけていいところを見せたい。
何より大失敗したのが、時計を計り忘れたこと!!
ボタンを押し損ねて、それをゴールしてもなお気がつきませんでした!(^_^;) 途中全く見なかったということでもある。ヤバイですね~!
だから途中経過時間は分かりません。
とにかく踏切後はペースを落として抜かれまくった状態でしたが、身体が重くダメダメ。
やっぱり暑さに弱いのでしょうか。。。
あくまで呼吸が苦しくならない範囲で走るとかなり遅いペースの実感。
そのまま耐えてなんとか16キロ。
そこからプラン通りスピードを上げることができた。
しかしそれも最初の1キロだけ。
17キロぐらいからは威勢の良いペースにならず、少しは抜く方が多かったが、抜かれるのも多い。
ラスト500mはペースを上げ、ゴーーール!!
4)ハーフのゴール後
いやーー、本当にくたびれた。
20度以上はキツいので「もう走りたくない」という実感。(^_^;)
ゴールと思ったら、あと200mもあるし。(笑)
ゴールを振り返った1枚。ゴールはあの黄色いアーケードよりはるかに地味(^o^)
すぐに水とスポドリ(両方500ml)をもらう。2つしっかりもらえるのは珍しい。
ありがたいが、そんなに飲まない僕には荷物になる・・・・。(^_^;)
計測タグをはずしてもらえます。
流れですぐに記録証をもらえます。
てきぱきしており、ねぎらいの言葉もうれしい!
僕の記録証。
ネットタイム:1時間47分21秒。
部門(50歳代)順位:337位(1612人中)
総合順位:1264位(6358人中)
この記録証、珍しくいい!!
部門別と総合の両方の順位が出ているうえに、エントリー数も出ている。
これはめったにない。
タイムはこんなものだろう。^^
順位が少し面白い。
部門別が上位20.9%なのに、総合順位が上位19.9%だった。
50歳代の順位の方が総合より下というのは非常に珍しい現象。
通常は当然のことながら総合より50歳代の方が遅いもの。
今回は早い50歳代が多く出場していたことになる。
それと総合で上位約20%ということは、僕が特別暑さに弱いわけではなく、
みんなもほぼ同じぐらい遅かったということになる。
これ、良かった~~~!(^^)/
大会はまだ続きます!
屋台が並んでいる裏の池。癒やされます!^^
タピオカドリンクを飲む!「甘さはどうしますか?」と意外な質問があったので、甘いのを指定した。美味しかった!
人気があるのは長い行列で、ハーフ走った僕にそれはできない。(^_^;)
たこ飯は並んでないし、美味しそうだったので購入。
少し腰掛け食べてから、帰路につきます。
まとめ:
正直最初は不満があった。
行きのシャトルバスは結構待たされるし、プログラム受け渡しはどこでもらえるか不明確なうえ遠かった。
スタートはカウントダウンなどまるでない(聞こえない?)ので、動画で号砲の瞬間を取り損ねたし。
この暑さなのに、最初の給水所まで4キロ以上あり喉がカラカラで走ってたし・・・。
あとついでだが、ゲストが天気予報士の平井さんだけというのは???(^_^;)
今年の久喜、行田とも豪華だっただけに残念!!
まーそれでも、広々として緑豊かな会場が良かった。
コースも広々として走りやすかったし、江戸川沿いの解放感は最高だった!
あと、スタートの並びがタイム順で並びやすく理想的だった。
ゴール後も非常にスムーズ。
あと、スタッフや市民の応援が凄く多く温かみがあった。
種目数が多いため家族やグループで参加している人が多く、和気あいあいとした良い雰囲気だった。
改善点は結構あると思うが良い大会だった!!
参考:
歳31回春日部大凧マラソン
陸王杯第35回行田市鉄剣マラソン(2019年4月28日)の感想と評価、体験談(写真・動画多数)

2019年4月28日、陸王杯第35回行田市鉄剣マラソンのハーフの部に出場しました。
2年連続の出場です。
暑さが心配になる時期ではありますが、スタート時14度とちょうど良い気温。
快晴で遠くの富士山まで見えるという気持ちの良い天気で走ることができました!
風は最初かなり強かったですが、徐々に収まってきたように感じます。
ゲストは瀬古利彦さんと増田明美さんという超贅沢な組み合わせ。それとテレビドラマ陸王に出演していた宇野けんたろうさんが2年連続で参加していました。
レース後のゲストによるトークショーはめちゃめちゃ面白かった!!
申込み数はハーフが2,381名、
他10キロ、5キロ、中学生、小学生、ジョギングあり。
全合計が4,520名。
では順を追って解説します。
1)事前郵送物
4月10日に下記郵送物が届きました。大会当日の17日前なのでかなり余裕があります。
2)会場到着まで
会場は行田市の「古代蓮の里」。
最寄り駅はJR行田駅。
僕は茅ヶ崎から東京上野ラインで直通で行けます。2時間かかりますが。。(^_^;)
行田駅到着。唯一の改札。
西口を降りて大回りします。
振り返って行田駅の建物。
シャトルバス。無料が嬉しい!
15分で会場近くまで来ました。
会場へはここから徒歩5分かかります。
途中、富士山が綺麗に見えます。
会場の古代蓮の里の展望タワーが見えてきました。
昨年と同じく入り口でティッシュを配っています。
入り用になることが多いのでありがたいです。
3)会場到着からスタートまで
左が参加賞受け取り所。
お水500MLを無料で配っています。
今もらったもの。
参加賞を開けると、プログラムとタオル。
プログラム。僕の名前を確認。
昨年に続き参加賞はタオル。ほぼデザインは一緒ですが当然数字なとは違います。
ハーフが9時20分スタートなのに、瀬古利彦さん&増田明美さんトークショーが11時30分から。
つまりハーフ2時間10分以内でゴールしなくては最初から見られないということ。
シビアですね。というより、それはないんじゃないだろうか。(^_^;)
仮設トイレ。
展望タワーと手前が常設トイレ。
隣接する公園。
昨年はここにもコースにも桜が咲いていたが、今年は時期が1ヶ月遅いためそれはなし。
ゴール後無料で振る舞われる豚汁を作ってくれています!(^o^)
スポーツドリンク。
救護と富士山。
手荷物預かり所。僕はいつものように利用しない。
預けるときと受け取るとき両方でストレスがあるから。
ゴールのバルーン。虹色でいいですね~!!
男子と女子の更衣室。
ステージ。
開会式直前の様子(48秒)
もうすぐ開会式というときに、横で瀬古さんと増田さんが撮影に応じてます。
僕は増田さんとは昨年のこの大会含め2回一緒に撮影してもらっている。
瀬古さんは昨年の山中湖ロードレース以来だ。
開会式が始まりました。
瀬古総監督の超面白い挨拶。
増田明美さんの挨拶。
宇野けんたろうさんの挨拶。
8時50分に小学生男子1キロの部が始まります。
スターターは増田明美さん。
増田明美さんがスターターを務める小学生1キロの部。
ハーフスタート25分前からトイレに並ぶ。小は5分と待たずOK!!
スタート位置に並びます。
通常はタイム別なのに、今回は適当に並んでいます(笑)
自撮り。
スタート前の瀬古総監督のゲキ!^^
4)レース中
スターーート!!
スタート前後の1分間。
スタート3分後。
2キロ地点。このように1キロごとに距離表示が明確なのですが、欲を言えばもっと大きくして欲しい。見逃すことがあった。
左折するところで高らかな太鼓の応援!!昨年もありました。
左折して走りながらもこれはよく撮れました!(^^)/
約3キロ地点。
約6キロ地点。
約8キロ地点の第2給水所。
多分第1も第2も水しかなかった。スポーツドリンクも欲しい!
水は取りやすかったし、しっかり入っていた。
約10キロ地点。
右に見えているドラゴンボールTシャツの女性とは結局10キロぐらい一緒に走った。
というよりずっと後ろを走った。意識したわけではないので単にペースが正確に同じということ。これだけ同じなのは珍しい!
ただ僕と同じで終盤にペースが落ちて、約17キロで抜くことができた。
約12キロ地点。
約14キロ地点。さきたま古墳公園内。
給水所。ここにはスポドリがあった。
約15キロ地点。正面が古墳。行田市には9基あるそう。
もう疲れて撮影もしんどいが、ここがこのコースのメインだから撮らなくちゃ。(笑)
古墳の間を走ります。
約16キロ地点。右の構築物も遺跡なのでしょう。
僕は21秒~27秒に映っています。上が白、赤短パンです。スマホをポーチにしまったところ。(笑)
ここで僕のレース解説をします。
今回初めてリーボックフロートライドランファストプロを大会で使用。
片足が僕の26.5cmでなんと94g!!という驚異の軽さ。
そしてクッションも充実しているというスグレモノ。
今までのナイキベイパーフライが230gだから、軽さは際立っています。
それを履いてのレースなので、90分台の良い走りを期待しました。
・・・・・ところが結果的にはサッパリ!(^_^;)
前半12キロまではキロ4分40秒ペースで計算通り。呼吸も苦しくない。
ところが12キロ過ぎから、あまり今までに感じたことがない足の疲労感を感じ、ペースダウン。当然ラストスパートも出来ず、残りはキロ4分50秒~5分。。
原因を考えると・・・
ちょうど12キロ過ぎから凹凸のある石畳や砂利道が4キロぐらい続いています。
これも一因でしょうが、昨年走ったときはそれほど影響を感じなかった。(^^)
主な原因はシューズでしょう。
軽くて前半はその恩恵を得ていたと思ったのですが、後半には足の負担で疲労感が出てしまったのでしょう。走力があって足の強い人には良いと思いますが、僕にはもっとクッションが必要なのだと。
左足の爪が痛くなり指を丸めて走っていたりしたこともあったと思う。
軽ければ良いというものではないというのがよく分かりました!
5)レース後
ゴーーール!!!
ゴール後すぐに増田明美さんがハイタッチをしてくれます!!
僕は欲張って撮影を依頼。
人がとぎれるのを見計らって、きさくに応じてくれて感謝!!
ゴール手前100mでは宇野けんたろうさんも激を飛ばしんがらハイタッチしてくれました!
計測チップをはずしてくれます。
30m先すぐに完走証をもらえます!これは早い!
僕の完走証。
ネットタイム:1時間41分17秒。
種目順位:93位(50歳代エントリー数598名)
ドリンク2つもらう。ポカリのイオンウオーター500mlとミルクコーヒー。
そして少し離れたところでは古代スープ(豚汁)が振る舞われています。
昨年は5分ほど待ちましたが、今回はすぐにもらえました。
僕は昨年出たから知っていましたが、告知が不十分で知らない人が多かったように思います。
でも大変美味しくいただきました!!(^^)/
男子ハーフ39歳以下の表彰。
男子ハーフ40歳代の表彰。全ての表彰で1位にだけ瀬古さんが表彰状を読み上げます。
男子ハーフ50歳代の表彰。
男子ハーフ60歳以上の表彰。
女子ハーフ40歳代の表彰。
女子ハーフ50歳代の表彰。優勝したのは弓削田真理子さん。
この方は、この大会50歳代の歴代最高記録保持者!
4年前の第31回で1時間24分51秒。
さらに10キロの部でも40歳代と50歳代両方の最高記録を持っています。
この年代ではいつもダントツで優勝されている方です。
僕も何度も見ており、だいたい1時間25分ぐらいで走る人というイメージがあります。
ところが今回は1時間30分台。調子の問題でしょうか。。。
最後に女子ハーフ39歳以下の表彰。
ドラマ陸王の展示スペース。使用されたシューズやユニフォームが飾られています。
瀬古俊彦と増田明美さんのトークショー。宇野けんたろうさんも参加。
掛け合い漫才みたいでめちゃめちゃ面白かった!!
この2人、アドリブの天才ですね!(笑)
瀬古さんは現役時代はマラソン15大会中10回優勝というとてつもない実績の持ち主。もちろん日本新記録も出しました。
雰囲気も修行僧のような人でしたが、人ってこんなに変わるものでしょうか?(^o^)
凄い毒舌だし、言いっ放し(爆)
昨年、セクハラ問題で謝罪してましたがこの件も「たいしたこと言ってないんだよーー!!その言葉ここで言ってもいいよ!」なんて。。(^^)/
増田さんも愛嬌があって軽妙!
お二人とも現役時代とは考えられないイメージチェンジだ!!(^_^)v
瀬古利彦と増田明美トークショー前半の約4分。
10年来の友人と合流して記念撮影。
この後、一緒に屋台に並び、たこ焼きや肉巻き串を食べました。
名物ゼリーフライは長蛇の列で食べられず。。。
帰路につきます。
今までにないタイプの足のダメージで歩くのがしんどい。
しかも両足。
来週の春日部大凧マラソン大丈夫だろうか?(^_^;)
まとめ:
昨年に続き天気に恵まれ、最高に楽しめた!!(^_^)v
コースに曲がりが多いとか、足場が悪いところが結構あるなどありますが、それをカバーできるだけの大会の運営の良さがありました。
なんといってもゲストが豪華でしかも面白いので盛り上がる!!
あのコンビ最強です!(笑)
また来年も出場します!!
P.S.
翌日の29日にはホームページに結果が掲載されました。早くて素晴らしい!☆
参考:第35回行田市鉄剣マラソン公式ホームページ
お勧め!GPSランニングウォッチ[エプソン リスタブルジーピーエス]EPSON WristableGPS 腕時計 脈拍計測 J-300W
![[エプソン リスタブルジーピーエス]EPSON WristableGPS 腕時計 GPSランニングウォッチ 脈拍計測 J-300W](https://yoshikawablog.net/admin/wp-content/uploads/2019/04/482a37e0720b31e597e71c235e2e65a7.jpg)
2年ぶりにランニングウオッチを買いました!!
主な目的は脈拍と最大酸素摂取量(Vo₂max)が計れる時計にすること!!
購入したのは、その目的に合っていて、値段がリーズナブル、そしてレビュー評価の良い次の時計。
[エプソン リスタブルジーピーエス]EPSON WristableGPS 腕時計 GPSランニングウォッチ 脈拍計測 J-300W
アマゾンのレビューはヤラセが多いというものの、一定の参考にはなります。
次が2019年4月17日時点でのレビュー。
レビュー23件で平均4.5と高い。文章内容も一定の信頼性がある。
<ここで書かれている内容>
価格:19,800円
セットの内容:本体、ボックス、取扱説明書、保証書同梱
5BAR
JAPAN MADE
GPS機能
EasyViewDisplay
脈拍計測
約16時間稼働(GPS計測時/脈拍計測オン時)
Vo2max推定計測
PULSENSE機能
原産国:日本
届きました!!いつものように過剰包装!(笑)
左側が実物。右がケースの表。
右が実物、左がケースの裏。
内容説明に記載されていなかったので少し心配したが、ちゃんと充電器が付いていた。
しかも、写真のようにクリップ型なので、かさばらずオッしゃれ~~~!!(^^)/
時計の裏に、脈拍を測る機能が付いています。
それでは、使用した感想をお伝えします。
ちなみに今まで使用していた機種は、
[エプソン リスタブルジーピーエス]EPSON Wristable 腕時計 GPS機能 ランニング SF-120G
【古い機種と同じ事】
●スマホアプリで、走ったコースと走行ペースが図式化される
●ペース、ピッチ、ストライド、歩数、カロリー、1キロごとのタイムが分かる
【新しい機種 (J-300W)のメリット】
●充電器がクリップ式でコンパクト
●スタートボタンを押すとバイブレーションがあるので間違いがない。今までは時計が動くのを確認しなくてはならなかった
●走り終えてストップを押した後に、同処理するかの選択肢が表示される(これは便利!)
●画面が見やすい
●脈拍で、運動の強度や体の状態が分かる
●最大酸素摂取量でマラソンの予測タイムが分かるうえ、これを上げるモチベーションになる
予測タイムは5キロ、10キロ、ハーフマラソン、フルマラソンの4つが出る!
●累積上昇高度と累積下降高度が分かる
●心拍ゾーンが分かる。次の中のどの範囲でどれぐらいの時間走ったのかが表示される。
最大強度(158-240)
無酸素(148-157)
有酸素(137-147)
脂肪燃焼(105-136)
ウォーミングアップ(28-104)
●トレーニング効果の解説がある。
例えば3.7(向上)は、「このトレーニングは、適度な運動でした。このような運動は、Vo2maxの向上に適しています」との解説。
起伏の激しいコースでハーフマラソンを走ったときは、5.0(過度)で、「このトレーニングは、長い回復時間を必要とする非常に厳しい運動でした。このような運動の主な効果はVo2maxの向上です」という嬉しい結果が出た!(^_^)v
●稼働時間が16時間と長い
●スマホアプリ(エプソンビュー)を近くで立ち上げるだけでデータが転送されている!
【新しい機種 (J-300W)のデメリット】
●やや大きいし若干重い(50グラム)
●1キロごとの音声&バイブの後に少し間があってからタイムが表示される。このタイミングが少し遅い
このようにJ-300Wはデメリットもあるにはあるが、メリットの方がはるかに大きい!!
狙い通り脈拍と最大酸素摂取量(Vo₂max)が計れる!
それ以外にも、累積高度や心拍ゾーン、トレーニング効果がでるのも良かった!!
値段も2万円程度でお手頃!!
それに特に付け加えたいのがメールサポートの親切さ☆彡
スマホアプリと接続できないので、エプソンメールサポートに連絡したら、翌日に非常に丁寧な説明が書かれている返事が来た。
アプリと接続できるのは1機種なので、以前の機種のペアリングを解除しなくては、新たなペアリングができない。
【解除の方法】
●Epson Viewでのペアリング解除
(1)Epson Viewを起動します。
(2)画面下の[マイデバイス]をタップします。
(3)「マイデバイス」画面で、[ペアリング解除]をタップします。
(4)[OK]をタップします。
とにかく買って良かった!!(^_^)v
アマゾンでのレビュー及び購入はコチラから↓
箱根ランフェス2019富士ビューラン(2019年4月13日)の感想と評価、体験談(写真・動画多数)

2019年4月13日、箱根ランフェス2019富士ビューランのハーフマラソンに出場しました。
これが第3回です。
快晴、微風の最高のコンディションに恵まれ、富士山の眺めも芦ノ湖、相模湾まで素晴らしい景色の中、走ることができました。
ランニングの方は景色とは裏腹に、標高差300mの厳しいアップダウンにより辛い洗礼を受けました。(笑)
それでは順を追って説明します。
大会の2週間前の3月28日に次の郵送物が届きました!
プログラム、ゼッケン、シューズ用計測チップなど。
1)会場の芦ノ湖キャンプ村到着まで
会場は芦ノ湖キャンプ村。
僕のように車使用の者は、一度仙石原浄水センター駐車場に停めて、そこから専用シャトルバスに乗らなくてはなりません。
茅ヶ崎から箱根は早朝であれば1時間で余裕で着きます!
仙石原は芦ノ湖の奥のイメージでしたが、近道があってすぐに着きました。
ここは仙石原の生協。外部のトイレを利用しました。
仙石原浄水センター駐車場。広大で、眺めいいです!!
近くのバス停からシャトルバスが出ています。料金は往復1000円。タダにして欲しい!(^^)
途中に通った仙石原の有名な場所。
ススキが生えていないと普通の場所(笑)
10分ほどで会場近くに到着。
ここから会場まで5分ほど歩きます。
イノシシが出るそう。(^_^;)
2)会場到着からハーフマラソンスタートまで
会場の芦ノ湖キャンプ村に到着!
スタート及びゴールのアーケードです!!
東京など下界では桜はもうほぼ終了ですが、ここではこれから。
既に満開のところも見ましたが、この写真のようにこれからの所も。
芦ノ湖畔です。
大会本部。
ここで参加賞がもらえます。
これです。このTシャツを結構多くの人が着て走っていました。
センスが良いのが分かっているからでしょうか。。。
僕はこの湖近くのテーブルに陣取りました。霜が解けて濡れていましたが敷物があるので問題なし!!
のどか~~~。。。
本当にこれから地獄の坂道を21キロも走るのかな~~!?(^_^;)
暖をとるための薪がたかれています。寒いので助かる~~!!^^
気温は僕が着いたときは5度。その後上がってスタートの9時には11度。
コースと高低図。(公式ホームページより)
単純な往復。
前半一気に登るわけですが、実際にはそれ以降のアップダウンもめちゃめちゃ大変なことが、この高低図では分からない!(^_^;)
8時10分から開会式が始まりました。箱根町長のあいさつ。
ゲストの千葉真子さんの超元気なあいさつ!
千葉真子さんの動画。(1分46秒)
続いて千葉真子さんによる体操。
ハーフのスタートは9時。
8時45分にスタート位置に移動します。
ちなみに三国峠コース(8キロ)スタートは9時10分。
直前の水分補給の列。
スタート位置。
自撮り。
3)スタートからゴールまで(レース中)
スターーート!!
スタート前後の動画(約1分30秒)。
最初の4.5キロはほぼ登りだけ!!(^_^;)その分帰りは下りだが・・・。
約1キロ地点。
後でこの写真を見て僕は大注目!!
右側に女性3人が映っていますが、多分全員女子総合の入賞者。
あくまで多分ですが、前から順に2位、3位、4~6位!!
なぜなら特に2位、3位の人は、僕と13キロぐらいまで抜きつ抜かれつでしたから(笑)
最終的にどうなったかっていうと、終盤に2人ともに完全に離されました!!(T_T)
これからものすごいアップダウンのドラマがあるというのに、1キロ地点で既に順位が決まっていたのですね!(笑)
2キロ地点。1キロごとにこのように表示を持っていてくれてありがたい!
しかもみんな応援してくれます!!
ここから芦ノ湖スカイライン。
右側に富士山!!最高!!(^o^)/
3キロ地点。
今回は通常のレースと違って、僕以外の人も数多く写真を撮っています!
そりゃ、これだけの景色、撮らなきゃもったいないですよね~。^^
僕は景色を撮るだけじゃなく、自撮りまで!!(^_^;)
さすがにここまでやっている人は僕の周りではいません。
もしかしたら、周りのランナーの逆鱗に触れて僕にだけは負けまいと燃えて走ったのかも!?(笑)
箱根では昨日雪が積もりました。まだそれが残っています。
昨日は雪、明日は雨予報なので、余計ミラクルな快晴に感じます!!
三国峠に到着。三国峠ラン(8キロ)という種目の選手はこの辺りで折り返すはず。
本日のベストショット!!四隅を切って富士山を強調しました!!(^_^)v
5キロ地点。
ようやく下り。急すぎてスピードが出過ぎるぐらい。
正面に相模湾が見えます。
そして先に「多分2位」の人が走ってます(笑)
左側に芦ノ湖が見えます!最高!!
富士の裾野が雄大に見えます。この辺りからは相模湾まで見えます。
下りはやはり得意なようで、結構抜けます!
右側に折り返してきた第2集団のランナーが3人見えます。1位は一人旅でした。
料金所を通ります。
折り返し地点。ちょうど半分の10.5キロ。元気な応援が嬉しいです!!
富士山は往路より復路がよく見えます。
しかしもう疲れているので撮影止めます(笑)
それでも撮らずにはおれません!☆彡
ここで僕のレース解説をします。
標高差300mのアップダウンのジェットコースターコースなのは分かっていたので、タイムの計算はできない。
だから単に上位10%に入りたいな~程度で、あとは楽しむこと!!(^_^)v
僕の時計の計測で、往路の1番遅いキロタイムが3-4キロの7分15秒。
早いのが5-6キロの4分11秒。
復路で遅いのは、12-13キロの7分51秒。
早いのは、19-20キロの4分7秒。
これほどまでに極端な坂道ということ!
登りは壁に見えるし、下りはモロに足にきます。
キロ7分51秒なんて、普通の早歩きの早さ(^o^)。
痛切に感じたのが、やっぱり登りに弱いということ!!
登りは抜かれまくる。
下りは抜く方が多い。
相対的に言えば、僕は高低差の激しいコースが向いていないことがよりはっきりした。
無理しない方がいい(笑)
最後の方の登りはもう足が残っていなかった。
逆に最後の下りも足に力は入らなかった。
途中、登りで抜かれて下りで抜き返すことを繰り返した人が4-5人いたが、最終的に大部分の人に負けたはず!(^o^)
これは終盤に落ち込みがある証。
ま~~楽しめたからいいや!!と自分を慰める。。。(^_-)
4)ゴール後
最初の4キロ以上の登りより、復路途中の登り及びラスト500mの登りの方がキツかった!!
それでも、なんとかケガせずにゴール!!!
振り返っての1枚。
今回残念だったのは、ゴール後すぐには正式(又は速報)タイムが分からないということ。
太鼓の祝福!!
地元のユルキャラ?
ゴール後すぐに女学生からドリンクをもらいます。
「ミライズ」という水1リットル。
さらになんとゴマたまご、塩付きももらいます。
手渡ししてくれるのは学生服の女学生。これって普通?サービス?(^o^)
普通はスポーツ服か私服なので珍しい。
もらったゴマたまご。
美味しかった~~~!!
メイン会場に戻ると、ステージで音楽演奏をやっています。
ゲストでシンガーソングランナーのSUIさん。
出店が沢山有ります。
僕は「はんぺんや」で、はんぺん(200円)とぎょうざ(300円)を買いました。
はんぺんは色々な種類があって、全部富士山の形をしています!^^
注文が入ってから揚げるので余計美味しいです!!絶対オススメ!!
ギョウザは4個入っていてこれも味が濃厚で美味しい!!
モロヘイヤとニンニクが利いています!!
千葉真子さんの超元気なステージあいさつ動画(2分20秒)
表彰式が始まりました。
ハーフ男子総合の1~6位。握手している選手が優勝者。
ハーフ男子総合の表彰式動画。
ハーフ女子総合の表彰式。真ん中が1位、左が2位、右が3位。
ハーフ女子総合の表彰式動画。
1位はなんと、元1万メートルの日本記録保持者。(旧姓片岡)
そしてゲストの千葉真子さんは彼女の記録を破って日本記録を作ったという因縁!!!(^o^)
その事実を紹介している写真。
なんか感動的な話ですね!!!
当時は日本のトップで激しく競っていたライバルだっただろうに。
それが今日は優勝者とゲストプレゼンテーターという立場で再開するという・・・・。
こういうストーリーには弱いんです。。(>_<)
僕が気になるハーフ50歳代男子の表彰式。
やっぱり早い人は、今回のような過酷な条件でも大崩れなくまとめてくる。
「シロウト」との大きな違いだ。(^_^;)
それと、高低差の大きいコースだと男女の差が開くということも分かった。
男女の優勝タイムの差はハーフで通常10-15分程度だ。
それが今回は、30分ぐらいもあった。
男子優勝者は約1時間15分、女子優勝者は約1時間45分。
凄く名残惜しいが、帰路に付くことに。
シャトルバス停車場に到着。
家に帰って参加賞Tシャツを撮る。
シンプルでおしゃれ!!しかも大好きな白!!(^^)/
13時30分頃メールがあって、タイム集計が出たとのこと。
しかもそれを元に好きな写真を入れて、記録証が作れると。
早速作成!!
記録はグロスで1時間55分30秒。
ネットだと1時間55分ぐらい。
これには意味がないので、順位を知りたいのだがそれがない。。。
開会式で町長が昨年より参加者が500人多いと言っていたが、その人数がどこを見ても出ていない。。。(^_^;)
↓作成した記録証。
まとめ:
何はともあれ最高に楽しめた!!
運営も良かった!!
スタッフの笑顔や声がけ応援も凄くありがたかった!!
会場に元々付いている快適なトイレがありストレスがなかったし、給水は4カ所あり場所も広くとってあったので充分でした。
そして何より、このコースは日本最高の景色の中走れるマラソン大会かも!!(^o^)
体のキツさと心の感動のギャップを楽しめる大会でもある!
僕が高低差に弱いことが再確認できた以上、来年出場するかどうかは微妙(笑)
でも良い想い出が作れたし、いずれまた出たい!!
参考:
箱根ランフェス公式ホームページ
第3回相模川芝ざくらまつりマラソン(2019年4月7日)の感想と評価、体験談(写真多数)

2019年4月7日(日)、第3回相模川芝ざくらまつりマラソンの10キロに出場しました。
天気は快晴で気温が20度まであがる、絶好のお祭り日和!
ただし、マラソンには暑すぎた。。(^_^;)
ちょうどタイミング良く、桜と芝桜ともに満開で、気温以外は最高の環境でした!
家族4人で参加したこともあって、非常に楽しかった!!
アースランクラブの大会に初めて出たが、運営がスムーズなうえ、参加賞が色々な中から選べるのが凄く良かった!!
では順を追って説明します。
1)事前郵送物
大会1週間前になっても、何も届かないのでやきもきしていたが、大会6日前の4月1日に次のハガキが届いた!
メールでの連絡はその前にもあり、「当日は両サクラともに満開予想」とのことで、気分が盛り上がります!!(^o^)
2)相模川芝ざくらまつりマラソン会場到着まで
会場の最寄りの駅は、JR相模線相武台駅。ここから徒歩10分。
僕の住む茅ヶ崎からは直接相模線に乗って40分。
相武台下駅に到着。無人駅で、入り口はここしかありません。
会場の相模川方面に行くには、踏切を渡ることになります。
この牧歌的な踏切!!(*^_^*)懐かしいな~~。。
踏切上から八王子方面を撮影。綺麗な桜が見えます。
ここから線路沿いに素晴らしい桜並木があります。
茅ヶ崎方面。相武台下駅が見えます。
単線の鉄道なので、電車のすれ違いは駅内で待ち合わせて行います。
看板が出ています。
ノジマフットボールパークの横を通ります。
沢山のアメフトの選手が練習していました。
会場の入り口です。到着しました!
3)スタートまで
相模川河川敷。スタート兼ゴールのアーケード。
下流方面が大会受付。
芝桜満開!!(^o^) 青テントが受付。
受付でプログラムをもらいました。
到着したのは11時20分だが、大会は既に早朝から始まっている。
20キロスタートは9時で、僕は本来これに出場するはず。
しかし、家族3人が5キロで、それまで時間が空きすぎるため、スタートが近い10キロにした。
出場者リスト。
僕はなんと55~84歳という最高齢の年代に入れられた!
僕は56歳なので正しいのだがこういうくくりにされるとショック!!(^o^)
しばらく景色をご覧下さい!
3キロの選手が走っています。ここの折り返しは狭い!
12時20分に、5キロの説明会が始まりました。
12時40分に5キロがスタートしました。
3人ずつの時差スタートという初めての経験。
こういう狭いコースには有効だ。
1往復2.5キロコース。5キロは2往復。
5キロの先頭選手が来ました。
10キロのスタートは13時30分。
スタート5分前の自撮り。
4)10キロスタートからゴールまで
スターーート!!!
スタート前後の動画。(40秒)
一般道を450m走ります。個々では基本的に追い越し禁止とのことだが、追い越せるスペースはある。
堤防に上がります。
相模川の滝が見えます。
折り返した後。相模川は右。
1週目の最後。
ここで僕のレース解説をします。
目標は45分。つまりキロ4分30秒平均。
しかし走り出してみて、どうもさっぱりスピードが出ない。
呼吸がそこそこ苦しいにも関わらずキロ4分50秒ぐらいかかっている。。。(^_^;)
やはり暑さのせいとしか思えない。体中にまとわりつくような暑さ。
今までは10度前後でばかり走ってきている中、20度しかも直射日光を浴びた状態は、凄く暑く感じる。
・・・ということで1週目(2.5キロ)時点で目標は断念。(^^)/
体もきついので、撮影もやめた!(笑)
最後3キロのラストスパートを期待したが、それも全くできず。。。
いやぁ~~~、こんなに違うものか!!
そういえば昨年の同時期もそうだった。
5)10キロゴールから帰路につくまで
ラスト100mだけ踏ん張って1人抜いてゴール!
ゴール後4分経てば、記録証をもらえます。
僕の記録証。
47分50秒。
男子総合順位:16位(エントリー数76人)
年代部門順位:3位!!(エントリー数18人)
ということで、3位として銅メダルをもらった!!
年代別でメダルをもらえるのは珍しいだろう!
アースランクラブのサービスいい!!
デザインもいいね!(^^)/
さらに参加賞は、Tシャツ、タオル、ボールペン、キャッシュバック券、ゼッケン留めなどから選べる!!
これも秀逸!!
僕はゼッケン留めにした。
銅メダリストの写真(笑)
タイムはともかく、お祭り、大会とも満喫して帰路に着く。
帰りの踏切。
再び相武台下駅。
まとめ:
桜が上も下も満開で、天気も良かったということで、最高に楽しめた!!
大会運営も大変スムーズだった。
唯一、3周目最後に給水所で取ったコップが中身カラで、ショックだった!!
いよいよあと1周!というタイミングだ。
誰か選手が飲んだ後置いたのだろう。これは止めて欲しい!!
ただし、今回アースランクラブ主催の大会に初めて出場したのだが、サービスが良いことに驚いた。
事前のメール連絡はマメだし、参加賞、表彰も非常に気が利いている。
リレーやペアマラソン、ファミリーなど沢山の種目があって誰もが楽しめるようになっている。
さらに終わったわずか2日後には、結果のホームページ掲載の連絡があった。
今回は近くに住む親戚も応援に来てくれて、みんなで盛り上がった。
最初から、そういう意図で出場を決めた。
マラソン大会に家族で出場するというのは、
楽しめて良い運動になり、家族の絆が深まり、親孝行もできる!
まさに一石四鳥!!
特に小さい子供がいる家族は、簡単にできることなので強くオススメします!!
本当にラッキーなことが重なり最高に楽しめた!!(^o^)/
参考:
アースランクラブ第3回 相模川芝ざくらまつりマラソンHP
第4回久喜マラソン(2019年3月24日)ハーフの感想と評価、体験談(写真・動画多数)

2019年3月24日、第4回久喜マラソンのハーフに出場しました。
気温スタート時9度、ゴール時12度で快晴の絶好のコンディション。
ただ途中結構突風が吹くことがありそれが向かい風のときはこたえました。
コースはほぼ平坦ですが、2回の登り坂あり。特に最後の登りは残り3キロなので、非常にキツく感じます。それでも起伏の激しいコースと比べれば楽で、記録の出やすいコース。
結論を言うと、あらゆる意味で最高に楽しめた大会でした!!(^o^)/
まず、地元出身の川内優輝選手の公務員最後のレース。
サービス精神が旺盛で、ハーフ参加、トークショーなどで非常に素晴らしい人柄を見せてくれました。しかも川内3兄弟とお母様も出場!
僕もしばらくお母様の後ろを走りました!(笑)
そして久喜マラソンの特徴は、そのサービスと雰囲気の良さ!
市民みんなが盛り上げ、歓待して応援してくれている雰囲気に満ちています。
その表れとしては、ゲストが沢山いること、応援の声が沢山あること、コース沿道の応援演奏が多いこと、運営がスムーズで快適なことなどが挙げられます。
僕が今まで参加した大会の中でトップクラスです。
それでは、順を追って解説します。
1)久喜マラソン事前郵送物
大会2週間以上前の3月8日に資料やゼッケンが届きました!
ICタグは一般的なシューズ装着タイプ。
2)会場到着まで
最寄り駅はJR又は東部伊勢崎線の久喜駅。
僕は茅ヶ崎から上野東京ライン、大宮乗り換えでJR久喜駅に到着。
改札を出るところ。
すぐに案内の看板があります。
西口を降りたところ。
久喜駅遠景。
無料シャトルバスが出ています。
有料のこともある中、無料は嬉しい!
10分ぐらいで会場の久喜市総合運動公園に到着。
3)開会式とスタートまで
すぐに記念品配布場所があります。
その次は、ジュースが無料で自由にもっていける!
ただし賞味期限は「今日」とのこと。だったが表示を見ると期限は3月25日だった・・・。
僕は翌日に全く気にしないで美味しく飲んだ!!(笑)
居並ぶトイレ。
さらに奥の広場へ。
ここはアップ場で充分に広いグラウンド。
入り口でもらった記念品。
中身はプログラムとタオル。
タオルは大きめでフカフカ素材。そしてデザインがいい!!
本会場は陸上競技場。
僕が陣取った場所からの眺め。ゴール前100mの横。
8時から開会式が始まりました。
ゲストの川内優輝選手とモデル・タレントで久喜出身の岡嶋彩さんが座っています。
1番右が川内選手の弟、2番目がお母様、真ん中がサポートランナーでタレント、久喜出身の宮崎亜希さん。左側の風船を付けている人はペースランナー。
ペースランナーは5分と4分15秒の2つだけ。
これだけ早いのだけというのは珍しい。
僕は2つの間なので関係ない。
開会式に戻ります。^^
左に立っている男性は総合司会で、同じ久喜出身の大輪”教授”貴史さん。
梅田久喜市長のあいさつ。
元気で端的で素晴らしい!
「久喜を市民ランナーの聖地にしたい」との言葉が印象的だった。
他の方の挨拶も端的でオリジナリティがあり凄く良いと思った。
1番左が川内3兄弟の3男。
僕はユーチューブで、彼とゲストの宮崎亜希さんがコースを実際に走って紹介をする動画を見て勉強した!^^
明るくていいですね~。
川内選手が紹介されました。
岡嶋彩さんが紹介されました。
気象予報士の平井信行さんもゲストで走ります。
NHKで長くやってましたね!(今は分からない)
資生堂ランイングクラブの3名。
川内選手の激励の一言。やる気が出る言葉!
さっきの写真と同様ですが、左側3名がペースランナー。
開会式終了で自撮り。
最初の種目は小学生1.5キロ。
1.5キロ(小学生)部門の先頭~上位のラスト150m動画。
1.5キロ親子の先頭~上位のラスト150m動画。
このように子供が出場できる種目があると全体が盛り上がります。
ちなみにハーフスタートの20分後に3キロの部門がスタートします。
ハーフスタートは9時30分。
その40分前にトイレへ。
凄く並んでいたが裏の女性用が空いているということで、係員が呼びかけてくれた!
非常にありがたい。
出場者は男性が女性の3~4倍いるのに、トイレの数が同じというおかしなことが多い。
ここではそれを解消してくれた。
いよいよスタートラインへ。
自己申告タイム1時間20分から1時間30分のプラカードがあります。
ここは1時間30分~1時間40分。僕はここの1番後ろ。
1時間40分~1時間50分。
スタート位置につきました。
ゼッケンとともに自撮り。
恒例のスタート5分前の自撮り。
4)スタートからゴールまで、レース中
スターーート!!
スタート前後の34秒動画。
応援のお囃子。
応援のバンド。
僕の大好きなイーグルスの「テイクイットイージー」
最高に乗れます!!ありがとう!!(^o^)
その1分後にもバンド演奏。
後で分かったことだが、沿道の応援演奏のメンバーはプログラムの載っていた!
全部で12団体とはスゴイ!!
2キロぐらいで、ピンクの女性に抜かれる。
この位置で悠々と抜いていくし走り方もいいので「実力ある女性だな」と思う。
・・・と、よく見るとゼッケンに「ゲストランナー川内美加」と書かれている!
なんだ川内優輝選手をスパルタで鍛え上げたお母様だ!!(^_^;)
3兄弟を本当に立派に育て上げていて尊敬する。
実は直前に川内選手の結婚が発表されたが、実は弟2人も同時結婚発表をしたそうだ。
そういう事情があって、隣のランナーが「お子様のご結婚おめでとうございます」と挨拶。
美加さんは、「ありがとうございます。お騒がせばかりして申し訳ありません」と答えていた。
まだ余裕あるとはいえ、マラソン中に会話しなくてはならないのも辛いところ(笑)
美加さんについていく気はなかったが、結果的に1キロぐらい後ろをついて走った。
キロ4分40秒ペースで、僕の想定より早い。
いつの間にかペースが上がってしまった。(^_^;)
その後折り返しで何度かすれ違ったが、その後キロ4分30秒までは上げていったと思う。
調べてみると、1964年生まれなので55歳ぐらいだろう。
負けて悔しくなんかない!!(笑)
ここは久喜駅前。
沿道の応援が多くて素晴らしい!
4キロ地点。
キロ表示はこの標識で1キロごとにきっちりあります。
1回目の給水ポイント。
水区間とミネラルウオーター区間に分かれている。
どのコップにもたっぷり入っている。
給水所の手前500m手前に表示があるので、準備するのに便利。
高校球児たちとそのお母さん(?)の力強い応援!!感謝!!
6キロ地点で、先頭集団とすれ違う。1位選手が独走だったが撮れなかった。。。
2位グループ。黒い忍者の格好をしているのが川内優輝選手。(^o^)
このとき気がつかなかったが、ちゃんと撮れていて良かった。
川内選手は全身を黒でまといクソ暑かったはずの中、1時間8分台で3位!
さすが!!!(^_^)v
ちなみに川内選手は昨年はパンダ、一昨年はスーツを着て走ったと!(^o^)
鷲宮中学校前。
沢山の応援!
ブラスバンドで賑やか!
8キロ地点。
待望の鷲宮神社前の折り返し。
一段と大きな声援!!
第2給水所。
再び鷲宮中学校前。
今回の方が正面からうまく撮れた!
野球部の声援もスゴイ!
向かって来るのはそろそろ最後列。
10キロ地点。
11キロ地点。
ここも野球部の応援が明るく力強い!!
ハイタッチをやっている。
バンド演奏。
14キロ地点。僕の「助走区間」終了!!(^_^)v
ここで今まで手に持っていたスマホをポーチに入れる。
ここで僕のレース解説をします。
目標は100分。
作戦は最初の14キロまで4分50秒ペース。
ここまで体力を温存して、ラスト7キロで頑張ること。
ところが実際には、思いの外ペースが早い!
体感では4分50秒~5分なのだが、4分40秒ぐらいで走ってしまう。
追い風のためとは思うが4分30秒の区間もあって、ペースを落とすのに苦労した。
4分55秒の区間もあったが、すこぶる調子が良いのが分かった。
14キロ地点でもかなり呼吸は楽だし、体力も残っているように感じられた。
ただし、そこから7キロはやはり思うようにいかなかった。。。
頑張ってはみたが、やっぱり4分45秒ぐらいのペースだったと思う。
ときおり吹く突風が向かい風の時や、ラスト3キロの急坂では大きくペースダウンしたが、それでも落ち込みは最小限で済んだ。
5)ゴールから帰路に着くまで
ラスト100mだけは力を振り絞ってゴーーール!!
100分は余裕で切っているだろうとの予想。
振り返ってパシャリ!
すぐにシューズのICタグをはずしてもらう。
次のスポーツドリンクをもらう。
ボディーメンテという大塚製薬の商品。
記録証の発行。完璧にスムーズ!!(*^_^*)
僕の完走記録証。
ネットタイム1時間40分29秒。
あれ?100分切ってない。
しかも29秒もオーバー。
当初は全く100分にこだわっていなかったが、走っているうちに切れると思ったものだから、なぜだー???
よく考えると、、、、ハーフマラソンは21キロではなく、
21,975cm。つまり21キロより98mぐらい長い!
これで30秒ぐらいあることに初めて気づいた!(笑)
キロ1.5秒の違いが30秒の違いになるのが身にしみた。
順位は50歳代の部で104位。エントリー数は659名。
ラスト100mの走者を撮る。
表彰式が始まる。
ハーフ男子39歳以下の部。
ハーフ男子40歳代の部。
開会式から気になっていたゆふキャラ。4体もある。(^^)/
ハーフ男子50歳代の部。1位は1時間17分台。レベル違いすぎ!!
ハーフ男子60歳代の部。
ハーフ女子39歳以下の部。
ハーフ女子40歳代の部。
飲食の出店が多くあります。
た~くさんの椅子とテーブルが置いてあって自由に飲食できます。
これだけ快適なのは初めて!!
他の大会では仮に椅子が置いてあっても空いている席を探すのが大変だった。
充分な数があるので、多分満席になることはなかっただろう!
久喜北陽高校チアリーディング部のステージ1。
久喜北陽高校チアリーディング部のステージ2。
川内優輝選手のトークショー始まる。
川内優輝選手、宮崎亜紀さん、岡嶋彩さんのトークショー動画。
次の予定があるので、途中で足早に帰路につく。
シャトルバスが3台待っており、待ち時間ない。
まとめ:
一言、
最高の大会でした!!
天候やコンディションに恵まれたこともあります。
ただそれより何より、川内家族に加え久喜市全体が大会を盛り上げようという気運にあふれています!!
心から楽しめました!!
普通、いくら良い大会でも改善すべきポイントがあるのですが、今回はあまり思い浮かびません。
ゴール後、豚汁などの振る舞いがあればなお嬉しかったぐらい。(ちなみに豚汁は出店で300円で売られていていただきました!(^^)/)
参加人数5000名規模の大会であることから考えても素晴らしいこと!
第4回というごく最近始めた後発であることが、むしろ良い結果を生んでいるのでしょう。
ただし、他の人のレビューを読むと、荷物預かり料金が高い(800円)とか、バナナ・イチゴの振る舞い方などの検討余地があるようです。
参考:ランネットのレビュー
ともかく最近はマラソン大会が増えて、集客に困っている大会が多くなっていると聞きます。
そういう大会関係者はぜひ参考にして欲しいと思います。
川内選手の参加はなかなかマネできませんが、お手本にできるところは沢山あるはず。
2週間前に出場した小田原尊徳マラソンの関係者にもぜひ参加して参考にしてもらいたいもの。^^
関係者、ボランティア、応援の皆様、ありがとうございました!!
また来年も出場します!!(*^_^*)
P.S.
大会3日後の3月27日に公式ホームページで結果発表がありました。
早いですね!(^_^)v
しかもゲストランナーのタイムも出ているのがいいですね~!
第4回久喜マラソンの結果
参考:
第4回久喜マラソンホームページ
第32回小田原尊徳マラソン(2019年3月10日)の感想と評価、体験談(写真多数)

第32回小田原尊徳マラソン(2019年3月10日)のハーフに出場しました。
この大会は2年ぶり。
僕が生涯で初めてハーフマラソンを走ったのが2年前のこの大会です。
さらには、長期のケガで8ヶ月ぶりに走るハーフもこの大会ということで、ただならぬ縁がある大会!!(*^_^*)
結果、穏やかな気候、そして見晴らしの良いフラットなコース、スムーズな運営で、思う存分楽しめました!!(^o^)
それでは順を追って説明します。
1)事前郵送物
大会当日の11日前の2月27日に次の郵送物が届きました。
ICタグが胸に付いてるタイプなんですね。
足に装着するのが主流ですが、胸に付いている方が、良いでしょう。
足にのっかっていて良いことはないし、装着の手間もありません。
また、プログラムに、僕の名前を確認!
参加者数は10キロとハーフ合わせて約2000人。
ハーフだけだと約1000人。
2)小田原アリーナ会場到着まで
会場の小田原アリーナの最寄り駅は小田急小田原線の蛍田駅。
小田原から2駅山の方です。
僕は東海道線で小田原駅に行って、小田急線に乗り換え。
小田急線の路線図。
新松田行きの各駅停車の電車に乗ります。
2駅で蛍田駅到着。
蛍田駅から小田原アリーナまで徒歩12分。
まだ早いので混んでいません。
先の一本松を左折すれば小田原アリーナです。
富士山と旗。富士山の上の雲がいい~感じですね!
旗が並んでいる先が小田原アリーナ。
あれ、横断幕が地味になった。。。
2年前のはもっと目立っていただけに、ちょっと意外。
大きな鳥が飛んでいるようですね!!
3)到着からスタートまで
最初に参加賞をもらいに、サブアリーナへ。
右が参加賞引換、左は飛び賞用の賞品交換だと思う。
貴重品預かり所。
メインアリーナ。ここを更衣室替わりや荷物置きに使えるのがありがたい!
参加賞。ポーチとたくさんの割引券。
Tシャツがたまる一方なので、ポーチはありがたい。
確か2年前もそうだった。
僕が座った陣地からの景色(笑)
快適でワクワクの自分を撮る!
完走証発行所。既に待機しています。
実は2年前にここで凄く待たされてウンザリしました。
さすがに今回はそんなことはないでしょう!
飛び賞についての告知。こういうのがあるのは珍しいですね。
面白いと思います。
スタート地点近くで水とスポーツドリンクが自由に飲めます。
これ、意外とできない大会があるので、僕にとっては重要なこと。
僕はあまり水分を必要としないタイプなだけに、今回もドリンクを何も持ってきていません。(^_^;)
それだけにスタート前の水分補給があるのは嬉しい。
すぐ近くの酒匂川の河川敷に出る。これから走るところ。
遠くに桜並木も見えて綺麗な景色!!
桜とゴールライン。
8時20分に開会式が始まりました。
今回はお決まりのセレモニーだけ。
2年前は松野明美がゲストで、体操などもしていました。
9時ちょうどに10キロがスタートしました。
ハーフのスタートは9時20分。スタート位置につきます。
看板は100分以内の後ろが2時間以内。
100分以内は無理だが、その後ろの方に立つ。
そして自撮り。
小田原アリーナに向かってスタートだ。
2年前と全く逆周りだ。
スタート5分前の自撮り。
気温14度で温かく助かった!
寒さのストレスがない。その分、走っているときは暑くて良くないのっだろうが。。
4)スタートからゴールまで
1月に藤沢市民マラソン10マイル(16キロ)を走ったとはいえ、ハーフマラソンは8ヶ月ぶり。
それなりに練習をしてきたので、1月とは違い僕らしいまともな走りができるはずという期待感もあり、ワクワク!
コースは酒匂川の周り1周約10キロを2周。
作戦ははっきりしていた。
少なくとも14キロまではキロ5分ペースをひたすら守る。
14キロ以降余裕があればロングスパート。あまり余裕がなければ16キロからスパート。
これで1時間45分を余裕で切りたいという目論み。(*^_^*)
スターーーート!!!
スタート前後1分18秒動画。
直後。
スタート1キロ。
2キロ。
左に見える富士山と田園風景。
視覚障害者と伴走の人が併走しています。
2.5キロぐらい。
5キロ。鋭角的で急な登りがあります。2周するので2回あります。
7キロ。
9キロの登り。フラットだと安心している中になっては、結構キツイ。。
右側の菜の花が綺麗です。がこの区間は砂利道が1キロぐらい続きます。
2回あるので、ハーフに2キロぐらい砂利道があることになります。
これはやはり走りにくくてマイナスですね。
2年前は逆周りだったため、スタート直後にこれがあって混雑して大変でしたが、その反省があって、昨年から逆周りにしたのだと思います。
それは正解だと思いますが、逆にラストの3キロでこの区間があるのでキツイ!!(^_^;)
正式にここが9キロ。このような距離表示が1キロごとにあって明確でいいです!
9.7キロの給水所。
手前が水。
向こうがスポーツドリンク。
給水所について。
ハーフの給水所は、
6.8キロ、9.7キロ、16.5キロ、19.4キロ、フィニッシュ地点にある。
途中にはたった4カ所だ。
これは少ない!
比較的給水が必要ない僕ですが、1回目の給水があまりに来なくて驚いた。
スタート6.8キロまでない大会は他に知らない。
やはり10キロに3回、ハーフに6回は必要だ。しかももう冬ではなく春だ。
スタート時14度でゴール時は16度だ。
しかもようやく来た最初の給水所で手渡されたスポーツドリンクが一口分しか入っていなかった!!(T_T)
改善して欲しいというより安全のため改善が必要だ!
10キロ。
橋を渡って、もうすぐ1周終了。
11キロ。
待ちに待った14キロ。
ここでレース解説。
14キロまで目論み通り、キロ5分ペースを維持。呼吸も苦しくない。
ただ大きくペースを上げるほどの余裕はない。
とりあえず気持ち上げたつもりだったが、タイムを見ると14-15キロはさっぱり上がらず。。
結果、15キロからの残り6キロで少しペースが上がった。
とはいっても4分50秒程度がせいぜい。
それでも最後の7キロでは、ほとんど抜いてばかり。(^o^)/
ラスト1キロ以外で抜かれたのは1人だけ。
これはペース配分の違いでしかないから、全く自慢にならないのは分かっている。
しかし、やはり気持ちいいし、精神衛生上凄くいい!!(^_^)v
身体にも良いことだろう☆彡
ラスト6キロは多分ほとんどイーブンペース。
よほど調子が良ければゴールが近づくに連れペースが上がるが今回はそれがない。
ラスト1キロもそんな感じだったから2人には抜かれた。これはOK。
5)ゴールから帰路につくまで
ゴーーーール!!!
振り返ってパシャリ!
早速喜びの自撮り!!ほぼ思い通り走れた!!(^_^)v
早速完走証を受け取りに行く。並ばず、すぐに印刷されてきて素晴らしい!!
2年前の大クレームから見事に改善してました!
僕の完走証。
ネットタイム1時間43分52秒。
ハーフ50歳代263人中74位。
欲を言えばキリがないが、満足!!
ハーフ男子50歳代の上位結果。皆さん、早い!!
ハーフ30歳代男子の表彰式。
ハーフ50歳代男子の表彰式。
とん汁がなんと100円!!
ありがたくいただきました!!しかも具だくさん!!
お汁粉も同じく100円です!!
ゴール後はコップ1杯の水ととん汁だけでとりあえすオッケー!!
帰路に付きます。
まだ競技は続いています。制限時間は2時間30分。
帰りの蛍田駅までの道中は2年前と比べて楽でした!
2年前は前半飛ばしすぎて後半ぶっつぶれたので、身体に応えました。
それでも2年前のタイムは今日より1分早かったですが。。。(^_^;)
うちに帰って、参加賞を開ける。ちゃんと大会名、回数、年度がプリントされていていい!!
チャックのツマミになぜヒモが付いているんだろうと思ったが、これは走っているときにツマミをつままなくてもヒモで開け閉めできるようにということだろう。
よく考えられているし、容量が大きくていい!!(^o^)
まとめ:
運営全てがスムーズだし、アリーナを使用できる充実度が大きい。
シャワーも浴びられる。
2年前に問題点としてあった、「スタート直後の砂利道が危険」「住宅街の中が走りにくい」「完走証の受け取りに時間がかかる」が全て改善されており、そこも好感が持てる。
砂利道がありコースはイマイチだが、給水所が少ない以外は大きな問題はない。
ボランティアスタッフもしっかりやっていてくれてました。
個人的にも、満足度は高い。
しかし、
しかし、何かが物足りない。
1番物足りないのは「盛り上がり」。
小田原の街中から離れた河川敷ということで、沿道の応援が少ないのは仕方ないかもしれないが、それにしても寂しい。実際小田原出身の人さえ、この大会の存在を知らない。
既に32回を迎えているにも関わらずだ。
原因は宣伝不足もあるだろうが、そもそもが観光地なために逆に歓待の気持ちが少ないのでは。。
この機会に市外から来る人を歓迎し、応援する姿勢が必要なのでは!?
園児のハイタッチ、学生ブラスバンドの演奏、太鼓などの演奏応援などが全くない!運営者も有志も冷ややかな感じがする。
それに比べて非常に多いのが、温泉などの割引券。これだけ盛り上がりがないと、利用する人が少ないだろう。
盛り上げてくれるゲストも必要だ。
マラソン大会専門のタレントであれば、知名度は高くなくても盛り上げてくれる。それでいてギャラは高くない。
MCを起用したり、BGMを流したりなどするだけでも雰囲気が高まる。
開会式はゲストゼロであまりに寂しかったし、参加する意味を感じない。
(アフリカのエリトリアから来た留学生3人がゲストとして走っていたが・・・)
さらには、親子マラソンなど子供が参加できる種目を増やせば、家族連れで楽しめるし雰囲気が明るくなる。
そうすれば出店の利用も大きく増えるだろう。
歴史ある大会で、ロケーションは東京からほど近い観光地であるにも関わらず、人気大会にならないのは以上の理由だろう。
予算が足りないのであれば、参加費用を上げてでも行うべきと思う。
今度はぜひそこを改善して欲しい!!
地元神奈川で、好きな大会だけにあえて苦言を呈しました!(^o^)
参考:
ホームページ(最低限のものしかありません^^)
⇒ http://www.odawara-taikyo.or.jp/event133.html
第9回湘南藤沢市民マラソン(2019年1月27日)10マイルの感想と評価、体験談(写真多数)

2019年1月27日、第9回湘南藤沢市民マラソンの10マイルに出場しました!
快晴、無風の最高のマラソン日和!!
「日本晴れ」で雪を頂いた富士山がバッチリ見える贅沢な環境の中、完走しました!!
僕にとって今回は7ヶ月ぶりの大会出場。
ケガが長引いて一時期は歩くのも不自由でしたが、なんとか走れるようになりました。
・・・といっても完治ではないので、今回はゆっくりと走ることに決めていました。
とにかく走れるって最高!!(^^)/
走れることが当たり前ではなく、幸せなことであることを実感した10マイル(約16キロでした!!
それでは、順を追って詳しく感想や体験談を書きます。
1)事前郵送物
事前郵送物は驚くほど早く着きました!
到着したのが大会日の5週間前の12月21日!!
はやっ!!(^^)/
カタログやゼッケン、そして出場者名簿があります。
このときは、まだ「出られるといいなぁ~~」という段階で、全く走り始めてもいませんでした。
12月26日から少~~しずつ走り出しました。
最初はキロ8分程度で、少しでも違和感があったら歩きました。
患部は右足裏のケンで、強く蹴ることができません。
それでも大会1週間前には、キロ7分程度で10キロ走ることができました!
それで大会出場を決意しました!(^o^)
2)会場到着まで
会場の江ノ島に1番近い駅は、小田急線片瀬江ノ島駅。
家がある茅ヶ崎からは、JR藤沢駅に行って小田急線に乗り換えます。
片瀬江ノ島駅到着!!まだ夜明け前の6時22分。
片瀬江ノ島駅の仮の入り口。現在リニューアル中。
元の駅はこちらで、入れなくなっています。
片瀬江ノ島駅から会場まで徒歩15分。江ノ島が見えます。
国道134号線の下のトンネルをくぐります。
江ノ島に通じる弁天橋から見た富士山!
観光地なだけにトイレは沢山あります。
トイレと月!!(^o^)
気持ちいいです!!
富士山最高です!!
江ノ島に着いて左に曲がるとスタート地点がありました!
会場到着!!広大な駐車場です。
江ノ島の崖です。
3)会場到着からスタートまで
男子更衣室。
仮設トイレ。こことスタート地点近くの2カ所に沢山あります。
早朝7時30分頃、セレモニー前の会場の様子。
7時40分に開会式が始まりました。司会の方。
ゲストのつるの剛士と「海の女王湘南江の島」です。
ゲストは他にラグビー元日本代表の廣瀬俊朗、DJ・HAGGY、穂積ユタカ、LauLa
工藤江里菜、フォーリンラブバービー。
スタート30分前にトイレに並ぶのが僕のいつものパターン。
8分の待ちで済んだので計算通りで問題なし!!^^v
スタートに並びます。
スタート地点に15分前に到着しましたが、既に前の方にはいけないようになっていました。ブロック前からA~Dでの人は気を付けた方が良いでしょう。
僕が指定されているのはCブロックなのですが、これは申し込んだ時点での話(^^;)
今日はEブロックぐらいがちょうど良いので、これぐらいでOK!!
スタート5分前の自撮り。
スタート地点ははるか先です。(^^;)
4)スタートからゴールまで
16キロを走れそうだから出場したのだが、まだリハビリ中。
キロ7分程度のペースで最後まで走れればいいが、もちろん途中で患部に違和感が出たら歩いたり棄権することを決めてのスタート。
スターーート前後の約6分。
つるの剛士やフォーリンラブバービーが手を振っています!
弁天橋を渡るところ。
江ノ島を後にしました。
左に見えるのが江ノ島水族館。
10マイル約1キロ地点、片瀬海岸
第1給水所、約3キロ地点。
約4キロ地点、鵠沼海岸。向かいから走ってくるトップランナーと第2グループを見ることができます!
この辺りで気がついたのだが、想定よりも随分早いペースで走っていた。
キロ6分程度だ。
これは練習でもほんの500mぐらいしか走っていないペース。
ゆっくり走っているつもりでも本番になると違うものだと実感!!
ただ、足の調子は良いので安心。
約6キロ地点。
約6キロ地点での動画
茅ヶ崎菱沼折り返し後の約7キロ地点
第3給水所、約8キロ地点、辻堂西海岸
辻堂西海岸でのランニング中の自撮り
時々恐くてペースを落とすが、それでも結局は平均キロ6分ぐらいで走っている。
これでも息が苦しくないので、本当に気持ち良く、そして周りが良く見える!!
おかげで写真や動画もた~~くさん撮っている!(^_^)v
約9キロ地点、辻堂西海岸での動画
右が江ノ島水族館。
もうすぐ江ノ島手前での折り返し地点
江ノ島手前での折り返し地点の動画
折り返し後の給水地点。
約13キロ地点。さすがに足が重くなっているが、大きな問題はなし。
完走できそうな喜びの方が強い!
鵠沼海岸折り返し地点の動画(最後の折り返し)
ラスト2キロになって足にも体力にも余裕があったので、少しラストスパートをかけた。
弁天橋まで来て、疲れたし、撮影のためペースを元に戻す。
残り約1キロ!
右側の富士山の眺め。
江ノ島。
弁天橋通過、約15キロ地点
5)ゴールから帰路に着くまで
ゴーーーール!!!
ゴール後のスタッフ学生の祝福ハイタッチ!このねぎらいと笑顔が嬉しい!!
ICタグの取り外しをやってもらいます。
大勢いるので待たないでできます。
最高に嬉しい余韻に浸りながら大きく回って歩きます。
アクエリアス500mlがもらえます。
次に完走賞がもらえます。
ここまで非常にスムーズでしたが、記録証受け取りではたくさん並んでいます。
結局7分並びましたがそれまでが最高にスムーズだっただけに残念。
ゴール後の記録証発行時のスタッフの素晴らしい対応
記録証発行。作業自体はスムーズです。
僕の記録証。
グロスタイム:1時間42分40秒
ネットタイム:1時間38分40秒
順位:3484位
非常に綺麗にキロ6分ペースで走ることができた!!
痛みなく完走できただけでなく、キロ6分ペースだと全然苦しくないことも分かり2重に嬉しい!!もう7ヶ月間、息がはずむ運動をしていないというのに☆彡(*^_^*)
順位も7500人中3484位ということは、平均より上。
制限時間が非常に長い市民マラソンとはいえ、これも嬉しいこと。
完走賞のTシャツ、磁気ネックレス。
食べ物屋台が多いです。
表彰式が始まりました。
表彰式、藤沢市民の部女性。プレゼンターはつるの剛士と、フォーリンラブバービー。
大満足で幸福な気持ちで帰路に着きます。
帰りにゴール地点を通ります。まだ2人のMCがランナーを励まして盛り上げています。
ちょうど最終走者と出会えました。白い車は救護車。
観光地で店が並んでいるのでなかなか進みません。
なんとか弁天橋まで着きました。
富士山、相変わらずの美しさ!!
Tシャツを広げてみました。色もデザインも気に入りました。
胸のデザインはこれ。
背中のデザインはこれ。
まとめ:
いや~~~何から何まで最高でした!!
気候、景色、復活できたこと、まだ体力残っていたことなどなど全てが。
そして忘れてならないのが、ボランティアスタッフの素晴らしさ!!
明るい声がけが本当に良かった!!
多分、今まで出場した大会の中でも最も良かったと言って良い!
声が元気なのは多いが、顔まで笑顔というのはそうない。
また、10マイル出場者7500名の中の4000名が藤沢市民枠ということで、基本的に藤沢市民のための大会。
だから知っている人同士ということが多く、ランナー同士や、応援者とランナーとのあいさつが多く、和気あいあいとした雰囲気も良かった!!
また必ず来年も出場します!!(^^)/
大会公式ホームページ:
(ナイキ) NIKE ナイキ ズーム フライ買いました!

大流行の(ナイキ) NIKE ナイキ ズーム フライを買いました!!
今までの僕のレース用シューズはアシックス派。
でも日本のトップ選手も履いているということで、買わずにおれませんした!(笑)
特に先日のシカゴマラソンで日本新記録を達成した大迫選手が愛用ということで有名です。
もちろん、トップ選手が履いているのはシリーズは同じでも、品質はかなり違うはずではあります。
僕は大きさが26.5cmであれば大抵の場合は合うということもあり、アマゾンで購入しました。アマゾンレビューでは、書いた5人全員が最高の星5つ評価です!☆彡
色は黒の白ライン。値段は税込みで¥16,190。
【(ナイキ) NIKE ナイキ ズーム フライ】
最初はあまりに地味すぎるかな~と思っていたが、実際に手に取ってみると、細かなデザインが凝っていてなかなか高級感があります。
遠くからみたら分からないでしょうけど、細部にこだわりがあります!靴の中のデザインが左右違っていたり、メッシュの形状が凝っています。靴紐は密度が濃く、ガッチリしていますね。
上から見ると、かなり幅が狭いように感じましたが、履いてみるとピッタリでした!!
フィット感が抜群です!!(^^)/
中のタグにはちゃんと26.5cmと表示されています。
MADE IN VIETNUM(メイドインベトナム)なんですね!
これが左右の靴の外側の写真
傾きが違うので、デザインが違うように見えますが、どちらも外側で、つま先まで伸びる大胆に大きなナイキマークです。
つぎに左右の内側(土踏まず)部分です。
内側は控えめなナイキマークです。
裏側(底)です。
見ただけでは分かりませんが、走りやすい工夫が施されているのでしょう!!
それ以外の角度から撮ってみました。
足の甲のツマの部分が薄いのが分かります。
あと、靴の質感、メッシュやヒモの雰囲気が感じられると思います。
重さを量ったら片足230g。
レース用としては若干重いですね。
アシックス・ターサージール(TARTHERZEAL)の最軽量では155gがあったので。
しかし、軽いということは底が薄くて足の負担が大きいのは間違いない。
若くてサブ3で走れるような人であればともかく、僕のような高年齢(笑)で走力もしれている者には、まずはケガをしないということが最重要課題。
そもそも身を削るようにタイムを狙うこと自体、ナンセンスともいえます。
実際に故障で既に5ヶ月間走れないでいます。。(^_^;)
そういう意味で、この厚底で足が守られる安心感があります。
それとなんと言っても、歩くだけで明らかに下り坂を歩いているように感じます!!
これはいいですね~~~!!(^_^)v
噂には聞いていましたが、角度1.5度とかいう微妙な話だったので、あまりアテにはしていなかったのですが、はっきりと分かるぐらい前にどんどん進む感じがします!!
フィット感がいいので、練習用はもちろんレース用にも使用したいと思います!!(^_-)
【(ナイキ) NIKE ナイキ ズーム フライ】
第4回UPRUN品川マラソン大会の感想、評価(2018年7月1日の体験記)

2018年7月1日(日)に第4回UPRUN品川マラソン大会のハーフマラソンに出場しました。
関東は観測史上最速の6月29日に梅雨明けをしました!!
大会当日はその2日後ということで、まさかの梅雨明けカンカン照り!!(>_<)
スタートの10時には既に30℃。
ゴール時には32℃まで上がる酷暑の中、なんとか走りきりました!!(^_^)v
結果3位のご褒美も付きました!
それでは順を追って説明します。
1)会場の大井陸上競技場到着まで
会場の最寄り駅は、モノレール「大井競馬場前」。
僕は京浜急行の天空橋駅からモノレールの天空橋駅に乗り換えます。
途中モノレールからの景色。
大井競馬場前に着きました。
駅はこんな感じ。
大井競馬場とは逆の海方向に大井陸上競技場があります。
海方面に向かったところ。
右側の景色。ここは川ではなく海。右に見えるのがモノレール。
標識。スポーツの森方面に行きます。
大井ふ頭中央海浜公園、広いです!!(*^_^*)
陸上競技場到着!!まだ8時20分なので、設営中。
木立に囲まれた良いところ!
2)スタートまで
8時30分から受け付けが始まりました。
受付は種目ごとに分かれています。
3キロ、6キロ、12キロ、15キロ、ハーフ、30キロとあり。
1周3キロのコースを周回するので、種目もほぼ3キロ刻みになっています。
ハーフのエントリー数は32名(うち女性5名)。30キロは40名ほど。
競技場内にはいる。
スタンド。
中には更衣室、シャワー、トイレが完備している。
トイレをゆっくりしようと競技場100mスタート地点付近から外のトイレに行こうとした。
しかし手前にもう1箇所あったので、そこに行く。
穴場なのか、誰もいない。ちなみに帰りにも来たが僕1人だった。(^_^)v
最初の種目、9時30分スタートの30キロの説明が始まる。
30キロのスタート。
次がハーフマラソンで10時スタート。
自撮り。左手の時計と一緒に巻いているのが、今回使用する計測用バンド。
ハーフの説明をやっています。
3)ハーフスタートからゴールまで
スターーート!!
ハーフは1周3キロを7周。
ハーフリレーの選手と一緒にスタート。たすきを掛けている選手がリレー出場者。
最初のカーブ。
すぐに右に曲がって競技場外に出ます。
競技場外は意外と日陰が多く、半分ぐらいは木陰になっています。
日向が30℃以上のこのような日には木陰は凄く助かる!
1番日向が長い厳しい区間。おまけに追い風なので無風に感じて辛い!
ここでは体中がジリジリと焦がされているようで、「修行」そのもの!!(>_<)
これが21キロ続いたとした完走は無理だっただろう!
風速は5mぐらいあったので、向かい風だと涼しくて助かる!通常ペースが落ちるので向かい風はイヤなものだが、この日だけはそんなこと言っていられない。(^_^;)
1周して競技場に戻ってきたところ。
2周目。給水所。
給水場は1周に2カ所あり。1.5キロに1回なので、凄く助かった!!
水とスポドリがあり。
僕はコップ2つ取って1つを飲んでもう1つを頭からかける作戦!!
ほぼ全員が給水をするもの凄く忙しい中、切れることなく給水してくれて感謝!!
再び競技場内。
ここは競技場を出てすぐの道。右に競技場が見えます。細いけど日陰なので走りやすい!
この先に給水所が見えます。
この給水所はスポンジでの水かぶりもあります。ただ水がぬるかったので、1回やってやめました。(^_^;)
ここでいつものレース解説。
こんな暑い中走ってもあまり練習にならないし、何より辛いので走りたくなかった。(^_^;)
ただ大井陸上競技場が初めてということと、夏場に少しでも力を落とさないためと思って出場を決意した。
当然ベストとはほど遠いタイムしか出ないことが分かっていたので、イマイチ目標がない。
完走はもちろんだが、ラスト5キロに力が残っていることを1つの目標にした。
結果、
最初の5キロがキロ平均5分1秒。
6~10キロが5分11秒。
11~15キロが5分29秒。
16~20キロが5分22秒。
このように前半極力抑えているつもりでも、やはり後半大きく落ちている。
僕より上位の選手はそこがしっかりしていて、ほとんどイーブンペースで走っている。いや、なんとこの暑さでも後半上げている!!(-_-)
だから最初の10キロではあまり差がなく走っていてもそれ以降にあっという間に差が広がっていく。。。
最後の5キロでスパートをかける余力はなかったが、最後の給水ポイントの残り1.5キロから元気が出てスピードを出せた!
最後だけちょっといい感じのラスト!!(^^)/
4)ゴールから帰路に着くまで
ゴーーール!!!
ゴール後、後にゴールする人を撮る。
このようにゴール時に、手首に巻いたリストバンドを計測機械にあてて、計測完了になる。
ゴール後の給水と食事が充実していて何より!!(^^)/
オレンジ系のポカリスエットやバナナ、サンドイッチ、まんじゅう、梅干し、ドライフルーツなど。。
僕はバナナとドライフルーツ大好き!!(^o^)がばがば食べた!!
完走証を受け取りに並んでいるところ。
暑い中、優しい声がけをしてくれて、立ち働いてくれたスタッフに心より感謝!!
結果、3位というご褒美が付いた!!(^o^)
アップラン恒例のたすき掛け、記念撮影!!
完走証。1時間48分56秒。32人中3位。
3位の賞品はタオル。これなら幾つあっても良い!なんと今治産!
帰りに給水所があったので、立ち寄って写真を撮る。みんなゆっくり給水、食事している!(^_-)
参加賞のそうめん。以前ももらったが意外(?)と美味しかった!
公園を降りて振り返った写真。
<まとめ>
とにかく32℃で完走したことが収穫!!
今までの最高気温が28℃だったので、大幅に更新。
こんなものもう更新したくありませんが。。。(^_^;)
良い自信になった!!
今回は風が強かったのと、日陰が多かったのでかなり助かりました!
特に風速5mほどの風が森林内から吹いてくる区間が涼しくて最高に気持ち良かった!!(^_^)v
それと忘れてならないのが給水が完備していたこと!!
通常は3キロに1回のところが、今回はその2倍あったことに間違いなく助けられた!!
競技場が使用できて走りやすいコースなので、今度は涼しいときに参加したい!!(^o^)
以上
P.S.3日後の7月4日にはホームページに結果が発表されていました。
http://up-run.jp/wp-content/themes/UP_RUN/kekka/300701UPkekka1.pdf
参考:
アップランホームページ
僕がお勧めするランニンググッズ(用品)~リュック、時計、ウェア、ポーチ、手袋~
![[ソレイルドール] ランニングウェア 上下セット パーカー ジャージ ロング パンツ メンズ ブラック L](https://yoshikawablog.net/admin/wp-content/uploads/2018/06/0eb4f25fec08770f6d69b0b8c79747ff.png)
僕が現在使用していて、お勧めのランニンググッズ(リュック、時計、ウェア、ポーチ、手袋)をご紹介します。
1)ランニング用リュック(バックパック)
これはランニングに限らないと思いますが、軽くて容量が大きいリュックは何かと役立つもの!!
次の商品は、デザインがいいし、ポケットも沢山付いているから便利!!
1番底には、横からシューズを入れられるようになっています。
76 BP7600-DG リュック デジタル迷彩
値段も驚くほどリーズナブルですね!!
僕のデザインは上の写真と同じく「デジタル迷彩」。
当初はかなり多くの人が使っているのではないかと思いましたが、実際いはたま~~に見かける程度で、めったに「かぶる」ことはありません。
2)ランニング用時計(ウオッチ)
僕は、ランニング時計にあまり多くのことを望んでいません。
最低限のGPS機能とタイム測定ができれば良いと思って、次の商品を買いました!
もちろん目的や求めていることによって、感想は変わると思いますが、僕は最初の導入としてこれで良かったと思います!
[エプソン リスタブルジーピーエス]EPSON Wristable 腕時計 GPS機能 ランニング SF-120G
もう1年以上使っています。
練習、レースとも手放せないですね!
計測を始めると1キロごとにそれを知らせる音がなり、時計を見るとその1キロのタイムが表示されます。数秒すると、スタートからの時間表示に切り替わります。
スマホアプリと連動させて、データを転送すれば、走った場所、キロごとのタイム、1歩当たりの長さとペース、全体を通してのペースの変化などが分かります。
ただし、安いせいか操作性はイマイチですね。。
機能も最低限レベルでしょうから、ランニングウオッチの導入機としては良いですが、ぜひ本格的にやろうという人はもっと高い良いものにした方が良いでしょう。
3)ランニングウェア
僕がランニングウェアに求めるものは、スタイリッシュかどうか。
これを着てレースを行うわけではなく、どちらかというと、これで電車に乗ることになるので、やはり格好が良いかどうかが重要。
そういう意味で、次の商品は正解でした!価格も至極リーズナブル!
[ソレイルドール] ランニングウェア 上下セット パーカー ジャージ ロング パンツ メンズ ブラック L
(写真はアマゾンより)
僕のは黄緑色。
これも他に着ている人が多いかもしれないと思ったが、少なくとも同じ色は意外とめったに見かけないので安心!
こじんまりとフードがついていて、寒いときは使えます!!(^o^)
4)ランニング用ポーチ
僕が欲しいのは、スマホが走っている間でも簡単に出し入れできて、220mlのペットボトルが入れられて、しかも軽くてフィット感があるポーチ。
その全てが叶えられたのがこのランニングポーチ!!
「ランニング ポーチ ViViSun 超軽量 超薄 防水 防汗 超大収納 反射素材 夜間対応 調節可能 スポーツ用 ウエストポーチ ウォーキングバッグ ジョギングポーチ ランニング ベルト 6インチ スマホ 収納可能」
(写真はアマゾンより)
重量70g。
腰に巻いてフィット感抜群!
袋の伸縮性が非常に高く、アイフォン7とペットボトル(220ml)を両方入れても、走りながらアイフォン7の出し入れが苦なくできます!
スペースとしてはまだ少し余裕あるぐらいです。
試してみましたが、500mlのペットボトルも入ります!!
写真は500mlのペットボトルを入れたところ。
そしてチャックを閉めたところ。
しかもパンパンにはなりますが、500mlのペットボトルとアイフォン7の両方も入ります!
ホントにパンパンですが・・・。(^o^)
とにかく値段も安く、コストパフォーマンス最高ですね!!(^o^)
いや~~~理想的なポーチを見つけるまで1年近くにわたり、5回かかりました!
もちろん理想的ポーチは人によって違うので、僕の判断が誰にでも合うものではありません。
ただこの体験談、感想が少しでもあなたのためになってもらえれば幸いです!!
5)ランニング用手袋
ランニングで手袋をする理由は、寒いからですよね。
僕は気温5℃が使用する目安ですが、風の強さにもよります。
向かい風が強ければ10℃でも手袋なしでは手が冷たくて痛くなることがあります。
次の商品は薄くて軽いのでお勧めです!
(アシックス)asics 陸上 レーシンググローブ XTG219
僕のはピンク色。
あえて明るい色を選びました。
デザインも良いのでお気に入り。
冬場の練習で数十回使用していますが、耐久性も問題ありません!
以上
僕がお勧めするランニンググッズ(商品)~パンツ、シャツ、帽子、シューズ、ソックス、サングラス~
![[アシックス] 陸上ウエア ランニングパンツ [メンズ] XT1540](https://yoshikawablog.net/admin/wp-content/uploads/2018/07/IMG_7926.jpg)
最近、僕が使用しているランニンググッズに関する質問が多くなったので、ここで特に必須なものをご紹介いたします!
参考のために失敗した(あくまで僕にとって)例も載せますね!(^_-)
非常にリーズナブルで格安なものが多いですよ!!
ちなみに僕の体型は、身長173cm、体重63~65kgです。
ほぼ標準体型なので、一般的に服や大会の参加賞TシャツのサイズはもっぱらLです。
1)ランニングパンツ
選ぶ基準で圧倒的に重要なのが、軽いことと価格がリーズナブルなこと。
軽いかどうかは、商品仕様に載っていないので、レビューを参考にしました。
結果として2回目で購入した次の商品が良かったです!!
[アシックス] 陸上ウエア ランニングパンツ [メンズ] XT1540
僕のは赤です。
現物写真。
特徴としては風合いや柔らかく軽いのと、インナーが入っているので、これ1枚で済むこと。
他にたけが短いので、足の負担もありません。
デザインも僕としてはナイス!
価格は4000円代と比べれば安いですね!
ただし、ポケットはありません。
あと、若干のデメリットとしては洗濯後に乾きにくいというのがあります。
ところで僕は最初に買ったランニングパンツは次の商品。
(アディダス) adidas ランニングウェア Snova リフレクト リフレクトショーツ
僕のは青でした。
これは、ポケットが付いていて、少し無理すればスマホ(アイフォン6,7)も入ります。
わりと軽いし、乾きやすい素材という利点もあってしばらく使用していました。
しかし、決定的な問題が解決しなかったのでやめました!!
それは「くさい」ということ。。。
ゴムの臭いだと思うのですが、いくら念入りに洗っても異臭がするのです。
ただ他の人のレビューであまりそのことが書かれていないので、たまたま僕のだけそうなったとも考えられますので、念のため。
2)ランニングシャツ
特に夏場に少しでも早く走るためにはノースリーブで昔から「ランニングシャツ」と呼んでいた形状のシャツであるべき。
ただこのシャツが意外とアマゾンなどネット通販で少ない!!
そんな中で、次の商品が使用してみて凄く良かった!!
僕のは基本白で背中のメッシュ部分が黒です。
現物写真。
とにかく軽くて、風通しが良い。後ろがメッシュになっている。
生地が凄く薄いので、片手の手のひらに包めてしまうぐらいコンパクトになる。
大会では毎回ピン留めでゼッケンを付けるが、もう10回以上やっても、変なほつれや破けができないから耐久性もある!!
レース用として自信を持ってお勧めします!!(^^)/
3)ランニングキャップ
僕はキャップに求める条件として「脱げない」というのがあります。
頻繁に脱げたて飛んだり、脱げそうになって手に持って走るのだけは避けたいところ。
それから、やはり通気性の良さが必要です。
次の商品は脱げにくいことを目指して作られたキャップ。
実際に使ってみて、本当に脱げません!!(^_^)v
(アディダス) adidas ランニングウェア ノー フライ キャップ LOW92 [ユニセックス]
僕のは白です。
現物写真。もう20回以上使っており、相当くたびれています!(笑)
風速7~8mの強風でも、その力がツバの根元に吸収され、飛びません。
さすがに風速10mほどの向かい風では、レース中だったこともあり、手に持って走りました。
これは万一飛んでしまったら、二度と回収できそうになかったので行ったこと。
もしかするとこの10mでも大丈夫かもしれません。
通気性も良いですし、暑いときに頭から水をかけると頭皮にかかる量が多くて気持ち良いです!
ただし僕はこれを強くはお勧めしません。
なぜかというと2つデメリットがあるから。
1つは少しにおいが取れないこと。いくら香料付きの洗剤で洗濯してもちょっとした異臭が取れません。最初は大丈夫だったのに使えば使うほどそうなってきました。
ちなみに僕の汗はくさいほうではありません!(なはず・・・)
もう1つは写真で分かるように後ろの留め具に不具合があったこと。
全然留まらないので、やむなく大型ホチキスで止めました!!(^_^;)
脱げない帽子という意味ではお勧めしますが、もっと良いのがあるかもしれません。
4)ランニングレース用シューズ
僕がレース用に求めるのは、当然ですが早く走れること!^^
やはり軽さが重要なのは言うまでもありません。
最初に買ったのがアシックスターサージール5。
これが良かったので、ターサージール6が発売されて間もなく6を買いました。
[アシックス] ランニングシューズ TARTHERZEAL 6 メンズ
僕はこの写真と同じ黄緑色です。
5と比べて重さはほとんど変わらずサイズ26.5で、片方155gほど。
しかしクッションや形状が良くなったのが、推進力が出たような気がします!
使用者ターゲットがフルマラソンサブ3を目指す人なので、僕にはちょっと早いものの、しっくりします。
ただし、レース用なだけに足への負担が大きく練習用には向いてないかもしれません。
僕は練習用にはもっとクッションが効いているシューズにしています。
5)ランニング用ソックス
ランニングソックスは理想を求めるなら通気性が良く薄く丈夫なのが良い。
ただ、薄くと丈夫を両方兼ね備えるのは難しいと思うので、丈夫に重きを置くしかない。いくら薄く軽くても、そこそこの値段がするものなので頻繁に破れていてはいけません。
そういう意味では、次の商品は少し厚手ではありますが非常に丈夫で長持ちしています。
既にハーフマラソン15回ぐらい(うちトレイル1回含む)はいているけど、破れる兆しすら見受けられないほど丈夫!!
(Tabio) タビオ レーシングラン・プロ 五本指 ソックス スポーツソックス ランニングソックス トレーニング 靴下 25~27㎝
僕のはオレンジ色です。
傷んでいるところが見当たりませんね!(^_^)v
実はこのソックスを買う前、店頭で薄いランニングソックスを買いました。
2500円ぐらいしたものでしたが、5回ぐらいはいて親指部分が破れてしまいました。
そこでやはり薄いのに耐久性を求めるのは無理だと思いました。
6)ランニングサングラス
僕は普段サングラスをする習慣がないので、ランニングのときに重要なのは、軽くて違和感がないこと!
そして値段リーズナブルであれば言うことなし!
次の商品はそういう面で言うことなし!!
LICLI スポーツサングラス 「 偏光 レンズ uv 紫外線 99% カット 」「 メンズ レディース 男女兼用 フリーサイズ 」「 度付き 対応 インナーフレーム 交換レンズ 5枚 専用ケース 付属 」「 超軽量 豊富な7カラー 」
軽くて違和感なことに感激!!
しかも交換レンズ5枚もついて、価格が安い!!
これは最高です!!(*^_^*)
以上
第34回西湖ロードレース感想と評価(2018年6月17日体験記)

2018年6月17日(日)、第34回西湖ロードレースの2周コース(19.8キロ)に出場しました!
気温17度、曇り、風速2~3mと、この時期にしては願ってもない好コンディションでした!
富士山もゴールしてすぐに雲が晴れて観ることができました!
フラットなコースと聞いていましたが、それなりの起伏があり、登りと下りでは明らかにタイムが変わります。大まかにいうと前半が下り、後半が登りですが、僕には下りが多いように感じたので、よほど調子が良かったのでしょう!(^^)/
2周コース(19.8キロ)と1周コース(10キロ)、富士山コース(3776m・小学生以上、親子ファミリー)の3種目があります。
合計3千名以上の参加で、2周コースだけでいえば、男子のエントリー数991名、女子は185名でした。
僕の走りは、久しぶりに涼しかったことと、最近の練習の成果が出て、ベストな走りができた!実力が明らかに1ランク上がった走りが出来て良かった!!
それでは順を追って解説します!
1)事前郵送物
大会のちょうど2週間前の6月3日に下記ハガキが送られました。
かなり詳しく載っているのでいいですね~。
2)会場到着から2周コーススタートまで
僕は車で行きます。
茅ヶ崎からは、圏央道⇒中央道⇒河口湖ICのルートが最短。
休まなければ2時間以内で着く距離。
朝4時過ぎに出たので、渋滞もなくスムーズに到着!!
湖西湖グランドという場所。ここに常設トイレがあって良かった!
他のレビューで駐車場に入れるのが大変だったとの話が多かった。
僕の場合は会場から1キロ以内に入れば、空いている所どこでもいいから入れる方針で成功した。6時半であればまだガラガラ。
仮眠を取ってから会場に向かう!会場まで徒歩5分。
ここを左に入る。
子供が出場できる種目があるから子供多い!(^_^)
「根場民宿」グラウンドという会場に到着!
受付が広い。
僕の受付。
富士山のゴールがユニーク!!(^o^)
出店もたくさん。
既にゴール後の水が用意されています。
仮設トイレ。
7時20分から開会式が始まりました。
受付でもらったゼッケンと参加賞のTシャツ。
僕が敷物を敷いた陣地からの眺め。富士山も見えます(笑)
本物の富士山はまだ全く見えません。
開会式後、ゲストのM高史さんが登場しました。
関係者に丁寧にあいさつ。
彼はランナーもMCもでき、盛り上げ役としても適任なので、関東を中心としたマラソン大会に毎週のように出演しています!!
僕は大会で一緒になるのは6回目ぐらいですが、ファンサービスが素晴らしいのでオススメです!(^o^)
そして持ち芸の準備体操「ジャパササイズ」が始まりました!4分30秒動画。
後で気がついたのですが、目の前でジャパササイズを行っているオレンジ色の女性が2周コースで優勝した鈴木莉砂選手。
彼女は書籍「1日10分も走れなかった私がフルマラソンで3時間を切るためにしたこと」の著者で、僕もこの本を愛読しています!(^o^)
M高史さんと2ショット!!
彼は色々なところで記念撮影を求められ、その都度快く丁寧に対応しています!
過去の参加賞シャツがなんと600円で販売していました。
デザインが良いのが多く、僕も2014年の長袖シャツを1着買いました!
会場周辺。
左右にお土産物屋さんがあります。
僕はいつもスタート30分前に最後のトイレを行います。
トイレの列は長かったものの、進みが早く今回も予定通り!^^
スタート地点は会場から400Mのところ。歩いていきます。
最初に8時40分スタートの1周コース。
そのスタート前後の動画です。1分15秒。
次に2周コースが8時50分スタート。僕の第1目標は1時間30分を切ること!
だから1時間15~1時間30分の列に入ります。
スタート10分前の自撮り。非常に快適な気候!気合いが入ります!
3)2周コーススタートからゴールまで
スターーート!!
2周コーススタート前後の動画。1分35秒。
スタート直後
スタート5分後
スタート7分後には最初の給水所があり。
給水所は1周に3カ所ある。つまり約3.3キロに1回。これは平均的。
ただ、今回水だけのことが多く(又はスポドリがどれか分からない)少し残念。
10分後。
12分後。僕と同じように写真を撮っている人がいます。(^^)
20分後。既に先にスタートした10キロの選手が現れました。
10キロの遅い選手は左側に寄り、僕は右から抜きます。
混んでくるとセンターラインをはみ出さなくては抜けないことも発生。
27分後。給水所。
35分後。8キロ表示が見えます。1キロごとにこのような分かりやすい標識があります。
42分後。3回目の給水所。
43分後。1週目の終わり。これで終わる10キロのランナーは右車線に入ります。
僕はさぁーー、あと1周!!^^
63分後。14キロ地点。
ここで僕のレース解説をいたします。
当初の目標は1時間30分を切ること。正確にキロ4分30秒ペースで計算した場合、もう少し早くなくてはいけませんが、そこまでは細かいことを言いません。
僕の今までの前半ペースはほぼキロ4分40秒。
全体平均でキロ4分30秒で走るためには、最初からそのペース以上で走らなくては!
・・・ということで、普段より100Mで1秒早く走ることを心がけて走り続けました。
しかも下りは下りなりに、登りは登りなりに同じように走ります。
非常に微妙ではありますが、体に覚え込まれたものがあって、結果的に成功しました!
当然後半にかけて負荷がかかるので、最近は毎回目指しているラスト5キロのスパートは望めないのは分かっていました。
前半の5キロが下りだったせいもあって、4分24秒平均。下りが強かったせいか4分11秒という区間もありました。
登り中心の6~10キロが4分35秒平均。
2周目11~15キロが4分31秒。
16キロ~も4分31秒。
つまり2週目もほとんどペースが落ちることなく頑張りきることができました!!
ちなみに今回ランニングポーチを忘れてしまったため、焼津ハーフ以来のレース中「スマホ持ったままランニング」(笑)
パンツの中に入れようかとも思いましたが、それもリスクあるので結局そのまま!^^
4)ゴール後
ラスト5キロはそれまでより頑張ったつもりでしたが、あまりタイムには反映できず。。そのせいかラスト3キロでも何人かに抜かれました。これはこれで良し!
最終タイムが重要!
ただ最後の100Mぐらいはしっかりスパートをかけて
ゴーーール!!!
振り返って1枚。
すぐにM高史さんが迎えてくれました!
すぐに水を渡してくれます。
さすがに嬉しい富士山麓の水!(^_^)v
計測タグは自分で取って箱に入れます。
ゴール直後まで観られなかった富士山が、急に見えてきました!!(^o^)
完走証の受け取り。
このプリンターから出力されます。
もらった記録証。
ネットタイム1時間29分25秒。
目標の1時間30分を切って、ほぼキロ4分30秒ペースで走れて嬉しい!!(^_^)v
種目順位114位。(男子2周コースエントリー数991名)
総合順位117位。これは僕より上位に女性が3人いるということ。
今年から年代別記録がなくなったとのことでちょっと残念。。。
2つの富士山とともに喜びの自撮り!!
表彰式。富士山コースの親子の部。
男子2周コースの部。当然のことながらシニア世代はいない。
女子2周コースの部。1位が既に書いた鈴木莉砂さん。
よくゲストランナーとしても呼ばれています。フルが中心なせいか僕と一緒になるのは初めて。
想像していたより背が高くて足が長くて驚いた!(^_^)
女子2周コースの表彰式の動画。鈴木莉砂さんのインタビュー含め4分56秒。
これで帰路に着きます。
車を停めている駐車場へ。朝の写真と比べて一目瞭然に晴れています。
富士山までバッチリ!!もう雪もわずかですね。
参加賞のシャツ。背中側。
正面。半袖はたまり続けている中、長袖がありがたい!!
しかも白い服なんて自分で買うことないので逆に嬉しい!(^_^)v
会場で600円で買った過去の参加賞。2014年第30回のもの。
なかなかいいでしょ!!(^o^)
<まとめ>
嬉しい!!本当に嬉しい!!(^o^)
タイムばかり狙っているわけではなく、完走するだけで嬉しいのだが、やはり狙った通りのベストが出たのは最高!!
最近はゴール後、思ったよりタイムが悪く残念だったことが多いのでなおさらだ!!
ここ1ヶ月ぐらいは努めて1000×5本や場合によっては3000,1000,1000,1000,
3000というスピード+肺持久力を高める激しい練習を積んでいた。
練習は間違っていなかった!!(^_^)v
ハーフマラソンに換算すると95分。
90分も射程内に入った!・・・といってもまだ遠いが。。。(^_^;)
今回は17度だったがこれが5-10度であればもっと良いタイムが出る計算もできる☆彡
また、この5-6月に富士山シリーズとして4回走った!(裾野、山中湖、忍野高原、西湖)
全てで富士山が臨めてラッキー!!晴れ男の面目躍如!!☆彡☆彡☆彡
大会としても非常に良かった!!
全てがスムーズに行われていた!!重要な観光地を観光シーズンに通行止めにしてくれてありがたい!!運営者、スタッフ、応援の方に感謝!!
また来年も出場したい!!(^o^)
参考:
第34回西湖ロードレースホームページ:
第9回富士忍野高原トレイルレースの完走、評価(2018年6月3日体験記)

2018年6月3日(日)、第9回富士忍野高原トレイルレースのミドル(23.7キロ)に出場しました!
種目は他にロング(36.1キロ)とショート(14.1キロ)がある。
当日はこれ以上ない快晴!!!
最高の絶景の中、走れたことは一生の思い出!!(^o^)/
標高1000m以上あるので、下界より7度ぐらい低いはず。
僕にとってトレイルレースは初挑戦!
思っていた以上に過酷なコースでしたが、ケガもなくしっかりと完走できてハッピー!!(^_^)v
<種目別参加申込み人数>
ロング男子:543人
ロング女子:48人
ミドル男子:672人
ミドル女子:144人
ショート男子:448人
ショート女子:185人
合計:2040人
では順を追って解説します!
1)ミドルスタートまで
僕が出場するミドルのスタート時間は7時50分。
非常に早いので僕も茅ヶ崎を4時半に出て、車で行きました!
この季節ならこれも苦ではない。
自宅から休まなければ東名高速御殿場IC⇒東富士五湖道路山中湖IC経由で90分で到着できます。
この写真は御殿場サービスエリアからの景色!テンション上がるーー!(^o^)
会場は忍野中学校。先週出場した山名湖ロードレースの会場と目と鼻の先!
その会場に到着!!
選手受付。選手を待たせないように受け付けを沢山設けています!ありがたい!!
忍野中学校。
山中湖ロードレースもそうでしたが、中学校は既に多くのものが揃っているので会場として便利ですね!!
手前が更衣室、右側が仮設トイレ。
仮設トイレ。もちろん中学校内に一般トイレがあります。
受付でいただいた袋。
中にはオフィシャルプログラム
そして参加賞の長袖シャツ。長袖というのは非常に珍しいのでうれしい!
ただし、僕は明るい色が好きなので、そういう意味では残念。。。
中学校内の荷物預かり所。僕は貴重品を預かってもらいました。
会場の早朝の様子。2分動画。
7時から開会式が始まりました。
中学生ブラスバンドが活躍しています!
毎回スタートの前に応援演奏を行います。1分52秒動画。
最初のスタートはロングでの第1ウェーブが7時20分、第2が7時30分、第3が7時40分。
ロングの第1ウェーブのスタート!右の2人が先頭です。
ロングの第3ウェーブのスタート!1分25秒動画。
もうすぐスタートだというのに景色に見とれます(笑)
富士山と一緒に撮りたい!(笑)
トレイルレースということで、水の携行が必要なのでベストを着ます。
1年前に間違って買っていたのを初めて着る!(^o^)
僕は給水は少なくて済む方なので、200mlボトルだけ。あとスマホの充電器も携行。
それにトレイルレース用のグリップの効いたシューズが本当は必要なのですが、今回だけと思っているので、普段の練習用シューズで参戦!
それもあって滑る滑る!!(^_^;)
スタート5分前!
2)スタートからゴールまでのレース中
気温はスタート時15度で風は至極爽やか!ただしゴール時は20度まで上がりました。
スターーート!!
スタート前後2分16秒動画。
スタート2分後。
最初の2キロ程度は平地が続きます。ただしほとんど舗装はされてません。
スタート6分後。
スタート14分後。
スタート15分後。左折していよいよ山の方向へ!
15分後。
17分後には完全に山の中です!
デコボコなだけじゃなくて、木々がたくさん落ちていて足元が悪い!
森の中は暗いので、サングラスを帽子の上にかけていましたが、知らないうちに落下!
しかし後ろの人が教えてくれて、さらに後ろの人が持ってきれくれました!
感謝!!
25分後。
35分後。ただひたすら登りです。
5キロぐらい登りが続きます。急なところはみんな歩きになります。
39分後。
5キロの第1給水所。お菓子やバナナ、オレンジなども置いてあります。
47分後。よくこんな局面で僕も写真を撮った!(^_^;)
この後7キロ地点から初めて下りが始まりました!あまりに危険で写真に撮れません!
木の根っこだらけだったり、石ごろごろだったり・・・!(^^)/
上に落ち葉が被さっていて足を乗せなくてはどうなっているか分からないところも多い!
実際、けつまずいて横の崖から滑落しそうになった!!
太い木があったために助かりましたが。。(^_^;)
大けがのリスクあり!!(>_<)
途中でケガをしてリタイアしようとしても、結局自力で下山しなくてはならない世界だ。。。
62分後。第2給水所。
水をかけてくれるサービスもあります!これはありがたい!
ここで振り返ったところ。
こうして第2給水所に降りてきました。
63分後。標高差300mの山をほぼ下りきりました!!
この辺りは僕のスピードが発揮できるところ。やっぱり舗装された平地がいい!!(^o^)
非常に走りやすい平地で絶景!!
振り返ったところ。今回初トレイルということもあって撮影に力を入れるため、時々振り返って写真を撮ります。(笑)
少々暑いとはいえ、風が気持ちいいーー!
次に2つめの山を登ります。
標高差は300m強ですが、こっちの方がはるかに大変に感じました!!(T_T)
84分後、振り返ったところ。小川が流れています。飛び石で渡ります。
このあたりもトレイルの醍醐味ですね!!(^o^)
102分後。ハーフマラソンだったらほぼ終わっている時間。
登りがあまりにキツイ!このような階段が長く続くし、何度も何度も出てくる!(>_<)
ほとんど歩きだが、終盤はもう足の登りの筋力がなくなりやばかった!!
それでもなんとか登り切って、疲れが癒やされる絶景!!
コースには一般客もいる。たくさん走っていて驚いたことでしょう。
既に2時間近く走っていて疲れてはいるが、ここは記念撮影しなくては!
疲労で顔が固まっています!(^o^)
給水所。
コース標識があります。ミドルは残り8.7キロ。ここからはほぼ下り!!
急な下りは不得意だが、緩やかな下りは得意!!
2時間19分後。残り4キロ!
今回も残り5キロでラストスパートができるよう意識したが、既に足が残っていなかった。。
足場の悪い中での急な登りと下りを繰り返したダメージは大きい!!
ともかくケガがないことが何よりだ!
ただしそれでもラスト3キロでは他の選手を抜くだけで誰にも抜かれなかった。
数十人抜いたものの、他の種目の選手と一緒になっているのでミドルでどうなのか分からない。
やっぱり僕はロードの人間であることを実感☆彡(^^)/
3)ゴールから終了まで
ゴーーール!!!
上の写真は主催者が撮ってくれたもの!ありがたい!!
ちなみに右にいるピンクの女性はショートの人。僕が負けたわけではありません!(^_^;)
ゴール後、両足に付けた計測タグをスタッフに取ってもらう。
1つだと取れる恐れがあるからだろう。
2つあるので、2人がかり。
すぐに緑色のタオルをもらう。完走賞だろう。
次に記録賞の発行。
僕の記録賞。
2時間37分2秒。
ミドルの全体順位109位(エントリー数672名)、50歳以上で25位(エントリー数約245名)。
凄く時間かかった印象だが、逆にいえばこれだけ長く走っても大丈夫ということで自信になる!
順位的にはロードレースより少しだけ悪いかも。
写真撮りまくって(ここに掲載しているのは一部だけ)、前代未聞のレース中の自撮り記念撮影までしたので仕方ない面はある。。(^_^;)
特にトレイルが弱いわけではないことが分かって良かった!!
次に水などをもらう。
次に豚汁!
このあっという間の流れ、素晴らしい!!(^^)/
豚汁。沢山入っていてありがたい!!
テント内には椅子が置かれていて、食べられるようになっている。いいね!
もらった「経口補水液」。スポーツ用というより病人用にも思えるが。。。(^_^;)
富士の名水!なぜかph9.7のアルカリ水!
お土産になる忍野名産のそば!!
表彰式。なぜか表彰台がない!なぜ???(^_^;)
僕が走ったミドル男子一般。左から1位~6位。
ミドル女子一般。同じく左から1位~6位。
ゴール直後にもらったタオル。
今回ゲストランナーと関わる機会がなかったが、ゲストは次のお二人。
シンガー&ランニングドクターの福田六花(ふくだりっか)さん。
「山梨イチの快足女」荻原真紀さん。
年代別参加人数で驚いたのが、参加者の大部分が40歳以上なこと!
40歳代が38.3%,50歳以上が36.5%なので、40歳以上が74.8%。
実に4人に3人が40歳以上。
ちなみに30歳代が19.2%、29歳以下が6.1%だけ!!
過酷なのにシニアスポーツなのか!?(^^)/
<まとめ>
本当に最高だった!!
景色の良さ、気持ち良さ、運営の良さすべて満足だ!!
初のトレイルレースでこれだけの経験を積めるとは思わなかった!
参加賞、完走賞がこれだけ沢山もらえるのも珍しい!!
ただ本文でも書いたが、甘く見ては極めて危険なことが分かった。
シューズはやはりトレイル用が必要だ。
自分の命を守るモノとして必須と言って良いだろう。
今回のように地面が乾いていても危険なのだから、濡れていたら命がけかも!(汗)
転んでケガするのが紙一重だったので、今回はラッキーだったと思うべきだろう!
また当然のことながら足への負担は通常のハーフマラソンの比ではない。
足のどこかに故障があったら出場できない。
そんなレースを完走し、平気でいられる自分にある意味感動を覚える!!(^o^)
最後に、スタッフの方々、ボランティアの皆さん、消防団、自衛隊、沿道の皆さんが一体となって大会を素晴らしいものにしてくれて深く感謝します!!
また来年出場しよう!!(^^)/
ロングは標高差700mらしいので、とんでもないサバイバル!
僕はミドルでOK!!(^o^)
P.S.
大会翌日の6月5日にはホームページに結果が反映されていた!
参考:
第9回富士忍野高原トレイルレース公式ホームページ
第38回スポニチ山中湖ロードレースの感想、評価(2018年5月27日体験記)

2018年5月27日(日)、第38回スポニチ山中湖ロードレースのハーフマラソンに出場しました。
種目は他に山中湖1周(13.6キロ)がある。
出場者は、ハーフが約5400名、1周が約7,600名の、合計約13,000人。
天気は快晴微風という最高のコンディション!
気温はネットの天気概況では20度ですが、会場アナウンスでは24度と言っていました。
場所によって違うのでしょうが間をとって、平均22度ぐらいとしておきましょうか。。^^
走ると当然暑かったですが、時折風邪が強く吹くと涼しく感じました。
富士山も早朝には完璧に見えて感激!ただスタートする頃にはかなり雲に隠れてしまいました。
運営面、サービス、歓待とも素晴らしく、大変楽しめました!!
ただ当日完走証(記録証)が出ない点だけが残念でした。
それでは順を追って説明します。
1)事前郵送物
大会18日前の5月9日に下記ハガキが届きました。
参加賞、ゼッケンとも事前送付してくれる方がありがたい。
2)会場到着まで
僕が住む茅ヶ崎からは公共交通機関より、車が便利。
圏央道⇒東名高速⇒富士五湖道路のルートで、早朝であれば90分で着きます。
山中湖ICからの景色。絶景!!(^^)/
6時前に山中湖到着。目の前が湖畔の駐車場に止める。
景色も空気も素晴らしく、楽園のよう!!(^_^)v
会場から徒歩10分ぐらいのこの駐車場にも仮設トイレがあり。
スタート地点。
会場の山中湖中学校に行く途中の仮設トイレ。
湖畔から曲がって会場へ通じる道。ここがラスト300mの登りになる!
会場前。21キロ地点の看板が出ています。
会場到着しました!!いやはや絶景です!!
3)到着からハーフマラソンスタートまで
さすが大規模大会、トイレの数が凄い!
グランド内のゴール地点。
中学校校舎。右側にステージ。
豚汁や給水ののぼり。
大会本部と救護所。
選手受付。
選手受付の模様の動画。33秒。
もらったゼッケンや資料。
参加賞Tシャツ。毎年デザインは同じで色が違うようだ。今年は紺色、昨年は緑色。
計測タグは靴への装着型。
初めてのことだが、このタグはもらえる!裏には富士山の写真あり。
スタート前の給水がないようなので、水道水を飲む。
カレンダーに使える!(^o^)
会場の雰囲気。45秒。
貴重品預け所。
開会式の前に体操が始まりました。
開会式の整列。中央がゲストの瀬古利彦総監督
開会式が始まりました。
山中湖町のあいさつ。4分17秒。
瀬古利彦DeNAランニングクラブ総監督他の面白いあいさつ!
4分48秒動画。
ゲストのスピードスケート加藤条治さんのあいさつ動画。1分44秒。
昨年までハーフ女子一般で7連覇した山口遥選手の表彰。
記念撮影。^^
スタート30分ぐらい前になるとトイレに長蛇の列。
スタート地点の湖畔道路に向かいます。会場からは500mぐらい。
スタート地点の応援太鼓。
僕は前から2番目のBブロックに整列。
自撮り!
司会と瀬古監督が雰囲気を盛り上げてくれます。2分動画。
4)スタートからゴールまで
スタート前後の1分50秒動画。
スタート直後。
スタート5分後。
スタート10分後。ほとんど常に湖が見えます。
スタート20分後。
給水所。
水とスポーツドリンクが置いてあって、量がしっかり入っていて良かった!
手渡しも多いのも取りやすくいい!(^o^)
給水所は湖1周で6カ所ある。つまり約2.3キロに1回あるということなので手厚い!!
28分後。
37分後。
40分後。
富士山の上の方が隠れています。
給水所。
43分後。
50分後。
ここで僕のレース解説をします。
当初のプランは終盤の16キロまでほぼイーブンで走って、ラスト5キロでペースアップすること!
体調は良いし、最近はかなり「スピード練習+肺活量アップ」の練習をしたので、コースコンディションさせ良ければベストが出るはず。
しかし、やはり気温20度を超えるとそれも難しい。。。
さらにコースはフラットかと思っていたが、1週目の最後の方でのぼりが2キロぐらい続くところがあって、参った。2キロで約40m登っている。
ラスト5キロもあまり余力がなかったためペースアップはできなかった。
僕の見せ場であるはずのラスト300mは残念だった。(^_^;)
登りなうえに、1周(13.6キロ)に1時間26分かかっている人がいっぱいで、なかなか抜けない!
僕を含めハーフの選手の平均ペースはキロ4分48秒に対して、1周の選手は平均6分19秒だ。
その差キロ1分30秒だから100m9秒の違いだ。
これだけペースに差がある選手同士がラスト300mで一緒になり走路に詰まっている状態なのだ。。
特に最後の最後は気持ち良く終わりたいので、ここは改善して欲しい。
左右を縫うようにして走るラストスパート!(^_^;)
なんじゃこれは・・・(笑)
5)ゴールから帰路につくまで
ゴーーール!!(^o^)
振り返ってパシャリ!
タイムは自分の時計でネット101分ぐらい。
すぐに完走証が出ないのは至極残念!!ここは改善して欲しいところです!
アクエリアスを受け取る。
僕の陣地からの写真。
豚汁の配給に並ぶ。
ここの豚汁、特別野菜と肉の具が多く、凄く美味しかった!!(^o^)
オレンジが食べ放題!めちゃうま!!10個は食べた!!サンキスト最高!(^o^)
表彰式始まる。
1周男子壮年の部。
1周女子一般の部。
1周女子壮年の部。
ハーフ男子一般の部。
ハーフ男子壮年の部。
ハーフ女子一般の部。
優勝者山口遥はなんと8連覇!!!おめでとう!!(^o^)
速報掲示板。
帰路に着きます。最後ののぼりを走っている選手がいます。
湖畔の道路に出ると、1周コースの最終走者がいました。
6)参加賞Tシャツデザイン
参加賞Tシャツのデザイン。前。C3fitといのはランニング用靴下のメーカー。
後ろ。なかなかいいです。
今回からはいたランニングパンツ。
以前の青いのは105gに対してこれは75g。
しかもインナー入りなので、中のパンツが要らない。これはいい!!(^_^)v
<まとめ>
総じて大変楽しめました!!(^^)/
やはりこの時期は少しでも涼しいところで走りたいので、標高1,000mのここはおあつらえ向き!標高0mの場所と比較して、計算上7度低いはずだが、そこまでは低くなかったようだ。
また、空気は10%薄く90%とのこと。
これ、どれぐらいの影響があるのだろうか!?よく分からない。
天気に恵まれたこともあるが、景色と空気がいいというのは素晴らしいこと!!
毎年出場している人がたくさんいるのが分かります!
地元のボランティアの方たちの働きと声がけも素晴らしかった!!
改善して欲しいところは本文の中で書きましたが、最も重要なのは完走証の当日配布。
今では大多数の大会でそれを行っているので、当日に正式タイムも順位も分からないというのはモヤモヤしたものが残ります。
また来年も出場しよう!!(^_^)v
P.S.
大会5日後の6月1日にはホームページ上で結果が発表されていた。
それによると僕はのタイムは1時間41分22秒(グロス)。
ハーフ壮年男子の部で1645人中107位。
上位6.5%だから僕にしては良いように見えるが、これはあくまで50歳以上というくくり。
55歳の僕はかなりの若手だからね!!(笑)
さらにP.S.
大会17日後の6月13日に、完走証ハガキが送られてきた。
これでようやく結果詳細が分かった!!
ネットタイムが1時間40分47秒。
「50代以上」の順位が107位(1645人中)
「男子50歳代」の順位が96位(1198人中)
気温24.9度、湿度48%、風速0m(午前8時現在)
こんなに暑かったのなら、このタイムでも仕方ない!
湿度が低いから涼しく感じたのだろう!(^^)/
参考:
山中湖ロードレースホームページ
結果:http://www.yamanakako-roadrace.com/result.php
第42回富士裾野高原マラソンの感想、評価(2018年5月13日体験記)

2018年5月13日(日)、第42回富士裾野高原マラソン大会のハーフマラソンに出場しました。
天候は途中から雨が降ってきたものの、15度と涼しく良い環境でしたが、やはり高低差220mというアップダウンの激しいコースが厳しかった!
最初の5キロはほとんど登りで、その後も断続的にアップダウンが続き、最後の5キロはほとんど下りという、登りと下りの両方の能力が試されるコースと言って良いでしょう。
運営は非常に良く、特に給水所が多いのには驚きました。
富士山は早朝には綺麗に見えていましたが、スタートする頃からは見えなくなり残念でした。
僕としてはタイムこそ良くありませんでしたが、この時期にしては珍しいほどの涼しさの中で走れて気持ち良かったし、良いアップダウンの練習になりました!
それでは順を追って解説します。
1)事前郵送物
大会当日約2週間前の4月27日に次のハガキが送られてきました。
事前発送の方が嬉しいのですが、これはこれで必要項目がしっかり書かれています。
特に「交通の御案内」は必須ですからね。
2)裾野市陸上競技場会場到着まで
会場は静岡県裾野市の陸上競技場。
僕は三島駅からの臨時バスに乗ります。片道720円、往復1440円です。
50分かかるので、有料なのはしょうがないか。。
7時頃行くと、三島駅南口正面に、登りを持った人が立っています。
1本目のシャトルバスは7時30分からとのことでしたが、ありがたいことに7時20分に出発しました。
バスの中から雄大な富士山が見えます!
分厚い雲があったので、心配でしたが見えて良かった!!
このバスで会場に到着しました。
3)会場到着からハーフマラソンスタートまで
さすが名前が「裾野市」。見事な富士山です!(^o^)
受付窓口が並んでいて、これまた壮観です(笑)
僕はハーフ50~59歳の部。
受付を済ませて歩いて行くと競技場前に出店が沢山並んでいます。
逆から見たところ。
受付でもらったゼッケン。2枚あって1枚に計測用リグがついています。
最近は正面だけに付ける場合が多く、後ろにも付けるのは少し面倒。
ただ、前を走っている人がどういう人か確認できる面では少し役立ちます。
今回もゼッケン番号を覚えて、後でどういう人かと最終的なタイムを確認しようと思っています(笑)
参加賞Tシャツ。デザインいいですね~!!42回と日付がしっかり書かれています。
プログラム。ここに年代別の出場者のリストが出ていて、エントリー数も分かります。
招待選手紹介のページ。
1人は小林祐梨子さん(1500m日本記録保持者)、もう1人は永田幸栄さん(裾野市出身)。
裾野市陸上競技場の正面玄関。
競技場のスタンドが自由に利用できて、多くの人がここで着替えています。
僕は雨風がしのげる競技場の軒下に陣地を構えました。(^_^)v手前の青いシートです。
会場の奥の方。
荷物預かり所があります。
係員に貴重品をどこに預けたら良いか訪ねたら、荷物預かり所を案内されました。
普段だったら最低点のお金しか持ってきませんが、今回は大阪出張の帰りだったため、フルな財布があります。ここに預けるのはかなり不安でしたが、仕方がありません。
開会式までのアトラクションの太鼓ショー。力強いです!!
9時から開会式が始まりました。
普通は選手がフィールドに入って、役員はスタンドを背にして話すものですが、今回は逆です。選手に労力を使わせないという配慮でしょう。
スタンドから見るとこんな感じ。
自衛隊が豚汁を作ってくれています!
コース図。
9時半ぐらいになると、多くの人が練習をしています。
僕は走るのは少し。ただし入念にストレッチを行います。
スタート20分前の9時40分に整列。
目標タイムごとに分かれています。僕は1時間20~40分の場所。
ある人が他の人に「なんで前の方で横入りするんだ!」と怒っていた。
マラソンスタートの整列でよくあることだが、そもそも横入りしなくては入れない場合が多い。決められたブロックの後ろ側にスペースがあれば良いがない場合はどこかに入るしかないのだ。後ろが詰まっている場合は、詰まっていない前の方に入るしかない。
今回がまさにそれ。
主催者はブロックのスペースに余裕を持たせる必要があるし、ランナーはそういった実情を考えなくてはならない。
スタート10分前の自撮り!頑張るぞ!
競技場スタートは気持ちいい!(^_^)v
男性ナビゲーターと女性ゲストが盛り上げています。
4)スタートからゴールまで
10時にスターーート!!!
スタート直後。
競技場半周後。
スタート2分後。
太鼓チームの応援。
スタート5分後。最初の5キロはずっと登りです。
スタート10分後。トラックの荷台から太鼓の応援!(^_^)
スタート12分後。
給水所。凄く頻繁にあって助かります。きっと暑いことも想定してのことでしょう。
しかし今日は気温15度と久しぶりに快適!僕としては3月以来。
スタート19分後。4キロ地点の手前。こんな坂が5キロ続くわけですから、いかにきついか分かると思います。
7キロ地点。初めて下り坂が来た!(^_^)v
スタート54分後。対向車線を走っている人は10キロのランナー。
給水所。水とスポドリ、梅干しなどが置いてあります。たまに冷却用スポンジまであります。
僕はいつも撮る方なので、自分が走っている写真はめったにない。
しかし今回、地元在住の北大陸上部時代の後輩が応援に来てくれて撮ってくれた!
手を振っている白い帽子が僕。
終盤に雨が降ってきました。17キロ地点。ラストスパートに入っています!
ここで僕のレース解説をします。
最初の5キロが登りばっかりで、前評判通りきつかった!
こんなことを経験するのも初めてだし、一方最後の5キロが下りばかりなので、こんな長い間下るのも初めて。
前半はペースを極力抑えながら走った。
おかげで抜かれてばかり。(^_^;)
最初の5キロはほぼキロ5分50秒ペース。これはしょうがない。。。
その後約10キロは登ったり下ったりを繰り返す。
スタート時の気温は15度だったが、標高差220mを上がっているので、上の方は14度ぐらいだっただろう。だから走っていてさえ涼しく感じられ、気持ちは良かった!
「こんなことはもう次の秋までないだろうな」と思いつつ。。
面白いと思えるのは、僕は登り坂では抜かれてばかりだが、下り坂では結構抜ける。
だから僕は登りで抜かれて、下りで抜き返す人が何人かいて面白かった(笑)
最後の5キロはギアを上げてラストスパート。
下りの早いペースで長く走るのは慣れてないので、足のダメージが心配だったがなんとか持った!ラスト4キロのキロ平均が4分10秒で駆け抜けた。
登りが5分50秒だからいかにその差が大きいか!
残念ながら登りで抜かれた分を下りで全部抜き返すとまでいかなかったが、相当人数抜いた。
勢いに乗っているラスト3キロで1人に抜かれたが、その人もラスト500mで抜き返した。
ラストは競技場を約1週するので、見通し良い中で思い切り走れた!!
5)ゴールから帰路に着くまで
僕のラストスパートの貴重な写真(^_^)v
ゴール手前10mの白い帽子。約21キロの中で1番の見せ場!(笑)
ゴーーーーール!!!
ゲスト2人がハイタッチで出迎えてくれた。
振り返ってパシャリ!
すぐにゼッケン裏のタグをちぎって係員に渡す。
完走証が発行される。その係員がた~くさんいてこれも圧巻。(^_^)
流れが非常にスムーズ!
僕の完走証。
タイム1時間42分23秒。多分グロス。
順位58位。これは50~59歳代。エントリー数は367名。
涼しかったため100分切りを期待したが甘かった。登りのマイナスを下りで吸収仕切れない。
完走証に天気や気温が書いてあるのは珍しいしありがたい!
次にスポーツドリンクをもらう。
競技場外の速報掲示板。
雨がどんどん強くなってきた。
豚汁を凄く食べたかったのだが、沢山並んでいたので断念してすぐに帰路に着くことに。
シャトルバスも万全の体制で用意してくれている。
参加賞のTシャツを開封して撮る。シンプルながら重要事項が書かれていていい~~!!(^o^)
<まとめ>
登りの能力と下りの能力どちらも試されるタフなコースだった。
同時に今自分が持っている能力が分かって凄く良かった。
登りはともかく、下りは結構走れることが分かった!
ただ、登りだけの大会はあるけど下りだけの大会って聞いたことないな・・・・(^_^;)
気候も気持ち良かったが、運営面、応援面でも非常に気持ち良く参加できた大会だった!!
選手への歓待の気持ちが、受付、給水所、記録証発行の十分な数に表れていたように思う。
良いタイムは出ないが、良い練習になるし楽しい。
富士山はスタートする頃には見えなくなってしまいちょっと残念だった。
また、僕は昨年の3月に初めてハーフマラソンを走って以来、今回で30回連続完走を果たしました!!
ほとんどがハーフマラソンで、フルは1回、15キロが5回。
丈夫な体と健康に感謝!!
また来年も出場します!!(^_^)v
P.S.
1つ不満がありました。
結果発表がホームページ上で行われていません。掲載されているのは2016年の分までで、昨年からありません。これでは上位のタイムも分からないし、僕がマークをしていたライバルの人たちが最終的にどうだったかも分かりません。残念!!
・・・・ところが、スポンサーのニシ・スポーツのホームページでは結果発表がありました。
参考:第42回 富士裾野高原マラソン大会
第4回UPRUN川崎等々力河川敷スプリングマラソンの感想、評価(2018年5月3日体験記)

2018年5月3日(木)憲法記念日に、第4回UPRUN川崎等々力河川敷スプリングマラソンのハーフマラソンに出場しました!
当日は早朝に雨が止みましたが、強風9mが吹き続ける環境。
気温は午前11時で23度と風がなければ暑いし、強風の向かい風があると涼しくて気持ちいいがスピードは大きく落ちる、という厳しいもの。
ただ最も厳しかったのは、コース!
未舗装なのは承知していますが、水たまりがたくさん出ていてジャンプ力が試されるぐらいヒドイ場所あり。周回5キロコースに2カ所は完全に道がふさがれる水たまりがあった!!(T_T)
その他の運営は良かったし、スタッフの声がけもありがたかった!
僕は練習と割り切って走ったので、まずまずの結果。
それでは、順を追って説明します。
1)等々力河川敷会場到着まで
会場は鉄道駅からは若干不便。
武蔵中原駅から徒歩20分、又は武蔵小杉駅からバスに乗って「市民ミュージアム」から徒歩10分。
僕は徒歩20分はイヤなので、バスを利用。
横須賀線(南武線)「武蔵小杉駅」はだだっ広い!
横須賀線で降りて北口に出るまで370mと書いてあった!
駅の標識。
ようやく北口改札を出る。
武蔵小杉駅北口。
出たすぐにお目当てのバス停があった。
川崎市バス1番乗り場。「過ぎ40」「溝05」いずれかのバスで「市民ミュージアム」で降りる。
系統案内。「とどろきアリーナ」の次が「市民ミュージアム」
バス停「市民ミュージアム」到着。
その市民ミュージアム前を通る。
道なりに行ってから左折すると、すぐに河川敷に続く登り。
河川敷手前にお二人の女性案内係がいました!
係「何に出るんですか?」
僕「ハーフです」
係「おっ、、頑張ってください!応援してますよ~~!」
いい気分♪(^o^)
多摩川河川敷正面。
右側。実にのどかです!^^
下に降りて、今日のマラソンコースを歩きます。
右に見える楠が素晴らしいですね♪
普通は上からこの道を歩く。会場があります。
受付。
2)ハーフマラソンスタートまで
あまりにのどかなので、景色をバックに自撮り。
多摩川河川敷といえば、少年野球場が多い印象だが、ここ辺りは全くなし!
左が受け付け、右が荷物置き場兼着替え場。
天気がいいと僕はこれで十分!(^o^)
受付でもらった大会要項。
スタート時間は10:15・・・30キロ
10:30・・・ハーフ
11:00・・・5,10,15キロ
参加賞のそうめん。季節柄ありがたい。(^_^)v
トイレは常設のものが近くにあり。
外も中も綺麗。
時間があったので、上に上がって多摩川を撮る。
右側に見えるのは大きな桜の並木。3月は綺麗だったでしょう!
現在地の地図。等々力スタジアムのすぐ裏にあるのが分かります。
最初にスタートする30キロ出場者の記念撮影。
20人ぐらい。天気予報が悪かったので、かなりキャンセルも出た模様。
30キロのスタート地点。
給水場を用意しています。
10時15分、30キロスタート!
次はハーフです。気合いの自撮り!
アップランの大会はいつもそうですが、ゴール後すぐにゼッケンのシールに器具をあてて時間を計測するもの。
スタートにつきました。
このランニングウェアは今年初!!マラソンはこうでなくては!(^_^)v
3)ハーフのスタートからゴールまで
スターーート!!!
直後、2人が凄い勢い!すぐに4位になる。
コースは5キロ(片道2.5キロ)の周回コース。
ハーフは最初に約1キロを走ってから4周する。
給水所は1周に2カ所あるので、問題なし。
水とスポドリ、それにバナナ、お菓子が置いてあります。
それに1カ所水の中にスポンジが用意してあって、体を冷やすことができます。
ここは折り返し点に近い給水所。
コップは小さめの紙コップだし、入れてある水の量もちょうど良い!!
これの具合が良くないことって多いんだよね~。。
スタート19分後。
スタート20分後。水たまりが凄い。
でもここはまだ往復ともにぎりぎり走れるルートがあるからいい。
水たまりでさえぎられて走れるコースがほとんどない場所が2カ所あった。
5キロに2カ所だから1周4回、ハーフで16回経験する。
ジャンプ力、ステップ力が試される!!(T_T)
そのうちの1カ所。
濡れないで走れるのは右の一人分のみ。幸い向かって来る人と交錯することがなくて良かったが、基本左通行なのを蛇行しなくてはならない。
蛇行がイヤな場合は、左端を水をはねながら走るしかない。
1番の難関はここ!ジャンプはするものの、水が跳ねるのは避けられない。
スタート40分後。片道2.5キロの折り返し地点。
狭い!(^_^;)
スタート52分後。1キロ+2周の終了地点。会場本部。
スタート54分後。
1週間も前からこの日の天気予報が悪かったので、出場しようかどうか迷った。
風雨が強ければ欠場する予定だったが、風の問題だけになったので出場した。
良い練習と思って。
しかし、まさかこれだけ水たまりがヒドイとは・・・!
夜だけの雨だしそれほど豪雨でもないのに、こんな状態ということはよほど水はけが悪いのだろう。気温も23度ぐらいにはなっていたので、走っている間に引いてくるかと思ったが最後まで全く変わりなかった!!(^_^;)
最初から記録は狙えないのは分かっていたが、最後の5キロだけは全力で走ろうというプラン。
ただ思った以上に体力を奪われた。当然といえば当然だろう。
強風、砂利道コース、水たまり、暑さ、これだけの条件があって影響ないはずがない!
最後の5キロも結局体力が残っていなかったが、最後の100mは全力で!!^^
4)ゴールから帰路に着くまで
ゴーーール!!!
すぐに完走証をもらう。
1時間43分16秒。
今日はこんなもんでしょ。(笑)
38人中4位!
表彰は1~3位までなので惜しい!
38人はエントリー数だろう。実際に出走したのは21人だった。
ただ、順位に全体人数が書かれていない完走証が多い中にあって、ちゃんと書いてあるのはありがたいこと!
スタートすぐに4位になった後、じわじわと3人に抜かれたが、後半その3人を抜き返して4位だった。(^o^)こういうのもマラソンの面白いところ!
この大会は制限時間が長く、30キロが5時間半、ハーフが5時間、それ以外の短い距離はなんと「制限時間なし」!!
大会終了時間が16時になっています。
だからレースはまだ続いているが、帰路に着くことに。
新緑が綺麗ですね!!!(^^)/
今回も無事完走できたので、良い想い出になりました!!
ただ、大会としてコースを提供している以上、道をふさぐ水たまりは排水するべきでは!?
運営者はここで頻繁に開催しているのだから予想できるはずだし、最悪レース途中でも良いからスコップで排水しようと思えばできるはず。
往復があるから、最低道半分は空いていないと危険でもある!
申し込む時点で天気は分からないのだから、こういうことがあると怖くて申し込めなくなる。
運営者のアップランには善処して欲しいです。
また、ついでにもう1つ。
ホームページの結果発表に1週間以上かかっている。最近は数千人規模の大会でも翌日には発表されているところも増えてきたので、数日以内には反映して欲しいもの。
ただ、先にも書きましたがその他の運営面や応援・声がけなどは、問題ないどころか良かった!
そういう面では感謝☆彡
多摩川以外の大会にはまた出場します!!(^^)/
参考:
アップランホームページ
結果集計
http://up-run.jp/wp-content/themes/UP_RUN/kekka/300503UPkekka1.pdf
第6回あだち五色桜マラソンの感想、評価(2018年4月22日の体験記)

2018年4月22日、第6回あだち五色桜マラソンのハーフに出場しました。
天気は今年1番の暑さとなり、スタート時間が12時だったこともあり、
28度の中での過酷なレースとなりました。
先週まで寒さ対策がメインだったことを考えると、この突然の暑さはまさに灼熱!!
しかも日陰がほとんどない荒川河川敷なうえ、給水が足りていないという「修行」となりました!(笑)
ただし、給水以外の運営はしっかりしていたし、大変楽しめました!!
特に今回はパッションリーダーズという経営者団体として総勢40名で参加したので、応援が多く、和気あいあいとした雰囲気で楽しかった!!(^o^)
では順を追って解説します!
1)あだち五色桜マラソン会場到着まで
会場の最寄り駅は舎人ライナーの「足立小台駅」又は「扇大橋駅」。
どちらの駅からも徒歩10分。
「舎人ライナー」(とねりライナー)を初めて聞いた人も多いと思います。
僕もその1人です!(笑)初めて乗りました!
日暮里から伸びている全部でたった13駅だけの都営線です。
日暮里駅にてJR山手線から乗り換えました↓
新しく綺麗ですね。
ホームも近代的。
社内に路線が載っています。降りるのは5つめの「扇大橋」
社内も綺麗!そして先頭は景色がパノラマ!(^^)/
運転席だと思っていたら違った!先頭席も客が座れます。
「扇大橋」駅下車後、荒川に向かいます。
時間が早すぎるせいなのか、8時30分では案内の人も看板も見当たりません。
横断歩道の先が荒川河川敷。
荒川河川敷の広大な景色。東京スカイツリーがかすかに見えます。
これが扇大橋。
道路に「日暮里・舎人ライナー」と白い文字で大きく書かれています!
橋を渡る人への広告だろうか?ちょっと意味不明・・・。なんだか笑える!(^o^)
方角は右(上流)方面。そこを5分ほど歩くと会場が見えてきます。
会場到着!
2)ハーフマラソンスタートまで
「FINISH」と書かれている赤いゲートがゴール。最後の50mが芝生ということ。
仮設トイレ。
色とりどりのブース(出店)がたくさん出ています。
荷物預かり所。
更衣室。赤が女性用、青が男性用。
出店を逆から撮りました。マラソンに「うなぎ屋」は珍しい!(^^)/
選手受付。
僕はパッションリーダーズ(日本一の経営者団体)のメンバーとして参加するので、この受付は利用しない。
会場全景。
大会スケジュールが張られています。
マラソンの前に一輪車レースがあるのが面白い!
早速、一輪車レースのスタートになります!
スタートしました!手を振っているのが本日のゲストM高史さん。
Mタカシさんは、日本人として31年ぶりにボストンマラソンで優勝した川内優輝選手のソックリ芸人。川内選手はプロ転向を表明することでもメディアを賑わしており、M高史さんにも大注目が集まっています!!(^_^)v
ほとんど毎週マラソン大会のゲストで呼ばれているM高史さんと、ほとんど毎週マラソン大会に出場している僕は大の顔見知りでお友達!
早速一緒にパシャリ!!
9時30分に開会式が始まりました。
M高史さんの挨拶。
もう1人のゲスト「シンガーソングランナー」の大地穂さん。
僕が所属しているパッションリーダーズチームの一角。
ランニングクラブも活発に活動しており、その名が「PARC」。
応援旗まで用意されました!!
真ん中が「PARC」の出場者名簿。
なお、受付中!
メンバーは10時集合のところを、担当責任者は準備のために8時半頃から来ていました!
メンバー集合!
パッションリーダーズ参加者メンバーの記念撮影!!
「仕事も遊びも本気で人生を楽しもう!!」ってことでみんな本気!!(^_^)v
10時20分に最初の種目、2キロがスタートです。
対象は一般と中学女子ですが、スタートは圧倒的に中学女子が元気!(^^)/
5キロと10キロは11時スタート。
M高史さんがモノマネを披露して雰囲気を和ませます!(^o^)
大地穂さんも一言!
5キロと10キロが同時にスタートしました。
ハーフマラソンは12時スタートなので待ちくたびれました(笑)整列!
自撮り!
PARCメンバーがだいたい同じ場所で固まっています。
M高史さんが暑い日の給水や体を冷やすコツを教えてくれています。
3)スタートからゴールまで
気温がほぼ28度に上がった12時にスタート!!
スタ-ト前後の約30秒。
この動画を撮っているところが下の写真。
前の方でカメラを構えているのが僕。
盛り上がっているみんなを尻目に撮影で頑張ってます!(笑)
コースは約7キロを3周します。だから本部に3回帰ってくることになります。
スタート4分後。集団がばらけました。
スタート11分後。向かってくるのは5キロか10キロの走者。
13分後。
右がコース唯一の登り坂道。3週なので3回経験します。
21分後。
34分後、会場に帰ってきました!
我々のグループが宴会を行っています!(笑)気づいてくれる人が少ないこと・・・。(T_T)
ただもっと近づいたらみんな応援してくれました!!(^_^)v
最も気合いのこもった応援だとこんな感じになります!(笑)
応援だけでなくたまにヤジを飛ばされます!(笑)
パフォーマンスをやらされたりもします!(涙)
44分後。距離表示は分かりにくい。きちんと1キロごとにあるわけではない。
「ハーフマラソン1周目2km」と表示されているが、現在の2周目が表示されていない。
給水所。この天候では給水所が圧倒的に足りない!!
1周に2回だから、3.5キロに1回だけ。平常時はこれでも良いだろうが今日は違う!(^_^;)
しかもコップが小さいうえ入っている量が少ないので、飲んでもすぐにのどがカラッカラになってしまい、ほとんどヤバい状態だった!!(T_T)
給水内容は水とスポーツドリンクだが、水しかないこともあったように思う。
45分後。先ほども出ていた唯一の登りが右に見えます。
47分後。折り返し地点。スタッフが1人立っています。
57分後。1周唯一の下り。
70分後。会場に戻ってくる2回目。
とにかく暑すぎた~。。
たま~に橋の下を通るときに日陰があって、そこは10度ぐらい低いんじゃないかと思うほど気持ち良かった!
・・・が99%以上日向。
分厚~い毛皮を身にまとって走っているようで、足もアッツアツ!
最近は成功していたラスト5キロのスパートもあまり効力を発揮できずに終了!!
最近は調子が良いので、条件が整えばベストタイムが出ると思っていたが、これでは無理!(>_<)
ただし、走っていたとき唯一救われたのが1周に1回ある「水のぶっかけサービス」。
許可を取ってその写真を掲載します。
M高史さんともう1人が、ランナー1人1人に「頭からにしますか首からにしますか~?」
と聞いてから冷たい水をかけてくれました!!
僕は毎回頭から!(^o^)
かけられると体は冷えますが、シャツに水を含んで重くなります。。(^_^;)
でもそのシャツの冷たさはかなり持続するので、時々手のひらをあてて冷やすと気持ちいい~~♪
このサービスは真夏のレースですらそうないのでありがたい!!
かける方は大変だったでしょうに、大感謝です!!☆彡
4)ゴール後
最後の数百メートルだけはスピードを上げてゴーーール!!!^^
振り返って1枚。
すぐにゼッケン裏の計測チップが回収され、スポーツドリンクが渡されました!!
次に完走証が渡されました!引き渡し所に行く前にゴール近くまで持ってきてくれました!
タイム1時間47分8秒。多分グロスタイムでしょうが、ネットタイムも欲しかった!
暑いことを差し引いても遅いな~~。。(^_^;)
現在のベストで出せるはずの1時間37分から約10分遅いということ。
暑さに弱いのかも。。。完走できたからいいけど!!(^_-)
それでも僕は今回も「フルゴリラ」だったのが誇りだ!!(^_-)
(「フルゴリラ」とはアメリカのスラングで「全力で行うこと」。マイクソーシア監督が使用して話題になりました。早速使えて嬉しい!^^)
「壮年の部」9位というのも10位以内ということで嬉しい!
壮年の部は50歳以上でそのエントリー数は74名。表彰は3位まで。
ちなみに一般男子(49歳以下)ハーフのエントリー数は230名。
全種目の総参加者数は約800名。
その後も続々とメンバーのゴール。そのたびにみんなで労をねぎらいます!!
こういうところがいい~ところ♪
参加賞のバッグ。
14時半にはグループがチャーターしたバスで近くのレストランへ!!
そこでカラカラに乾いたのどと体をうるおしました!!(^_^)v
<まとめ>
団体で参加して余計楽しかったが、それを差し引いても楽しめる大会だった!
運営がしっかりしていて、ゲストが大変盛り上げてくれました!
種目がたくさんあって、大人から子供まで一緒に楽しめて、飲食もかなり充実していました。
これだけ暑いのは不運でしたが、給水だけはもう1カ所増やすか、取りやすいように長くする、1杯の量を増やすなどして欲しかった!
ハーフで過酷だった一因はスタートが12時だったこと。普通長い距離の方を先に行うもの。
通常の9時半スタートぐらいであればここまで暑くなかった。
しかも他の競技はほぼ全て終わった後で、ビールを飲むなど宴会が始まっている中走るのは、
ある意味罰ゲームの余興をやっているようなもの(笑)
4月下旬であれば暑くなる可能性は十分あるので、来年からハーフのスタートを早くして欲しい☆彡
大会のタイトルになっている五色桜はタイミングが遅く見られませんでした。
コースは基本フラットながらほどよいアップダウンがあり良かった!!
トイレ待ちのストレスもなかった。
また来年も機会があれば出場したい!!
参考:第6回あだち五色桜マラソンホームページ
第33回焼津みなとマラソンの感想、評価(2018年4月8日体験記)

2018年4月8日、第33回焼津みなとマラソンのハーフマラソンに出場しました。
スタート時(9時35分)気温は13度とちょうど良いぐらいでしたが、かなりの強風!!
時折突風が吹き、かなりタイムロスが大きい状況でした。
ただコースは平坦で直線の多い記録の出やすいコース。
運営は概ねしっかりしており、出店が多かったり、開会式の後には東京農業大学の大根踊りなどのアトラクションがあるなど楽しめる大会でした。
総エントリー数10,475人。うちハーフマラソン3,332人。他に10キロ、5キロ、3キロ、大学対抗ペアマラソンがあり。
ハーフの制限時間が2時間10分と非常に厳しい!普通2時間30分でも厳しめなぐらいだから。
だから参加者のレベルは高いと思われる。
あと、着いて初めて分かったのですが、この大会は第30回大学対抗ペアマラソンを同時開催しており、箱根駅伝参加選手も多数出場していました。その中には、10区区間2位だった青山学院大学の橋間選手や、6区2位だった東海大学の中島選手もいたようです。
では、順を追って解説します。
1)事前郵送物
大会約2週間前の3月28日に下記郵送物が届きました。
最も意外だったのが、ゼッケンがステッカー制だったこと。
今まで僕としては初めて!!
ピンで留めるより明らかに楽でいい!!
ただし、事前にユニフォームに貼って持って行くと途中ではがれる心配があるので当日貼ることにした。
ただ、結果として粘着性が素晴らしく、少々のことでははがれないことが分かった!しかもはがすときにTシャツのデザインを傷めることもなかった!
今後はすべてピンではなくステッカー仕様になることでしょう!
2)会場到着まで
会場最寄り駅はズバリJR焼津駅。改札の先に案内があります。
南口の港の方に行きます。所々にスタッフが看板を掲げています。
途中でティッシュを渡されました。ありがたい!そして魚民11時オープンと。
経営母体のモンテローザはよくやっています。
マラソンシフトの営業時間!(*^_^*)
目抜き通りを海に向かいます。
途中の接骨院で無料のマッサージやテーピングを行っています!
10分ぐらいで港が見えてきました。
3)会場到着からスタートまで
大学や会社名のフラッグが並んでいます。
まずコインロッカー!これは珍しい!
会場内にコインロッカーが大量に設置されているのは初めて見た。荷物預かり所だと、混雑するだの保管の仕方が悪いだの問題が起こることが多い。その点コインロッカーだと両替機も置いてあり、かなり便利だ!!
男子更衣室。狭いのでは・・・。僕は外で行うので利用しない。
出店がたくさんあります。
会場は港沿いに横に長い。
この先で開会式を行う。
スタートとゴールが離れているために、どっちにも近い場所に陣地を張ることはできない。僕はスタートに近いところだったので、ゴールからはかなり歩くことになった。
このバナナは8時半から無料配布すると書いてある!
ありがたいが、開会式の始まる時間だ。。。
トイレは何カ所かにあるが、これはスタートに近い方のトイレ。
コインロッカーと両替機。
無料のコンディショニングルーム。
参加賞引換所。
スタッフの女性に明るい笑顔で「がんばってくださ~い!」と言われ手渡された。
うれしいね!!中にはプログラムとタオルが入っている。
8時30分に開会式が始まる。大学ごとに学生が一列に並んでいる。
なぜかゴレンジャーもスタッフ側にいる。寒そうにしているのが可愛かった。
学生ペアマラソン前回優勝者の東海大学陸上部長距離主将が宣誓を行っているところ。
開会式が終わると、その向かい側で東京農業大学の応援アトラクションが始まった。
東京農業大学応援団 キレキレの大根踊り!12分5秒ありますが大根踊りは8:20から!
近くでつるの剛士さんがいた。開会式で紹介されていなかったので大会のゲストではないはずだが。。
シューズに計測チップを装着!
強風なので、ノースリーブではなく半袖にした。実は来週出場予定の霞ヶ浦マラソンの参加賞のTシャツ!(^o^)
スタート前最後のトイレで20分待たされた。結果として1番混んでいる列に並んでしまったこともあるが、準備運動をする時間がほとんどなくなった!
スタート地点に走って向かう。倉庫裏を(大きく)回らなくてはならないと何度もアナウンスされていた。
スタートブロックが前からA,B,C,Dと分かれていて僕は1番前のA。
ところがスタート10分前だというのに前がつかえてBで止まってしまった。
アナウンスで盛んに柵を越えての横入りはいけませんと言っているが、
指定されたブロックに行けない方が問題では?
横入りしてでも指定されたブロックに入れさせるべきだ。もしくは通路を確保して前のブロックに行けるようにしなくてはいけない!
仕方ないからBブロックで自撮り。
スタート5分前。
4)スタートからゴールまで
9時35分、スターーート!!!
スタート前後の動画42秒。
スタート直後。
スタート11分後。
20分後。
給水所。スポドリと水が両方置いてある。
スポドリが青いコップ、水が白いコップで分かりやすい。
ただしスポドリは、コップが大きいうえになみなみと入っていることが多かった!
これだと重くて取り損ねることがあるし(実際取り損ねた!)、たくさんこぼすし、たくさん捨てることになる。。コップに半分ぐらいがちょうど良い。
スタート25分後。
折り返し地点。(半分ではない)
28分後。6キロ地点。1キロごとにこのような大きな看板がある。
強風なので、必ず人が支えていたし、特に強いところでは2人で支えていた!(^_^;)
特に4~10キロは向かい風が強く、「突風」のことも多かった。
天気予報で静岡地域の風速は5mだったが、海沿いなのでそんなものではなかっただろう!
大きく分けると前半向かい風、後半追い風だったのでまだ良かった。
前半では突風で防止が脱げそうに思えて、ツバを後ろに回して走った。
ただこれは万一のために行っただけて、僕の防止は「脱げにくい帽子」なので、ツバがあおられても脱げないようになっています。これ、優れものです!!
「adidasノーフライキャップ」色は黒と白⇒ https://amzn.to/2GRE30c
給水所はかなり頻繁にあって良かった!
12キロ地点。この辺りは強い追い風!(^_^)v
67分後。
復路は全部追い風かと期待したが、残り3キロはなぜか向かい風になってしまった。
ここで僕のレース解説を簡単に。
今回の作戦も過去2回と変わらず16キロまでなるべくイーブンで余裕を持って走り、
残り5キロでスパートをかけて頑張るというもの。
今回は風が強いためペースもなにもない。風向きによってペースが大きく変わる。
あくまで体の感覚で余裕を持って16キロ走ったあと、狙い通りロングスパートをかけた。まずまずうまくいったように思う。
前回のようにラスト2キロで誰にも抜かれないということはなかったが、ちゃんとペースアップできたはず。
5)ゴールから帰路に着くまで
ゴーーール!!!
振り返ってパシャリ!
すぐにスポーツドリンクを渡してもらう。
ポッカのスポーツウオーター。
計測チップをはずしてもらう。驚いたことにニッパではなく手ではずしていた!時間がかかるし大変。
そのまま流れで記録賞受け取り所へ。
ここでゼッケンを確認と名前を確認してすぐに出る。
これ!タイムはネット1時間39分40秒。
この強風ではこんなもんでしょ!(^_-)
順位は127位。
エントリー数は男子50歳代で914人。
エントリー数だけで考えると、全体のレベルはあまり変わらないようだ。しかし制限時間が2時間10分なので、完走者数で考えると高いはず。
完走賞引換所。
参加賞以外に完走賞がもらえるのは嬉しい!そうあるべきだと思う。
これが完走賞。この表紙でオカカを想像出来る人は少ないだろう。。
中味は鰹節と鮪そぼろ。(^_^)
飛び賞が10人に3人出るのだが、僕ははずれた!!飛び賞は「かつお」。
欲しかった・・・・。(>_<)
ゴールから会場中心部まで随分あるいた。
後続の選手が最後のコーナーを曲がっているところ。「もうゴールだろう」と思っているところに、まだ300mぐらいあるので少し緩む。(笑)
試食コーナーは長蛇の列なので諦める。
静岡ビール!!
美味~~~い!!!(^o^)
僕はレース直後にビールを飲むことはめったにないが、地元のビールであれば話は別。
「おこたま」。パン生地に玉子や桜エビが入ったもの。そこそこ美味い。
12時ちょうどに10キロの部スタート。
この10キロと次の5キロともにエントリー数3千人以上いる。
12時10分に5キロがスタート。待機しています。
表彰式場まで遠いし、強風で寒いので早めに帰路に着きます。
会場でもらった参加賞はこれ。
明るい色合いとイラスト。焼津市マスコットキャラクター「やいちゃん」。
そしてちゃんと今回限りを示す「33rd」と書かれているのが良い!
<まとめ>
強風でタイムの出ない残念な条件ではありましたが、全体に盛り上がりのある素晴らしい大会でした。
日本トップクラスの大学生が出場しているなど、多くの学生が出ていたのが特徴的でした。
特にコースは良かった!フルフラットなうえ直線が多く走りやすいので、河川敷以外ではこれだけのコースはあまりない。
焼津駅からのアクセスが良いのもいいですね!
運営面は1点を除き、スムーズで素晴らしかった。
やはりスタート時にスタート10分以上前に並んでいるのに、決められたブロックまでたどりつけないこと。これは運営のミスといって良い。
ただそれ以外は良かった。特にゴール後の流れが良いうえ、地元にちなんだ完走賞や飛び賞がもらえるのはいいですね!飛び賞も10人に3人もらえるので得した人多いでしょう!
僕ははずれましたが。。。(泣)
あと、個人的にはほとんど準備運動ができなかったのに、しっかり走れたのは自信になった!今後はこんなことがないようにしなくてはいけないが。。
運営に携わったスタッフの方々、ありがとうございました!!
来年もできれば出場したいです!!
参考:
第33回焼津みなとマラソンホームページ
陸王杯第34回行田市鉄剣マラソンの感想、評価(2018年4月1日体験談)

2018年4月1日、陸王杯第34回行田市鉄剣マラソンのハーフマラソンに出場しました!
天気はこの時期にしては暖かく、スタート時14度、ゴール時18度で、微風の素晴らしい条件でした。
「陸王杯」と冠が付くだけあって、ドラマ陸王に出演した俳優が来ていたり、陸王ブースがあったり、BGMにはテーマ音楽が流れたりで、陸王一色のような大会で楽しめました!!
ゲストの増田明美さんはめちゃめちゃ気さくで、ゴール後ハイタッチできたり、サイン会で記念撮影したりで大変得した気分!!
ちょうどシーズンまっただ中で桜が綺麗だったり、運営も素晴らしく、色々な意味で楽しめました。
コースはフラットでほとんど走りやすかったのですが、一部砂利道があったり、デコボコの石畳があったりしました。
今回は動画7つを含む特別版です!!
順を追って説明します!
1)事前郵送物
大会当日の2週間以上前の3月13日に下記郵送物が届きました。
ゼッケン事前郵送はほぼ定番化してますね。
計測チップは靴への装着型。これもごく一般的。
2)大会当日会場到着まで
会場最寄り駅はJR行田駅。僕の住む茅ヶ崎からは湘南新宿ラインでも湘南東京上野ラインどちらでも1本で行けます。2時間5分ほど。
朝の始発の4時56分の電車に乗り、行田駅へ。
行田駅到着。人の流れに沿って左の東口へ。
降りてもあまり案内はありません。ただ人が何人か立っていて、挨拶してくれます。
途中に行田市観光案内所あり。
バス停に向かう途中に振り返る。行田駅東口。
無料送迎バスが待機しています。
会場までバスで15分と意外とかかります。
到着。
・・・と思ったら、会場まで10分も歩きです。
なぜ会場に横付けしてくれないのだろう。。(^_^;)
これは不思議。
そしてようやく会場の「古代蓮の里」に到着!
3)会場到着からスタートまで
会場入り口で、ティッシュを配ってくれていた!!
花粉症のこの季節には本当にありがたい!!(^o^)
ありそうでない素晴らしいサービス!ちゃんと宣伝を載せているところもいい!!(^^)/
参加賞受け取り所。
休憩所。なぜここれが広い!そもそもほとんどの大会で「休憩所」はない。
常設のトイレ。
仮設トイレ。トイレは他にもたくさんあって、ストレスなく利用できました!
向こう側が女性専用の張り紙がしてあります。
出店がたくさんあります。
参加賞がこれ。袋も凝っています!!
もう片面。なんだか気合いがこもります!(笑)
参加賞の中味。
タオルが良さそうだったので早速空ける。
やっぱりいい~~!!!
これは普段使えない!大事なレースのときだけ!!(^_^)v
近くの広場では桜が満開!!
最高の時期です!!
手荷物預かり所。
更衣室もちゃんとあります。これだけ天気がいいと僕は使いませんが。。
陸王ブース。
ドラマで使用されたシューズと横断幕。
ユニフォームも展示してあります。
開会式が始まる前。陸王の俳優3名(背の高い)が中央にいます。
左からこはぜ屋のヤス役の内村遥(うちむらはるか)さん、家永支店長役の桂雀々さん、立原隼斗役の宇野けんたろうさん。
展望台。そしてゆるキャラがキュート!
開会式始まる。行田市長の挨拶から。
増田明美さんの面白あいさつ動画(2:07)
こはぜ屋のヤス役の内村遥(うちむらはるか)さんのあいさつ。(1:44)
家永支店長役の桂雀々さんのあいさつ。(2:01)
ダイワ食品・立原隼斗役の宇野けんたろうさんのあいさつ。(1:55)
小学生男子1キロのスタート。スターターは増田明美さん。
小学生男子1キロスタート場面。増田明美さんスターター。(00:37)
増田明美さん。
ハーフマラソンスタート20分前に並ぶ。横では小学生がゴールしている。
自撮り!
スタート位置が「予想タイム」10分刻みで分かれている。
僕は1時間30分の後ろの方、1時間40分より前。
スタート5分前!
4)スタートからゴールまでのレース模様
9時10分 スターーート!!!
スタート前後動画(1:07)
スタート直後。
スタート7分後。前半は田園地帯中心です。
2キロ地点。1キロごとにこのような明確な表示があります。
スタート9分後。
同じく9分後。和太鼓の応援!途中何度も和太鼓で盛り上げてくれます。
スタート19分後。
1回目の給水所。この暑さの中、4キロ以上給水ないのはマズイ!
普段あまり給水を必要としない僕がのどカラカラになった!!(>_<)
27分後。桜が綺麗!!色々なところに桜並木がある!
29分後。
35分後。
47分後。左は桜並木、右は用水路で長く続きます。
50分後。給水所。
給水の少々問題あり。最初の2回は水だけだった。3回目からスポドリも置かれていたが、
毎回取れるとは限らないのだから、すべての給水所にスポドリも置いて欲しい。
63分後。この辺りの道は砂利道あり、デコボコの石畳ありで少々走りにくい。
ここは折り返しコース。左側に見えているのが、私たちの後方の走者。
66分後。最も綺麗な桜並木に入ります。
桜が青空に映えます!!
72分後。終盤に古墳群の中を走ります。なかなか雄大です!!
コースは前半が農道など田園地帯、後半は水路横や公園などが中心でした。
高架線の上下すらない平坦なコースという意味では走りやすいのですが、結構が曲がりが多かったのと、足場が悪いところもありました。
数メートル程度の砂利道なら無視できるのですが、200メートルぐらいの砂利道があったのと、でこぼこの石畳などもありました。
全体の中ではごく一部ではありますが、多少タイムに影響があるでしょう。
ここで僕のレース解説をします。
作戦は前回と同じように、16キロまで余裕を持って走り、残り5キロで頑張るというもの。
1~5キロのキロ平均が4分34秒。
6~10キロの平均が4分40秒。
11~16キロが4分45秒。
17~21キロが4分31秒。
最後の5キロのロングスパートはかけられたし、特に最後の2キロは思ったよりスピードが出た。最近行っている2キロ5本のようなスピード練習の成果がわずかながら出たように思う。
そのせいか最後の2キロは抜くだけで、結局誰からも抜かれなかった!
こんなことはもちろん初めて!(^_^)v
走っている間はほとんど暑かった。この冬以降1番暖かいから当然かもしれない。
たまに向かい風になると涼しくなり気持ち良かった。
向かい風が心地よく感じるのは珍しい。(^_^)
5)ゴールから帰路に着くまで
最後の1キロを全体の中で最も早いペースで走って、、、
ゴーーール!!!
ゴール後すぐに増田明美さんがハイタッチしてくれた!
このように。
次に計測チップの取り外しをやってもらう。
最近はやってもらえるのが普通になってはいるが、これはありがたい。
次に完走証の取得。
ゼッケンナンバーだけで完走証がすぐに出てきます。
これ!
ネットタイム1時間38分25秒!
同様の走り方をした先々週の熊谷さくらマラソンとほとんど同じ。
そのときより暑かったしコースのことも考えると、今回の方が良い走りだったと言える!!
ただ、毎週のように大会に出場している現在の状況では大きく早くなることはないとも言える。。。
順位は50歳代69位。いつものことだがここでも対象人数が出ていない。
調べてみると男子50歳代エントリー数は528人だった。
ちなみに本大会の出場者は全部で約4,500名、ハーフマラソンでは約2,000名。
次にポカリスエット500mlといちご牛乳200mlパックをもらう。
いちご牛乳というのが面白いし、嬉しい!!(^_^)v
ゴールをバックに自撮り!!
速報版
表彰式が行われています。これは10キロ60歳以上の部。
ハーフ女子39歳以下の部。
増田明美サイン会が開かれるとのアナウンスあり!!
ゲストのサイン会というのは20以上の大会経験の中で初めてだ!
早速並ぶ。
増田明美さんとは昨年の士別ハーフマラソン以来。あのときはサイン会はなかったが、写真を前夜祭と大会当日の2回撮ってもらった!(*^_^*)
完走証にサインをしてもらってから2ショットで写真撮影!!
増田明美さん、本当に明るくてきさくです!!(^o^)
「充さん」の後にサインがしてあります。
とん汁が無料で振る舞われています!当然並びます。
BGM陸王のテーマでとん汁を待つ(笑)動画。(2:54)
ちょっと量が少なかったけど(^_^;)。美味い!!
今回はあまりお腹が空いていない。昨夜と今朝に十分な炭水化物を摂ったからかもしれない。
最後までガッツリと走れたし。
帰路に着く。
ちょうどハーフマラソンのほぼ最後のランナーが走っている。
最後の最後まで和太鼓の応援を行ってくれている!
最終走者。後ろに最後を示す自転車とパトカーが追っています。
時刻11時51分なので、スタートしてから2時間41分。ゴールまであと200m。
制限時間2時間30分なので、少し温情があるようです。(^_-)
途中菜の花が綺麗です。
<まとめ>
非常に楽しめた大会でした!!
特に増田明美さん、最高です!
そして陸王俳優陣が来ていて、それぞれが楽しい挨拶をして面白かった!!
BGMの陸王のテーマが雰囲気と気持ち盛り上げてくれました!これも大きな事!
お天気最高!桜も最高!(^o^)
あと、コース終盤に見られた雄大な古墳群も良かった!ぜひ改めて見に来たいな。
運営も応援もありがたかった!!お声がけも多く感謝!!
ゴール後の流れもナイス!!
欲を言えば、送迎バスからのアクセスと給水所を改善して欲しいですね。
コースの足場が悪いところは公園内だからしょうがないのかな。。。
また来年もできれば出場したいです!!
参考:
陸王杯第34回行田市鉄剣マラソンホームページ⇒ http://tekken-marathon.jp/
p.s.
4日後の4月5日、ホームページ上で下記のオリジナル記録証を作成することができました!
ここで実際に出走した人数(又は完走した人数)が分かりました。
第28回熊谷さくらマラソンの感想、評価(2018年3月18日口コミ)

2018年3月18日(日)、第28回熊谷さくらマラソンのハーフマラソンに出場しました。
運営もコースも良く、当日の天気にも恵まれ、素晴らしい大会だったと思います。
運営は全てスムーズでストレスなく終えることができたうえ、熊谷市のもてなしの気持ちにあふれていました。
コースはフラットで、2回の高架線のアップダウンがあるだけですが、街中を回るので直角に曲がることが多かったです。
スタート時の天候は12度の微風曇り。ゴール時には4mぐらいの風が吹いていたと思いますが、マラソンには絶好のコンディションだったといって良いでしょう。
陸上競技場とその周辺を広く使えて、その中で頻繁に流れていた熊谷消防音楽隊の生演奏が凄く良かったです。
僕のレースは、今までで初めて前半半分と後半半分を分けて、後半半分が早く走れました!!つまりネガティブスプリット成功!!
昨年から数えて25回目にして初!!(^o^)
そういう意味でも思いで深い大会になりました。
それでは、順を追って説明します。
1)事前に届いた郵送物
大会当日の17日前の3月1日に下記郵送物が届きました。
タイムスケジュール。ハーフマラソンのスタートが9:12となぜかハンパ。
周辺地図。熊谷駅より籠原駅が近い。
2)会場到着まで
会場の最寄り駅はJR籠原駅。熊谷駅の隣です。
僕が住む茅ヶ崎からは1本で行けますが、2時間15分かかります。
籠原駅の改札を出ると、控えめな看板がありました。
南口に行きます。横断幕が出ています。
籠原駅南口を出たところ。
すぐ前に無料送迎バスが待っています。
大型観光バスというのは珍しい!
非常に快適!観光バス良いところはシートも快適ですが、必ず座れるということ!
立ってはいけないようですので。
3)会場到着からスタートまで
会場の熊谷市さくら運動公園に到着しました。
非常に広いです!
途中にむぎ茶(600ml)が無料配布されていました!伊藤園気前いいです!(^o^)
もらったのがコレ!
熊谷市限定ラベルだそうです。
このむぎ茶、帰りにも無料配布していた!!選手以外ももらいに来ることを考えると1万本以上かもしれない!?
仮設トイレ。
参加賞の引き替え所。
カタログとTシャツが入っています。このさくらが走っているのがこの大会のマークなんですね。ちょっとシュール!
これがTシャツ。ダサかっこいい!!(笑)
第28回だから28のデザインなのでしょうが、これが胸にあって、背中が無地というのがまたミソ。この大胆さはわりと好きですね!
熊谷さくら運動公園案内図。
スポーツ用品や食べ物の店が多く出ています。
参加賞受け取り所がTシャツのサイズ別になっていて非常に広いです。
この時期に桜はまだ無理でしょうと思っていたら、立派に咲いている桜がありました!
彼岸桜らしいですが、これは素晴らしい!
手前がゴール後にとん汁を出してもらえる所。右側に自衛隊が待機しており心強いです。
無料マッサージサービス!これはありがたいですね~。(^_^)
陸上競技場の入り口。
手前に表彰台、奥にゴールが見えます。
競技場でのゴールは嬉しいです!!
スタンドと横断幕。
「選手控え室」つまり更衣室。狭いですね~。。今日の出場者は約8700名なのに!
雨が降ったら大変だと思うのですが、今日は僕も含め外で着替える人も多いことでしょう。
僕の陣地からの眺め。
8時25分から開会式が始まりました。
その後谷川真理さんの挨拶とワンポイントアドバイス。動画です(3分30秒)
左のグレーのウェアを着ている女性がゲストの谷川真理さん。
選手宣誓をしているのは、熊谷在住で第1回から28回連続で出場しているという方。
予備運動が始まりました。
公園内の常設トイレ。っこはスタート30分前でも待ち時間5分で入れました。
スタート15分前からスタート位置に整列します。タイム10分刻みで分けています。
僕は1時間30~40分のブロックに並びます。
その中でも下位に属するはずなので、それなりの位置に入りました。
自撮り。
スタート5分前。
自撮り。
4)スタートからゴールまで
9:12 スターーート!!!
スタート前後の動画。(1分17秒)
スタート直後。
スタート3分後。
スタート10分後。
スタート15分後。右側が荒川の土手。
スタート17分後。名物の祭り囃子の応援。
祭り囃子の応援は途中に何度も繰り返しあって気持ちを盛り上げてくれます!!
これだけ統一感のある応援も珍しい!!
スタート18分後。
スタート24分後。多少のアップダウンはここともう1カ所の計2カ所だけ。
スタート26分後。応援の様子が珍しくちゃんと撮れて良かった!(*^_^*)
スタート27分後。石畳。右に浅い川が流れています。
スタート29分後。ここでも祭り囃子の応援!
スタート33分後。
スタート36分後。
スタート37分後の給水所。手前が水、先がスポドリと明確に分かれています。
僕はもっぱらスポドリ。長いので取りやすい!
給水所は十分な数ありました。
スタート38分後の8キロ地点。
スタート1時間後。
14キロ地点。
ここで僕のレース解説をします。
冒頭で紹介したように今回生涯初めて、ネガティブスプリット(後半にペースが上がる走法)を行うことができました!
最初からそれを狙うために、しっかり遠慮無く前半抑えて走ることにしました。
今まではどうしても、「余裕ありすぎるのはもったいない」と思って、それなりのスピードにしていたからダメだったのです。
そして最後の5キロに絞って頑張ることにしました。
最初の10キロがキロ4分42秒ペース。
後半の11キロがキロ平均4分37秒ペース。
明らかなスパートをかけたラスト5キロは、4分32秒ペースでした。
これは凄く自信になった!!
前半遅すぎるとそれに引きずられて後半も遅くなるというのが錯覚なのが分かりました。
先週の鴻巣ハーフでは、3キロ過ぎから最後まで抜かれまくりました。。
気分が良いはずがありません!!^^
今回は逆に後半は抜きまくる結果となりました。
最終タイムはあまり変わらないものの、気分がまるっきり違います!(^o^)
この走り方だと16キロまで余裕があるので、走ることも写真を撮ることもより楽しめます。距離が進むのも早く感じられます。良いことずくめ!!
ヤッターーー!!!
5)ゴールから帰路に着くまで
ラスト5キロは気持ち良くスピードを上げたものの、ラスト1キロはバテバテでゴール!!
ゴール後振り返ったところ。
シューズの計測タグをスタッフに取ってもらいます。
ポカリスエットを配っています。
渡されたドリンク。
次に完走証の引き渡し。ここまで実にスムーズです。
もらった完走証。
ネットタイム1時間38分22秒。
50歳代順位76位。
先週の鴻巣ハーフと比べて1分早いだけですが、気分が全く違う!!(^o^)
順位は何人の中でのものなのかを示してくれないと意味がない。そういう記録証が多すぎる!少なくともエントリー数は事前に分かっていることだし、技術的には何人スタートしたかも分かるはずだ。
名簿を見てゼッケンで計算したらエントリー数は614名だった。
出場者氏名が出ているプログラムにこのような統計数字も入れて欲しい。
ゴールをバックに記念撮影!
熊谷消防音楽隊が開会式前からこの表彰式まで素敵な生演奏を披露してくれていた。
表彰式では僕の大好きな定番曲「勝利の歌」(?)
記録速報版。もう50歳代50位まで掲示されている。
表彰式。
各部門とも10位まで表彰するというのは珍しい。これはそのレベルの人にはやり甲斐になりますね!
スタート後2時間のゴール前。仮装も多かった!
ハーフ男子50歳代の表彰式。
ハーフ女子一般の表彰式。
ゲストの谷川真理さんが10キロをゴールした後すぐに表彰式に駆けつけました。
谷川真理さんの走りを見ましたが、50代後半にしてやはりただ者ではないものでした!!「カモシカのよう」がピッタリ!(^^)/
谷川真理さんのレースのアドバイスは最後の5キロを最も早く走れるようにすれば結果的に1番良いタイムになるというもの。
これ、前回の昨年のクリスマスイブでの大会でも同じことをおっしゃっていましが、僕はこれを守って2回とも成功しました!!感謝!!(*^_^*)
速報掲示板がどんどん増えています。
とん汁無料配布に並びます。
とん汁美味かった!!写真で伝わらないのが残念。
右側の店に長蛇の列。しかし、左のスジ煮丼は待たないでokなのでラッキー!
黒毛和牛なんだと!
スジ煮丼(500円)。激ウマ!!
もったいないことにご飯が少なかった!味は最高だった!!(^o^)
むぎ茶無料配布をここでもやっていた!素晴らしい~~。
帰路に着きます。大型観光バスだと全員座れるのが何より!!しかも無料!!
横にあったカエルのオブジェと桜。
籠原駅から東京方面の電車は本数が多く、座れるので良かった!!
<まとめ>
なにもかもが満足の大会でした!!
これで参加費が3500円は圧倒的にコスパがいい!!(うちからはちょっと遠いが・・・(^_^;))
「全国さくら名所100選」に選ばれた並木道に桜は咲いていなかったのがちょっと残念ですが、不満というほどのものではありません。
咲いていないよりは、桜吹雪の方がましなので、開催日をもっと遅らせた方が良いでしょうね。
街中を走ることもあり、子供からお年寄りまで沿道の声援が多くて良かった!
1番嬉しかった声援は「かっこいいーー!!みなさん、かっこいいですよーーー!!」
これ、凄くパワーになる!(^o^)
頻繁に奏でられる祭り囃子も特徴的でしたね!
また来年もぜひ出場したいです!!
P.S.
3日後の3月21日にはホームページに全ての結果が掲載されていました。(もっと早かったかもしれません)
僕の順位はハーフ男子50歳代で524人中76位。
ハーフ全出場者数2,504名。
参考:https://runnet.jp/parts/2018/173074/record.html
さらに4週間後の4月13日に記録集が送られてきました。
出場者全員の記録が載っていて、このサービス精神は素晴らしいと思う。
ただし僕は要らないし、多くの人は要らないのでは!?
経費もかかり、参加費用にも反映しているでしょうから、やめた方が良いのでは?
参考:
第28回熊谷さくらマラソンホームページ
第4回かつしかふれあいRUNフェスタ2018の感想、評価(2018年3月11日口コミ)

2018年3月11日、第4回かつしかふれあいRUNフェスタ2018のハーフマラソンに出場しました!
全国ランニング大会100撰に選ばれただけあって、何もかもが素晴らしいといっても良いぐらいの大会でした!
葛飾区主催ですが、自治体が本気を出せばここまでできるというのを見せていただきました。
あふれる歓迎ムードと歓待、驚くほどストレスのない大会運営。
今回から、10キロとハーフマラソンは陸連公認になったという念の入れよう。
葛飾区のイメージ、間違いなく大幅アップです!!
気候も絶好のコンディションで、ハーフスタート時の気温8度、曇り、風速1m。
それでは順を追って解説します。
1)事前送付物
大会17日前の2月22日に下記郵送物が届きました。
計測タグはオーソドックスな靴への取り付け型。
プログラムに全出場者の名前が記載されています!
荷物預け用の袋も入っていてそつがありません。
あと、事前に気がついたこととして、ホームページの更新が非常にユーザー本意であるということ。頻繁にニュースが更新されました。例えば、陸連公認の検定を受けた状況の説明、当初予定していたゲストのRiRiCoさんが来られなくなったなど。
2)大会会場到着まで
会場の最寄り駅は京成線堀切菖蒲園駅。徒歩15分。
JRからだと上野又は日暮里駅乗り換えが便利。
堀切菖蒲園駅到着!既に出場選手達で混んでいます。
改札を出ると、スタッフが案内版を持っています。
すぐ近くの整体で、「フットケア&テーピング」100円サービスをやっているとのチラシをもらう。いきなり凄いサービス!^^
駅を振り返る。
途中たくさんのスタッフが立っており、声がけしてくれるし、歓迎横断幕も多い!
会場までの道でこんな歓待は初めてと言って良い。黄緑のジャンバーを着た人がスタッフ。
別の種類の横断幕。
さらに飲み物まで用意してくれている!!これは驚きだ~。。(^o^)
とにかく堀切菖蒲園の横を通る道。
荒川沿いにある高速道路が見えてきました。上に荒川に向かう人の列が見えます。
この先の横断歩道を渡って階段を登ります。
階段を登る途中でも歓迎の横断幕が!
手前は荒川の支流。
荒川に到着しました。この場所は2回目。
左側には東京スカイツリーが見えます。
会場の中心。
会場の右側。
さすがに7300名ものランナーが参加する大会!
会場も大きい!!
メインステージはここ。まだ設営中。J:COMの取材もはいっています。
3)会場到着からハーフマラソンスタートまで
給水所が広く充実している!
荷物預かり所。今日は心配ないが、ちゃんと雨風をしのげるようになっている。
男子更衣室。かなり広い。
右が女子更衣室。
会場端にある仮設トイレ。男女兼用。
その裏に男子専用もある。
結局トイレはスタート30分前に行ってもほとんどストレスなく済ませた。
スタート時間が種目によって9時ちょうどから10時40分まで分散していることもあるが、これだけトイレに待たされないで済むのは珍しい!
8時30分の少し前からゲストの紹介があった。
向かって1番右がゲストランナーでモノマネアスリート芸人のM高史さん。
真ん中が同じくゲストランナーで元100キロマラソン世界記録保持者の能城秀雄さん。
左が葛飾区観光大使でタレントの内山信二。
3人もいると賑やかですね!!
8時30分から開会式始まる。
東京スカイツリーとススキ。
僕の好きな景色。
荒川沿いでは北は戸田、南は江東区東大島までたくさん走ったが、会場はここが1番好きだ。
雨の日にぐっちゃぐちゃになる問題はあるが、雨でなければ広くて景色も良く素晴らしい。
出場者による記念撮影。僕ら被写体側からカメラマンを撮ったところ。
参加賞受け取り所。スタッフがみんな明るく挨拶してくれて嬉しい!
9時ちょうどに10キロのスタート。ゲストランナーのM高史さんが先頭に立ちます。
この後、軽くモノマネを披露して雰囲気を和ませてくれます。
公務員ランナーの川内優輝選手の形態模写をしながら走るとのこと!(^o^)
10キロスタート!!
がんばれーーー!!
種目別スタート時間は下記。
9:00 チャレンジラン10キロ
9:10 ふれあい健康ラン1キロ
9:15 ふれあい健康ラン3キロ
9:25 ふれあい健康ラン5キロ
10:40 チャレンジランハーフマラソン
11:00 ふれあいファミリーラン2キロ
この予定を見て分かるように、ハーフマラソン出場者には最も厳しいプログラム。
なぜなら、ほとんどの種目が終わり、みんなお酒や食べ物を楽しんでいるときに最も長い距離を走るというサディスティックな設定。(^_^;)
普通は距離が長いほうから始めるもの。これは長く楽しんでもらおうという方針からだろう。。
内山君のミニトークショーがありました。
開会式終了からはハーフマラソンスタートまで2時間近くあるので取材をしている僕でも時間をもてあます。疲れないようわざとダラダラするのも重要。
スタート15分前に並ぶ。
A~Fブロックに分かれて並ぶのだが僕は1番前のA。
1番前のブロックというのは少々プレッシャーがかかる。
自撮り。
スタート5分前。
4)ハーフマラソンスタートからゴールまで
スターーート!!!
スタート前後の動画44秒!
スタート直後。
数百メートル走ると和太鼓の応援!
2キロぐらいの地点。
3キロより手前の給水所。
スポドリと水が大きく分かれており取りやすい。
多くのスタッフが前に立って手持ちで渡してくれるので、ありがたい!
また給水所はほぼ3キロごとにあり十分でした!
5キロ地点ではバンド演奏での迫力ある応援!高速道路が音を響かせてくれて最高に臨場感あり!!(^^)/
往路では「とんぼ」。復路ではスモークオンザウオーターバージョンの「旅の宿」で大きなパワーをもらった!!(^_^)v
7キロ地点。左に折り返してきた選手が見えます。
8キロぐらいが第一折り返し地点。写真は折り返した後。
時々経過時間が掲示されおり、10キロ地点では46分6秒だった。
これはグロスタイムだから、僕のここまでのペースはキロ4分35秒ぐらいということになる。
15キロ地点。ここでも女学生による和太鼓と声援が気持ち良くありがたかった!!
15キロ地点。1キロごとにきっちとこういった掲示がある。
そして、10キロのときもあったが、この15キロでは写真のようにタイムの計時がある!!
これはめったにない素晴らしいこと!一流選手のような気分になれる。(^o^)
走っているときは計算しなかったが、ここまでのペースはキロ4分40秒。
だからこの5キロで一気にペースが落ちたことになる。
僕の最初のもくろみは、16キロまでそれなりに走って、ラスト5キロで頑張るというもの。
だから16キロまでは疲れすぎることなく、ただただ同じようなペースを保つことだけを考えた。
しかしゴールした後で分かったのだが、最初の10キロは快調だったが、それ以降に大きくペースを落としてしまった。その落ち方は予想以上だった。
そのうえ、16キロ地点、つまりラスト5キロにギアをあげようとしても、さっぱり上がらない状態だった。目標は97分だったが。。。
スタート会場を横切るときは人垣から多くの声援をもらって気持ち良かったが、そこからの5キロは少しアップダウンがあるのと、ラスト2キロはまともな向かい風だった。
5)ゴールから帰路に着くまで
ゴーーール!!!
すぐにスタッフからコップでスポドリをいただきました!
次に計測用タグを取ってもらう。
ゴールした人がインタビューを受けています。インタビューは2カ所で行われています。
渋滞にならないように通り道が設けられています。
記録証受け取り所。この流れ、対応も素晴らしい!!
ゴール直後に自分の時計を見て少しショック。。
というのも何もトラブルがなかったというのに99分台だったから。
記録証と東京スカイスリーが入るように自撮り。
記録証。
ネット時間99分37秒。344位。
ハーフの事前エントリー数は男2,468名、女470名。
ちなみにハーフ男子の平均年齢42.3歳、葛飾区民参加率が21.2%。
他に年代別集計や、都道府県別参加人数など細かい統計まで出している!(*^_^*)
直後にM高史さんのトークショウが始まる!
M高史トークショウの一部(動画3分10秒)
女子ハーフ表彰式。
男子ハーフ表彰式。右を向いている選手が優勝者。
1位は1時間6分台でダントツぶっちきり!(2位は12分台)
前半の9キロぐらいで、既に1人旅をしていたので驚いた!
飲食店の出店がたくさんあります。
柴又名物草だんご。素朴な味で美味しかった!(^o^)
その後抽選会があり、かなり盛り上がっていた。
ハーフ男子100位と200位、女子100位には、東京マラソン参加チケットがもらえるという太っ腹企画もあり期待を持ってしまう。
僕にとって200位は非常にきついことが分かっていたが、少しは期待を持って走った!(笑)
M高史さんは、ゲストランナーとして10キロ走ったうえ、ミニライブ、表彰式プレゼンター、抽選会MCと今回も大活躍!
「今回は話もできないかな・・」と思っていたが、帰り際に見るとちょうどタイミング良く空いたところだった!(^^)/
事務所の方に撮ってもらいました。
プライベートでも会っているが、マラソンではこの半年で4回目!
人気が出て毎週どこかの大会に呼ばれているので、頻繁に会うのは珍しいことではないのかもしれないが、最初に会ったときから意気投合したところがあって、ありがたい縁!!
これで思い残すことなく帰ることができる(笑)
時間は13時5分。スタート後2時間25分経過。
制限時間が3時間なのでまだまだレース中!
今回も特に足に後遺症なく軽い。駅までの15分ぐらいは問題ない。
途中、これまた甘酒無料サービスが行われていた!
そこで告知していたのが、大会に31店舗が協賛していてサービスがあるので、その旗の立っているお店にぜひ行ってください!というもの。
こういうことも念を押されると「行こうか」という気になります。
ただし僕は飲料を多く飲んだのと、煮込み、草団子2本食べたせいか、お腹が空いていなかった。(^_^;)
参加賞のタオル。デザインいい!!
気取った意味不明のデザインより、こういう温かく凝ったデザインが好きだ。
ただ個人的にはTシャツのほうが嬉しい!
<まとめ>
冒頭に書いた通り、素晴らしい大会でした!
街をあげて、区をあげて歓待しているその熱がヒシヒシと感じられました。
何回繰り返してもさっぱり改善されない大会がある中で、たった4回目でここまで良い大会ができるのは画期的です。
僕にとって陸連公認コースというのも大きな魅力の1つ!
そんな中でも注文したいのが、本文でも書いた時間割。
今回は天候が良かったから良かったものの、雨が降ったりもっと寒かったりしたら、ハーフの選手は待ち時間が長すぎます。1人で出場する人は開会式に出ないで、スタート直前に来れば良いとも言えますが、家族で参加される場合はそうはいきません。
スタート時間の差をもっと短縮するか、ハーフを最初にスタートさせて欲しいです。
あと、給水所にバナナなどの食料を用意していましたが、ゴール後の方が必要だと思うので、ゴール後にバナナ、お菓子などを用意してもらえるとありがたい!(^o^)
来年もまた参加したいと思います!!
P.S.
5日後の3月15日には、ホームページに正式な記録が掲載されました。
そして、ゴール時の写真を撮ってくれており、それを自由に使用して記録証を作成できました。
至れり尽くせりですね。(^o^)
参考:
第4回かつしかふれあいRUNフェスタホームページ
第36回鴻巣パンジーマラソン感想、体験談(2018年3月3日レビュ-)

2018年3月3日、第36回鴻巣パンジーマラソンのハーフマラソンに出場しました。
当日は微風、快晴、気温がスタート時7度の絶好のコンディション!
また、さすが全国ランニング大会100撰に選ばれた大会だけのことがあり、運営、歓待、コース全てが素晴らしかった!!
さらに、開会式のときに分かったのですが、会場の鴻巣市立陸上競技場は昨年大ヒットしたテレビドラマ「陸王」のロケ地に使用されたところ!
使用された横断幕や展示物が飾られていました。
僕は途中、ちょっとしたトラブルで止まったりしたものの、無事完走できたうえに意外と悪くないタイムで良かった!!
では、順を追って解説します。
1)事前送付物
大会10日前の2月21日に下記郵送物が届きました。
カタログとゼッケンです。
ゼッケンの裏には計測用コードが入っています。
柔らかいスポンジのような素材でハガキ大です。
これを折り曲げてはいけないということなので、ユニフォームに付けて持っていくときには少し気を遣います。
ただ、返す必要もないことを考えれば、通常のシューズに付ける計測用チップより良いかもしれません。
2)鴻巣パンジーマラソン会場到着まで
会場最寄り駅はJR「鴻巣駅」。会場まで徒歩15分。
僕が住む茅ヶ崎からは基本電車1本で行けます。
湘南新宿ラインでも東京上野ラインどちらでも直通で約2時間。
鴻巣駅に到着するとホームにこのような看板がありました。
あまり事前調べしていないので、この看板で鴻巣市が「ひな人形と花のまち」だと初めて知る。
そうか!!だから今日、3月3日の桃の節句が大会なんだ!と気がつく。
ただ、3月3日が平日の場合は当日には開けないのでしょうが。。。
改札に向かう。まだ7時40分だが、多くのランナーがいる。
改札を出ると、看板が示されていました。右の東口に行きます。
途中、右側を見下ろすと駅前の掲示物が見えます。花はやっぱりパンジー!!^^
ホームをそのまま流れに沿って歩いたら、隣のビルから出てきた。
会場まで15分歩きます。
途中、鴻巣信用金庫の人たちがランナー相手にお配りものをしていました。
それがカイロと飴。ちょうど手が冷たかったのでありがたい!すぐに使用しました。
何より、その歓待の気持ちが嬉しいですね!!(^^)/
感謝!!
この辺りが町の中心なのでしょうね。右側に鴻巣市役所があります。
会場の陸上競技場はここを左に曲がります。
すぐに陸上競技場が見えてきました。タータントラックが目にまぶしいほど鮮やか!
スタンド裏に行くと会場ブースがありました。
3)会場到着からスタートまで
着いていきなりのバナナサービス!!
僕も多くの大会に参加していますが、レース後はありましたが、レース前のサービス初めて!
大量のバナナが並べられ壮観ですね!!
「どうぞ~!頑張って下さ~い!」の元気な声も嬉しいです!!(^o^)
競技場事務所入り口。
会場には多くの飲食や用品のブースが出ています。
仮設トイレ。
反対側に女性用があります。
また、競技場自体のトイレも左右2カ所にあります。
競技場内にあるオブジェ。
8時30分から開会式が始まりました。
このときの鴻巣市長の話で初めてここが「陸王」のロケ地だったことを知る!
ゲストランナーは鴻巣市出身でHonda陸上部主将の服部翔大さん。
市長は「ここは鴻巣市立陸上競技場です!ダイワ食品総合競技場ではありません!」と言って笑いを取っていました。
右に目をやると確かにドラマ「陸王」で見た「ダイワ食品総合競技場」の横断幕。
この横断幕の下に「陸王」展示物があります。
綺麗なトラックです!
これが展示物。「こはぜや」のはっぴやユニフォーム、シューズなどがあります。
「陸王ブース」
正面から。
スタートが9時30分なのであまり余裕なし。競技場のトイレの方が早そうなので、ここに並ぶ。実際5分程度でできた。
スタート時間と種目は次の通り。
親子1年生1キロ9:00
親子2年生1キロ9:10
親子3年生1キロ9:20
ハーフマラソン9:30
親子4年生1キロ9:40
中学生男女5キロ9:50
一般男女5キロ9:52
小学5,6年生、ビギナー部門1.5キロ9:57
親子1年生1キロの部のスタート前後(2分18秒)
スタート地点。親子2年生1キロの部。
スタート15分前から列に並ぶ。持っているベストタイムごとに分けられている。
僕は1時間30~40分の列。分かりやすくといい!!
今日は実際1時間40分切れるかどうか分からないが、ま~いいだろう!
ベストは切ってるし。。
スタート10分前自撮り。
短パンランニングでも、やや寒い程度。スタート時7度、微風。
スタート5分前。
スタート5分前自撮り。
4)スタートからゴールまで
スターーート!!!
ハーフマラソンスタート前後1分22秒。
スタート直後。アーケードをくぐります。
競技場外に出た直後に太鼓の力強い応援!
写真で初めて誰が叩いているのか分かった!子供だったんだ!(笑)
それにしては力強い音だった!!
1キロ付近。1キロごとに同じように明確な表示があります。
コースの半分以上は田園地帯。ほぼ田んぼ。
4キロ地点。
5キロぐらいの地点。
6キロぐらいの地点。
6.7キロ地点の給水所。
給水所は全部で5カ所あり十分だと思う。
幅も広く取ってあるのと、コップが固めなので取りやすい。
スタッフの学生さんが「あ~写真撮ってる!」と笑っていたときの写真。
「がんばってください!」のかけ声もありがたい!
往復になっている区間。後続のランナーがこちらに向かっています。
この前の別の区間では、ゲストの服部翔大さんがトップで走ってきて凄い
スピード!!そして僕らすれ違うランナーみんなとタッチしていました!
ここで僕のレース解説をします。
当初の作戦は16キロまで余力を残して、残りの5キロで良い走りをすること。
目標は1時間40分を切ること。
12キロぐらいまで1キロ平均4分30~45秒のまずますのペース。
ところが、12キロ付近でアクシデント発生!
左足甲、土踏まずの上部が痛み出した。今まで痛めたことがない場所。
多分靴紐を強く締めすぎたのか当たり所が悪いのかだろう。
2回ほど側道に止まってひもを緩める。
それでも痛みは収まらなく、やがてペースも完全に減速。。。(^_^;)
その区間はキロ5分50秒。
「あ~~ダメか!!」の世界。。。
あと8キロ以上あるのに、これでは完走すら怪しくなってくる!
ところが、、、、、
1キロぐらいゆっくり走っていたら、なぜかわからないが治ってきた!!(^o^)/
14キロ地点付近からペースを上げられた!
ゆっくり走っていた分、体は楽だったので、急遽プランを変えてラスト7キロとして必死で頑張ることにした!!
当然かもしれないが、14-18キロは終盤としては今までにないほど疲労感を感じないでしっかり走れたように思う。
ペースを上げて走っている15キロ付近。左はJRの線路。
5)ゴールから帰路に着くまで
最後の3キロはいつも通りきつくなった。。
そして、スタート時にくぐったアーケードをくぐってから100mちょっと走ってゴール!!
やっぱり競技場ゴールは気持ちいい!!(^_^)v
しかもこのトラックは「陸王」のロケ地で、竹内涼真などが走った場所☆
ゴール後振り返ってパシャリ!
すぐに胸のゼッケンに器具をあてて計測。
参加賞のバッグをもらう。
アクエリアス500mlをもらう。
この流れがスムーズでさすが素晴らしい!!
いただいたものをパシャリ!
参加賞のトートバッグを空けて撮った写真。
いつも鴻巣マラソンの参加賞は評判が良いらしいが、今回も使える!!
デザイン、素材ともいい!さすがにミズノ社製☆
ゴール地点をバックに自撮り!
次が記録証の受け取り。
記録証をその場で待たずにすぐに受け取れるのが最高!!
これができる大会は少ない!!
もらった記録証。
ネットタイム1時間39分13秒。
ヤッターーーー!!!
1時間40分切ったぁーーーー!!!(^o^)
途中のトラブルによって、もう40分切る目はないな、、と思っていただけに嬉しい!!
順位はハーフ男子50歳代で127位(最終630人中)。
全体のレベル高い!制限時間2時間30分と短めなことも理由の1つだろう。
速報掲示板。これがあるのもいいね!!
ここまでは逸脱しようのないスムーズな流れ。
ただし、「とん汁」無料配布には気がつかなかった。アナウンスが耳に入らなかったのかもしれないが。。
一旦休んでから、気がついて受け取りに行った。
掲示には「とん汁容器は中央化学株式会社様より提供していただきました」と書かれています。
このとん汁めちゃめちゃウマイ!!!
写真で伝わらないのが残念だが、具は多いし何より美味しい!!!
なぜマラソンの後のとん汁がこんなに美味しいのかは大きな謎だ!!!(^o^)きっと地元のおばちゃんたちが心をこめて作ってくれたからだろう!
最後にスタンドに上がってみた。時間は11時37分。スタートして2時間7分後なのでまだ多くのランナーが走っている。
表彰式が「地味」に行われていた。放送では表彰者を呼ぶアナウンスばかりで、「いつ始まるんだろう」と思っていたが、既に次々と行っていた。これはまだ走っているランナーへの配慮ではないだろうか。このような配慮をする大会は初めてだ。
全く大きな音を立てないで行っている表彰式。
女子50歳代以上ハーフの部。
利用しなかったが、一次荷物置き場。
更衣室も必要なかった!
足がほぼ回復したので帰路に着く。疲れてはいるが15分の徒歩ならなんとか我慢できる。
鴻巣駅前東口。
<まとめ>
今回も非常に良い想い出ができました!!
素晴らしい大会でした!!
全国のマラソン大会運営者が見に来て参考にして欲しいぐらいです。
スタッフの方たちが地元を思う気持ちの表れとして、参加者を心から歓迎しているのが、運営と応援に表れていました。
モノで言えば、バナナととん汁が心に残ります。これらが待ち時間なしですぐにもらえるのですから。かかる費用でいえば知れているはずですが、あるのとないのとでは大違いです!
競技場に最初からかかっていた音楽がまた元気の出る音楽で雰囲気が盛り上がりました。
欲を言えば、6000名規模の大会なので、それほど有名ではなくてもゲストを複数呼ぶなどして、参加者との交流をもっと持てるようにするともっと良かったでしょう。
スタッフの皆さん!ありがとうございました!
また来年もぜひ出場したいです!!(*^_^*)
P.S.
翌々日の3月5日にはホームページに全ての結果が表示されていた!!
これまた素晴らしい~~!!(*^_^*)
参考サイト:
鴻巣パンジーマラソンホームページ
第43回森林公園完走マラソンの感想、体験談(2018年2月11日レビュー)

2018年2月11日、第43回森林公園完走マラソンのハーフマラソンに出場しました。
この冬は非常に寒いというのに、当日は快晴と暖かさで、楽しむには最高のコンデイションでした!!ハーフスタート時の気温は11度。
また、会場は国営の広大な公園の中にあり、会場広場も十分に広くて非常に快適でした!
ただし、ただし、コースは起伏が激しく、常に登っているか下っているように感じるぐらいのジェットコースターのよう。
高低差36mと聞いて少々甘く見ていましたが、重要なのは高低差よりどれだけアップダウンがあるかだとイヤになるほど思い知らされました!!(^_^;)
ゲストランナーのM高史さんと会うのはこの半年で3回目!
相変わらず明るく元気で大会をあらゆる側面から盛り上げていました!!
また僕も2ショットを撮らしてもらいました!!(^o^)
では順を追って体験談を解説します。
1)公式ホームページと事前送付物
公式ホームページの内容。
「他では味わえない、超ハードなアップダウンコース!」と書かれています。(^^;)
コース図や各種目のスタート時間などが書かれています。
引用:第43回森林公園完走マラソン公式ホームページ⇒http://i-sam.co.jp/kansou_marathon/kansou_pamphlet.pdf
大会の12日前の1月31日に届いた案内ハガキ。表面。
裏面。
2)国営武蔵丘陵森林公園の会場到着まで
会場は東武東上線森林公園駅からバスで7分。
僕の住む茅ヶ崎からはJR湘南新宿ラインで池袋に着いて、東武東上線に乗り換えです。
池袋から通常56分かかります。茅ヶ崎からは約2時間20分。
森林公園駅を降りたら北口に進む。
森林公園行きに乗ります。臨時バスも出ています。
通常バスで7分ぐらいで森林公園に到着します。今回は渋滞で15分ぐらいかかった。
森林公園入り口。
入場は普通有料ですが、マラソン大会に出場する場合は送られたハガキを提示すれば無料。
入ってすぐにマラソン会場への看板が出ています。
20分歩きます。長い!(^_^;)
でも武蔵の丘陵の大自然を満喫できます。^^
さすが国営、本当に広大で昔ながらの大自然がそのまま残っているような場所です。
後で知ったのですが、国営公園は全国に17カ所あって、この森林公園は日本で最初に作られた国営公園とのこと。
3)会場到着からスタートまで
開会式は9時30分から。着いてすぐに始まりました。
森林公園のマスコットキャラクターは左の茶色がシン君、右のピンクがリンちゃん。合わせて「シンリン」(^^)/
ゲストランナーでモノマネアスリート芸人のM高史さんが話し始めました。
最速市民ランナーで有名な川内優輝選手のそっくりさんなので、いつも埼玉県庁のユニフォームを着ています。(^o^)
開会式のM高史さんの動画、大会説明をしているところ(1分42秒)。
挨拶や注意事項の確認の後、M高史さん恒例の「ジャパササイズ」体操が始まりました。
色々な日本独特のものを体で表現して準備体操に落とし込んだオリジナルのものです。
ラジオ体操など味気ないものと比べると楽しんでできるのでいいですね!!
ステージが終わった後、挨拶に行き、2ショット!!
いつも気さくに、しかも僕が恐縮するほど低姿勢に応じてくれます!!(^^)
僕が撮影しているのを見て安心したのでしょう、多くの人が並び出して記念撮影を頼んでいました。
会場の1ショット。
開会式が終わってようやく受付に行きました。
並ぶこともなかったし、手続きもテキパキと手慣れたもの!
僕はゴール近くの枯れ芝の上に敷物を敷いてそこで着替えました。荷物も預かり所に預けずにそこに置いたまま走りました。これ、晴れの暖かい日の恩恵!!
最初の種目は5キロで、10時10分のスタート。(エントリー数322名)
ちなみに10キロは10時30分。(同940名)
ハーフの男子高校生~49歳以下が11時10分。(同844名)
ハーフの女子と男子50歳以上が11時20分。(同933名)←僕の種目
1.6キロ(男女小学4~6年生、女性中学生)が11時40分。(同200名)
1.1キロ(男女初学1~3年生)が11時50分。(同218名)
1.1キロ親子ペア(親子2人組)が11時55分。(同416名)
もらったプログラムに各種目のエントリー数が記載されているのが素晴らしい!!
M高史さんがストレッチをするなど雰囲気を盛り上げています!
マスコットキャラクターと司会の女性と一緒に記念撮影。
スタート!!M高史さんの姿が見えますが、5キロをガチで走りました!!
スタート地点横の応援の和太鼓。
会場内にある巨大な子供用トランポリン。
「ぽんぽこマウンテン」と呼ばれ、日本一(1,000平方m)のエアートランポリンとのこと。
5キロのトップランナーのラストスパート(ゴール50m前)。
M高史さんのゴール前。
5キロのスタートと10キロのスタートの差が20分しかない中、5キロに出場してから10キロのスタートも盛り上げようというドキドキ企画。
M高史さん、5キロを18分30秒ぐらいで完走して、すぐに10キロスタートラインに見事スタート1分前に到着することができました!!(^_^)v
それで、10キロのスタート。
丘の上に上がって撮った会場の模様。これでも全景ではなく半景ぐらい。(^_^;)
次はハーフ1組目スタート。
M高史さんハイタッチしています。
次は僕。ハーフ2組目。恒例の自撮り。
スタート5分前。さ~~頑張るぞ!!
といっても今回は故障明けの3週間ぶりのレースなうえ、起伏の激しいコースなので、とにかく15キロぐらいまでは余力を残した走り方に徹することに決めていた。
整列したのですが、みんな遠慮深くて僕が1番前の方になってしまいました。。(^_^;)
4)スタートからゴールまで
スターーート!!!
スタート前後の33秒動画です!
スタート直後。芝の上で広くて快適!
左の白い覆い部分は普段「花畑」とされているところ。
綺麗に撮れました!(^_^)v
1番奥の列から手前に向かって走り、そしてUターンして僕が走っています。
青空の下、大自然の中、大勢が走る姿はいいですね~♪
この写真の直後からいきなり最も急な上り坂!!気を付けて無理しないように走る。
2キロ付近。向かって来る青色ゼッケンは先にスタートした10キロランナー。
向かって来る赤いゼッケンはハーフ第1組のランナー。僕のハーフ第2組は黄色いゼッケン。
写真では分かりにくいが、急な下り。帰りはめちゃめちゃしんどい!
下った先の4キロ付近の折り返し。
6.7キロの給水所。
ここではお汁粉も用意。すべての給水所に水とスポドリあり!
給水所は全部で10カ所と非常に手厚い!
しかもスタッフの高校生が手渡ししてくれるなど、本当に快適でした!
8キロの標識。このように1キロごとの標識がしっかりしています。
本部会場に戻ってきました。11キロ付近です。
既に先に終わった種目の表彰式が行われています。M高史さんもそこに参加。
この区間だけは、平地で快適!!(笑)
ここで僕のレース解説をします。
何度もここを走っているM高史さんから、ここは非常にタフなコースでハーフでは「14キロを中間地点を思って走るぐらいがちょうどいい」との話がありました。
ただでさえ故障明けでまだ少し足の不安がある中、復帰戦が起伏に富んだコースなのは僕にとって厳しい!!
タイム度外視で15キロぐらいまでゆっくり走ることに決定!
実際、急な上り坂が続くところでも、息が上がりすぎることがないように走った。
対して下り坂は息が楽なのでなるべくなるべくブレーキをかけないように心がけた。
「どこまで続くんだ上り坂!」(>_<)というのを何回も経験しつつ、ペースを抑えつつなんとか15キロぐらいまで来た。しかし悲しいかなもう「足が残っていない」。
この頃には右腰も痛くなっており、上体の筋力も足りないのが露呈。
ここからスピードを上げたかったが、維持するぐらいで精一杯。。。
登りで歩きそうになるのを必死でこらえてなんとか走り続けられたのが救い。
僕は登りではどんどん抜かれる。(^_^;)
もちろんペースを抑えてはいるがそれは他のランナーも同じだろう。
対して下りは僕ぐらいの走力の人の中では平均的なように感じる。
いずれにしろ、今回のタイムは1時間45分ぐらいで済めばいいなと思っての走り。。
5)ゴールから帰路に着くまで
ゴーーール!!!
後から業者から買った写真。
なんと1枚約1700円、データ購入だと3,678円という信じられない価格。
STKフォトサービスさん、ぼりすぎでは!?買わなきゃいいだけなんだが。。。
それでもマラソンでこういう力感ある写真はめったにないので、泣く泣く(?)データ購入しました!(笑)
すぐにゼッケンに付いているチップをスタッフに取ってもらい回収。
ゴールを振り返ったところ。ユニフォームを着たスタッフがテキパキ働いています!
そして完走証を受け取りに行く。
ゴール後1分で、完走証を受け取れた!!素晴らしい~~♪
タイムはグロスもネットも1時間49分37秒。
やっぱかかったな~~~!!(笑)
起伏に弱いことがはっきり表れてしまった。。
部門順位113位。この「部門」の意味が、ハーフ第2組なのか、男子50歳以上なのかが分からない。多分男子50歳以上だと思うが、そうであるなら何人エントリーしているのか知りたい。もらったプログラムにはハーフ第2組のエントリー数しか載っていない。
プログラムに表彰は「ハーフ部門」で1~5位とだけなっている。しかし実際に表彰は10歳刻みで行っており、その辺り不明確で気持ち悪い。
次にスポドリ、そしてどら焼きなど甘いお菓子の配布!!流れが素晴らしい~~!!(^^)/
さらにさらに、お汁粉やお茶も振る舞われました!
既に先にゴールしたハーフの表彰式が行われている。これは男子30歳代の表彰式。
M高史さんのウクレレと福祉音楽家の渡部雄太さんのピアノ演奏による「勝利の歌」をバックに行っています。
次にハーフ男子40歳代。1位のランナー。
次が僕が出場したハーフ男子50歳以上の部。1位のランナー。
前に出て2人をアップに!
うどんを無料で振る舞ってくれる!!長蛇の列も仕事が早いのか進みがすごく早い!!
素晴らしい人海戦術!!
うどんが四角くなっている名物「滑川町手打ち煮込みうどん」!!
めちゃめちゃ美味しい!!(>_<)体に染み渡るというのはこういうこと!!
一応、ステージ近くの更衣室も撮影。寒かったり雨が降っていたらお世話になっていた。
荷物預かり所はステージ横。プログラムに名札番号も入っていたが僕は利用せず。
ちなみにトイレは仮設が15基と公衆トイレがある。僕は仮設であまり並ばずに快適でした。
表彰式が全て終わるとM高史さんのクールダウン体操。
そしてM高史さんのものまねミニライブ開催!!
意外にも(?)レパートリーの多さとレベルの高さが分かります!!(^o^)
ものまねミニライブ4分動画!!
大会を満喫したので、混む前にと思い帰路に着く。会場からバス停まで20分。長い!!
ジェットコースターコースを21キロ以上走った後に、荷物を背おっての徒歩20分は厳しい!(^_^;)
ようやく森林公園の入り口の噴水まで来た。
公園を出て振り返る!!あ~~充実していた!楽しかった!(^_^)v
家に帰って参加賞のスポーツタオルとアクエリアス粉末を撮る。
タオルの文字が読みにくいが、実際にも読みにくい(笑)
下に書かれている1番大きな文字が「MUSASHI-KYURYO NATIONAL GOVERMENTPARK」真ん中がマスコットキャラクター、左右の小さい文字は「SHINRIN PARK」と繰り返し書かれている。(笑)
要するに森林公園のタオルであり、この大会の記念品ではない。残念!(^^;)
あと映っているのがアクエリアス1リットル用粉末。
<まとめ>
非常に楽しめました!!
天気が良かったのが何よりなうえ、全てが快適でした!
広々した会場、テキパキした運営、スタッフの心からのサービス精神、M高史さんのエンターテイメント、子供から大人まで楽しめる種目構成、なかなかこれだけ楽しめてストレスのない大会はないのでは!!
登りのきついところでは「登りは気のせい」などというクスッとくるような励ましの看板があるなど、心遣いが細やか。
コースは非常に厳しいのにリピーターが多い理由が分かりました。
僕はコースのアップダウンにやられましたが、走力のあるランナーはロスは最小限で走っています。走力のない者ほど弱音を吐く。(笑)
ま~僕の場合、タイムに言い訳をするほど元気になったということ。
そもそもこんな厳しいコースでハーフを完走できたこと自体、喜ぶべきこと!!
幸い、翌日になっても足や腰に後遺症はないようだ。(^_^)v
唯一欲を言えば4000名近くが参加する大会なのだから、参加賞は今大会オリジナルのものにして欲しかったし、今後もそうして欲しい!
また機会があったらぜひ出場したい!!
参考:
第43回森林公園完走マラソン大会公式ホームページ⇒
第42回サンスポ千葉マリンマラソンの感想、体験談(2018年1月21日ハーフマラソンレビュー)

2018年1月21日(日)、第42回サンスポ千葉マリンマラソンのハーフマラソンに出場しました。
他の種目は10キロと2キロがあります。
当日は快晴、微風(2m)、気温スタート時7度の絶好のコンディション!!
コースも走りやすい完全舗装でフラット!
同じコースを走るのに陸連登録者にだけ公認コースという、ちょっと変わった規則。
ゲストには高橋尚子さん、ダンカン、千葉ロッテマリーンズの佐々木千隼選手の3名が来て、トークショーなどを開催して楽しい雰囲気で始まりました。
僕にとっては良い大会に思えましたが、実はこの大会には大きなトラブルがありました。「最低・最悪の大会」と表する人が少なくありません。
最も大きな問題がハーフの制限時間が2時間45分と明記していたにも関わらず、2時間30分程度で終了してそれ以降は失格扱いにしたこと。
これは決して許されませんね。。
さらに後方の人には紙コップが切れたため、手をコップ代わりにしてペットボトルの水を飲んだとのこと。
これもビックリです!
Qちゃんが、ハイタッチなどで孤軍奮闘していただけに、至極残念なことです。
ゲストによるトークショーの動画も掲載しています!!
僕のレース的なこことをいうと、「完走できただけ良しとするか」という程度の不本意な走り。足が悪く練習できないので仕方ありません。。(^_^;)
それでは、順を追って解説します。
1)事前送付物
下記が大会の約3週間前の12月31日に送られてきた手引きやゼッケン、計測チップなど。
やはり事前送付に限ります!当日受付に並んで必要なものをもらってからゼッケンやチップを付けるなどナンセンス。。
その面ではいいのだけけど・・・。これが手荷物預かりの用紙。
細かい書き方を見ながら自分でゼッケン番号を書かなくてはならない!!
なんじゃこれはーーー!!(^_^;)
1)会場到着まで
会場への最寄り駅はJR京葉線、海浜幕張駅。そこから徒歩15分。
それ以外に、JR総武線、京成地番線、幕張本郷駅から専用シャトルバス20分(有料)
僕は新木場駅から京葉線に乗って、海浜幕張駅へ。
開会式が8時30分に始まるのに、7時40分に到着とかなり早い。それでも駅はマラソン客でいっぱい!
人の流れに沿って南口を出ます。
ここは千葉ロッテマリーンズの本拠地球場、ZOZOマリンスタジアムがあるところ。
だから駅前にマスコットキャラクターなどのオブジェがあります!
海浜幕張駅の前。
海に向かって歩いて行きます。人の流れがあるので間違いようがありません。
左に見えたのは、アパホテル東京ベイ幕張。
さらに海に向かっていく。幕張海浜公園が見えてきました。ここが会場。
右にZOZOマリンスタジアムが見えました。
この大会は毎回、この球場を使用していたのですが、今回は大規模改修工事のために使用できず。そのため横の幕張海浜公園を使用することになりました。
3)会場到着からスタートまで
プログラム配布所。
大会プログラム。
大会スケジュール。
コース概略。コースがフラットなのがよく分かります。
だだっ広い会場!今日は15000人余りの参加!この公園があるからこそできること!
会場案内図。
青いのがステージ。
既に屋台が開いています。
トイレ。
逆側から見たトイレ。手前が大小兼用。左側が男性の小用。
手荷物預かり所。1回200円の有料。
シャトルバスもそうだが、こういうものは無料でやって欲しいもの。
僕は預けるのを止めた。
折角あらかじめ荷物預かり用紙に番号を書いたのが無駄になった!!
本来、預けるのは面倒な作業。だから持ってくるお金は最低限の金額だけにして預けない方が便利。もちろん盗まれるリスクはあるが、多くの人がやっていることなので、大丈夫というヨミだ。
どうやらスタート前は長蛇の列で間に合わなかった人が多かったようなので、なおさら預けないのが正解だった。
男子更衣室。僕は全て外で行ったので使わなかった。晴れで温かい恩恵だ!
僕が着替えた場所からの風景。
8時30分に開会式始まる。
高橋尚子さんが登場!話しっぷりが流ちょうだしやはり明るくていい!!
以前、このコースで1時間8分台の自己ベストを出したのだと。
女性で8分台・・・・。さすがオリンピック金メダリストで国民栄誉賞!!別格!!(^o^)
その後、千葉ロッテの佐々木選手とダンカンとトークショー。
約5分。
楽しくて良いのではないでしょうか☆(^o^)
途中でハーフマラソンのスタート位置がなかり遠いことが分かり、場所を移動。この丘の中腹辺りであれば、盗まれにくいでしょう!
その中腹からみた景色。
スタート40分前にトイレに行くも長い行列!結局10分待ってできた。
大はもっと長い!
スタート20分前になったので、スタート位置に走って移動。
これがアップ代わり。
スタート近くのトイレ。こっちの方が空いていた。
「ハーフマラソンスタート地点」と書かれているアドバルーン。
どんな遠くからでも見えるので、これは良いアイデア!!
10キロのスタート地点にも上がっていた。
整列はゼッケン最初のアルファベットがAの人が先頭で順にB,C,D・・・と並ぶ。なんとVまである!僕はE。
1ブロック600人なので、僕の前のDまでに2,400人近くいることになる。
自撮り。今日は「稲取キンメマラソン」でもらったキンメTシャツ。
燃える赤が、青空に映える!!(^_^)v
僕が整列した位置。Eの中でも中間ぐらい。右にアドバルーンが見えます。
スタート5分前の自撮り!
4)スタートからゴールまで
スターーート!!!
スタート前後の1分47秒。
スタート直後。
スタート(合図)6分後
スタート10分後には美浜大橋から右側に東京湾が見えてきました。
このコースはフラットなため、この橋だけが唯一のアップダウン。
といっても、標高の違いは7m程度だから知れています。
2.5キロ付近の16秒。
6キロ地点。折り返してきてトップグループのランナーです。
10キロ地点。
中間地点であり折り返し地点が見えてきました。
12キロ地点。やや向かい風。
この少し先の14キロ地点の手前でQちゃんが真ん中で立っていて、ハイタッチしてもらいました!
急に見えてきたので写真には撮れず。。(泣)
14キロから17キロまでは稲毛海浜公園を走ります。
ここは1ヶ月前の12月24日、走った場所。
そのときとはほとんど逆流(笑)
給水は7.5キロ、12キロ、16キロ地点の計3カ所と少ない。
いくら冬とはいえ、前半はまともな直射日光を浴びるためすぐに暑くなることもあり、もう1カ所は必要だと思う。
特に最初のポイントが7.5キロというのは遅すぎる。
あまり給水を必要としない僕ですら待ち遠しかった。
それと用意されているのがほとんど水だけだったのには驚いた。(スポーツドリンクは最後の3カ所目だけあったらしい)
このレベルの大会ではスポーツドリンクもすべての給水所で用意するべきだろう。
水だけだとカリウム不足で選手に問題が起こる可能性がある。
その上冒頭に話したように、途中でコップ切れを起こす大失態があったのだから、運営者には猛省が必要だ。
ここで僕のレース解説を手短にします。
最初の作戦は終盤までは死んだふり(ペースを抑える)をして、16キロから本気で走るというもの。
結果として最後まで死んだ状態でした!(笑)
前半抑える走りはできたと思う。しかし体力が衰えているせいか、16キロ地点でエンジンをかけようとしてもかからず。
それどころか、19キロでの下りで持病が発生。
吐き気をもよおし10秒ほど止まる。ゆっくり走り出してしばらくして元通りになるのだが、後のペースアップを考慮して30秒ぐらいのロスだろう。
最終的に、最近は連続して100分を切っていたがそれも切れなかった。
5)ゴールから帰路に着くまで
なにはともあれ、、、
ゴーーール!!!
まずは、それなりのペースで完走できたことを喜ばなくては!!(^_^)v
ゴール直後振り返ったところ。
すぐにドリンクサービス。
アクエリアスのペットボトルをもらった。
ただし珍しい大きさの300ml。ちょっとせこいのでは?
通常の500mlになぜしないのか。。(^_^;)
次に参加賞のシューズケースをもらう。
ドリンクとシューズケースをパシャリ!
シューズケースを袋から出してみる。結構大きいが、あまり使わないな~~。。
計測チップの回収場所の1つ。
レース後の自撮り!右奥に見えるのが、ZOZOマリンスタジアム。
完走証はこの場では出ないのが残念!
1週間後にネットからダウンロードできるというが、他の多くの大会と比べて遅いな~。。
速報値で僕のタイムはネットで1時間42分ぐらい。
左足ふくらはぎの故障だけでなく、全体的におかしくなっているようだ。
来週エントリーしている藤沢市民マラソンは欠場しよう!(笑)
走り終わった症状は、両足の親指の爪に激痛が走るのと、足の裏の親指付け根がすりむけて痛い。
故障をかばった走りをしていた影響だろう。
ちなみに、速報値では、5キロごとのラップも出ています。
この大会は「公認」と「一般」に分かれている。
「陸連登録」と「陸連未登録」ということだろう。
これは男子ハーフ「公認」の表彰式。ダンカンが司会です。
これは女子ハーフ「公認」の表彰式。
お腹が空いたので、屋台で「肉うどん」(600円)を食べる。
ウマイ。(^o^)
屋台に行列が出来はじめています。
仮装表彰などのない大会なので、仮装している人は少なめだった。
しかしこんな気合い入っている集団もいた!(*^_^*)
生ビールのジョッキと泡を表しているのだろう。お疲れ様!!(^o^)
記録掲示板。
帰路に着く。歩道橋を登り会場を撮影。
会場は広すぎて1枚で全体を撮れない。
これは逆側の景色。
まだランナーが走っている。ところがなぜかみんな歩道を走っている!
当然僕がゴールするときは車道を走ってきたのに。。。
時間は12時26分。スタートから2時間36分しか経っていない。
制限時間は2時間45分(多分グロス)。
このとき理解できなかったが、出場者のレビューを読んで理由が分かった。
冒頭に書いたように制限時間前にゴールを締め切って失格者扱いにされていたまさにそのときの写真だ!!
「制限時間内だ」とホッとして帰ってきたらゴールがない!
係員に理由を聞くと、「締め切った」という返事。当然計測もされていない。。。。(>_<)
過ぎてしまったことはどうしようもないが、著しい不利益を被った人には、何らかの救済策や真摯な謝罪が必要だろう。
<まとめ>
1人1人経験していることが違うので、賛否両論あるのは仕方ないところ。
僕が経験した範囲でいえば、大変良い大会だった。
非常に良かったのが、コース、気候、ゲストの高橋尚子さん。
あと会場の広さや芝生の好きな場所で着替えられる気楽さも。
ダンカンはテレビであまり面白いと思ったことはなかったが、今回は面白かった。
改善して欲しいところは、荷物預かり所の無料化とスタート地点との距離の短縮。
それに給水にスポドリを用意すること、参加賞をTシャツかタオルの方がいい。
翌日の22日のサンケイスポーツ(東日本版)では、大会の様子が掲載される予定。
また、同様に後日、完走した全ランナーが掲載されるとのこと。
下記は1週間後にホームページからダウンロードできた完走証。
ないより良いが1週間後ではありがたみが薄れる。
グラフなど要らないからレース後すぐに欲しいものだ。
この大会は次回から12月の第1日曜日開催に変更になります。
だから第43回は今年の12月2日(日)開催。
湘南国際マラソンと重なるな~~~。
ZOZOマリンスタジアムが使用できればもっと良くなる可能性がある。
またタイミングが合えば参加します!!
参考:第42回千葉マリンマラソンホームページ
P.S.
2月2日にホームページに千葉陸協から正式な事情説明と謝罪、そして救済方法が述べられていた。
それがこれ↓
引用:http://www.chibamarathon.jp/houkoku_180202_1.html
第19回ハイテクハーフマラソンの感想、体験談(2018年1月14日レビュー)

2018年1月14日、第19回ハイテクハーフマラソンのハーフに出場しました。
やはり1万人規模の大会になると華やかですね。
マラソン自体はもちろん、それ以外でも楽しめました!
ゲストが多く、ステージでは歌謡ショウなども行われたし、出店もたくさん出ていました。
天気は快晴でスタート時4度。風が4mとやや強くて、これは多少タイムに影響しそう。
コースはフラットで1回折り返すだけの非常に良いタイムが出やすいコース。そしてなんと言っても陸連公認コース!
また、この大会の参加者限定で、事前クリニックが昨年11月に東京神保町行われました。講義とランニングがあるのですが、僕は講義だけ参加しました。
ゼッケンや資料は事前に送られてきました。
大会の2週間以上前の12月29日に到着。
それでは、順を追って解説します。
1)会場到着まで
最寄り駅はJR赤羽駅。
僕の住む茅ヶ崎からは、湘南新宿ラインでも上野東京ラインでも直行で行けます。
どちらで行っても1時間10分程度。
だから非常に便利です。
赤羽駅東口を出ます。
そして左を曲がると「一番街」が見えます。ここを通り抜けます。
時間は8時24分。歩いている大部分は大会参加者でしょう。
一番街は5分程度で終わります。
一番街を出たら右折して真っ直ぐ行けば荒川に着きます。参加者の行列です。
新荒川大橋に着きました。会場はこの左の方なのでこの橋の下をくぐらなくてはなりません。
荒川河川敷に降ります。
降りたら左に曲がって橋をくぐります。
2)会場到着からスタートまで
すぐに会場のテントが見えてきます。1番手前にたくさんのトイレが見えます。
トイレの先には子供の遊ぶ施設「キッズランド」があります。ここまで用意するとはスゴイ!!
飲食系の出店が並んでいます。
もうすぐ9時スタートの2ペアマラソンが始まるので既に体操を行っています。
ここがすべての距離のゴール地点。
救護所も大がかりで、消防士などスタッフがたくさんいます。
手前が女性用更衣室。向こうの青テントが男性用。
1番奥の方にあるトイレ。手前男性用、真ん中男女兼用、向こうが女性用。
9時のペアマラソンスタート後、9時20分に3キロマラソンのスタートです。
スタートしました!
ハーフマラソンはウェーブスタートといって6組に分かれます。
10時、10時15分、10時30分の3回に分かれ、それぞれ上流コースと下流コースがあります。上流コースは文字通り最初上流に向かって走って戻ってくる。下流コースはその逆。
コース図(ハイテクハーフマラソンHP:http://www.hi-sports.com/half/access.html)
僕は10時15分スタートの上流コース。
これは僕にとって嬉しいこと。前半がわずかとはいえ登りで後半下りなのと、前半が向かい風で後半追い風。疲れる後半が楽の方が断然いい!!(^o^)
9時20分が過ぎるとトイレに急に長蛇の列ができた!100mぐらいある。
列が長いのは、男子用と男女兼用。ほとんど列がないのが女性用。男性と比べて女性の参加者が圧倒的に少ないのに、同じぐらいの数のトイレを用意しているからこうなる。
後で調べたら完走者数は男子5741人、女性1459人。割合でいうと8:2。トイレは5:5(笑)
僕は会場の外のすぐ近くにあるトイレへ。列は短いがトイレ数が少ないので15分ぐらい待っただろう。
実は右に男性用2つと、左の扉に男女兼用のトイレがあったのに、途中まで誰も左のトイレを使っていなかった。ある人がみんなを追い越してそこに入っていって分かった!
計測用タグが独特!紙製のタグを両足に付けなくてはなりません。
しかもつぶれてもいけないし、円が小さくてもいけないというデリケートなもの。常に何かに引っかかって破れないかと気が気でない。返却しなくて良いというメリットはあるものの、存在が気になるし、かっこ悪いので止めて欲しい。。。普通のタグのようが良い。
今日は帽子なしのサングラスで走る。頭が涼しいほうが良い。
恒例のスタート5分前の自撮り。
寒さを押して20分前から並んだので良い位置取りができた。スタートラインが近い。
3)スタートからゴールまで
スターーート!!!
スタート前後の1分。有馬記念の出走のようなファンファーレが流れます!(笑)
スタート直後
1キロ地点。
4キロ地点。
5キロの給水地点。
給水所は5キロに1回、スポドリと水があります。
6キロ地点。1キロごとにこのような看板が出ていて分かりやすい。
7キロ地点。10時にスタートした第1ウェーブの選手が向かって走っています。たまたまなのですが、右の紺色のランナーはゲストの松本翔選手。
東大出身最強ランナーと言われる人。今回の結果は1時間6分24秒で6位でした。
7.5キロ地点。
8キロ地点。
9キロ地点。水門の上を渡ります。
ここまでずっと向かい風でしたが、この区間は突風のような向かい風でした!
この写真の先のバスが止まっているところが折り返し地点で10.5キロです。
ここで僕のレース解説をします。
まずハーフマラソン練習を始めて1年あまりの間で最も長引くケガをしており、今回も走れる確信がない中での会場入り。ただ先週も同じような症状の中15キロ走れたので、今回も完走できるはずという希望的観測。
目標は高い方が良いということで、今回の目標は1時間35分。
ちょうどキロ4分30秒平均。コース、気温ともに絶好の条件なので、不可能ではないと思いました。レース展開は最初の6キロを今までで1番手を抜いて、6キロ地点、11キロ地点、16キロ地点の3段階でペースを早めるという上級者クラスの目標を立てました。
誤算だったのが風が強いこと。天気予報では秒速4mですが、河川敷なのでもっと吹いていたように思います。その風向きによってペースが変わるので計算通りにはいくわけがありませんでした。
最初の6キロがキロ平均4分39秒。
7~11キロが4分43秒。ただしトップ向かい風区間があったことが影響しています。
12~16キロが4分31秒。見事に思えるかもしれませんが、これは追い風が強かったことが大きい。
17~21キロが4分40秒。この区間は横風が多く意外にもあまり追い風がなかった。
結局は風に大きく影響を受けてしまい、わけが分からなくなった。
ただ言えるのは後半が明らかな追い風でありながら、あまりペースアップできなかった。
やはり思惑通りにはいかない!
15キロ地点。
足の故障がずっと突っ張った状態で違和感があったが、最後の5キロぐらいからは消えた。
とにかく大事に至らず最後まで走れることに感謝!!
4)ゴールから帰路に着くまで
今回は最後に体力が残っていなく、ラスト100mのダッシュすらできなく、、、
ゴーーール!!!
自分の時計で自己ベストの1時間37分よりかかっていることを確認。
すぐに記録証が出ないのが残念!
すぐにホットボディタオルを手渡される。これは温かくてありがたい!
次にスポーツ飲料をもらう。
その2つをパシャリ!
次はバナナ!!1本まんまもらえる!(^o^)ありがたい!!
振り返ったところ。ペットボトルがたくさん置いてあります。
バナナの次は完走Tシャツ配布所。
そのTシャツとともにランチパックももらった!!
天気が良く、少しは温かくなっているので、屋外で着替え。
荷物受け渡し所で荷物を受け取る。
まだレースは続いています。
ゴール30m前の曲がり角。上流と下流コースがゴールで一緒になります。
これがゴール。左の高い所にいる人がMC。色々励ましてくれます。
もうお昼でお腹空いた!!もらったドリンクでランチパックを食べる。
そういえばどちらもヤマザキだ!感謝!(^_^)
記録掲示板。
ゲストの猫ひろしがブースを設けて、猫グッスを販売している。
今回の記録は1時間12分26秒の44位。セカンドベストとのこと。
猫ひろしが見えます。グッズを買わないと一緒に写真は撮れないしサインももらえそうにない。敷居高いね。。。(^_^;)
塩豚汁(300円)も食べる!
ゲストの福島和可菜さんの歌謡ショウ。彼女は「女性芸能人マラソン最速」。
今回のハーフも1時間26分28秒で走り、それを終えてから2曲フルで歌った!!スゴイ!!(^_^;)歌もうまいし明るいし、好感持てます!!(^^)/
ステージ上の映像が手前の画面に出ています。
福島和可菜さんの歌謡ステージ中の会場の模様。1分50秒。
表彰式。これは45歳以上男子。
45歳以上女子の表彰式。
今回の大会はなぜか一般の部(44歳以下)と45歳以上の2つに分かれている。
「45歳以上は一般に入らないのか?」とツッコミを入れたくなるが。。(^_^;)
僕としては55歳以上、最低でも50歳以上にして欲しかった!!(^o^)
そもそもこの大会は国内最大級のハーフマラソン大会。
だから少なくとも10歳刻みの表彰があるべき!!
10歳刻みのハーフ日本一を決める大会とすれば、さらに盛り上がるはず。
後でネットで確認すると僕のネットタイムは1時間38分33秒。
45歳以上の部でグロス順位3291人中566位。
男子全体では5741人中1368位。やはり全体レベル高い!
感想としては、しっかり完走できただけ満足!(^^)/
ここ1ヶ月はほとんど練習できず、1~2週に1回のレースにただ出場しているだけ。
これで早くなるはずないし、力を維持できていれば御の字だろう。
まだレセプションは続いているが帰路に着く。
会場全景。
行きにも通った一番街の人気店。右に黄色く見えるウナギ屋。長い行列が出来ています。
完走Tシャツ。デザイン微妙。。(^_^;)しかも2018年や第19回が入っていない!
背中。「KENSO」とはスポンサーの建築会社の名前。
家に帰って記録証を写真入りで自作。速報値なので全体人数が間違っています。正しくは3291人(完走者)。
KENSOの存在感がすごいね!(^_^)
<まとめ>
色々な意味で楽しめる大会だった!!
荒川河川敷では何度も走っているが、今回ほど走りやすいコースは初めてだ。
舗装状態が良いし、アップダウンも最低限。折り返しが1回だけ。
これが公認コースなのだからそれだけでも素晴らしい!!
もちろん運営もしっかりしていたし、特にゴール後の流れが非常に良かった!
MCや音楽なども大会の盛り上がりに不可欠ですが、それも良かった。
でも改善して欲しい点はいくつかあります。
ゲストが下の写真のようにたくさんいるはずなのに、ほとんど紹介がなかった。
僕はハーフ出場者としては早めに着いたが、スタートするまで全く紹介がなかった。
猫ひろしが来ているのが分かったのは、ゴールしてしばらくしてからだ。
またゲストとの関わりがあまりにもなかった。
それぞれ交代で、レース前、レース中、レース後にMCをやるとか、途中や最後にハイタッチをするとか。。。
以前松本翔さんがゲストで出ていた大会では5キロ1周するたびにハイタッチしてくれたものだ。
あと、ゼッケンに付いている抽選券をどこで投票すれば良いのか分からなかった。
説明が足りないと思う。
計測用タグは本文にも書いたが、このかっこ悪いのは止めて欲しいなーーー!
輪の形に気を遣うので、あらかじめ付けて持って行くことができない。
あとはトイレですね。寒風の中15分も立って待つのは辛い!
それでも全体的に非常に良い大会!!
またぜひ出場したいです!!(^o^)
参考:
第19回ハイテクハーフマラソンホームページ
【 ハーフマラソン男⼦ ⼀般の部】結果(速報値)
【 ハーフマラソン男⼦ 45歳以上の部】結果(速報値)
【 ハーフマラソン⼥⼦ ⼀般の部】結果(速報値)
【 ハーフマラソン⼥⼦ 45歳以上の部】結果(速報値)
冬のマラソン大会に良いお勧めのアウトドアジャケット

冬のマラソン大会に出場するときに、安心して任せられる防寒ジャケットを持っていますか?
僕はスポーツ用としてちょうど良いのがなかったので、ネットで探した結果、期待以上に良いものが見つかりましたのでご紹介します!!
まず機能が良いわりに安いのが驚き!
そして既に数回着てますが、少々の寒さでは全く問題ありません。
先日の早朝は気温1度でしたが、じっとしていても大丈夫でした。(もちろん下半身も温かくしての話ですが)
また何より格好もいいですね!スタイリッシュで気に入っています!(^_^)v
これ、アマゾンで買いました。
商品名は長いのですが、、(^_^;)
(ヒラロキ) Hilarocky メンズ レディース アウトドア ジャケット 裏フリース 3in1 コート 防水防風 アノラック ウンテンジャケット スキーウェア 登山服
商品名に「防水防風」「スキーウェア」「登山服」と書かれているので、どこで着ても間違いないでしょ!!(^o^)平地のマラソン大会ぐらいではもったいないぐらいかも(笑)
あと、「ウンテンジャケット」になっていますが、これ「運転ジャケット」のはずないですよね。。。マウンテンジャケットのはずです!(笑)
色は男女用合わせて8種類ありますが、僕が買ったのは赤。
アマゾンに表示されている写真はこれ↓
僕が撮った写真はこれ↓
随分色あせてよれよれに見えますが色に関しては光の加減です。
実際は鮮やかな赤です。
また実際にはよれよれではありません。。(^_^;)
僕が撮った方は膨らんでいて幅に余裕があるように見えますし、実際に動きに問題ありません。しかもインナーの生地が体にフィットしているので、ほどよい密着感があります。
後ろから見た写真↓右肩部分のマークが見えるようにフード部分を少しずらして撮りました。
暖かいインナーが見えるように前を開いて撮りました。↓この黒いインナーが防寒のポイントでしょう。
フード部分。これもかぶるとフィット感抜群!
左腕部分のポケット↓デザインもいいですね!
僕が着ている写真も1枚↓谷川真理さんと撮ったもの。あまり見えませんが。。。
色は男性用4種類と女性用4種類。
左の4つが男性用(Menアーミーグリーン、Menブラック、Menブルー、Menレッド)
右の4つが女性用(Womenパープル、Womenブルー、Womenレッド、Womenロースレッド)
僕は身長173cm、体重65kgですが、2XLでちょうど良かったです。まだ十分余裕あるぐらいでもありますが、かといってゆるい感じではありません。
僕が買ったのは5,880円ですが、値段は変わることがあると思います。
あと1つだけ良くない点がありました。
それは送られてきたときに新品の臭いがきついです。ゴムのような臭いです。
ただし、1-2日風通しの良いところにつるしておけば(僕は椅子の背もたれにかけましたが)ほとんど消えます。
アマゾンの販売ページにはたくさんのレビューも掲載されているので、それも参考にされると良いでしょう!!(*^_^*)
第2回UP RUN綱島鶴見川ウインターマラソン の感想、体験談(2018年1月6日15キロのレビュー)

2018年1月6日(土)、第2回UP RUN(アップラン)綱島鶴見川ウインターマラソンの15キロに出場しました。
真冬にしては温かい陽気で、楽しむことができました!
走り慣れている早い人が多く、こういう年初からレースに出場する人はやはり違いますね!
今まで河川敷といえば、荒川か多摩川でしたが、鶴見川は今回が初めて。あまり頻繁には開催していませんが、僕のうちから近いこともあり良い選択肢になりました。
種目は30キロ、ハーフ、15キロ、10キロ、5キロがあり、僕はスピード練習を兼ねて15キロに出場。
コースは河川敷の舗装道路の片道2.5キロの周回コース。
15キロでは3周です。
常に他のランナーを見ることができるので良い刺激になります。
それでは会場到着から順を追って解説します。
1)会場到着まで
会場の最寄り駅は東急東横線綱島駅。おしゃれな町ですね。
僕が住む茅ヶ崎からは横浜経由で50分ほどで着きます。最も近い会場の1つと言って良いでしょう。
綱島駅東口。
しかも嬉しいことに、会場は綱島駅東口から徒歩4分。
途中の信号。
あっという間に鶴見川に到着。
下った先に会場のテントが見えます。
2)受付からスタートまで
この写真は会場から徒歩1分のローソンの前から撮ったもの。
トイレはないため、ここですることになります。
みんなスタッフにトイレはどこか聞きますが、ここを紹介されます。
それを掲示するのはさすがにはばかられるのでしょうか?
ローソンにとってもお客さんだから容認しているのでしょうね。
ただ渡るときは車の通行量が多いので注意が必要です。
会場受付。
出場距離ごとに受け付けます。
今回は全体の参加者が200名あまり。
5,10,ハーフ、30キロがそれぞれ50人程度。
15キロが20人程度とのこと。
受付前の道の来た方向を撮る。右にわずかにローソンが見えます。
参加賞はネックウオーマー兼キャップ。今年の冬は特に寒いので使えそう!
走っていて耳が痛くなることがあるので、このキャップはいい。
左に見える3つのテントが簡易更衣室。
この更衣室の受付の間にブルーシートが敷かれており、僕はそこで着替えて荷物を置きました。貴重品預かりはないので、お金や貴重品は最低限だけにする必要がありますね。
ここがスタート・ゴール地点。
逆側からの景色。スタートはこの方向で走ります。
最初のスタートは30キロの10時15分。
30キロ参加者の記念撮影。この後レース説明を受けます。
次のスタートはハーフマラソンで10時30分。
その記念撮影。
30キロ(6周)のスタート。
記録会的な大会ですが、かなりガチ真剣なのが分かると思います。^^
次にハーフマラソン(4周+α)のスタート。距離調整のため最初に100mあまりを往復してから4周することになります。
次に15キロ、10キロ、5キロが一緒に11時スタート。
撮影会、レース説明、そして体操です。
スタート地点に折り返し用コーンが置かれています。道幅が狭いのでしっかり減速しなくてはなりません。
給水ポイントはこのスタート地点と、コースの折り返し2.5キロポイントの2カ所にあるので十分です。水とスポーツドリンクがあります。
いよいよ15キロのスタート。
ゼッケンの最初の数字で出場種目が分かるので、走っている間に確認できます。
最初の文字が僕と同じ8の人が15キロ出場者です。
恒例のスタート5分前の自撮り。
先にスタートしたランナーが折り返しています。
実は僕は足を痛めていて、今回が完全なる故障上がり。
2週間の間まともに走っていないうえ、まだ違和感あり。
今まで痛めた事がない左足の膝裏下部。
来週以降に重要なレースが目白押しということもあって、今回棄権するかどうか迷っている中での参加。
ただアップで走った感じではとりあえずスタートできそう!
下記がコース図。
引用:UPRUNホームページhttp://up-run.jp/6975/
3)スタートからゴールまで
気温8度の晴れ、風速1mの絶好のコンディションの中、
スターーーート!!
15キロスタート前後の38秒。
スタート直後。
5キロ、10キロ出場者も一緒なので、強烈に早い人も多い!
1キロ地点の下り坂。上から下の道に降ります。
少しすると今度はS字の登りがあり。鋭角的に2回曲がることになります。
この写真、分かりやすいですね。黒い人が左に曲がって登っています。その後右に曲がって上の土手を走っているのが赤い人です。
前に見える橋を渡ります。橋に入るときと出るときで狭い道を直角に曲がることになります。
向かって走ってくるランナーがいるし、自転車も走っているので危ないこともあります。
2.5キロの折り返し地点。給水ポイントが見えます。
この後、スマホが作動しなくなり写真撮れず。。
電池が切れた模様。
コースは基本フラットですが、1周に登り2回、下り2回あり。
それと狭い道幅での折り返し2回と直角の曲がり4回、鋭角な曲がり4回があるので、河川敷としては変化に富んでいる。言い方を変えると良いタイムが出にくいコースだ。早く走れる人ほどタイムロスは大きいでしょう。
僕のレース解説をします。
ケガをこじらせないことが優先なので、目標タイムなし。
1,2周は流して走って、最後の1周が1番早くなるように走るプラン。
1週目、流しているつもりだが、その割に息が荒い。ブランクが長いせいだろう。
1週目はキロ4分40秒ペース。
1週終わるところで棄権するかどうか少し迷った。これだけ走れたのだから無理する必要はない。ただケガというのは走っていて悪くならないこともあれば逆に良くなることもある。
だからとりあえず継続。
順位を期待したが、早々と圧倒的に早い人が前に2人いるのが分かり優勝は断念。
2週目はキロ4分44秒ペース。
ここでも棄権を考えたが、過去17レースで一度も棄権していないこともあり、また減速しなければならないほど悪いわけでもないので、継続!!
3週目はペースを上げてスタート。11ー13キロまでは想定していた良い走りができていた。ところが13キロ地点のちょっとした下りで首の付け根に痛みが走り立ち止まってしまった。。
この症状は以前からたまにあるもので、首の後ろの付け根左側が一瞬痛みが走ると同時に吐き気をもよおし体の力が抜けてしまうというもの。昨年のレースでも一度同じ症状で立ち止まった。
気を付けていれば大丈夫なのだが、今回は足の故障に気を取られケアしていなかった。
ただし、重症ではないのですぐにゆっくりと走り出し、ほどなく良いペースに戻すことができました。ロスは30秒ぐらいか。。。
3周目はこんなトラブルがありながらキロ4分31秒ペースで走れた!!
1,2週目は手の抜きすぎか!?(^_^;)
4)ゴールから帰路に着くまで
棄権するどころか、スピードをめいっぱい上げて歓喜(^_^)vの、、
ゴーーール!!!
直後水を渡してもらった。ありがたい。
ブルーシートの上の着替えていると、わざわざ完走証を渡しに来てくれた。
完走証。
タイム1時間9分36秒。(キロ平均4分38秒)
14人中4位。
1周目の途中で1人に抜かれて、その人が見事なビルドアップ走法で2週目途中からぐんぐんと置いて行かれた。3周目に差を詰められるかと思ったが甘かった。
だから4位は分かっていた。15キロにしてはレベル高い!(^_^;)
ゴール地点を後ろから撮る。
タイムの計時はゼッケンの下部に着いている銀色の部分に計測器を当てることによって計れるというもの。その計時を行っているところ。
ゴール後のお菓子が充実している!!(^o^)/
ありがたくいただく!!
とにかく完走できて良かった!!
足もスタート前と比べて悪くなっていない。
タイムも上出来!
最後に喜びの自撮り!!(*^_^*)
会場全景。
<まとめ>
僕にとって嬉しい収穫が2つあった。
1つは故障が治り走れる目処がたったこと。
もう1つはうちから1時間圏内に気楽に出場できる大会があるのが分かったこと。
練習としては十分だ。
それに気温8-10度で日差しが温かい中、走っている間も走り終わってからも非常に気持ちの良い環境で走れた。
改善点としては、やはりトイレはコンビニを利用しなくてはならないことだろう。
利用するために礼儀として何か買わなくてはならないと思う。
そうなると有料利用といういことになってしまう。
簡易トイレ2台欲しいところ。
あとスタート地点で道を完全にふさいでしまうので、一般の人が困惑することがあった。
道を空けるように明確な指示をするべきだろう。
UP RUNの大会出場はこれが3回目だが、運営は概ねしっかりしているし、対応もにこやか丁寧で好感持てる。
スタッフの働きぶりや心遣いはマル!感謝!
またぜひ参加したい!!
P.S.
大会6日後の1月12日にホームページで参加者全員の記録発表と写真掲載があった。
http://up-run.jp/wp-content/themes/UP_RUN/kekka/300106kekka1.pdf
参考:
UP RUNホームページ
第1回谷川真理クリスマスマラソンの感想、体験記(2017年12月24日稲毛海浜公園)

2017年12月24日(日)、第1回谷川真理クリスマスマラソンのハーフマラソンの部に出場しました。
会場は千葉市の稲毛海浜公園のフラットな5キロ周回コース。
第1回ということで、かなりグダグダなところもありましたが、楽しい大会でした!
気温は8~10度で曇り、風速は2mぐらいなので、コンディションとしては最高に近いと言って良いでしょう。
僕もベストタイムを出すことができました!(*^_^*)
それでは順を追って解説します。
1)事前送付物と会場到着まで
最初にメールで連絡があったのが6日前の12月18日。
「ギリギリまで人数調整をしたため発送作業が大変遅れている」との趣旨。
確かに1週間前まで募集を行っていた。
結局郵送物が到着したのは、2日前の22日。
これではほとんどの人が不安になりますね。
ただ最悪届かなくても、当日会場ですべてできるようにするとのことでした。
会場の最寄り駅はJR京葉線稲毛海岸駅、次がJR総武線稲毛駅。
僕の住む茅ヶ崎からは東海道線から横須賀線・君津行きに乗り換えるのがベスト。
今回は戸塚駅乗り換えが良かった。これで約1時間40分。
稲毛駅西口。
バス停2番に並んで会場の稲毛海浜公園行きを待つ。
ただその先の1番の方が先に来たのでそれに乗る。
バス停稲毛海浜公園到着!
バス停から海の方向へ歩く。
ここが海浜公園入り口。
右を見ると走るのに良い道路。やはりここを走ることになる。
左を見ても同様。
さらに海方向へ。既に海と砂浜が見えます。
突き当たりを右に曲がって300mぐらい歩くと会場です。
2)会場到着からスタートまで
到着が8時55分。ハーフマラソンの受付に並んだ。
あまり長い列ではなかったが、段取りが悪く随分時間がかかった。
受付人数が足りないのと、渡すものが手元に用意されていないので、
1つ1つダンボールを探して渡していたからだ。
開会式の予定が9時ちょうどだったが、9時10分頃始まった。
向かって右側が大会名の冠にもなっている谷川真理さん。昔の女子長距離会のスターです。
調べたら僕と同期の55歳だった!(^o^)
開会式の動画。約2分。
開会式を観衆の後ろから撮影。
開会式をステージの後ろから撮影。
手前が救護所。左の青い屋根のテントが男性用更衣室、右の赤い屋根のテントが女性用更衣室。
更衣室が空いていて良かった!!
時間的にハーフマラソン出場者しか入ってこなかったからだろう。
手前がジュースやハーブティーなどが有料で出されている。奥が荷物置き場。
仮設トイレは全くない。スタッフに聞いて200mぐらい先に公衆トイレがあるのが分かった。
最初の種目であるフルマラソンのスタートは9時30分。
ハーフマラソンは10時ちょうど。
フルの体操が始まりました。時間はもう9時半間近。
フルマラソンとフル駅伝のスタート地点。
結局9時33分頃にようやくスタート!こんなのあり?(^_^;)
今回の大会は難民支援のためのチャリティを兼ねている。
その証として青いクリスマス帽子と白いヒゲが配られた。
今回は帽子をかぶらないつもりだったが、折角もらったので、いただいた帽子をかぶって走ることにした!ヒゲはさすがに・・・。(^_^;)
真ん中のピンクの帽子の女性がゲストランナーの中野陽子さん。
御年82歳で世界記録を6つ持っていると!!
フルマラソンは71歳から初めて、ベストは4時間7分!!(-_-)
恒例のスタート5分前に自撮り!
3)スタートからゴールまで
スターーート!!!
スタート前後の22秒動画。
参加人数が少ないこともあり、先頭に近いところからスタート。
最初に距離の調整のためにコースを逆走して往復約1キロを走ってから4周回る。
スタート5分後。
スタート1キロ地点。再びスタート地点に戻ってきた。
スタート2キロ地点。海沿いの長い直線が続きます。右側が東京湾。
スタート4キロ地点。
スタート5キロ地点。国道沿いの直線が続きます。
1週目の終盤の給水所。
毎回「頑張ってくださーい!」の声援をいただきました。
2週目の途中に見えた広場で凧揚げをやっている模様。
途中のクネクネ回る区間。
このコースは海沿いの直線が1番長く走りやすいし、逆側の国道もほとんど直線。ただ、公園内を走る1.5キロぐらいの区間は曲がりや折り返しが多い。
11キロ地点。
2周目の終了地点。
公園内給水地点。
14キロ地点。曲がりの多い区間です。
ここで僕のレース解説をします。
3週間前の湘南国際マラソンの最初の21キロが99分だったので、ハーフだけを走るのであれば97分は出るはずとの考えから、今回の目標は97分。
開会式で谷川さんが「最後の1周が1番早いように走るのがベストになりやすい」と言っていたことを実行しようと決意。
だからあくまで最初の3周では”頑張らない”。
今回はその作戦が成功した!!
最後の5キロに余裕があったので、明らかにペースを上げることができたし、最後に快走できるというのは気持ちいいもの!!
途中計時に関して、僕の時計の記録はおかしかったが、後日大会本部から発表があって良かった!!
1番最後を参照してください。
あとはっきり分かったことだが、途中公園内の曲がりの多い区間では明らかにタイムが落ちていた。概ね15秒ぐらい。
1.5キロの間に10回以上曲がりがある。
このタイムロスがかなり大きい!
・・・・・ということはまだタイムに伸びしろがあるということだ!(^_^)v
あとポーチのチャックが壊れていたために、スマホを最初から最後まで持ったまま走った!
持っている方の手は冷たくてしょうがないので、頻繁に持ち替えた。
なんとかなるものだ。(^_^;)
4)ゴールから帰路に着くまで
ゴーーール!!!
すぐに電光掲示板がある。リアルタイムでばっちり出ている!
僕は1時間37分ちょっとでヤッホー!!!(^_^)v
狙い通りの自己ベスト!!
振り返ったところ。右のスタッフの女性がキビキビと案内してくれます。
今回は計測チップは足に巻き付けるタイプ。これを回収。
「お疲れ様でした!」とねぎらってもらい記念品をもらう。
達成感で1番嬉しいとき!
もらった入浴剤。
すぐに完走証をもらう。ゴール後1分もかかっていない!!
うれしい完走証。
1時間37分16秒。
順位も期待したのだがそれは甘かった。年代別(50歳代)5位。
表彰は3位まで。
やはり90分を切らねば!
あとエントリー人数又は出走者人数を記載して欲しかった。
それがないと何人中の結果なのかが分からず評価のしようがない。
あと驚いたのがドリンクがない!あるのは有料の飲み物だけ!
これ、あり得ない!!(-_-)
持っていたゼリーを食べてしのいだ。。。
会場逆側からの全景。サンタの置物が最も目立たないところにある(笑)
今回このサンタ帽子をかぶって走ったが、折角だからヒゲも付けてみる。
なかなかよくできたヒゲだ!!(笑)
谷川真理さんも中野陽子さんもハーフマラソンを走ったはずだが、僕の後ろだったので走っているところは見ていない。
ただ終盤で谷川真理さんが逆走して「しっかり自分のペースで走ってください!」と応援してくれた。
谷川真理さんに撮影の列が出来ていたので僕も自撮りで撮らせてもらう。
自己ベストだったことを言うと。「おめでとうございます!!」と祝福してくれた。この左手もそれを表してくれたと思う。(^_^)v
大会はまだまだ続きます。
12時30分に5キロ、10キロのスタート。
ペアマラソン5キロのスタート。
他にファミリーラン(親子の部)もあり。
13時30分から表彰式があり閉会は16時。さらに公園のヨットハーバーにあるカフェ「vesupucci(ベスプチ)」でクリスマスパーティーがある。
僕は帰路に着く。
稲毛海岸の浜。この独特の屋根が懐かしい!!
結構ここが好きで若い頃数回来た。20年ぶりぐらいだろう。
千葉市中心方面。
大会で走っている人が見えます。
フラワーミュージアム。
公園の出口。スタッフが案内と交通整理をしています。
ここを手前方向に4回直進しました。(*^_^*)
そしてこの道です。
出口から1分でバス停があります。
バスから見えた大会走者。がんばれーーー!!(^o^)
参加賞のTシャツ。
<まとめ>
第1回ということを差し引いても改善点は数多くある。
スタート、ゴール地点のドリンクがないのは最悪だし、仮設トイレもない。
開会式やスタート時間が遅れているのに時間の訂正も謝罪もなく進行している。
最初の受付の段取りが悪く無駄に時間がかかった。
荷物置き場が狭すぎて乱雑に積み重ねるだけ。引き取り時には誰もおらずフリーに持って行ける状態。
コース途中の誘導員が少ないうえ、指示が不明確な人が多い。もっと赤い指示棒を持つなどしてはっきりと示して欲しい。実際に1回迷って数メートル戻ってしまった!
ハーフスタート時にコース一杯に人であふれ、フルの人が走ってきたときに走路がないなど、走者への配慮がないことが多かった。
MCはトイレや着替えの場所、種目ごとスタート地点や走る方向など様々な必要事項を案内するべき。
大会前の案内が遅かった。ゼッケンやチップも事前送付にして欲しい。
参加賞Tシャツの「Tanigawa」が「Tanjigawa」になっている。。(^_^;)
これらのようなグダグダがありましたが、明るい谷川真理さんやコースの良さのおかげで楽しめました!
自己ベストも出たし良い想い出になりました!!
特に今年から始めたハーフマラソンの年内最終レースがこのような形で終われてハッピー!!(^o^)
終わり
参考:
第1回谷川真理クリスマスマラソンホームページ
P.S
大会翌日の25日の夜には結果発表のメールがありました。非常に明確に掲載されており、これはいい!!
http://japan-sca.or.jp/pdf/result_171224.pdf
これによると、ハーフ男子優勝者は1時間7分13秒。全体完走者99人。
50歳代の男子優勝者は1時間32分8秒(全体10位)。完走者32人。DNF(途中棄権者)2名。DNS(スタートしなかった)7名。
さらに28日には、ラップタイムの発表がありました。
それによると僕のラップは次のように明らかに4周目が1番早い結果でした!(^^)/
カッコ内がラップタイム。
折り返し地点4:52 (4:52)、1周27:49 (22:57) 、2周51:11 (23:22)、3周 1:14:44 (23:33) 、4周1:37:16 (22:32)
キロ平均1周目4:35、2周目4:40、3周目4:43、4周目4:30。
僕の計時がおかしかったのでスッキリした!!(^_^)v
第12回かさま(笠間)陶芸の里ハーフマラソン大会の感想、体験記(2017年12月17日レビュー)

<約4,400文字:一般完読時間7分>
2017年12月17日(日)、第12回かさま陶芸の里ハーフマラソン大会に出場しました。
さすがに日本のマラソン100選に選ばれたことがあるだけの大会!
コースは陸連公認コースなので、運営、応援、コースなど全てが良かったです!!
当日は晴れ時々曇りの好天に恵まれましたが、かなり寒かったです。
ハーフマラソンのスタート時10:40の気温は6度。最高気温が9度でした。
さらに風も比較的強く、平均4mほどあったので、走っている最中でも向かい風を浴びると寒く感じるほどでした。
僕個人としては、思っていたよりはるかに起伏のあるコースでした。高低図を見ると20m程度の高さが3カ所程度になっていますが体感的にはもっと大変に感じました。
普段から平坦なコースで練習をして、平坦なコースを選んで大会に出場していることが1番の原因かもしれません。。(^_^;)
そのうえ、向かい風になると完全にペースが落ちるほどの強風だったことでも苦戦しました。
それでも色々な面で楽しめました!!
では、順を追って解説します!
1)かさま陶芸の里ハーフマラソン本部(笠間芸術の森公園)到着まで
大会当日の12日前に、下記郵送物が届きました。
プログラムとゼッケン、継続チップなどです。
事前送付してもらえると、ゼッケン、チップともに事前に装着して臨めるので絶対これに限ります!
会場は茨城県笠間市。
無料シャトルバスは笠間駅と友部駅から出ています。
茅ヶ崎からだと東京や上野経由で常磐線友部駅が便利。
ただ当日出発だと、茅ヶ崎駅を朝4時台の電車に乗らなくてはならない。
この冬の寒空に避けたいことなので、上野で前泊することにした。
おかげで当日朝は、6時頃の電車でも少々早すぎるぐらいでした。
常磐線水戸行きに乗車。
各駅停車なので、1時間40分ほどかかって友部駅に到着!
改札の向こうの左側に案内の人がいます。
外に出るとすぐに無料シャトルバスが待っています。
ちなみに友部駅から会場まで約20分。これが笠間駅からだと約10分。
運転手が途中道を間違えたりで(笑)少し時間がかかって、両方の意味で汗をかきかき到着!!(^o^)
2)会場到着からスタートまで
会場は笠間市芸術の森公園。その名の通り様々なオブジェが置いてある。そして広大で魅力的な公園です。
来た道を振り返ったところ。
屋台もたくさん出ています。
ここは参加賞引き替え所。
既に長蛇の列です。
参加賞は評判の良い笠間焼きの湯飲み。それといなり寿司がもらえるとあってすぐに欲しがる人多数!^^
レースが終わった後でも引き替えられるので、一旦諦める。
事前送付物に入っていた内容。コース図と高低図。
この高低図から見ると平坦に近いコースのように見えるがドッコイ!
タイムスケジュール。
会場に到着して最初に感じたのが、小中学生が多いということ!
出場が推奨なのか強制なのか、多分半強制じゃないかと思うが大勢の小中学生の出場者がいた。おかげで凄く活気があって良かった!
この大会はハーフ以外に5キロ、3キロ、2キロがあります。
手前が男子更衣室。奥が女子更衣室。
このときの気温は3度程度なので、なるべく更衣室内にとどまりたい!
8時40分に開会式が始まる。
ステージがほとんど高くなっていないのが独特!
開会式を学生の後ろから撮る。大人と違って真面目!(笑)
開会式を見ている人たちを撮る。
開会式を裏側から撮る。
ゲストランナーで笠間特別観光大使であるNEVA GIVE UPも紹介された。
招待選手の吉田香織さんはハーフマラソンのスタートまでには到着するとのこと。
開会式は20分程度で終了。
まだハーフマラソンスタートまで1時間40分もある。
この寒さの中、これはキツイ。ここはもっと短縮して欲しい。
再び男子更衣室へ。ただしほとんど一杯。
高いところから撮った会場。
参加賞引き替え所の行列がほぼ無くなったので引き替えた!
これがいなり寿司。
レース後に食べたが、くるみやごまが入っていて美味い!!
ただ、日持ちのためだろうかだいぶ酸っぱかった。
これが参加賞の笠間焼きの湯飲み。
簡単に空けられないので、帰ってからのお楽しみ!
参加賞とともにもらったプログラム。
スタート30分前の10時10分に荷物を預けることにする。
左側の列でゼッケンナンバーの付いた大袋を渡され、そこにすべての荷物を入れ、正面の列に並ぶ。
これは2度手間。
ゼッケンシールと大袋を事前に送っておけば、このような2度手間にならない。
寒風の中、走るまんまの格好で並ぶのだからキツイよ!!(^_^;)
これが荷物置き場。
ここからスタート地点までがまた遠い。
徒歩5分なので、快適な気温ならどってことはないのだが。。。
走ってスタート地点へ。
スタート直前の自撮り。今日は寒いので帽子なし。
今日の一大ポイントはシューズ!アシックスの新商品、ターサージール6。
まだ練習で1回はいただけだが、そのときの感触が凄く良かったので今日大抜擢!^^
色もいい~!!!^^
今放送されている「陸王」にあやかって「無敵」にしようかとも思ったが、どこでも売り切れのようだ。。
スタートの整列は20分前からで、タイムが1時間15分以内、1時間30分以内、1時間45分以内、2時間以内などと細かく分かれているので、スムーズだった。
僕は1時間45分以内の場所に並んだ。
スタート10分前。
スタート5分前の自撮り!
3)スタートからゴールまで
10時40分、
スターーート!!!
スタート前後の50秒動画。
スタート直後。
スタート3分後。
1キロ地点。この先下りになっています。
2キロ地点。
1キロごとにこのような案内版がきっちりと掲げてあって素晴らしい!
日本3大稲荷神社の1つと言われる笠間稲荷神社の前。
鳥居と和太鼓の応援を振り返ってパシャリ!
この通りは商店街で賑やか!!
途中何度も和太鼓の応援があってありがたい!
声援も多く温かい大会だ!
3キロ地点。
5キロ地点。遠くで右に曲がって走っている列が見えます。
のどかな田園風景!
その右に曲がったところ。
向かい風が強くてちょっとキツイ。
9キロ地点。第1折り返しのすぐ後。
前に見えるサンタのように仮装している人も多かった。
今回は仮装している人で早い人が多かった。
全身青レンジャーの人なんか、僕よりはるか先を走っていた。。(^_^;)
14キロ地点。左のレーンに見える青色のマットは折り返してきた人の15キロのチェックポイント。ここでチップが測定される。
5キロごとに敷かれており、これが途中計時に反映される。
友部駅手前。右の遠くに見えるのが友部駅。ここで折り返す。
僕のレース解説をします。
2週間前の湘南国際マラソンのフルの最初の21キロが1時間39分でした。
全く飛ばしている意識がない中でのものなので、僕としては絶好調。
だから今回は条件さえ整えば1時間37分は出ると思っていた。
ところが結果として1時間40分かかった。。
理由としてはやはり坂と4mぐらいの風だろう。
どちらも明らかに影響があった。
最初の5キロがキロ平均4分47秒という非常に遅い入り。
坂と風の影響が大きいので、各区間のペースを言ってもしょうがないのだが、ここまで遅かったのはちょっと驚き。
5~10キロが平均4分42秒。
11~15キロも4分42秒。
16~20キロが4分45秒。
あれれ!素晴らしきイーブンペース!(笑)
特に友部駅を折り返してからの最後の7キロはほとんど向かい風で非常に厳しかった!
18,19キロ付近はキロ5分台まで落ちた。
多分その前の7キロは追い風だったのだろうが、強風の場合はマイナスの方が大きい。
さらに最後の1キロを切ってからの登りもラストスパートの気合いがそがれるぐらいの過酷なものだった。(^_^;)
それでも大きなタイムの落ち込みになっていないのは、成長の証か!?^^
こうして、
ゴーーール!!!
4)ゴールから帰路に着くまで
最後まで諦めず必死で走ったがゴール後時計を見て、意外と時間がかかっていたことで残念!
まず計測チップを自分で外さなくてはならない。
僕は座り込んで行った!(^o^)チップとバンドを箱の中へ。
すぐに証明書がもらえるという!!
チップはまだ箱の中なのになぜ???
今まで誤解していたようだ。チップを機械にでも入れてデータを取り込むと思っていたが、何もしなくてもゴールした時点で分かるんだね!!(^o^)
改めてスゴイ!!
これがゴール後1分でもらった完走証!!
5キロごとの通過タイムが出ているのが特長ですね。
ネットタイム1時間40分12秒。
種目順位501人中69位。
すぐに水とスポーツドリンク、そして温かいコーンスープを飲みに行く。
特にコーンスープが心と体に浸みる!!
憩いと充実のとき。バナナも自由に食べられて嬉しい!
既に表彰式が始まっている。
39歳以下女子ハーフマラソンの表彰式。1位と2位の選手が見えます。
その撮影会。手を挙げている人がゲストランナーの吉田香織さん。
前列左から1位、2位、3位、4位。
40歳以上女子の表彰式。
速報板もあり。
男子ハーフ50~59歳で69位に僕の名前あり。
そのトップランク。
トップは1時間20分7秒。50歳以上だとだいたいこれぐらいだ。
1時間30分ちょうどだったら21位。
僕はまだまだ。。。(^_^;)
出店がたくさんあり。
お腹が空いたので茨城の食と書いてある「のっけ盛りやきそば」を食う。
ロースポーク入りで美味しかったが、少ししょっぱかった。。
ゴール直後は気がつかなかったが、地元で製造されたチョコとまんじゅうも振る舞われていた。そこに長蛇の列で既に遅し。。。
帰りは来たときと同じ無料シャトルバスで友部駅まで行く。
ここで20分間立つことになりきつかった!
でも常磐線ではちょうど特急があり、上野までゆっくり座れて良かった!!
参加賞の笠間焼きの湯飲み茶碗を空ける。
味わいがあっていい~~!!(^o^)
これは使おう!!
<まとめ>
運営がしっかりしており、最初から最後まで余計なストレスなく楽しめた!!
市民やスタッフの応援が多くありがたかった。
笠間市の街中から田園広がる郊外まで堪能した。(^_^)v
往復コースが2回あり、向かって来るランナーを見るのは刺激になる。
何より陸連公認コースというのが素晴らしい。
最初に渡された高低表は縮尺が小さいので平坦にしか思えないが実際には厳しい起伏がある。(日本のマラソンの平均レベルかもしれないが)
茅ヶ崎から片道3時間以上かかり、少し遠いのだけが難だが、またぜひ参加したい!!
参考:
第12回かさま陶芸の里ハーフマラソン大会ホームページ
大会翌日の18日(月)には、結果が反映されていました。
また3日後の20日(水)には、「ランフォト」という写真入りの記録証を自分で作成する方法が送られてきました。ゴール地点での何枚かの写真から選ぶことができます。無料だしこれはいい!!(^_^)v
僕が作成したのはコレ↓
終わり
第12回湘南国際マラソンの感想、体験談(2017年12月3日)

2017年12月3日(日)、第12回湘南国際マラソンのフルマラソンに出場しました!
その感想と体験記を記します!
天気は快晴、微風で富士山もくっきり!気温はスタート時9度(最高15度)という絶好のコンディション。
コースはほとんどフラットなうえ、直線コースが続き2回の折り返しがあるだけの最高といって良いコース。
さすがになかなか予約が取れない人気大会。
運営もスタッフも素晴らしく、本当に良い大会でした!!
ただし僕個人でいうと、初めてのフルマラソンということもあり後半はあり得ないほどのボロボロ!!いや、セオリー通りと言っても良いのかもしれません。
ハーフマラソンの経験がほとんど役に立ちませんでした。。。
それではたくさん撮った写真と動画を利用して、詳しい感想と体験談を順を追って解説します!
1)送付物と事前準備
事前送付物は2回に分けられて届きました。
1回目は参加賞Tシャツ。
2回目はプログラム、ゼッケン、計測チップなど。
左がプログラム、右がゼッケンと計測チップ。
ゼッケンに書かれている[B]というのは目標タイムに合わせたスタート時の整列の順番。
A~Gまであり、僕は前から2番目ということ。
参加賞Tシャツ。前。
後。
まず最初に思ったのが「なぜ横しま?」
今まで続いていた湘南国際マラソンTシャツのデザインが完全に変わりました。
生地も薄くなってしまいました。
マラソン前日には、僕のユニフォームにゼッケンを付けました。
あまり寒くはないのでノースリーブで!!
シューズに計測チップを装着!
シューズは陸王でもR2でもなく・・・虎走(笑)
2)会場到着からスタート前まで
最寄り駅は、JR大磯駅又は二宮駅。
僕が住む茅ヶ崎からはそれぞれ2駅と3駅先だけの近さ。
6時15分のに乗ろうとしたら、6時8分の湘南国際マラソン用臨時列車が出ていてラッキー。
それが茅ヶ崎駅に到着したところ。
この時間だとまだ空いています。
プログラムに書かれていたお勧めの空いている駅は二宮駅なので、そこまで乗りました。
二宮駅構内に無料シャトルバス乗り場への案内があります。
二宮駅を出ると早くも長蛇の列。
住宅街をぐるっと大きく回ります。
大きく1周して再び駅前へ。だいたい20分ぐらいで乗れました。
無料シャトルバスで、会場の大磯プリンスホテル駐車場に到着!
快晴で富士山も綺麗に見えます!
会場へは徒歩5分ぐらい歩きます。
会場に到着したところで、大勢が撮影しており、何かと思ったら富士山!
いい~~眺めです!(^_^)v
太平洋相模湾が見えてきました!
フィニッシュ(ゴール)地点。
仮設トイレ。
中からカギをかけるとランプがつくし、作りも普通の仮設トイレより高級なもの。
屋台が並んでいます。
大磯プリンスホテルのプールのある高台からメイン会場を撮る。
その後ろを振り返って、プールと海を撮る。
青空だとプールも綺麗に見えます!
7時45分から開会式が始まりました。
有名人としては河野大会名誉会長(外務大臣)、千葉真子さん。
河野外務大臣は以前から湘南国際マラソンの名誉会長でしたが、まさか外務大臣になって忙しい中来られるとは思いませんでした。
河野外務大臣の挨拶。
広大な荷物置き場。
ゼッケンの末尾番号ごとのテントに行かなくてはならない。
1から順に並んでおり、僕は6だったということもありかなり遠く感じた。
スタート整列は1時間前からということだが、僕は指定されたBブロックに30分前に並んだ。
・・・が、一旦並んでからやはり直前に済ませた方が良いと思いすぐ近くにあるトイレへ。
そしてトイレが終わった8時45分にはもう列が移動していて「急いで下さい!もう進みました!」のアナウンスあり。
急いで走ったが間に合わず、後ろのCブロックの中に入ってしまった!
この辺り、あらかじめ何時に進むと教えて欲しかった。
Cブロックの中で、スタート地点まで走ってます!^^
8時55分にスタート式。
Cブロックでは、遠くにスタート地点が見えるのですが、かすかに音が聞こえるだけ。
スタート5分前の恒例の自撮り!右奥の富士山が綺麗!
3)スタートからゴールまで
9時にスターーート!!!
スタート前後の4分間動画。スタート地点には河野大会名誉顧問、千葉真子、そしてトレンディーエンジェルの2人がいます!
スタート直後の西湘バイパス上。
スタート2キロ地点。早くBの中に入りたいという気持ちで端っこからどんどん抜いていきます。
6.6キロの第2給水ポイント動画。13秒。
7キロ地点。相模川を渡る湘南大橋。
10キロ地点。茅ヶ崎市内。
18キロ地点。藤沢の江ノ島近くまで来ました。
19キロの第1折り返し地点。江ノ島入り口。
第1折り返し地点(江ノ島入り口)のコマ送り動画。16秒。
20キロ地点。沿道の応援も奇抜なのが多いです!着ぐるみや大型パネル、パフォーマンスなど。
優雅なダンスで応援してくれています!みんな走るのを見ないでダンスを見てますね~(^_^;)
20キロ地点。折り返し前のランナーがたくさん見えます。
25キロ地点。富士山が綺麗です。
右側に最後方の伴走者がいます。
これまでは比較的順調だったが、28キロ地点で足に異変が起こり、歩き出す。
しばらく歩いて再び走り出すも2~300mでまた限界が来て歩き出す。
そんな感じの繰り返し。
最初は比較的健康な方の左足が痛かったが、かばって走るので結局両足が痛くなる!
しかも足の根元から足裏まで全体が痛いという経験のない事態。
もう1歩1歩に激痛が走る始末!(T_T)
32キロ地点の給水ポイント。振り返って撮影。平塚市内。
もうボロボロなので、タイムは諦め取材に専念(笑)
沿道の人やスタッフの声援は本当にありがたい!
特に歩いている僕に対して声がけをしてくれる。
それに対して身体が動いてくることはある!
ただそれでも根性だけではどうにもならない状態だった。(^_^;)
同じ給水所。
32キロ給水所の動画。20秒。
34キロ地点。大磯町の湘南バイパス。
ここで既に6キロもの間、激痛に耐えて進んでいるが、ゴールまでまだ8キロある!
気が遠くなりそうだが、もう開き直るしかない!
振り返って撮影。
ここで僕のレース解説をします。
当初の目標は3時間30分。これはハーフで出している1時間38分から計算すれば無理のないタイム。
ところが既に書いたように28キロ地点で突然クラッシュ!!
想定外の早いつぶれかたに、少々驚いたし情けないの一言!(^_^;)
前半は順調でした。
というか結局その飛ばしすぎがたたったということもあるでしょう!
当初は抑えて走る作戦でいたのですが、時計の1キロごとの合図の音が周りの音にかき消されて聞こえないこともあり、あまり時計を見ないままのレースになりました。
自分では抑えているつもりでしたが、後で見てみるとびっくりの早さ。
最初の10キロが45分30秒だったので、キロ平均4分33秒。
これは僕のハーフマラソンの最初の10キロのペースと同じ。
周りの雰囲気やペース、それに走りやすいコースなどが影響したのでしょう。
11-15キロはキロ4分44秒ペースとかなり落ちました。
最初からこれぐらいであるべきです。
16-20キロはキロ4分55秒ペース。この落ち込み方は最悪パターン。
既にキロ5分で走るのもきつくなってしまった!
21-28キロがキロ5分14秒ペース。
目標は最後までキロ5分以内だったので、既に大きく遅れてきた。
ただここまでは通常のレースペースの範囲内。
28キロ地点で足のトラブルが起こってからは、、、、、
概ねキロ7分以上!!
1番遅い区間だと8分以上もかかり、平均でも7分20秒。
騙し騙しも14キロやっていては、もう騙しようがない。(^o^)
ストレッチをやっても無理!
幸い景色が良いので”お気楽に”パシャリ!(^_^)
この後、大磯プリンスホテルの会場を越えて走って、二宮町の第2折り返し地点まで行きます。これ、精神的にキツイ!(^_^;)
同じ1キロでも終盤はめちゃくちゃ長く感じるし。。。
38キロ地点。
この先に第2折り返し地点があります。
38キロ地点で、4時間ちょうどのペーサーに追い越された。
このとき逆に「まだそんなレベルで持ちこたえているんだ」と励まされたぐらい。。。
4)ゴールから帰路に着くまで
ラスト1キロを切ってもやっぱり歩きを入れなくてはならないほどの状態。
最後の200mだけはペースを持ち直して、
ゴーーーール!!!
結果、ネット4時間2分ぐらい。
この程度で済んでむしろホッとしたぐらい。
4時間を切る切らないのこだわりもない。
ゴール後すぐに完走メダルを首にかけられ、達成感MAX!!!
このメダルのデザインも今までとは大きく変わり、これはセンスいい~~~!!
オリンピックメダル見たい!!(^o^)
スタッフの人に頼んで記念撮影!
ゴール後すぐに手渡されたミネラルウオーター。
なぜか美味しく感じる。いや、当然美味しい!!(^o^)
振り返ってフィニッシュ地点。僕だけでなくみんなボロボロの感じが滲み出ていた。
計測タグの回収場所。足をパイクに乗っけるとスタッフがやってくれる。ありがたい!
この大会はフィニッシュ地点に時計があるので、自分のタイムはだいたい分かる。
しかし正式なタイムは後日にならなくては分からないし、完走証も後日郵送される。
だから、よく他の大会であるようなタイムが書かれた完走証を提示することができない。
これは改善の余地がありそう。
フィニッシュゾーンと荷物置き場の間のスペース。僕もここで座り込みました!(笑)
ゴール後は満足感と情けなさ、、いや満足感でいっぱい(笑)だが、、、
身体が限界!!
しばらく休みながら着替えて、なんとかそろりそろ~り歩いて帰路に付くことに。
ステージでは表彰式などレセプションが行われていた。
ニューバランスチームの記念撮影。彼らはペーサーとして走った人たちらしい。
ラスト400mの地獄坂!!ヘアピンカーブなうえ急峻な坂になっている。
行きは5分で着く道も帰りは10分以上かかっただろう。^^
帰りの無料シャトルバスも二宮駅行きと大磯駅行きがある。
右が二宮駅行き。左が大磯駅行き。
電車で座れるのは二宮だと思い、僕は二宮駅行きに乗る。
この予想は当たりました!二宮駅から東京方面の電車に座れましたが、次の大磯駅から乗った人は座れませんでした。^^
完走メダルを改めて撮る!!凝ったおしゃれなデザイン!(^o^)
真ん中に描かれているのは女性が髪をなびかせているところでしょう。
ここのデザインは湘南国際マラソンの系譜を受け継いでいます。
完走メダルの裏。
完走メダルの横。
<まとめ>
既に書いたように大会自体は素晴らしいものでした。
このロケーションや環境というのは、他ではマネのできないものです。
ただし改善点はあると思います。
まず陸連公認コースにして欲しい!
往復コースで起伏がないということから考えると、公認を取るのは簡単なはず。
しっかり計っていないのか?(笑)
日本のトップランナーは同日開催の福岡国際マラソンに出場しているとはいえ、
有名選手が出ていないのは、そういう理由もあるのではないか。
あと細かいことだけど、今年から給水コップが紙からプラスティックになった。
これが散乱すると、バリバリ踏みつける音とともに周りに転がって邪魔!
柔らかい紙であれば、それほど気にならない。飲みやすさも紙のようが上。
ここでわざわざ高級なコップにする必要がないのでは。。
完走証のことは既に書きました。レース後すぐに欲しい気持ちがあります。
僕のレースの話はもうしません(笑)
僕の足の持久力がハーフ以上は持たないということ。
僕がハーフ向きであることが改めてハッキリしたという意味で良かった!!
あらゆる意味で間違いなく一生の想い出になる!(^^)/
来年の湘南国際マラソンはハーフマラソン(制限時間1時間30分!)に出場したい!!(^_-)
終わり
P.S.
大会翌日の4日にはホームページに順位とグロス・ネットタイムの速報値が掲載されました。
これは素晴らしい!!僕のネットタイムは4:01:23。
ただし、記録証のお届けは2018年1月になるとのこと。
第20回ジュビロ磐田メモリアルマラソンの感想(写真多数・2017年11月12日の体験談、評判、レビュー)

<約5,000文字:一般完読時間8分>
2017年11月12日、第20回ジュビロ磐田メモリアルマラソンに出場しました。
その感想、体験談を書きます。
まず概要から。
参加者が約11,000名、ハーフマラソンだけで約6,000名の大規模大会。
子供や家族、カップルが一緒に出場できる種目がありみんなが楽しめます。
ハーフマラソンの制限時間も3時間と長く初心者でもOK。
仮装表彰もあるため、非常に奇抜な格好で走る人も多く楽しさ満載です!
さすが、全国ランニング大会100選に選ばれただけのことはあります!!
そして天気も良く素晴らしい大会でした!
何より驚いたのが沿道の応援!
特にたくさんの園児の声援やブラスバンド演奏が凄く励みになったし、見ていても楽しかった!
磐田市をあげてのお祭りという雰囲気で、スタッフの対応も皆さん明るく気持ちの良いものでした。
コースは磐田市内を1周するもので飽きないし、走りやすいコースでした。
ジュビロ磐田の選手は表彰式、サイン会に出ていた他、沿道からも応援してくれていました。
大きな特徴としては、細かく年代別に分かれて順位が発表されるし6位まで表彰されることです。40代以上の参加者にとっては嬉しいこと!
それでは、会場到着からレース終了まで詳しく体験談をレポートします。
1)事前送付物
本番当日の2週間前の10月28日に次の郵便物が到着しました。
プログラムとゼッケン、計測用チップなどが入っていました。
ジュビロ磐田の櫻内渚選手会長のメッセージも書かれており、テンション上がります!!(*^_^*)
2)第20回ジュビロ磐田メモリアルマラソンの前日
ハーフマラソンスタートが9時20分、開会式が8時20分と早いため、前日泊をしました。
宿泊を決めたのが郵送物が届いてからだったので、もう磐田市内のホテルは無理だろうと、他で探しました。磐田駅の3つ隣の掛川駅で7件ほど調べても満室。
結局さらに一駅離れた菊川駅から徒歩4分の「ホテルたちばな」取ることができました。
やはり2週間前では遅すぎますね。
前日の11月11日に磐田駅に行きました。
改札正面にジュビロくんがお出迎えしてくれました!(笑)
11月16日で24歳になるんですね。
駅前、町中とも驚くほど閑散としていました。。
これが磐田駅。
看板があって良かった!
磐田駅から4駅離れた菊川駅。
僕が宿泊したホテルたちばな。
駅から近いし、フロントの対応が良く、部屋も綺麗で良かったですよ。
朝食が無料で付いているのですが、7時からなので利用しませんでした。
3)第20回ジュビロ磐田メモリアルマラソン会場到着からスタートまで
磐田駅に付いたらスタッフの方達が誘導してくれました。
北口を出て左折し回り込みます。
シャトルバスのバス停。5分間隔ぐらいですぐに来ます。
ただし残念なのが有料ということ。
片道230円で、「おつりが出ない」「遠鉄バス以外のICカードが使えない」と。
両替機はあるのですが面倒だし不便!何より全員参加者なのだから無料にして欲しい!
なんなら参加費に加えても良いのだし。。
シャトルバスで10分程度で会場に到着!
ヤマハの大きな建物があります。
この周りはヤマハの建物だらけで、さながらヤマハ王国です!
誘導員に促されて歩きます。
ヤマハスタジアムの豪快に大きい照明が見えています。
本会場の横にヤマハスタジアムがあります。
綺麗!そしてこのグランドと観客席の一体感が最高!!
グランドには降りられませんが、観客席とトイレは使用自由です!
まずは参加者のビッグタオルを受け取ります。
参加賞は他にTシャツと地場産野菜があって、それら3つのうちのどれか。
選べるのであればTシャツにしたはずですが、僕にはビッグタオルが割り振られたようです。。
荷物置き場だけでもこの広さ!!
スタート前給水所。
更衣室に行こうとしたら「塩分チャージ」の飴の試供品を4つももらった!
男子更衣室。
手前が男子更衣室、向こうが女子更衣室。
更衣室の横にある仮設トイレ。
僕は早いうちにヤマハスタジアムのトイレで用をたしました。
それのほうが落ち着いてできます。^^
磐田市のイメージキャラクターしっぺいが歩いています。
市内に伝わる霊犬伝説「悉平太郎(しっぺいたろう)」をモチーフにしたもので、磐田の平和を守るかしこくて優しい犬とのこと。メロン好き。
開会式前のチアリーディングのお披露目。
結構レベル高いと思ったら「ジュビロジュニアチアリーディング『ジュビーズ』」でした。
8時20分から開会式が始まりました。
選手会長の櫻内渚選手からの挨拶。
昨年は成績が低迷していて心苦しかったが、今年は上位にいるので胸を張ってここにいます、
という話がありました!!
準備体操の時間。
スタートの20分前にスタート地点に向かいます。
会場から5分ぐらい歩きます。気温13度。風はないが寒い。
みんな半袖か長袖だけど、僕だけ気合いのランニングシャツ(笑)
20分我慢して風邪さえ引かなければこれで正解なはず。。
スタートブロックが予想タイム順になっている。これはGブロック。
Fブロック。
僕はBブロック。絶え間なくジュビロ磐田の応援歌が流れています。
すぐ前に1時間45分のペースメーカーがいて、先のAブロックに1時間40分のペースメーカーがいる。僕の申告タイムが1時間40分以内だったはずなので、こんな後ろにいるのはおかしい。
実力より大幅に早いタイムを申告する人が多いので、遅く調整しているのだろうか。。。
ちなみにペースメーカーは次のようにたくさんいる。
1時間30分、1時間40分、1時間45分、1時間50分、2時間、2時間30分。
僕は結局最後までペースメーカーを見ることはなかった。他の大会でやっているように頭に風船を付けるぐらいしないと、ゼッケンだけでは遠くから分かりようがない。
僕は最初1時間30分のペースメーカーを視野に入れて走りたかったが、全く出来ずじまいだった。。。
恒例のスタート5分前の自撮り!!
僕だけ寒々しい(笑)。ただ人混みの中ということもあって大丈夫!
4)スタートからゴールまで
スターーート!!!
スタート前後1分の動画。BGMに「ジュビロオレー」が流れています!!^^
スタート地点から30秒後。
スタート3分後に力強いブラスバンド演奏!
ここでテンション爆発!(^^)/
横を通ったときは何の曲か分からなかったが、後ろから聞こえてくる曲は確かに聞き覚えがある!そうだ!僕が大好きなチェイスの「黒い炎」だ!!
なんと50年前の曲!!半世紀経っても色あせないブラスロックの名曲中の名曲!!
なんて選曲だぁ~~(泣)
スピードを出してはいけない序盤にテンション爆発!(笑)
スタート5分後。
「磐田東高校応援団」と書かれています。
あまりよく撮れませんでしたが、ここでも応援の演奏!
だいたい2キロ地点。だいぶ自由に走れるようになりました。
「磐田西幼稚園応援団」横断幕。
そして園児たちのロータッチ隊!!
沿道の応援が素晴らしかったが、特に凄かったのが園児たちの声援!!
10カ所近くあったと思うので、磐田市の幼稚園全てが繰り出しているのでは。。
ロータッチでは数十人並んでいるが、手がなんと小さく柔らかいことか。(笑)
こういう機会じゃなくてはできることでははい。
パワーいただきました!!
ジュビロ磐田の選手の応援。胸に名前が書いてあります。
途中4カ所ほど選手の応援があったらしいが、2カ所しか気がつかなかった。
ファンランでゆっくり走っている人には良いが、スピードを出している者にとっては、なかなか分からないし、分かってもあっという間に通り過ぎて誰だかも分からない。
かなり高いところで旗を振るとか、目立つ横断幕を張るとかして欲しいな!
4キロ地点のブラスバンド応援。これは衝撃的だった!
前の女子生徒が一斉にのけぞったり、かがんだりしながらの激しいアクション入りで吹奏楽を吹いている!!
応援に気迫がこもっている!!^^
給水ポイント。
給水ポイントは途中に5カ所あり十分でした。
手渡ししてくれる人もいて助かる。
水とスポーツドリンクが中心。JAの前ではメロンが出ていました。
距離表示も1キロごとにきちんとされています。
10キロ地点。住宅街ばかりではなく、田んぼの中も走ります。
農家の人(?)の太鼓の応援!
12キロ地点。
ここで僕自身のレース解説をします。
当初の作戦としては、前半慎重になりすぎないようにそこそこのペースで走る。
残り5キロになったら全力で走るというもの。
前回自分の感覚だけで走って成功したので、今回も途中時計を見ないで走った。
だから下記計測時間は結果論。
コースは全体的には平坦は方ですが、途中3カ所ほど大きな起伏がありました。
1~10キロまでちょうどキロ4分30秒ペース。僕にとって非常にいい~。
飛ばしている感覚なく、このペースで走れるようになったのは大きな喜び!
11~15キロは4分40秒ペース。これも悪くはない。
16~20キロは4分46秒。
もうラスト5キロとか3キロで「さあ、ペースアップ」などと思っても、実際にはペースが上がらない。(^_^;)
ラストスパートが出たのは最後の1キロだけだろう。
沿道の応援を見るのも楽しかったので、今までの中では一番長さを感じなかった。
5)ゴールから表彰式、そして帰路につくまで
特に最後の200mは思い切りダッシュをかけて、
ゴーーール!!!
すぐにチップ回収場所で、靴に付けたチップをスタッフに取ってもらう。自分がやらなくて良いのでありがたい。
すぐにキレートレモン500mlを渡してもらう。これもありがたい!!
さらに流れで完走証発行所へ行く。まだゴールから1分程度しか経っていないのに、すぐに完走証が渡される!!
素晴らしく良くできている!!
しかも各所でスタッフの方みんなが素敵な笑顔でねぎらってくれる!!
僕のタイムはネットで1時間37分53秒!
完走証。
だいたいベストタイム(笑)。前回、同様のタイムが出たときは荒川河川敷だった。そのときと比べて今回は曲がりが圧倒的に多いしそこそこ起伏もあるコースだったので、今回が生涯最高の走りだったと言える!!
種目をハーフ男子50~59歳として順位が出ているのは特徴的。
気分がいいし、自撮りでパシャリ!!
速報掲示版。
仮装審査表彰式。
元日本代表でもあり、今年活躍している川又選手がいます。
川又選手は全種目の入賞者と表彰式後に写真撮影をしてくれるそうです。
ハーフ男子16~29歳表彰式。
ハーフ男子30~39歳表彰式。
ハーフ女子16~39歳表彰式。
とび賞サイン会。今回は順位の末尾が「2」の人。
元日本代表、浜松出身の山田大紀(ヒロキ)選手がサインしていました。
僕は101位なのでダメ。最後に一人抜かさなければ良かった(笑)。
仮装の人たち。鉛筆と消しゴムとマリオ。(^o^)
ハーフ男子50~59歳の速報掲示版
僕は101位。スタート人数936名。完走者は927名。
男子全世代の総合順位は自分で計算した結果、あくまでグロスタイムでの話だがスタート人数4371名中515位。
表彰式が終わったので帰路につくことに。バス停手前の建物。
磐田駅行きのバス停へ。やはり230円かかります。
最後に、これが参加賞のビッグタオル。
生地も分厚くて良品です!バスタオルに使えそう。
<まとめ>
非常にエキサイティングで楽しい大会でした。
町を挙げての歓待が良かった!!
応援も運営も素晴らしく、ジュビロ磐田ファンになりそうです(笑)。
子供や家族、ランニング初心者みんなが楽しめるので、他のJリーグもやった方がいいですね!
ジュビロの黄金期を知る僕としては、その聖地に来れた感慨もあり。
もう1つ良いところは、翌日にはホームページで全員の結果(速報値)やスタート人数、完走人数などのデータが掲載されていること!!これは今までない経験ないですね。
ただ欲を言えばジュビロ磐田の選手にもっと出て欲しかった。
昨年は名波監督がスターターだったとのこと。そういう演出をして欲しい!
「俊輔」も見たかった!
沿道応援ももっと直前にはっきり分かるようにして欲しかった。
今でもジュビロの応援歌が耳から離れません。(^_^;)
来年も出場します!!
以上、第20回ジュビロ磐田メモリアルマラソンの感想、体験談でした!
終わり
P.S.
後で分かったことですが、中村俊輔選手が小学生3キロの部のスターターを務めたそうです!
小学生3キロの部では、ジュビロの選手3名が一緒に走ったりで楽しそうでした!
引用:第20回ジュビロ磐田メモリアルマラソンホームページ
東京トライアルハーフマラソン2017の感想・体験談(写真多数・2017年10月28日口コミ、評判、レビュー)

<約5000文字:一般完読時間8分>
2017年10月28日、「東京トライアルハーフ」に出場しました。
この大会は東京マラソン財団のオフィシャルイベントで、成績上位者と抽選の両方によって、
2018年の東京マラソンの出場権が得られるというものです。
感想としては、
まず事前の雨予報がはずれて最後まで、ほぼ降らなかったのが良かった!
何せ関東はここ3週間記録的な雨続きで、僕も過去2周連続雨中のレースでした。。
また眼前に東京スカイツリーが目の前に見えるロケーションの中、スムーズな運営がされていて楽しめました!!
コースは平坦で走りやすく、ペースメーカーが様々なタイムでたくさん配置されていたのも特徴。そして日本陸連公認コース!
僕はお陰様でベストタイムを出すことができました!!(^^)/
それでは写真入りで会場へのアクセスからゴール後まで体験談を書きます!
1)東京トライアルハーフマラソン会場到着まで
会場の最寄り駅は京成線の「四ツ木駅」。
僕の住む茅ヶ崎からは東京・上野ラインで新橋まで行って、都営浅草線に乗り換えるのがベストでした。
そこから直通で行くことができます。
下の写真は都営浅草線ー京成線の路線図です。
新橋から10個目の駅が「押上」。そこから文字が小さいですが3つめが「四ツ木」です。
四ツ木駅の改札前には、「木根川橋少年野球場」までの行き方が書かれた看板がありました。
会場はその野球場の先なので、そのまま行ってokです。
下記がホームページに掲載されているアクセス地図です。
引用:ONE TOKYO ホームページ:
駅前にはすぐに案内の人がいました!!
駅を出て右に曲がり、またすぐに右に曲がります。
そして真っ直ぐいくとこの道。国道449号にぶつかります。
そこを左折します。ここでも案内の人が立っています。
まっすぐ行くと、また案内の人が立っています。
ここで右に見える横断歩道を渡ります。
渡って左に曲がると、ピンク色の登りの道入ります。
登り切ると景色が開け、東京スカイツリーが眼前に現れます!
道なりに行くと案内の人がいて、また右の横断歩道を渡ります。
東京スカイツリーを正面に見て歩くと、荒川河川敷に着きます。
左を見た景色。この川は荒川と並行して流れている川で綾瀬川です。
右側がこの景色。
案内に従って左に曲がります。
左に綾瀬川、右に荒川です。右に白く見えるのが会場です。
荒川の立て看板があります。
会場正面です。東京スカイツリーの存在感がいいですね!
2)会場到着からスタートまで
まず手前側にあるトイレに向かいました。
収容車2台がありました。これにだけはお世話になりたくないですね!(^_^;)
手前が常備してあるトイレでしょう。右に並んでいるのが大会用に設置されたトイレ。
まだスタートまで1時間半以上あるので、人は少ない。だからゆっくりできます!(^^)
受付場所。ここでゼッケンや計測チップを受け取ります。
男子更衣室。この規模(2千名)の大会の割には小さいだろう。
僕が入ったときもほぼ一杯で、多くの人は外の芝生の上で着替えていました。
雨が降っていなくて良かった!!
昨日までの天気予報では10時ぐらいから雨が降る予報だったが、
朝の予報では12時ぐらいからになっていた!!ラッキー!
手前が男子更衣室、赤い屋根が女子更衣室、その先が荷物置き場。
さっきのトイレとは逆側(奥)にあるトイレ。
気温15度で風速2~3M。
寒いので僕は更衣室で着替えました。
珍しくゼッケンが胸用と背中用の2枚あり、それぞれ指定されています。
付け始めてから気がつきました。(^_^;)これが背中用。
驚いたことに「Bペース4分30秒」と書いてある!
Bとは前から数えたブロックの順番。4分30秒とはキロ辺りの平均ペース。
僕はこのペースで走りきることはできないが、申告したからしょうがない!!ヤバイ!(^_^;)まさか後ろのゼッケンにも書かれるとは・・・。
こちらが胸用。
抽選券が付いていて、これをゴール後にちぎって箱に入れると、東京マラソン出場権獲得の抽選が行えるということ。
今回は狭い更衣室又は寒い屋外でゼッケン2枚と計測チップを付けなくてはならない。雨だったら最悪だったでしょう。
事前に郵送して欲しいと思いました。
これが参加賞の「マフラータオル」
こんなマフラーする人いないだろうし、デザイン性もなし!(笑)
タオルとして使えるだろうけど、これは残念な参加賞。
ハーフマラソンのスタートは10時。
9時ぐらいには続々と来るようになりました。堤防の上に列が見えます。
これが大会本部。
会場給水場。スタート前とスタート後に利用します。
水とスポーツ飲料があります。
9時15分にオープニングセレモニーが始まりました。
ゲストが壇上に上がりました。
ゲストの中で一番左の紫のウェアの人が浅井えり子さん。
ちなみにゲストの面々は次の方たちです。
・浅井えり子(ソウルオリンピック女子マラソン代表/国際陸連レベル1公認コーチ)
・園原健弘(バルセロナオリンピック50㎞競歩代表/日本陸連公認コーチ)
・安田享平(日本盲人マラソン協会強化委員長/日本陸連公認コーチ)
・吉澤永一(パリ世界陸上20㎞競歩代表/アジア選手権20㎞競歩優勝)
・前河洋一(日本陸連ランニング普及部長、上級コーチ/国際武道大学教授)
トイレはスタート30分前には長蛇の列になります。
準備運動の時間です。
トイレは30分前に並べば、特に問題なかったと思いますが、もっと直前だったら危ないでしょうね。規模の大きな大会ほど気を付けなくてはなりません。
スタート20分前のスタート地点。
プログラムには15分前からスタート地点に整列と書かれていましたが、既に多くの人が並んでいます。特に今回の上位選手は順位にこだわっているでしょうね!
僕も並ぼうとしたら、記念撮影が始まりました。
東京スカイツリーをバックに素晴らしい写真が撮れていることでしょう!
僕は指定されたとおり、Aブロックの後ろのBブロックに並びました。
ただなんかおかしい。。。
周りの人のタイムがみんな5分になっている。
しかもすぐ前のペースメーカーも5分だ。
なぜ???(^_^;)
かといってさすがにAブロックは4分30秒以内で走れる人だけのようなので、僕では行けない。
恒例のスタート直前の自撮り!!(笑)
スタート3分前。黄色い風船が4つ見えるのは、キロ5分ちょうどのペースメーカーの人たち。
3)スタートからゴールまで
条件は曇り16度、風速3m。
コースは3回折り返す変速コース。すべて舗装されていて平坦。
小さい上り下りは4回ほどある。
引用:ONE TOKYO ホームページ:
肌寒いのはマラソンには良いが、主にゴールに向かう方向での向かい風はタイムロスがある。
またこの大会の特徴はペースセッターをたくさん置いていること。
1kmを下記のペースで走るペースセッターを設置。
4分30秒、5分00秒、5分30秒、6分00秒、6分30秒、7分00秒。
スターーート!!!
スタート前後の52秒間!!
ゴール地点に着くまで30秒かかった。
僕が着いていこうと思っていた4分30秒のペースメーカーはかなり先にいっていて見えない。
これは誤算!
4分30秒ペースのゼッケンを付ける僕がそれと同じペースセッターに追いつけないなんておかしい!!
スタート2分後。まだ混んでいた簡単に抜ける状況ではない。
最初の折り返しは7キロ地点。右に折り返してきている選手が見えます。
僕が付きたかった4分30秒のペースセッターが折り返しで見えた!
2人とも女性か。。
僕もこの集団の後ろの方で、風よけとして利用しながら走りたかった。(^^)/
計算が狂ったこともあり、開き直って今回は感覚だけで走ることに決めた。
そもそも時計で時間を見て走ってもただの気休め。
今の僕の走力では、途中のタイムにに応じてペースを変えても、何も良いことはない。
このコースの良いところは、あまり周回遅れにならないところ。
よくある5キロの周回だと、僕は周回遅れにされるし、する。
つまり2周の周回遅れの人がたくさん出る。
今回の僕は周回遅れにされることはなかった。(そもそも周回ではないが・・)
11キロ地点。
給水場所は全部で8回もあり十分!
僕は1回だけ利用した。
5分30秒のペースセッターの集団。
5人もいて楽しそう!(笑)
ここで僕のレース解説をします。
今回はコンディションが良いので、ベストを狙うために最初少し飛ばしめに行くことにした。
まだ僕には後半にペースを上げるというのはできないので。
結果、ゴールしてから確認して驚いたのが、前半の入りが凄く早かったこと!!
追い風の影響もあっただろうし、周りに多くの早い人がいたことも影響したのだろう。
最初の10キロがほぼ4分30秒ペースだった!
これは「そうなれば良いな」と思っていた理想的なペース。
時計を見ない方が良いようだ!(笑)
11-15キロが4分35秒なので、あまり落ちていない。
ただ最後の7キロはもろに向かい風。
だからここで「ベストは出ないかもな~~。」と思った。
16-20キロが4分53秒。
向かい風の中、よく頑張れた!!(^^)/
そして、
ゴーーール!!!
1時間38分台のタイムを見て歓喜!!(^o^)
ヤッター!!!(^o^)/ベストタイム更新!
しかも大幅!!
とにかく全力で走って良かった!
ゴール後振り返ってゴール地点をパシャリ!
シューズに付けたチップを取るために、台に足をのっけて係員が取ってくれた。
疲労困憊の身体にこれはありがたい!!(^o^)
すぐに記録証発行所に行くも、ゼッケン番号を見て一瞬で発行!
これは素晴らしい!
しかも綺麗なオリジナルデザインのクリアファイルに入れてくれた!!
記録証はこれ!!
グロスタイム1時間38分21秒。
総合順位331位
年代別(50~59歳)順位68位。
グロスタイムでもベストなので嬉しいがネットタイムがない。。。
これは残念!
トップ選手であればグロスで競うべきだろうが、後ろからスタートする一般ランナーはネットが圧倒的に重要。
ネットで表示してくれなきゃ~~。。(>_<)
僕の場合スタート時間からスタート地点に着くまで30秒かかったので、
ネットタイムでいえば1時間37分51秒(キロ4分40秒平均)ということになる。
それで計算するとベストをほぼ2分更新した!!(^o^)
嬉しいので東京スカイツリーをバックに自撮り!
給水所。
記録速報掲示版。この辺りはしっかりしています!!
男子19歳以上の上位選手。
なんと1位から6位までが34秒以内にひしめく大混戦でした。
確かに途中まで10人近くが縦一列でくっついて走っていました。
優勝は1時間9分9秒なので、レベルは高い方と言えるでしょう。
そして僕が載っている部分。331位です。速報らしい速報!
結局男子完走者は1380人でした。(女性は355人)
男子表彰式。
一番左の女性が司会。その右が順に8位~1位。
副賞を掲げる優勝者。素晴らしい!!
女子表彰式。優勝者が賞状を贈呈されているところ。
表彰式が終わる12時半まで雨がほぼ降らずで良かった!!
レース中も含め途中パラパラ降ることはあったが、影響があるほどのものではなかった。
13時05分から抽選会があるとのことだが、待っているのも辛いので帰ることにした。
疲れて寒くて空腹な中、抽選が始まるまで30分待つだけでも辛い!レースが全て終わってからということでしょうがないが、であればスタート時間をもっと早くしたほうが良い。
後で知ったことによると、抽選は出場した1800人が対象で10人選ばれたらしい。
その場にいない辞退者が10人ぐらいいたとか。。。
帰りの土手の上から。
まだレースは続いています。制限時間が3時間なので、あともう少し。
土手の上の進行方向。
心配していた雨が降らず、好条件の元でベストタイムが出て最高でした!!
しかも5周連続ハーフ以上のレースに出場してすべてしっかり完走できたのが何より幸せなこと!!
大会運営もしっかりしていて素晴らしかった!!
細かい改善点はあるように思いますが・・・。
来年も出場したいです!!
終わり
参考:
ONE TOKYO
「葛飾ふ~てんマラソン2017いわし雲」感想(写真多数・10月21日体験談、評判、レビュー)

<約5400文字:一般完読時間9分>
2017年10月21日(土)、「葛飾ふ~てんマラソン2017いわし雲」に出場しました。
その体験談(感想)を記します。
最初に簡単に感想を述べると、
ずっと雨が降っていて残念でしたが、しっかり楽しめる素晴らしい大会でした!
親子マラソンなど種目がたくさんあるし、運営面もしっかりしていました。
コースもフラットで走りやすかった!基本的に5キロを4周の周回コース。
そして僕が嬉しかったのが、川内選手のそっくり芸人のM高史(エムタカシ)さんと再会できたこと。
2週間前の横浜サイドビーチマラソンでもMCを務めていたことで知り合ったのですが、今回も偶然にこのレースでMCをやっていたのです。
明るいし、しっかりしているので大会が盛り上がるし、レース中も励まされました!
僕にとって4周連続のレース!
ハーフ、30キロ、ハーフ、今回のハーフです。
今回のタイムは1時間43分なので、僕としてはあまり良いものではありませんでしたが、この雨と風(3m)ではしょうがないか。。もしかすると疲れが溜まっているのかもしれない。
ただし50~59歳の部では62人中6位だったので、「入賞じゃん!」です!(笑)
気温は18度ぐらい。雨は時間1mmぐらいなので、強いとは言えませんが雨らしい雨ではありました。
それでは、レース中の写真もまじえて、会場へのルートからレポートします!
1)「葛飾ふ~てんマラソン2017」会場への到着まで
会場の最寄り駅は京成堀切菖蒲園駅。
僕の住む茅ヶ崎からはJR東海道線に乗って山手線の上野か日暮里乗り換えが便利。
僕はいつものように、手前の大きな駅である日暮里駅でトイレを済ませてから乗り換えました。
日暮里駅から5駅で京成堀切菖蒲園駅です。
ちょっと覚えにくい名前ですね。。。(^_^)
改札を出てから左に曲がったところで、振り返って写真を撮りました。
ホームページに掲載されている駅から会場までのルート図です。
引用:葛飾ふ~てんマラソン2017ホームページ
詳しい説明があるのでありがたいのですが、実際には分かりにくくちょっと迷いました。。
駅を出て左折後そのまま通りを真っ直ぐいきます。
大きな交差点も越えます。
そして2つに分かれる道にぶつかるので、ここを左に入ります。
この道です。右側に「堀切菖蒲園」の看板が見えますが、とにかくまずはここに向かえば間違いありません。
僕が迷ったのはここ。道なりに行くのかと思って「堀切水辺公園」のほうにそのまま行ってしまいました。しかし実際にはここで左折します。
左に見える居酒屋「後藤」を右折します。
そして真っ直ぐ行くと左側に堀切菖蒲園が見えます。
。
堀切菖蒲園は、残念ながら大がかりな工事中で中はほとんど見えません。
ここを左に見て左折します。
そしてまっすぐ行って、この道にぶつかったら左折します。
50m程度行くと、横断歩道があります。ここを渡ります。
そして左側に見える階段を登ります。
この階段です。
さらにもう1つ階段があります。ここも登ります。
登り切ると景色が開けます!!
手前が荒川の支流?運河?
ここをそのまま行くと、荒川河川敷に到着です!
真正面に会場が見えました。ピンクのフラッグがいいですね~!
時間は9時を過ぎていて受け付けも始まっているのですが、閑散としていてちょっと不安になります。。(^^;)
左側の風景。
右側の風景。青空だともっと綺麗なのでしょうが、それでも広々しているのが分かります。
2)会場到着からハーフマラソンスタートまで
会場に入りました。正面が受け付け。
ここでICチップ付きのゼッケンや参加賞などを受け取ります。
参加賞は僕にとっては残念ながら以前もらったのと同じランニングポーチでした。。
使いやすそうではありますが、現在使っているものがある上、以前もらった予備があるので息子にでもあげようかな。
その左にあるのが更衣室。
手前が男子用、その先が女性用。一番奥が荷物置き場。
MCのエムタケシさんが会場案内を始めました!
この景色の感じ、いいね~~!(笑)
会場の奥から撮った風景。真ん中が畑です(笑)
僕が到着してからの30分ぐらいが強い雨でした。
しかし、スタート時間前にはかなり弱まって助かりました。
雨のため9時30分から予定されていた開会式は中止。
左に集まっている理由は、屋根がある場所なため。セマッ!(^o^)
雨の日の大会が大変なのは、雨をしのいで休めるところがないところ。
更衣室は混雑してくると、あまりゆっくり休んでいると迷惑になります。
自分でテントを持ってくるぐらいじゃないとダメでしょうね。。。
スタート前とゴール後に利用できる給水所。
水、スポーツドリンクに加えスープがあるのが嬉しい。
雨に打たれるとやはり寒いので。
9時50分にチャレンジランがスタートします。
エムタカシさん盛り上げています!!^^
元気よくスタート!!!
次に10時に親子ペアマラソンとミニマラソンがスタート!!
更衣室内で自撮り!4周連続完走すれば自分にとっての快挙だ!^^
体感気温涼しいのだからベストタイムも狙いたい!
高速道路の下が雨にあたらずウオーミングアップできるということなので、来てみた!
確かに当たらない場所が結構ある。
少しだけ走って足に問題ないことを確認したら、すぐに戻った(笑)
先週のタートルマラソンでは全く走らないままレースをスタートした。
どうせ最初の5キロはアップのような感じで走るので、特に問題ない。
ただし、体操だけは多少念入りに行った。
ここの道はコースの逆側なのでレースでは使用しない。
この右側が使用するコース。
トイレ。直前は混む。
走るままの格好になってから荷物置き場へ。
スタートが10時35分。10分前にはもうかなり並んでしました。
ペースランナーの紹介をしています。
ペースランナーは1時間45分、2時間ちょうど、2時間15分、それぞれ2人ずついます。
これは嬉しいですね!!
僕は1時間40分を切るのが目標なので利用しませんが、刺激と励みになります。
スタート5分前。
みんな半袖シャツで、多くの人はその上からカッパを着ている。
そんな中、ガチランニングの僕はチト寒い。(笑)
スタート直前にはエムタカシさんが、平井堅のモノマネを行いました!
めちゃめちゃウマイし面白いんでなごみました!!(^o^)
スタート1分前。
3)スタートからゴールまで
スタート!!!
スタート前後20秒程度の動画です!雰囲気が伝わるはずです。(^_^)v
スタート30秒後。
スタート3分後。
頭に風船を付けているのは罰ゲームや仮装ではありません。(^o^)
ペースランナーの証です。
写っている2人は1時間45分のペースランナー。
スタート10分後。
コースは基本5キロを4周ですが、1周目だけ6キロ強を走ります。
給水は1周に2回あるので、十分だと思います。僕は1回だけの利用でした。
写真はスタート2.5キロを過ぎた地点。既に折り返してきたランナーが右に見えます。
左のゆるい上り坂を登ります。が1周目だけのことで、2周目からもろフラットです!
唯一の下り坂。折り返し地点が見えます。
1周目の最後。本部が見えます。
この左側の本部を四角く回ることになります。
4回直角に曲がらなくてはならないし、かなり水たまりがあるので走りにくいです。
ただゴールポイント付近でエムタカシさんが「頑張ってくださ~い!」とタッチしてくれます!
ペースが落ちているポイントなだけにじっくり気持ちを込めて笑顔でタッチできるのが良かった!(笑)
折り返しの選手が見えるのは励みになりますね!!
1位や2位の選手なんか凄いな~~と感心します!
今回は特に1,2位がデッドヒートを行っているのが手に取るように分かりました。
女性の1位にも大きく差を付けられているのが分かります。(>_<)
そんな選手でも苦しそうな顔をしていると、僕も頑張らねば!と思います!
2周目が終わって3周目に入ったところ。つまり11キロを過ぎたところ。
ここで僕のレース解説をします。
僕の当初の予定は11キロまでは今まで通り余裕を持って走る。
11キロから息がだいぶ上がるほどペースを上げていくというもの。
スパートが10キロもあるのでリスクがあるが、それぐらいしないとベストタイムは出ないと思った。
実際は最初の5キロが1キロ平均4分47秒。
6~11キロが4分49秒だった。
ウ~~ン、平均4分45秒と比べると最初から借金している。。
ちょっとおかしいと感じる。
それでも当初の予定どおり、11キロ地点からペースを上げた。
ところが上げられたのは最初の1キロだけ(^_^;)
あとはもう逆に落ちる一方!!(T_T)
キロ5分ですら走れなくなり、14~18キロは5分8秒。
走っていた感じたのが、風が強いこと。
風速は3m程度なはずだが、ずっと恒常的に吹き続けている。
本部から出る方向は無風にしか感じないが、帰りが明らかにキツイ!
また路面も川のようになっているところが何カ所かあり、避けようがない。
ビチャビチャしぶきをたてて走るしかない。
靴も重くなっているはずだ。
多分路面が濡れているだけでも、滑るのでタイムロスがあるはずだ。
・・・・と、とうとうと言い訳を並べさせてもらった。(^o^)
途中から1時間45分のペースランナーに抜かれるんじゃないかと、背筋が寒くなりました(笑)
3周目には既に上位選手に周回遅れにされています。
ただし、最後の500mで2時間15分のペースランナーを追い抜きました。つまり逆に僕が周回遅れにしたということ!30分以上違うのだから計算上そうなるのは当然なのですが、なんか嬉しい。。。
今回はかなり疲れ切って、いつものラストスパートも出ない。
それでも、、、
ゴーーール!!!
4)ゴールから帰路に着くまで
振り返って、ゴールポイントを撮る。
ちょうどそこにエムタカシさんがいた!!2ショットのリクエストに応じてもらいパシャリ!
さすがいい~笑顔ですね~。
僕も4周連続完走が達成できて晴れやかです!!
給水所には定番以外にオレンジ、バナナ、チョコ、梅干しなどがありました!
ありがたい!!
特にバナナが美味かった~~~!!!(^_^)v
正面の記録証発行所へ。
僕が行ったときには既に僕の分は用意してありました!
これが記録証。濡れないように袋に入れてくれているのがありがたい!
ふ~てんの寅さんイメージの帽子と鞄が描かれていますね!^^
僕のネットタイムは1時間43分01秒。
ラップタイムが出ているのは僕にとって残酷。タイムも順位もどんどん落ちているのが明らかです。(T_T)
最初の6キロが34位でしたがゴールでは41位でした。
総合順位、260人中41位。
年代別順位(50~59歳)62人中6位!!
アッ、この順位いい~~!!入賞だ!!
ただ年代別の表彰は普通3位までなので、4位以下にあまり意味はない。
でも嬉しい!!上位10%以内だしね!!
今回、目標より3分以上遅かったのは、条件のせいかもしれないし、僕の疲労蓄積のためかもしれない。4周連続だし疲労蓄積していても無理はない。
実は来週もハーフの予約入れてあるのだが、休もうかな~~~。。(^_^;)
晴れていれば表彰式も見たかったが、何せ雨だと休むところがない。
疲れ切った身体で立って待つ身はツライ。
ということで帰路に着くことに。
まだまだ走っているランナーがいます。
背中を見せているのがもう1周のランナーでしょう。
僕は変な意味ではなくタイムが遅い人ほど凄いと思う。
時間をかけているということは、その分長く苦しんでいるということ。
今日も、ゴールした選手を尻目にもう2周(10キロ)走らなくてはならない人がたくさんいた。
走り慣れていない人の方が確実に辛いはず!!
だから僕は遅い人をも励みにします。
「この人たちの方が苦しいはずなのに、僕が頑張らなくてどうする」と。
帰りは結局、京成堀切菖蒲園駅近くの「松屋」で焼き肉定食を食べました!(^o^)
<まとめ>
今回も自分のタイムは別にして満足感、達成感ありです!
前日までの天気予報では朝10時ぐらいまでは曇りで、それ以降弱い雨が降るというものだったのですが、実際には早朝からガチの雨。
ここ2週間、記録的な雨続きな中でもあり、なかなか元気は出ませんでしたが(笑)その中を押して出場している人が多いのが良かった!
エムタカシさんは今回も全ての進行、MC、表彰式でのハーモニカ演奏、インタビュー、選手への励ましなど、獅子奮迅の活躍!!これだけすべてこなせる人はそういないでしょうね。
平井堅、ビーズなどのモノマネもレベル高いっす!(^o^)
今後注目ですね!!
今回のグッドスポーツ(FUNランニング実行委員会)主催の大会は種目が多くていいですね!
特に小さいお子様から出られるのが凄くいいです。
今回も次の種目がありました。
●チャレンジラン(3~6歳、700m)
●親子ペア(5歳~小6,2キロ)
●ミニマラソン(5歳~小6,2キロ)
●5キロ
●10キロ
●ハーフマラソンがありました。
こういう雨の中ではランナーとしては走り始めればどってことないし、むしろ涼しくて良いものです。
ただボランティアスタッフには大変だったと思います。
早朝の強い雨とその後も断続的な雨の中、本当にしっかりと運営していただいたと思います。
心より感謝!!m(_ _)m
「葛飾ふ~てんマラソン2017いわし雲」
今回はいわし雲が見られなかったし、すぐ近くにあるはずの東京スカイツリーすら見えませんでした。(^_^;)
景色とタイムの両方のリベンジで、また来年出場したいと思います!!(^o^)
終わり
第46回タートルマラソン国際大会の感想(写真多数・2017年10月15日体験談、評判、レビュー)

<約5000文字、一般完読時間8分>
2017年10月15日(日)、第46回タートルマラソン国際大会のハーフマラソンに出場しました。
これは第20回バリアフリータートルマラソン大会を兼ねています。
つまり知的障害者や目の不自由方が参加される大会です。
それもあって健康のためというのが趣旨で、計測は行うが順位は競わない大会です。
まず大まかな感想を述べます。
僕はほぼ思っていた通りの走りができましたが、2週間前のベストタイムには及びませんでした。
コースは1回往復ですべて舗装されているフラットで走りやすいコースです。
記録は出やすいでしょう。
ただ当日は雨が降っていて、水たまりが多く、どうしてもそれを避けなくてはならないことでロスはあったと思います。
雨は1mm以下の小雨でしたが、16度程度の肌寒い天気。
そういった理由もありますが、運営面で大きな問題がありました。
特にゴール後。
これは100人中100人が思う不満だと思います。
では到着から順を追ってレポートします!
1)タートルマラソン荒川河川敷の会場到着まで
2週間前に次の郵送物が届きました!
出走者名簿が出ており、さすが伝統ある大規模大会、パンフレットはしっかりしています。
ゼッケンもICチップも入っているので、事前に付けて会場に向かえるのが良いところ!
僕が新たに買ったウエアにゼッケンを付ける!^^
今までより40g軽い70gのウエア。
帝京科学大学代表っぽいけど、ま、いいか。。(^o^)
タートルマラソンの会場は北千住駅から徒歩10分の場所。
僕の住む茅ヶ崎からは、東京湘南ラインで東京や上野まで行ってから、常磐線又は日比谷線に乗り換えるのが便利。
今回は一般的ルートの上野経由にしました。
いつものように最寄り駅の北千住ではなく、少し手前の上野でお手洗いを済ませました。
日曜の早朝ということでガラガラでした。
そして北千住に着くと、お手洗いは案の定このような状態。^^
済ませておいて良かったーーーー!(^o^)
北千住駅の西口を出ます。
改札を出て西口を出ると、高架橋です。
高架橋を真っ直ぐ行くと右側にスポーツウエアを着たたくさんの人が一方向に向かった歩いています。
もう着いていくだけでいいですね!
すぐに住宅街に入りました。
3分ぐらい歩くと案内が出ていて安心です。
ここを左折して宿場町通りにぶつかると右折します。
レンガ色の道を行きます。
駅から10分程度で荒川河川敷に着きます。
河川敷手間の道路。左を見たところ。
だだっ広い会場が見えます。正面。
左側。左真ん中に見える黄色いエアアーチがスタートとゴール地点。
右側。青く見える橋が常磐線。この下で着替えることになります。
正面に案内版がありました。着替え場所が右の方にあるのがわかります。
2)到着からスタートまで
当日1週間も前から雨予報でした。
このとき細かい天気予報を見ると、ほぼ終日1時間に0.8mm程度の雨が降ることになっていました。
到着時の気温は15度なので、小雨とはいえ雨が降り肌寒いです。
雨をしのげる更衣室が見つからず、結局橋の下へ。
この上が常磐線。
この先の川沿いで着替えました。
少し寒いけど雨がしのげるので助かりました。
トイレはたくさんあります。「小」の方はほとんど待つこともなく問題ありませんでした。
ただ「大」はスタート時間が近づくにつれて行列がどんどん長くなっていました。
左の階段が僕が降りてきた道。右がトイレ。
ハーフマラソンのスタートは9時30分。
開会式の開会は8時40分。
10キロが9時50分。
5キロが10時。
ウオーキング10キロ、5キロが10時5分。
親子ペア1.6キロが12時30分。
前日から雨が降っていることで、会場の地面はぬかるんでいます。
開会式を見るためには、始まるまでに荷物を預けたいところ。
ごったがえす荷物置き場。
透明なビニール袋だけ渡されます。
荷物にあらかじめ郵送でもらった番号タグを付けて、袋に入れます。
それを写真のような雨ざらしのところに置きます。これが荷物置き場。。。
男性用トイレ。
開会式。
雨だし寒いし参加者少ないです。
有名人がゲストで来ているわけではないし、ノリもありません。
荷物をスタート50分前に預けました。
そのときに走るまんまの格好にならなくてはなりません。
苦渋の選択で、半袖の上にゼッケン付きのランニングウエアを着ました。
折角新調した軽いランニングウエアの意味がありませんが、この雨ざらしの状況で風邪をひくリスクを回避することにしました。
こうして上2枚着ていても、少し寒い。
スタート20分前の9時10分にスタート地点に着きました。
スタートまで20分間、こらえなくてはなりません。
橋の下で着替えてから動き出したのが8時30分。
それからスタートまでの1時間を歩くか立って過ごしたことになります。
う~~ん、雨の日がこんなものでしょうか。。。(^^;)
こらがコース図です。折り返しが1回だけという理想的なコース!
引用:第46回タートルマラソンホームページ
スタート5分前の自撮り!
3)スタートからゴールまで
気温16度、風邪は微風、小雨の中、
スターーート!!!
スタート前後の動画。雰囲気が分かるでしょう!(^_^)
スタート1分後。
スタート5分後。
左の金色の仮装の人にはここで抜かれたが、結局僕よりはるかに早かった!(T_T)
和太鼓の演奏で応援してくれています!感謝です!
5キロ地点。
チアリーディングとブラスバンドの応援!!
ブラスバンドを撮ろうとしたが、手前のランナーが重なってうまく撮れず。。。
チアリーディングの子が可愛いことは写真を見て分かった!(^o^)
レースと取材に集中しすぎかな~~。(笑)
ほとんどフラットなコースですが、この右に見える道と左の道の行き来で、
2回登りと下りがあります。
ここで見た事がある景色が!!
北区赤羽マラソンで走ったコースでした!!
つまり北千住から赤羽まで荒川を沿って上ってきたということ!
この水門が特徴的です。この前を通ります。
7キロ地点、伴走ペアに追い越されました。
右の人のゼッケンに「視覚障害者」と書かれています。
伴走者は伴走相手に「50m先登りなので気を付けてください。その後3時に右に曲がります」などと逐一説明をしながら走っています。
大変な仕事ですね!!
懐かしき赤羽マラソン!(笑)遠くに見える場所がメイン会場でした。
ここは下り。
ここで、伴走者2人の会話を聞いたのですが、前に見えている伴走者は目標タイムを聞かれ「90分」と答えていました。
ここ7キロまでのペースは100分。。。
「これから上げていきます!」
うわあ~~~、そうなんだ~~~!(>_<)
確かに僕のペースはほぼキロ4分45秒ぐらいで全く落ちていないにも関わらず抜かれてばかり。それが15キロになっても同様でした。
つまりこのレベルで走っている選手はビルドアップ(ペースを上げる)走法をしている人が多いということ!!
僕も身につけなきゃ!!(^_^;)
給水場。
給水場は全部で8カ所もあるので、ほぼ2.5キロに1回なので十分にありました。
今日は涼しいこともあって、僕は1回しか行いませんでした。(^_^)
また距離表示が1キロ刻みで正確に行われていました。
しかも例えば18キロ地点の表示がある約100m先に「あと3キロ」という表示がありました。走る距離は21キロ+約100m(正確には97.5m)ですからね!
ここまで気を遣った表示は初めてでしたm!!(*^_^*)
ここで僕のレース解説をします。
今日はいつもに増して慎重な入り。
なにせウオーミングアップもできず、スタートまで20分立ちっぱなしだったので身体が冷え冷え、足も硬直してます。
事実最初の2キロは膝下が無感覚でした。。(^_^;)
最初の5キロがキロ4分43秒平均。
6~10キロが4分48秒平均。
コースは平坦で舗装もされているのですが、結構水たまりがちょくちょくありました。
涼しいのはプラスですが、水たまりを避けて蛇行したり、着地位置を変えたりするのはマイナスです。路面が滑るのもロスでしょう。
11~15キロは4分47秒平均。
僕にとってこの5キロが落ちなかったことは初めて!
成長してる!(笑)
16~20キロも4分47秒平均。
ここも落ちていないが、ここはラストスパートをかけ始めた区間。
「残り5キロ」「残り3キロ」とハッパをかけてギアを上げたつもりだったが、ペースは上がらなかった。。(>_<)
最後の1キロだけは4分30秒でフィニッシュ!!
合計タイムは僕の計測で1時間40分8秒。
<後日訂正>
案内では結果はレース翌日にホームページに反映されるとのことだったが、実際には2日後の午後(多分)に反映された。
その結果、僕のネットタイムは1時間40分53秒だから、自分の計測とだいぶ開きがあった。
ハーフ男子4072人中693位。
ま~~~このレベルでこだわってもしょうがない。
こだわるんなら、レース中に写真撮ってるな!って話だ。(笑)
約10キロの折り返し地点。
後半はレースに専念して写真を撮らず。
4)ゴール後がひどかった!それから帰路まで
ゴーーール!!!
スタートまでの1時間が立ちっぱなしという今までにない状況でのスタートだったが、
なんとか力を発揮してゴールできた!
達成感あり!!
ただしゴール後の状況が最悪だった。
すぐに長蛇の列に並ぶことになった。
チップと引き替えに参加賞をもらう列だ。
足下はこんな感じの泥んこ状態。ほぼ田んぼ。
給水も並んで5分ぐらい経ってから手渡しで水(いろはす555ml)をもらっただけ。
普通、スポーツドリンクはもちろん様々な給食が置かれているものだ。
疲れとのどの渇きで倒れ込みそうな人もいるはずだ。
この泥では気を失うまで倒れられないが。。。
まるで修行!(^^;)
正式タイムも分からない。
完走証明書を渡す場所がないようだから、後日にならないと分からないようだ。
大会ホームページを調べると次のような説明があった。
「完走証は後日郵送致します。タイム順位は大会翌日にネットでご確認頂けます」
参加賞のTシャツのサイズによって並ぶ列が違うのだが、列の最後尾がわからない。
誰も教えてくれない。
僕はLの列に並んでいたのだが、途中で一番右のLLの列でもLを配っていることがわかり、はるかに短いその列に変えた。(^^;)
完走して疲れている身に、汗が冷えて寒い!
風邪ひきそうだ。
実際、参加賞要らないからチップだけ受け取ってくれ!という人が何人もいた。
そもそもTシャツは郵送の袋に入れておけば良かった話。
通常、チップはレースが終わったらすぐに係員が取ってくれるか、回収箱に入れておしまいだ。
この「仕打ち」は誰1人例外なく「ヒドイ」と思っているだろう。。
完走して最も気持ちの良い余韻に浸るべきときに、これとはトホホ!(>_<)。
こんな悶々としている時間にあえて笑顔で自撮り!(^_^)v
結局20分並んだ。
風邪をひかないギリギリまでいった。
多分上位20%の僕がこれだから、後の人はもっと並んでいる。
実際感想を読んでみると30分以上並んだという人が多かった!(>_<)
第46回という非常に伝統のある大会だというのに、このゴール後の対応は驚き!!
雨が降っていなくてもヒドイ。
そもそもバリアフリーの国際大会で、人に優しい大会なのでは?
順位を競わない健康のための大会なのに、最後に最も不健康になってしまうような大会だった。
その後荷物置き場で荷物を受け取り、また橋の下でなんとかスペースを見つけて着替え。
更衣室がどこにあるのか結局最後まで分からなかった。。
休める場所も全くないので、すぐに帰路に着く。
丘の上からパシャリ。この青い橋の下が僕の着替え場所(笑)
青く並んでいるのがトイレ。その先と右側が荷物置き場。
まだとてつもなく人が並んでいます!悲劇!(>_<)
とりあえず、身体があったまって風邪をひかずに済んで一安心。
いや~~ゴール後は酷くて驚きましたが、レース事態は良かった!!
そして途中の和太鼓、チア、ブラバン応援は素晴らしかった!!
この雨の中大変だったろうに、給水地点や医療関係などボランティアスタッフの人たちも声援を送ってくれたりでありがたかった。
90%以上良い大会なのに、最後の導線が悪かったために評判が落ちてしまうのは関係者に可哀想。
ほとんどは良かったことはここで断言します!
北千住駅への途中。宿場町通り商店街。
食事で寄りたい店がたくさんありましたが、、、
結局北千住駅前のデニーズで食べました!(^^;)
これが参加賞のTシャツ。想い出に残るお値打ち品(笑)
背中。
前はなぜか無地。
<まとめ>
良い経験になりました!
レースでいえばイーブンペースで走れたことが自信になるものの、
このままの練習では、これ以上早いタイムは望めないのが分かりました。
大会運営でいえば、雨の日の出場は思った以上に大変なのを実感。
特に今回のように寒いとよほど気を付けないと、スタート前に疲れてしまいます。
大規模大会は高揚感があっていいのですが、色々な場所で待たされるなどの不都合があることも分かりました。
このタートルマラソン、ゴール後の導線が改善されればまた出場したいです!(^o^)
終わり
参考:
第46回タートルマラソン国際大会
P.S.
下記「記録証」が11日後に郵送されてきました。当日に発行するところが多い中にあって、これはやはり遅いですね~。
第1回横浜(YOKOHAMA)ビーチサイドマラソンの感想(2017年10月7日30キロ体験談、口コミ、評判、レビュー)

<約4,800文字 一般的完読時間8分>
2017年10月7日、第1回横浜(YOKOHAMA)ビーチサイドマラソンの30キロを走りました!
その感想(体験談)を書きます。
いつものようにレース中に僕が撮った写真も入っています!^^V
コースは横浜の八景島の隣にある「海の公園」の1周3キロコースです。
だから30キロだと10周という精神的にきついレースです。
ただ海に面していて変化にも富んでいる面が良かった!
路面は石畳か舗装道路でしたが、石畳が予想外に足にきます。
ゲストMCは市民ランナーで有名な川内選手のソックリ芸人のM高史。
最初から最後まで大活躍でした!!
僕の大目標は「完走」でした。
なにせ今まで練習でも24キロが最高、レースではハーフマラソン(21キロ)が最高でしたから。。
結果、完走できて良かった!!
とりあえず自信になります!!
ただハーフマラソンとは全然違うことを痛感させられました。
最後の10キロはつぶれました。。(>_<)
では、最寄り駅の到着からゴール後まで順を追ってレポートします!!
レーススタートまでが長いので必要ない方は飛ばして読んでくださいね!(*^_^*)
1)八景島駅到着からレーススタートまで
会場の最寄り駅は、金沢(横浜)シーサイドラインの「海の公園柴口駅」又は「八景島駅」。
僕の住む茅ヶ崎駅からだと、JR大船駅乗り換えで、京浜東北線で「新杉田」まで。
シーサイドラインにはここで乗り換えます。
下の写真はJR新杉田駅の改札を出る前の看板。
シーサイドライン新杉田駅の券売機。
近代的な作りです。
僕も乗るのは凄く久しぶり!
シーサイドラインとは横浜的なしゃれた名前ですね。
ただ途中までほとんど海は見えませんでしたが。(笑)
9駅目の八景島駅まで来てようやく海が見えました!!
「海の公園柴口駅」又は「八景島駅」どちらでも良いようなので、イメージの良い「八景島」で降りました。
八景島駅前です。
結果的には大会本部へは「海の公園柴口駅」の方が近かった。
「八景島駅」から5分、「海の公園柴口駅」2分という感じです。
写真の右側が八景島方面です。
横浜ビーチサイドマラソンの会場となる「海の公園」は八景島の隣です。
駅前がすぐに「海の公園」。イベント告知がありました!
本部に行くまでの途中の景色。八景島が見えます。
ビーチバレー場などがあります。
大きなお手洗い。
実は「海の公園」にはお手洗いがこれでもか!というほどあります!(*^_^*)
マラソン大会にはこれ凄く便利なことですね!
「八景島」から5分ぐらい歩いて、大会本部が見えてきました。
受付です。
8時半からの受付でちょうど始まったところ。
既に案内MCを行っていたゲストのM髙史さん。
日本代表で市民ランナーでも有名な川内優輝選手のそっくり芸人です!
カメラを向けると快くポースととっていただきました!
ありがとうございます!
これも会場すぐ前のお手洗い。
参加賞のポーチ。
僕が愛用しているのとそっくりで、これは使えそう。
スマホと小さいボトルが入ります。
今使っているのが壊れたら使おう!(^_^)v
ゼッケンをユニフォームに付けた!
ゼッケンに付いているQRコードを検索すれば、リアルタイムで今どこを走っていて、タイムがどれぐらいか、前後との差などが分かるそう。
応援者にはありがたいですね!
そういえば、周回コースというのは参加者には過酷に感じますが、応援者にとって良いし、同時に応援される参加者も何度も応援を受けられるので良いことではありますね!!
左が女子更衣室、右が男子更衣室。
この日風が強く(風速7M)肌寒い日。
完全に仕切られていてゆっくりできる更衣室があって良かった!
荷物置き場。
自分で番号タグを書いて置く簡易的なもの。
さて、9時から開会式が始まりました。
最初はほんの少ししか集まっていません。
M高史さんの司会です。
実はこの大会でM高史さんは、ものすごい活躍ぶりでした!
会場案内、開会式司会、ランニングのアドバイス、子供と一緒に走ったり、周回のたびにタッチしてくれたり、表彰式の呼び出し、表彰式での「勝利の歌」ハーモニカ演奏、表彰式インタビューなどなど!!(^_^)
コップのゴミ拾いまでやってましたーーー!!(T_T)
普通、ものまね芸人は似ているだけ、笑いを取るだけなのでしょうが、M高史さんは万能のハイパー芸人です!!
開会式に徐々に皆さん集まってきました。
M高史さんが考案したという、「ジャパササイズ」体操を行います。
日本独自の色々なものを身体で表すもので、楽しみながら体操にもなるというもの!
最初の種目のチャレンジラン。3歳~6歳(未就学児童)が対象で400Mです。
M高史さんが先頭で走ります!
迷うなど問題が起こらないようにでしょう。
次は親子ペアマラソンの3キロのスタート。
これもM高史さんが先頭で走ります。
調べてみるとM高史は駒澤大学陸上部出身で、フルマラソンのベストが2時間40分という凄い人!
10時にフルマラソンスタートです。
なんと14周です!(>_<)
さすがにこれにM高史さんは走りません。(^o^)
コース地図はこれです。
出典:http://yokohama-beachside-run.net/map.html
既に終わった種目の表彰式です。
M高史さんが、「勝利の歌」のハーモニカ演奏を行っています(笑)
フルマラソンのランナーが1周してきました。
黄色い風船を頭に付けているのがペースランナー(3時間30分)
ピンクの風船を付けているのが4時間のペースランナー。
30キロで走ってもらえるペースランナーの紹介をしているところ。
この大会は、3週間後の横浜マラソンの調整を兼ねている人が多いとのこと。
それもあってか、ペースランナーがいます。
これ、ありがたいですね!!
ただし、僕は2時間30分より早く走りたい思いがあって利用しませんでした。
その結果は???
下記を読んでください(笑)
2)横浜シーサイドマラソン30キロスタートからゴールまで
30キロのスタートはフルマラソンの30分後の10時30分。
ちなみにハーフマラソンは11時30分スタートです。
さらに12キロは13時です。
10分前から整列を始めました。
30分刻みで実力に合わせて整列させているので、非常に良い感じです。
恒例の自撮りをパシャリ!^^
僕は前の方ではありますが、当然のことながらトップクラスではないので
これぐらいの場所。
スターーーート!!!
↓スタート直前と直後の動画です。
気温は20度ぐらい。風は風速7メートルというぐらい強い。
前半は曇っていて涼しめだったが、後半は日が照って少し暑くなった。
23度ぐらいになっただろう。
給水は1カ所ですが3キロに1回あるということなので問題ありません。
水とスポーツドリンク、オレンジやお菓子などがありました。
スタート3分後の様子。
スタート7分後ぐらい。
眼前に見える海の景色が心地よいです。
なんと「八景島駅」前を通ります。
時間の経過とともに八景島に向かう観光客が増えて、大人数とすれ違うようになりました。
間違って撮った路面。
このようななめらかな路面だと走りやすいのですが・・・・。
或いはこのような普通のアスファルトも走りやすい。
1周に2カ所ある「中くらい」の登りのうちの1つ。
前半はどってことないと思っていても、30キロの中に20回あるわけなので、後半は足にきます!!(>_<)
1周に1カ所だけある折り返し点。
右に折り返して走ってくる選手が見えます。
ここ以外は鋭角的に曲がる場所はありません。
この路面の右側にある石畳がくせもの!!
これが本部前の直線を始め、全体の半分ぐらいを占めます。
表面が不統一に微妙に傾斜しているうえ、石の間の間隔が広いところがあったり、
結果として1歩1歩微妙に足の角度が変わるのです。
しかも石なので、足への圧力も強い。
M高史さんも、表彰式インタビューでも話題になりましたが、このダメージは少なくないようです。
最も走りやすい直線。しかもここは追い風でした!
風速7メートルということでかなり風が強かった!
向かい風をまともに浴びる場所もあって、これもちょっと厳しい条件の1つ。
僕のレース解説をします。
とにかく完走が一大目標。
とはいえ、1週間前にハーフマラソン100分を切っているので、このときにキロ平均は4分45秒。
30キロでは5分平均以内、つまり2時間30分以内を目標にしました。
あわよくば2時間25分。
前半は当然今までで一番慎重なスタート。
最初の1キロも5キロもキロ4分40秒台のペース。
途中、多少足が痛くなった場面もありましが、15キロぐらいまでは比較的順調でした。
キロ5分以内をキープしていましたから。
ただ15キロを走ってもまだ半分だけ、というところに今更ながら愕然とします!(^_^;)
気持ちも消極的にならざるを得ません。
ま~、それより根本的に体力がなくなってきたのが一番ですが・・・。
16キロからは、風と登り、石畳との戦いが激しさを増しました(笑)
20キロ前後にはキロ5分30秒前後まで落ちました。
これは明らかに1週間前のハーフのときより落ちています。
あとはズルズル!!!(^_^;)
25キロ前後では6分ぐらいまで落ちました。
22キロ地点では2時間30分のペースランナーに抜かれました!!
もうちょっと保てるかと思いましたが、、僕の落ち込みが急激すぎました!
ふと、最初からペースランナーに付いていた方が良かったのか?と思います。
今まで最初からキロ5分で走り続けることをやったことがないので、利用しませんでしたが、
今後一度はやってみる価値ありですね!
20キロを過ぎた辺りから、腰も痛くなりました。
今までこんな痛い経験はなかった。
特に最後の6キロ(2周)は、ヤバいかもと思うぐらい。
1週間後にもレースがあることを考えると不安にもなりました。
経験したことのない長い距離を走ったからか、石畳の影響かはわかりません。
それでも!
第一目標である完走のために必死で走りました!!
「もうこれからはハーフで十分」と思いながら!(笑)
写真は本部前の直線。
この正方形の石畳がくせ者。
左にカメラマンがいます。
本部前ではM高史さんが笑顔で「頑張って下さい!」とタッチをしてくれます。
僕も4回ぐらいやりました!(^o^)
3)ゴールから帰路に着くまで
そしてゴーーーール!!!
ヘトヘトですが、凄く嬉しいです!!
足も腰も痛い。
ゴール後1分もすれば成績表(完走証明書)をもらえます。
これをもらいました。
ビーチっぽくてデザインいいですね!(*^_^*)
ネットタイム2時間34分8秒。
キロ平均5分8秒。
総合順位167人中34位。
年代別(50~59歳)順位53人中9位。
1周3キロごとのラップがでているのですが、
最後の3キロ以外、走るごとにすべてペースが落ち続けていました!(T_T)
上級者から言わせると最悪のレースと言われるでしょうね!!(^_^;)
男子30キロマラソン総合の表彰式。
男子ハーフマラソン総合の表彰式。
海が見える良い角度ですね。(*^_^*)
女子の表彰式。
男子フルマラソン総合の表彰式。
表彰は男女に分けて、各種目総合が6位まであり。
また、年代別表彰は、50代以上は10歳刻みで1~3位に賞状を授与。
表彰の間もレースは続いています。
右側がゴールコース、左側が走行コース。
走行を続ける選手は、ゴールする選手の喜びを目にしながらもう何周かするのです。(^_^;)
ゴール直後は、ハーフマラソンでは味わえない疲労度でしたが、1時間ぐらい休んだり写真を撮ったりしていたらかなり回復しました。
幸い、足も腰もほぼ大丈夫でした!!
大会は15時半ぐらいまで続くようです。
僕はなんとかびっこを引かないで歩けるようになり、帰路に着きます。
午後は晴れました。
やはり青空だと海も綺麗です。
レースにはマイナスですが。。。
<感想まとめ>
またまた良い想い出ができました!!
途中つぶれたとはいえ、初の30キロを完走できて、それほど悪くないタイムでした。
前半をどういうペースで走るべきかを含め、今後の課題ができました。
第1回にしては運営がしっかりしており良い大会でした!!
よく1回目からたくさんの種目をふんだんに取り入れたものだと思います。
何よりM高史さんの進行ぶり、活躍ぶりが素晴らしかった!!
緑と海に囲まれたコースも良かった!!
また機会があったらぜひ出場したいです!!(^_^)v
終わり
参考:
横浜(YOKOHAMA)ビーチサイドマラソンホームページ
第26回ベジタブルマラソンin彩湖感想(埼玉県戸田市2017年9月30日体験談、口コミ、評判、レビュー)

<約4,200文字 一般的完読時間7分>
埼玉県戸田市で第26回ベジタブルマラソンin彩湖でハーフマラソンに出場しました!!
その体験談を記します。
気候は気温20度前後で曇り時々晴れ。
眺めの良い走りやすいコース。
そして運営もしっかりしていて、イベント性もあるので、大変良い大会でした!!
個人的には、ベストタイム更新!!
しかも狙い通り100分を切ったので最高の結果でした!!
ぎりぎりだったので最後のラストスパート頑張らなかったら切れなかったでしょう!(^_^;)
それでは到着からレース終了まで詳しくお伝えします。
1)北戸田駅から「ベジタブルマラソンin彩湖」会場到着まで
最寄りの駅は埼京線北戸田駅。
僕の住む茅ヶ崎駅から色々な行き方があるのですが、
今回は湘南新宿ラインに乗って「赤羽駅」降りました。
目的はお手洗いをしっかり済ますため。
わかりますね!マラソン前の「大」の方はめちゃめちゃ重要な問題。
会場の最寄り駅のトイレは凄く混むでしょうし、
会場の簡易トイレだと不安ですから。。(^_^;)
赤羽駅から北戸田駅まで埼京線で5駅。
北戸田駅西口に出ようとすると看板がありました!
というより持ってくれている人がいました!(笑)
シャイなのかな、、、、顔見えない。。。
しつこく後ろから撮影。
北戸田駅西口です。
矢印通り、シャトルバス乗り場は右に曲がってすぐにありました!
目の前です。
会場までの無料シャトルバスに乗って10分程度で着きます。
写真は降りているところ。
バスを降りてすぐに河川敷に見られるような階段があります。
登るのがワクワクするところです!!
ベジタブルマラソンの看板があります!
階段を上るとドーーーーーーーンと広大な景色が広がりました!!
左を見ても広い!!
球場があります!
右を見ても広い!!
そのまま真っ直ぐ歩いて行きます。
彩湖・道満グリーンパーク(サイコドーマングリーンパーク)の看板があります。
公園内を歩きます。
桜並木ですね。
右に陸上競技場が見えます。
今回の大会には使用しません。
2)会場到着からスタートまで
バス停から5分ぐらいで会場到着です!!
広いし華やかだし、胸が踊ります!!(^_^)v
参加者受付所でゼッケンや参加賞チケットの付いた案内チラシなどを受け取ります。
チラシの端っこに付いている引換券をちぎって係員に渡すと、参加賞の野菜がもらえます!!(^_^)決められた数を自分で袋に詰めるスタイルです。
ジャガイモ2個、タマネギ2個、ニンジン1個、サツマイモ1個、しめじパック1個です!!
(^_^)/
手荷物預かり所も十分な係員がいて、しかもテキパキはたらいてくれます!
ただ、荷物を預けた控えに番号の書かれた引換券をもらいます。
僕のように一人で来た者は、それをポケットに入れて走らなくてはならないので、ちょっとイヤ。汗で濡れるし。
ゼッケンの確認ということでいいのではないか!?
トイレも十分にあります。
レース直前の行列もそれほど長くなりません。
更衣室です。
「第26回ベジタブルマラソンin彩湖」のチラシ。
コース見取り図。
ハーフマラソンは4周しますが、1周目で多めに走って調整します。
今までの写真で出ていたテントの向かい側にもテントが並んでいます。
手前がゴール後の給水などのサービスのテント。
向こう側には、スポーツ用品や飲食の出店が並んでいます。
ゼッケンを付けて自撮り!!
頑張るぞ!!(^_^)v
ここがゴール地点。
ウオーミングアップのために少しジョギングする。
彩湖のいい~~眺め。ここの周りを走ります!
9時から開会式始まる。
ゲストランナーはマイクを持っている松本翔さん。
東大卒のサラリーマンランナーでフルマラソンのベストが2時間13分台というのだから凄い!!
右の黒人はサイラス・ジェイさん。フルマラソンベストが2時間14分台で、今年の北海道マラソンで2位だったとのこと!
真ん中の女性はスタート&ゴールMCの山口あやさん。
左側の女性はベジタブルマラソンイメージガールの下川原利紗さん。
ランナーへの応援のためのよさこい音頭の披露がありました。
3)スタートからゴールまで!!
ハーフマラソンのスタートは9時30分。
暑くなる前なので嬉しい!
ちなみに5キロと10キロのスタートは12時30分なのでハーフが終わってから。
面白い構成になってますね。
スタートの並びは走力に応じて3段階に分かれています。
一番前が1時間30分以内。
次が1時間30分から2時間。
最後が2時間以上。
だからスタートがかなりスムーズに行きます!
スタート直前の僕が入った走力1時間30分から2時間のブロック。
恒例のスタート直前の自撮り!(笑)
スタート!!!
スタート直後の状況。まだゆっくりです。
スタート直前と直後の動画です!!
雰囲気と空気感が伝わると思いますよ!!(*^_^*)
天気はスタート時曇りで気温20度。最初少し風がありましたが、後半は風がやむ代わりに晴れて少し暑くなりました。
道路は概ねどこも広いし、途中のわずか約30m以外はすべて舗装されているので走りやすい!!
大きな登りは2カ所ありますが、いずれも長さ300m程度。若干急ではありますが、タイムとしてはその分の下りでかなり取り返せそう。だからマラソンコースとしては平坦と言って良いでしょう。
給水所は1周(5キロ)に3カ所あるので十分!!これは凄い充実ですね!
写真は1周目の距離調整区間の折り返し地点。
折り返して走ってくるランナーが見えます。
ゲストのサイラズ・ジェイさんが先頭でものすごい早さでした!!
橋から左を見た彩湖。スタンドアップパドルボードをやっている人が見えます。
眺めの良い橋の上。
橋の右側の風景。
1周に2カ所ある急な登りはこの先の道を右に上がっている道。
遠くに見える段の上まで上がります。
これ自体知れているのですが、1周に2回あるので、4周で8回ある。。
最後の周は足のバネがなくなっているのでヤバかった!!
3周目にしてトップに周回遅れになったところ。
とんでもない早さで追い抜かれた!!(>_<)
黄緑色のユニフォームの人がトップのサイラス・ジェイさん。
ただこのコースが面白いのは、僕が周回遅れにされた選手もいるが周回遅れにする選手もいたこと。むしろ周回遅れにする方がずっと多くて励みになった。
3周を終えたところ。
MCや沿道の人の声援が嬉しいです!!
ここでゲストの松本翔さんがレース中ずっと応援のために立っていてくれて、タッチをしてもらえました。これもパワーになります!
目標タイムはズバリ100分!!
練習では101分だったが、身につける重さなどを考えれば十分狙える。
今回のレースは、ほぼ周回4周なので組み立てやすかった。
方針としては、最初の5キロは極力抑えて走るのと、16キロまでもしっかり余力を残すように走ること。
結果、最初の5キロがキロ平均4分41秒だったので計算通り!
6~10キロがキロ平均4分45秒。よしよし!
11~15キロが4分49秒。さすがに落ちてきた~~。。。
後半は日差しが照ってきて暑い!
16キロ以降はキロ4分50秒~5分の区間が続く苦しいとき!!
17-18キロは4分59秒。
しかし、18キロ地点であと3キロと思うとだいぶ元気が出てきた!!
19,20キロと4分40秒台に回復した。
目標の100分はギリギリだろうと思っていたので、ラストスパートもかけがいがある!!
本格的にラスト2キロから上げて、最後の200mは得意のスプリントが出た!!
そして、、、
ゴーーーーーール!!!
4)ゴールから帰路に着くまで
ゴール後すぐに係員にチップを取って渡した。
そして、美味しい~~ベジタブルジュースを一気飲みした後、
完走証発行所へ!
結果、、、、
ネット99分49秒!!!
なんと11秒差で目標達成!!(^_^;)
ヤッターーー!!!(^o^)
間もなく男子の表彰式始まる。
年齢別では40歳以下と39歳以上があるだけ。
54歳の僕としては50歳以上の部があって欲しいところ。。
写真は男子39歳以下の表彰式。
次は男子40歳以上の表彰式。
このとき写真を撮っていたら、この大会の委員のような人から「タイムはいかがでしたか?」と聞かれた。そこから色々と話をした。
コースに起伏やら暑さについて心配していたようだったが、僕はなんでもないと答えた。
特に暑さは4月のレース以来、毎回26度以上で走ってきた僕にとっては救いの涼しさだったし!!(*^_^*)
ベジタブルマラソンは普段1800人ぐらい出場するのが今回は1300人だったとのこと。
色々意見を聞いてきたので、こういうところでも運営の改善に努力してるんだなと思った。
こちらは女子39歳以下の表彰式。
1位の女性は2連覇!
ゴール近くで冷凍みかんを配っていたので1個もらった!
あまりに興奮したので珍しく僕の人差し指が写ってしまった。(^o^)
久しぶりに食べる冷凍みかん、
口と頭に響く冷たさが強烈だったが、もちろん美味しかった~~!!
こういう気配りも嬉しいですね!!
最後は出店でコーラを飲み、カレーライス(500円)を食べた。
タマネギがしっかり入っていて美味しかった!!
食事ができる店は2軒だけだったので意外と少ないと思った。
まだまだ盛況の会場を後にします。
帰路に着きました。
公園内の芝生がテント場になっていて、凄く賑わっていました。
着た道をそのまま帰ります。
バス停に続く下りの階段。
行きでもそうでしたが、帰りのバスも5分程度ですぐに発車したので、非常に快適でした!!
いやあ~~~、本当に最高の大会でした!!
僕が劇的ギリギリで目標の100分を切ったのはもちろん、運営も素晴らしかった!!
運営はすべてがスムーズなことに加え、プロと思われるMC(司会)が安定して良かったし、ゲストも豊富で雰囲気が明るかった!!
スタッフの気遣いやおもてなしもありがたかった!!
ベジタブルマラソンは色々な場所でやっているようなので、別の場所でもぜひ参加します!!
p.s.
ベジタブルマラソン凄い!!
レース結果がレースの終わったその日の夜にホームページに掲示されていた!!
僕は男子40歳以上で332人中59位ということが分かった。
男子40歳以上リザルト:
http://www.v-marathon.com/contents/dijest_result/pdf/26_saiko/half_o40_m.pdf
参考サイト:ベジタブルマラソン
終わり
5個目にして理想のランニングポーチに出会えた!!(体験談、口コミ、評判、レビュー)

<約2,900文字 一般的完読時間5分>
ついに5個目にして理想のランニングポーチに出会えました!!
僕の走る距離に応じたニーズにピッタリ!!
もちろん、これは僕個人が理想なだけであって、誰にでも適用されるものではないでしょう。
僕が「無駄だった」と思ったものでも、人によっては重宝することはいくらでもあること!
また、逆もあるでしょう。
幸い試した5個とも簡単に壊れるというような不良品としての問題はありませんでした。
これまで何を選びどこが失敗だったかの過程、経緯を説明することは、ランニング(マラソン)を行う人にとって参考になると思うので、写真入りで詳しく説明します。
購入はすべてアマゾンで行いました。
1)1個目
「FITFORT アームバンド キーポケット付き スポーツ用 4.7インチまでのiPhone/Androidスマホに対応 ブラック」(参考価格770円)
(写真はアマゾンより)
まずはスマホでしっかりと計測したかったので、それを留めるアームバンド(ホルダー)が欲しくなりました。
この腕に巻くスタイルだと耳に近い位置にあるので、音声が聞き取りやすいという利点があります。
アマゾンのカスタマーレビューがたくさんあって、しかも非常に良いので安心して買えました。レビュー100件以上あって平均評価4.3でした。
10回ぐらいこれで走りましたが使用感は悪くないです。
ただ、ホルダー内部とスマホの画面が接着しているので、たまに誤作動を起こすことと、
腕の重みが少々気になるところです。
また、走っている途中での出し入れが不便です。
僕の場合、たまに途中で良い景色があると写真を撮りたくなることがあります。
そのときに、どうしてもひっかかってしまうので立ち止まって取り出すしかありません。
この商品の詳細↓
2)2個目
「ランニング サイクリングに 伸縮 フレックス ベルト ポーチ グリーン」(1.482円)
(写真はアマゾンより)
なるべく重みを感じることなく、しかも簡単に出し入れできるものはないかと選んだのがこれ。
1個目と比べると非常に良くなった!
製品重量50gと軽い。
腰に巻くのでフィット感があり重みを感じません。
音声が聞こえやすいように、肩の上からたすき掛けでも試してみましたが、それだと遊びができてしまい、イマイチフィット感がありません。
また、伸縮性が凄く良いので、アイフォン7を走りながらでも出し入れできます。
ただし、アイフォン7を入れるとほぼいっぱいなので、走りながらだと出し入れに少し手間取ります。また、他に入れられるものは小銭程度だけになります。
当然、給水用ペットボトルは入りません。
この商品の詳細↓
3)3個目
「Ohuhu ランニングポーチ アウトドア ランニング ジョギング サイクリング用」(参考価格4,999円⇒1,599円)
(写真はアマゾンより)
季節が暖かくなってきて、どうしても給水用ペットボトルが入れられるポーチが必要になりました。
この商品、アマゾンレビューが100件以上あって、平均が4.2と非常に高い評価だったこともあり購入。
結果、数回使用して止めました!
一番の理由は重くてかさばること。
そのものの重さは110gだからたいしたことはないのだが、出っ張りが大きい。
太った人にも合うようにしているせいか、バンドが僕には無駄に長い。
僕は練習は長くでも20キロまでしか走らないし、あまり多くの給水を必要としない体質だと思います。
ですからこのポーチのホルダーに合う500mlは必要ありません。
ただ、それより小さいペットボトルはなかなかないのも事実。
そこで色々探し回って見つけたのが、220ml程度のボトル。
これはダイソーでウーロン茶2個で100円で売っていたボトルです!(^o^)
ボトルの重さが30gなので、飲料を一杯入れると250g。
写真左が220ml、右が500ml。
大きなちがいですよね!
これを入れて走ると、やはりボトルがゆるゆるなので、ときどきスポッと落ちてしまうことがあり参りました。
当然フィット感もありません。
これでは走っているとき気になって仕方がありません。
アイフォン7を含めると全体重量はちょうど500gではありますが。。
この商品のレビューが良いということは、みんな重い(500ml)ペットボトルを入れて走ってもあまり気にならないということでしょうか。
僕には向いていませんでした。
この商品の詳細↓
4)4個目
「Terra Hiker ランニングバッグ 超軽量 サイクリングバッグ アウトドア ハイドレーションバック スポーツ用 ウォーキングバッグ ジョギング マラソン レース 登山 遠足 (水袋は付属していない)」(価格2,590円)
(写真はアマゾンより)
アマゾンレビュー29件で平均4.2なのでこれも評判良し。
しかし結果的にハーフマラソンばかりやっている僕には大袈裟すぎた。
しかも値段は今までの中で最も高かった。。
100キロなどのウルトラマラソンやトレイルレースあたりだとピッタリでしょう。
暑い日に練習で30キロを走るようなことがあれば使えそうですが、そんなことは1年に1回あるかどうか・・・。
何を入れてもフィット感が良さそうではありますが、いかんせんここまで必要なかった。
重量は260gで、当然ポーチより思い。
後日談:この記事を書いた翌年に「忍野高原トレイルレース」23キロで使用した結果、凄く良かった!!重さは気にならずフィット感も良かった!
通常の平坦なハーフマラソンにはお勧めできませんが、500ml以上のドリンクを入れて走る際にはお勧めできます!!
この商品の詳細↓
5)5個目(現状、理想のランニングポーチ)
「ランニング ポーチ ViViSun 超軽量 超薄 防水 防汗 超大収納 反射素材 夜間対応 調節可能 スポーツ用 ウエストポーチ ウォーキングバッグ ジョギングポーチ ランニング ベルト 6インチ スマホ 収納可能」(価格950円)
(写真はアマゾンより)
とにかく僕が欲しいのは、
スマホが走っている間でも簡単に出し入れできて、220mlのペットボトルが入れられて、
しかも軽くてフィット感があるポーチ。
その全てが叶えられたのがこのランニングポーチ!!
この商品はアマゾンレビュー45件で平均4.6とやはり非常に評価高い!!
重量70g。
腰に巻いてフィット感抜群!
袋の伸縮性が非常に高く、アイフォン7とペットボトル(220ml)を両方入れても、
走りながらアイフォン7の出し入れが苦なくできます!
スペースとしてはまだ少し余裕あるぐらいです。
試してみましたが、500mlのペットボトルも入ります!!
写真は500mlのペットボトルを入れたところ。
そしてチャックを閉めたところ。
しかもパンパンにはなりますが、500mlのペットボトルとアイフォン7の両方も入ります!
ホントにパンパンですが・・・。(^o^)
とにかく値段も安く、コストパフォーマンス最高ですね!!(^o^)
いや~~~理想的なポーチを見つけるまで1年近くにわたり、5回かかりました!
もちろん理想的ポーチは人によって違うので、僕の判断が誰にでも合うものではありません。
ただこの体験談、感想が少しでもあなたのためになってもらえれば幸いです!!
僕の理想的ポーチはこれ↓
終わり
「第6回UP RUN川崎多摩川河川敷オータムマラソン」15キロ(K)感想(2017年9月3日の体験談、口コミ、評判、レビュー)

<約4,400文字 一般的完読時間7分>
2017年9月3日(日)、多摩川河川敷で15キロを走りました!!
「第6回UP RUN川崎多摩川河川敷オータムマラソン」です。
アップランの大会は、皇居15キロを走って以来の2回目。
記録会的な大会ですが、運営はしっかりしているので良いと思います。
種目数は多いのが特徴で、今回も5キロ、10キロ、15キロ、
ハーフマラソン、30キロ、フルマラソン、そしてリレー、親子ランなど、
本当にてんこ盛りな大会!!(^o^)
僕は夏場はスピード練習しかしていなかったうえ、この時期まだ暑すぎる可能性があるので、ハーフではなく15キロにエントリーしました!
ガチに早い人が少ないはずで順位を狙えるということも頭に入っていました。
結果をいうと、最高の想い出ができました!!
15人中1位で優勝!!
タイムは今日の条件下では納得いくぐらい。
競技場を中心に走ることができることに特別感あり!!
それぞれがそれぞれの種目で頑張っているところも大変刺激を受けました!
それでは順を追って体験記を語ります。
1)JR川崎駅から古市場競技場の会場到着まで
会場は少々不便な場所です。
最寄りの鉄道駅は、南武線鹿島田駅でそこから徒歩17分!
僕からするとこれは許容範囲外。
なのでJR川崎駅からバスを利用しました。最寄りのバス停からは徒歩3分!
ただこれ、少々迷いやすいです。
バス停は、JR川崎駅西口北のバス乗り場。
東急バスと川崎市バスがありますが、乗るのは川崎市バス。
87番乗り場の「川73系統 上平間行き」
乗り場番号と系統番号を混同しやすいので気を付けてください。
僕もてっきり73番乗り場とばかり思っていましたが、これがさっぱり見つかりませんでした。東急バスの運転手さんに教えてもらってようやく分かりました。
87番乗り場です。
川73(土手周り)上平間行きの時刻表。
頻繁にあるので安心できますね。
日曜日の朝8時台だって、10分に1本あります!
87番乗り場は、ラゾナ(LAZONA)というショッピングモールのすぐ前です。
右に見えるタリーズの少し右側正面です。
川崎市バスが来ました。
8時20分発です。
このバスに乗って約12分、古市場交番前で降ります。
古市場交番バス停。
古市場交番バス停から多摩川に向かって(バスの進行方向では右側)2分程度すると、車がビュンビュン通る道に当たります。
左側、川の上流方向。
右側、川の下流方向。
正面。ここの先が多摩川!
ワクワクします!!
多摩川河川敷到着!
すぐに古市場競技場が見えると思ったが・・・。
ない。。。
・・・・・・・・・・
いや、あった!(^o^)
スタンドや建物がある競技場を予想していたが、それがない競技場だっただけ!(笑)
左を見ると、アップランの運営本部(テント)が見えて安心!!
全景。
素晴らしい天気!!
素晴らしい景色!!
これから走る走路。
ほとんどが砂利道と聞いていたので心配したが、割と走りやすそう。
2)会場到着(アップラン受付)からスタートまで
受付は8時30分からだが、既に8時40分。
UPRUN本部で早速受け付け。
15キロ、10キロ、5キロは同時スタートということもあってか、受付も同じ場所。
手前が簡易式更衣室、右側奥がトイレ。
すぐ隣にこれらがあってありがたい!!
トイレは全部で4つ!
やはり右側が綺麗!
ゼッケンをもらい、着けた!
身が引き締まります!!
スタートまでまだ2時間以上あるので、ユニフォームは着ないで別のTシャツを着て自撮り!!
ヤルゾ!!
すべての種目のスタートとゴールは古市場競技場。
1周5キロのコースで途中でも古市場競技場を経由する。
フルマラソンやハーフマラソンは競技場内を何周か走って距離を調整してから周回コースに出ます。
15キロはちょうど3周なので簡単!
途中上流の方で「ガス橋」をくぐります。
ほとんどが砂利道ですが、悪路ではありません。そしてほぼ完全に平坦。
下記がコース図。
引用:UPRUNホームページ(http://up-run.jp/2888/)
最初のスタートはフルマラソンとフルマラソンリレーで、9時30分スタート。
その15分前の9時15分から説明あり。
説明中。
9時30分、フルマラソンとフルマラソンリレーがスタート!
そして30分後の10時ちょうどに30キロがスタート!!
さらに30分後の10時30分にハーフマラソンとハーフマラソンリレースタート!!
既に26度なうえ炎天下で暑い!
競技場を走るハーフマラソンとハーフマラソンリレーのランナー。
雲がいい~感じ。
いよいよ僕が参加する15キロのスタート直前!
同時に10キロ、5キロ、親子ランもスタートします。
スタート3分前。つまり10時57分。
自撮りと後ろに並んでいるランナー。
前方向の写真。
スタートしてここをまっすぐ走ってから右に曲がって周回コースに入ります。
3)スタートからゴールまで
スタート!!!
スタート後1キロの地点。
砂利道(ダートコース)はこんな感じでイメージほどには悪くない。
もちろんアスファルトのほうが記録が出るのは間違いないだろうが、こっちの方が足には優しいはず。
こちらに向かって走っているのは、既にスタートした別種目のランナー。
気温26度と高いものの、湿度54%ほどで湿気は高くないなので、ま~この時期として悪い条件とは言えない。
ただし、記録を狙えるコンディションでもないことは、はっきりしている。
そこで僕は今回はネガティブスプリットを狙うことにした!
ネガティブスプリットとは、前半より後半の方がペースが早くなる走り方。
最近のマラソンの世界的選手の主流の走りだそうだ。
一般ランナーでも長い距離であればあるほど、これを採用している人が多いようだ。
僕の今までの走り方は、必ず後半にペースが大きく落ちて「抜かれてばっかり」になりがちだった。。(^_^;)
だから今回は前半を抑えに抑えて、後半7キロでペースを上げたいと思った!!
それが実現すれば今まで抜かれてばかりだった後半で逆に抜いてばかりになるはず!!
今回ドジなことに計測用時計を忘れてしまった!!
だからスマホにインストールしてあるナイキランクラブを利用するしかないが、これでは途中経過を知るのは期待できない。
もはや体感覚、カンで走るしかないのだ!!
計測結果からいうと、最初の5キロの平均が1キロ4分44秒。
抑えて走っている中では順調!
ところが、6~10キロの平均は4分51秒に落ちた。。
ただ最後の5キロで上げれば良し!!
・・・・ではあったが、残念ながら落ちた!!
条件としては途中曇って涼し目になったものの、風が少々強かった。
ただやはり僕の体力不足がそのままタイムに表れたといって良いだろう!
最後の5キロの1キロ平均が4分56秒!
最後の1キロが例によって爆発して4分28秒だったので、いかに11~14キロに落ちたかがわかる。キロ5分14秒の区間があった。
よって今回も後半ペースが落ちた!
ただしいつもよりは平均したペースに近かったため、後半は人を抜いてばかりだった!!(^o^)
僕より長い距離を走っている人がほとんどなので、全く自慢にはならないのだが。。。
折り返し地点。
1人が立っていて「頑張って下さ~い」と声を掛けてくれます。
給水は12時まで5キロの間に1カ所で、12時から(実際には11時半頃から)2カ所に増えた。
小さいコップで水とスポーツドリンク、そしてお菓子類。
飲料は半分ぐらいしか入っていないことが多かった。
僕は大丈夫でしたが、この暑さの中、人によってはもっと設置して欲しいでしょうね。
あと、帰りに気がつきましが、水に浮かんだスポンジもありました。
頭、首や足にかけるのに良いですね!!
あと、コースは少年野球をはじめ多くの一般の人が利用しているため、邪魔になることもあり。特に少年は。。。(^_^;)
途中、少年に一緒に走られて、さらに何人かに併走された。道幅が狭いので危ないよ。(^o^)
4)ゴール後から帰路まで
ゴール!!!
僕は説明を聞き漏らしていて、手首に着けたゴムバンドにICチップが埋め込まれており、
ゴール時に機械にかざさなくてはならなかった。
それにより数秒ぐらいはロスしたが、係員がすぐ教えてくれたので助かった!
今までのハーフマラソンと比べると疲労度は高くない。
すぐに本部へ。
そしてすぐに完走証明証を発行してもらいました!!
結果は1位!!(15人中)
スタッフに「おめでとうございます!」と祝福してもらい、思いの外嬉しかった!!
完全に狙っていました!(笑)
もちろん結果は相手次第なので、自分でコントロールできるものではありません。
しかし、今回走っている中で、1位の感触があったのです。
なぜなら折り返しの人が走っているのを見ると、3周していてゼッケン800番台の人(15キロ)が僕の前には見られなかったからです。
すぐ後ろにもいなかったようなので、もしかしたら圧倒的だったかもしれません!!(^_-)
なんと派手なタスキが用意されていて、それを装着!!
スタッフに晴れ姿を撮ってもらいました!!
タイムは1時間12分32秒。
1キロ平均4分50秒。
優勝賞品として、ソイジョイクリスピーのパック(12個入り)をもらう!!(^_^)v
今回は足のダメージもあまりなし。
競技場入り口の給水場をパシャリ!
河川敷の一番上からの遠景。
帰りも同じルートを利用。
バス停「古市場交番前」の近くに「古市場銀座」あり!!(^o^)
いや~~~素晴らしい大会でした!!
狙い通り優勝できたことが一番ですが、、、
運営も良かった!!
天気にも恵まれた!!
リレーや親子ランがあるので、和気あいあいとしたところもあってほのぼのしました!
砂利道なので、正式に記録を狙うのには向いていないと思いますが、
種目が多いので練習のためであれば、非常に良いと思います。
また出場しようと思います!
次回はハーフで優勝したいな!?(^o^)
追伸)
アップランホームページでの結果発表はレース2日後の5日でした。
非常に早い対応ですね!
僕の後ろの2位とは8分以上の差がありました。
他の種目の結果を見ると15キロだったから1位でしたが、他の種目では無理でした。(^_^;)
あと、写真もかなりたくさん撮られていて、ホームページ上で公開されているのも嬉しいところ!!
下の写真は、15,10,5キロ、親子ランスタート前の集合写真
結果ページ⇒ http://up-run.jp/wp-content/themes/UP_RUN/kekka/290903kekka1.pdf
写真ページ⇒ http://up-run.jp/290903photo1/#jp-carousel-7814
参考:アップラン(http://up-run.jp/2888/)
終わり
東京北区赤羽マラソンの感想(2017年8月12日ハーフマラソン体験談、口コミ、評判、レビュー)

<約4,600文字 一般的完読時間7分>
真夏の盛りの2017年8月12日、東京北区赤羽マラソン(ハーフマラソン)を
体験しました!
3日前に東京では37度になっていたので、どうなることかと思いましたが、
当日は大変ラッキーなことに、涼しめ。
スタート時26度、ゴール時28度ぐらい。
早朝まで雨が降り、レース中も曇っていたこともあり、
気温よりも少し涼しく感じました。
そしてなんといっても荒川河川敷のコースが良かった!!
約10キロを2周するのですが、僕としてはこれが理想的!
すべての道が綺麗に舗装されていて広い!
緑と水(川)に囲まれていて、遠くの景色が見える最高ともいえる環境!
ゆるやかに吹き付ける風が涼やかで気持ちいいー!!
このレースはほとんど毎月やっているので、年間を通じて参加することができます。
参考にしていただけると幸いです。
以下、体験談です。
1)マラソンコースまでのアクセス編(赤羽駅から荒川河川敷へ)
事前郵送物はなし。
3日前の8月9日にメールで大会の詳細やゼッケン番号などの連絡が来ました。
赤羽駅は僕の住む茅ヶ崎から行くには便利。
JR東海道線茅ヶ崎駅から「東京・上野ライン」高崎行き1本で乗り換えなしで行けます。
茅ヶ崎から赤羽まで約1時間20分。
写真は赤羽駅到着後に乗ってきた電車を撮ったもの。
赤羽駅が大きくて開けているのにはビックリ!
赤羽駅東口。
赤羽駅東口を出て左に曲がってまっすぐ行くと「1番街」
アーケードをくぐってそのまままっすぐ。
朝早い(9時20分頃)のでまだ閑散としている。
ただただまっすぐ5分ぐらい歩くと、再び「1番街」アーケードがあり、
道路に突き当たります。そこを右に曲がる。
右に曲がった後、そのまままっすぐ。
赤羽駅から10分ぐらい歩いたところで、荒川にかかる大きな橋が見えてきます。
左側に見える建物が岩淵交番。その右側先が新荒川大橋で、国道122号線(岩槻街道)。
この交差点までが東京都。その先から埼玉県川口市。
そのまままっすぐ歩いて橋の上から左側を撮った景色。
テニスコートと荒川の水路があります。
遠く開けているうえに水辺なので気持ちいい!
この先に「駐車禁止」の標識があり、そこから左に曲がる。
荒川本流を渡る前のここを左へ。
荒川河川敷の入り口。「有料駐車場」と書かれています。
さすがに荒川は広いーーー!!
緑豊かで爽やかーーー!!
スタート地点はこのまま坂を降りた先の左側に見える高架下。
荒川の証拠写真も(笑)
先に見えるのグレーの橋が、京浜東北線高架下で大会本部がある場所。
高架下の受付本部。
若い女性スタッフが温かく迎えてくれます。
右側が本部。左側の青いシートが荷物置き場兼着替え場所。
受付でゼッケンをもらってからお楽しみ抽選会。
ゼッケンの裏には計測用チップが装着されている。
結果ははずれだったが、オリジナルタオルをもらう。
ブルーシートの上にタオルを置いた。
これ以上ないシンプルデザイン!(^_^;)
ある意味こだわりを感じる。。。
右下の赤い判子には「赤羽北区」と書かれている。
すぐに使える!!(^o^)
麦茶とスポーツドリンクが自由に飲めて、水素水のパックが1人1つもらえます。
本部アナウンスあり。
「スペースの都合で更衣室を作れたなかった」と。
早朝まで雨で水たまりが出来ていたせいなのか、手違いなのかはわからない。
さらに、
「主催者側の都合で仮設トイレを作れませんでした。共用のトイレをお使いください」
幸い目の前に共用トイレあり。(写真左側)
小便用2つと大便用1つだけだが、たくさん並ぶこともなく問題なかった。
写真右側のFINISHサインの場所はスタートでありゴール。
スタートは11時。
普通であれば、
「真夏の炎天下でなぜ11時スタート???殺したいの???」
と言いたいところだったが、今日は救いの涼しさ!!(といってもスタート時26度)
スタート30分前の10時30分頃。
実際に走るコースで皆さんウォーミングアップ。
僕のウォーミングアップは簡単。
スタート40分前に5分程度走って、あとはストレッチをやるだけ。
あまりやりすぎると疲れるし・・・。(^^)/
そして、スタート15分前に衝撃の事実を知ることになる!!!
次のような本部アナウンスあり。
「アップダウンのある起伏に富んだコースをお楽しみください!」
・・・・・「えっ?」
河川敷だから当然平坦なコースを予想していたのに、びっくり!(-_-)
1周(10キロ)に100メートルのアップダウンが2回あるらしい。
つまりハーフマラソンでいえば4回。。。
僕は正直アップダウンを「楽しめない」(キッパリ!)(^_^;)
写真左側が本部、右側がスタート兼ゴール。
さてさて、どんな気持ちでこのゴールをむかえられるのか!?
2)レース編(ハーフマラソンスタートからゴールまで)
スタート10分前の10時50分にスタートライン集合!
11時スタートはハーフマラソンとクォーターマラソン。
ちなみに11時10分スタートが5キロ走と20キロリレー。
スタート10分前。
スタート5分前の僕と後ろにいる走者。
前の方だが前すぎずこれぐらいが僕の実力の位置と思う。
分相応が一番!
ここでの緊張感がたまらない!!
スタート!!!
写真はスタート2分後の風景。みんな早い!
今回は頑張ってレース中も写真を撮ることにした!!
道が広くて気持ちいいー!
しかも雨の影響で打ち水がされているのと同じ効果!
涼やか~~~!
スタートして1.25キロで最初の折り返し。
写真は折り返してすぐの地点。
ペースはとにかく前半抑え気味で走る。
思いがけない良いコンディションとはいえ、
26度以上あることを忘れてはいけない。
いつも最後の5キロで崩れてしまう僕には、積極的走りは禁物だ!
ただし、時間をしっかり守って走るというより、
自分の感覚で抑えて走るようにした。
スタート後3キロぐらいの地点。
荒川の水面が広く見える!
腰に巻いたポーチからスマホを出し入れして撮影。
2周のうち、まだ元気が残っている1周目に写真を撮る。
間違えて撮った僕の足下の写真(笑)
靴はアシックス、ターサージール5。
写真真ん中から右上に続いている坂が最初の登り!
標高でいえば10メートルぐらいか。。
これぐらいであればその分の下りもあるので、
きついアップダウンとはいえない。(^_^)v
今回のベストショット!!
オレンジ色の水門と荒川本流が見えます。
ここから吹いてくる風が涼しくで爽やか~~~!
レースで言えば前に見える女性に抜かれて差を広げられているところ。。。。(>_<)
ただクォーターマラソン(約10キロ)出場者もいるので、
「多分それだろう」と自分を慰めつつ・・・。(^_^;)
スタートから5キロ地点。
風が吹くと気持ちいい~~~!
下り坂。
理想をいうなら、斜度がもっと軽くて長いほうが良い。
ちょっと急なので抑え気味にしなくてはならない。
1周目の2回目の折り返しの6.5キロを過ぎたところ。
振り返って折り返し地点を撮る。
このレーススタッフの特徴は学生と思われる若い女性が多いこと!
しかも僕の主観でいえば可愛い!(^_-)
通るたびに「頑張って下さい!」と声をかけられて励まされる!!(^^)/
僕もなるべく「どうも!」と答えた!!(^o^)
ここも絶景ポイント。
写真真ん中に横に3つ並んでいるのが水門。
ここの前を行きも帰りも走る。
給水は1周に4カ所、ハーフで8カ所あるので十分だった!
白いカップが水で、色のついているのがスポドリ(スポーツドリンク)と分かりやすい。
「かぶり水」(水の入ったバケツにひしゃくが入っている)まで用意してある!
僕は最後の1回以外はすべて水を取った。
飲むのはもちろん、頭からかぶるためだ。
この規模の大会にしてはサポートがしっかり行き届いている!!
感謝!!<(_ _)>
2周目の第1折り返し地点から向かった本部付近。
左足のアキレス腱が珍しく治ることなく痛い!
でも我慢するしかない!
16キロ付近。
前の走者の頭付近の先に東京スカイスツリーが見えます!
16キロ付近でもうかなりペースが落ちてきた!
左足アキレス腱も棄権するほどではないが、痛くて力が入りにくい状態。
6キロまでは1キロ4分21秒から4分55秒までで走った。
7ー15キロまでは1キロ5分ちょうどから5分9秒まで。
そして16キロからは5分15秒かかった。
アップダウンもあるので、あまり細かく区切って分析してもしょうがないが、
今回も残り6キロで足が重くなり、5分15秒から5分19秒かかるようになった。
先月走った士別ハーフマラソンと同じパターンだ!!
しかし最後の2キロはラストスパートで早くなる。
19-20キロは5分7秒なので気持ちで早くなった程度。
しかしラスト1キロは、思い切り力を振り絞って4分30秒!!
・・・・・こんなに力が余っていたのなら、もっと早くスパートかけろよ!
の世界!(^o^)
これも1つの課題。
3)ゴール後(完走!しかし足を痛める)
ゴーーール!!!
今までのペースはなんだったんだと思えるダッシュでゴールイン!!!(^_^;)
すぐにスタッフがゼッケン裏のチップを回収してくれる。
それを写真の係の人に渡すとすぐに記録証が印刷される。
便利な世の中!!(^o^)
小さく簡易的なものだが記録会みたいなものなので十分!
タイムは1時間44分23秒。
総合順位25位、男性の部で24位だから、僕より上位の女性が1人いる。
(1周目で追い抜いていった彼女は2周目から見ないので違うはず)
男性50~54歳の部で5位。
後でデータを確認するとハーフ申込み者166人中、完走者98名。
男性50~54歳の部完走者は18名。
今日の環境でいえば、スタートしたほとんどの人が完走したと思われるので、
欠場した人がかなり多いということ。
もったいない!!
全体の優勝タイムは1時間23分19秒なので、やはり暑さの影響は大きいだろう。
とにもかくにも、僕は完走!!!
ヤッタゼーーー!!!
タイムもこの環境下で実力通り。
途中のペースもタイムも士別ハーフと変わりなし。
夏場で力が落ちていないのは喜ぶべきことかもしれない!!
最後にスイカが振る舞われて、いただいた!!
めちゃめちゃ美味しかった!!
体がまさに欲していた成分が吸収できている感覚があった!!(^_^)v
レース後、中盤から違和感があった左足アキレス腱が凄く痛い!!(>_<)
あの元気なラストスパートはなんだったんだ。。
歩くたびに激痛がはしる!
今までレース後これだけ痛いことはなかった!!
帰りは左足をひきづりながら、土手の上へ。
改めて素晴らしい景色!!
お約束の看板入りも1枚!!
休み休み歩いたが、それでも赤羽駅までが長いこと長いこと!!(T_T)
でも安静にすれば数日で治るのは間違いない!!
幸い、これから3週間レースがない。(^^)/
冒頭にも書きましたが、非常に走りやすいし景色も良い素晴らしいコースでした!!
しかも運営スタッフも心がこもっていて良かった!!!
3時間以上も暑い中立っているのも大変だろうが、明るい雰囲気。
毎月のようにやっているので、慣れもあるのでしょうね!
アップダウンも恐れていたほどではなく、練習として適度なもの!!
次に来たときは、もっと実力を上げて気温の低い良いコンディションの下、
ベストタイムを出します!!!
<参考>
東京都北区赤羽マラソンホームページ:http://akabane-marathon.tokyo/
士別ハーフマラソンの感想(第31回2017年7月23日in北海道の体験、口コミ、評判、レビュー)

<約6,400文字 一般的完読時間10分>
第31回士別ハーフマラソンに参加しました。
一言でいって、大変素晴らしい大会でした!!
今まで出場したハーフマラソンの中で最も楽しめたといって良いです!
1)羽田空港から旭川空港への出発編
事前に送付された郵便物。
「士別ハーフマラソン大会」案内冊子とゼッケンなどが入っていました。
案内冊子にはゲストの増田明美さんと土佐礼子さん、そして招待選手20名、全出場者の氏名が掲載されています。
もちろん僕の名前も出ており、いやがおうにもテンション上がります!!
僕は「一般の部ハーフマラソン51~60歳 男子」
日本陸上競技連盟公認ハーフマラソンコースというところも魅力の1つ!
参加費はハーフマラソン一般で4,500円ですから、非常にリーズナブル!
というより、特典を考えれば安い!!
大会の前日の7月22日(土)羽田発11:15AirDo 旭川行きに搭乗!
旭川行きは便数が少ないし、観光シーズンということもあってあまり格安航空券はなし。(^_^;)
2万1千円ぐらいかかりました。
旭川空港に降りる直前の景色。
2)旭川到着編
旭川空港に着陸しました!
旭川空港内は大いに賑わっていました。
空港で予約してあったレンタカーを借りました。
ニッポンレンタカーから日産ノートe-powerです。
そしてお腹が空いたので、早速あさひかわラーメン村へ。
全く下調べしていなかったので、どこに行けば良いかわからず、とりあえず1周しました。
やはり流行っていそうな店に行きたいもの。
行列が出来ている「梅光軒」を見てみると、「あさひかわラーメン大賞」の
表彰状が出ていた。
ここに決定!
待ち時間の間、観光バスが横付けされて、中国人がぞろぞろ出てきて、
店を物色していた。
「梅光軒」の待ち時間は5分ほどで済んだ。
普通の味噌ラーメン(780円)を食べたが、予想以上に美味かったーーー!!!(^o^)
もやしやネギが凄くたくさん入っており、これがまた味噌に合う!
メンマがぶっとくて、食べ応えあり!!
スープにコクがあるので、僕としては珍しくスープもたくさん飲みました。
ちなみにぎょうざも注文したけど、にんにくが利いていて美味しかったよ!
「梅光軒」のメニュー。
満腹!満足の腹ごしらえができたので、旭川から一路北上して士別へ!!
広大な道北の景色が心地よい!!
まさに北海道らしい北海道!!(^^)/
3)士別到着編
士別に到着!
そして宿泊場所であり、士別ハーフマラソンの開会式・レセプション開催場所である
士別グランドホテルに到着!!
うん?これが?・・・・・・・。(^_^;)
多分、隣の建物がなくなり、むき出しになった結果だろう。。。
でも表側に回ると嬉しい看板が!!(^_^)v
さらにポスターも貼ってある!
やはし普通の市民マラソンのどれではない。
どう見てもアスリートのガチンコレースの写真!(^_^;)
士別グランドホテル前の駐車場に止めたところで、いきなり増田明美さんに会う!!
テンション上がりまくり!
僕の熱い視線に気がついて挨拶してくれた!!
増田明美さんは僕が大学の陸上部だった頃に、勝手にライバル視していた人。
ホントに僕の勝手な話。。。
増田さんは次々の日本記録を樹立している時期で、僕は増田さんの1年上だが、タイムが僕と同じぐらいだった。
ただ、途中から完全に引き離されたのだが・・・・。
チェックインした後、増田さんが歩いていった方向に歩いて行くと、
「溝畑宏講演会」の看板が。
この会場は士別グランドホテルの道を挟んで向かいにある。
無料で自由に参加できるとのことだったのだ、参加しました。
前の席では、増田明美さんとそのダンナさんが座っていました。
溝畑宏さんは、元観光庁長官、そして元大分トリニータ社長で、テレビなどでもよく取り上げられている有名な方。
現在は大阪観光局長。
めちゃめちゃ話が面白かったです!!
タイトルは「『広域連携』によるスポーツ観光振興で北海道を元気に!」
という真面目なものでしたが、本当におもしろおかしく話していただきました。
明日の本番のために、17時30分頃講演を途中で切り上げ、ホテルの食堂でお食事!
既にほとんどの席が予約席で、「富士通様」「旭化成様」など実業団の名前が机に置かれていました。
士別はサフォークという種類の羊肉が名物なので、ラム肉カレーを注文!
それが由来でこの大会の正式名称が「サフォークランド士別ハーフマラソン大会」
といいます。
肉は凄く軟らかかったが、肉のみで食べたら少し臭みを感じた。
小さい頃からジンギスカンを食べていたので羊肉に抵抗はないが、
塩こしょうだけの味付けのためなのか、ほんの少し違和感があった。。
でもカレーは美味しかったです!!
ラム肉もカレーと一緒に食べれば、美味しかった!!(^_^)v
ゼッケンを付けてますますワクワクします!!
4)開会式・歓迎レセプション編
そして18時30分から開会式・レセプションが始まりました!
なんと、丸テーブルに僕の名前が書かれた札が置かれていました!
こんな本格的なものとは!
うれしい!!(^o^)
式の途中で、招待選手15名が入場して拍手の中、壇上に上がりました。
元祖山の神の今井正人選手、リオオリンピック3000m障害代表の塩尻和也選手、
同じくリオオリンピック女子代表の高見沢安珠選手などがいます。
あわてて撮ったので、写真がぶれて失敗しました!(>_<)
カメラマンとして反省!!
牧野士別市長や順天堂大学顧問の沢木さんなどが挨拶。
そして、増田明美さんと土佐礼子さんも挨拶。
乾杯の後、バイキング形式の懇談会に移った。
増田さんが一生懸命周りにお酌しているところを、
無理いって一緒に写真を撮って頂きました!
増田さんは同じテーブルだけでなくほとんどのテーブルを回ってお酌していたので、忙しい中、迷惑だったはずですが気さくに応じてくれてました!
感謝!!m(_ _)m
素敵な笑顔だ!!
三十数年前の現役の頃のあの「ストイックの象徴」のような雰囲気と全く違う!
本当に良い年の取り方!!
隔世の感がある!!
増田明美さんは、1998年から「士別ふるさと大使」に任命されています。
レセプションの途中では、役員や監督だけでなく、大会の出場者までみんなに紹介された!
僕も「神奈川からお越しの芳川充さん」とアナウンスされ、立ち上がってみんなに深々と礼!
大きな拍手をもらい照れくさいがうれしかった!!!(^o^)
まさかのまさかです!
また、隣に座っていた地元士別からの出場者とも仲良くなり、
マラソン談義、士別談義に花が咲いた!
マラソンの醍醐味はこのように地元の人と交流も持てることも大きい!
お互いの健闘を誓い合った!!(^_^)v
レセプションが終わった後、少し夜の町、士別の歓楽街に繰り出した。
町の大きさから考えると、意外と広い歓楽街だったし、
一番驚いたのが、スナックが多いことだ。
飲食店よりはるかに多い。
これはやはりマラソンの合宿地や観光地としてそれなりに反映している証だろう。
ただし、ほとんど人が歩いていなかったが・・・。
5)士別ハーフマラソン当日編
さて、いよいよレース当日!
朝6時頃に起きて散歩した。
近くの体育館(この裏が会場)ではラジオ体操をやっていた。
非常に懐かしい思いがした。
士別は「合宿の里」。
この写真に出ているような実業団や大学が合宿しているんですね。
そしてその裏側の大会会場。
まだ朝早いので、人はまばら。
あこがれの表彰式会場。
僕もいずれは、、、と思うが、今回は無理。(T_T)
会場入り口。
スタート地点の直線。
広くて素晴らしい!!
なぜかマンホールのフタもパシャリ!
一部にマンホールブームとも。。。。
直線平坦コースにワクワク!!
左が士別グランドホテル、
右は昨日溝畑さんの講演があった場所。
ホテルのロビー。
土産物の中では、名寄産のヒマワリ油に惹かれた。。。
スタート1時間30分前の8時頃、会場入り!!
ちなみにホテルから会場まで徒歩3分!(笑)
スタート横断幕が設置されており、テンション上がります!
コース1周10キロを約2周。
すべて舗装されているし、比較的平坦で鋭角的なカーブがない。
凄く走りやすい素晴らしいコース!!
休憩テント内で自撮り!
赤すぎですね。(^_^;)
燃えてます!(笑)
出店が並んでいます。
会場本部テント前では、写真撮影が始まりました。
赤い服の方が牧野士別市長、
黄緑色の方が増田明美さん、
黒い服の女性が昨夜のレセプションと今日の開会の司会を務められた方。
白い服で撮影している方が、昨日講演を行った溝畑さん。
白い服の男性が溝畑さん、
黒い服の女性が土佐礼子さん、
青い服の男性が増田明美さんの旦那さん。
ゼッケンには「増田明美の夫」と書かれています!(笑)
僕も記念撮影していただきました!!(^^)/
増田明美さんとは昨日に続き。。。
感謝!!
面白トークショーが行われました!
いよいよスタート15分前!!
なお、スタート10分前までに点呼が必要です!
点呼場所は本部会場から100mほど離れたスタート場所近く。
「もしこれを忘れたらここまで来て走れないのかな?」と不安になりました。(^_^;)
ともかく万事OKで、スタンバイ!!
6)士別ハーフマラソン、レース編!!
【レース体験記】
さて、ここからが実際に士別ハーフマラソンを走った体験記です。
過去4年のデータでは、いずれも気温25.5-26.0℃、湿度55-73%と、
北海道らしくない気象条件。
僕の住む茅ヶ崎で走ってもそう大きくは変わらないような・・・。(^_^;)
だから今回も期待してなかったが、
スタート時点の気温は24℃。
少しはマシかな~~、という程度。
招待選手が並ぶスタート地点まで30m程度の場所からスタートできるので、良かった。
心づもりとしては、暑いことは間違いないので、前半は大きく抑えて走ること。
そして、僕がよく犯してしまう最後の5キロのつぶれを起こさないこと。
タイムは20℃程度なら1時間40分を目指したいが、今日の環境では1時間50分以内が目安。
コースは1周約10キロを2周。
スタート!!
意識してゆっくりペース。
ちょっと懸念していた左足の違和感もなく順調。
コース一番の上り坂の2-3キロも難なくクリア。ここはだらだらと20m登る区間。
それ以後はほとんどやや下りか平坦のどちらか。
しかもすべて舗装されており、道幅も広い。
めちゃめちゃ走りやすいコースといえる!!
1周が終わって会場前に戻って来たときには、
今までにないぐらい体がラク!
それだけペースを抑えて走ったにも関わらずタイムは1キロ4分40秒平均ぐらいで、僕としてはかなり良い。
大きな要因として、給水の充実が挙げられる。
10キロの間に3回の給水があり、手前がスポーツ飲料、奥が水と決まっている。
僕はもっぱら水を取ったが、大きなコップにキンキンに冷えた水がたくさん入っている。
だから、最初に飲んでから、頭や首にかけるとめちゃくちゃ気持ちいい!!
かぶりごたえアリ!!
生き返る!!(^^)/
さらに他に3カ所ぐらいで、ホースで水まきしてくれる人がいて、
時には頭からかけてくれる!
沿道の応援も多くて力になる!!
運営も素晴らしいが、地元の人のもてなしも素晴らしい!!
ただし、順調だった1週目が終わって2週目に入ってからは体が動かなくなってきた。
例の周回序盤の上り坂が1週目と同じとは思えないほどきつく感じられ、ペースは大幅ダウン!
1キロ5分10秒ぐらいかかった。
その後の緩い下り坂でもあまりペースは回復せず。
2週目では、10キロ出場の実業団の選手が凄い勢いで抜いていく。
これはしょうがない。
激しい争いを演じているのを見ると、むしろ凄い刺激になる!
結局1キロ5分16秒かかる区間があるなど、後半落ちた。
それは当然だ。
ゴール時の気温は29℃だったとのこと!
それでも山や畑から吹いてきた風が涼しく感じられたこともあり、
大きな体のダメージにはならなかった。
最後の5キロはきつかったが、最後の1キロはラストスパートをかけられる力が残っていた。
最後の1キロは4分50秒ぐらい。
結果、トータルタイム1時間44分ぐらい。
この条件で1キロ5分平均を切ったのは良かった!!
嬉しい!!(^_^)v
<ここから最終結果発表について>
特典として、次の日曜日(7月30日)に道新スポーツに全出場者の記録が掲載されます。
僕は神奈川に帰っているので、入手できず。
ただ7月31日(月)にはホームページ(http://shibetsu-half.jp/)に掲載されました。
僕の検索結果は下記。
グロスタイム1:44:05。
順位は51~60歳男子の部で133人中26位。
上から2割に入っているのでまあまあだが、やはりこのレースのレベルの高さを感じる。
20km地点での制限時間が2時間20分の大会なので、ハーフマラソンでは遅くとも2時間30分で走れる者でなくてはならない。これはかなり厳しい方だろう。
その走力のない人は出場していないはずなので、当然全体のレベルが高いといえる。
僕の51~60歳男子の部の優勝者は1:28:32、10位が1:38:46なので、やはり暑さの影響を大きく受けているのがわかる。
また、別ページには第19回から今回の31回までの成績上位者(各部10位まで)が載っています。
7)士別ハーフマラソン、完走後のもてなし編!!
ヘトヘトになって会場の給水所へ!!
ここでもまた素晴らしい対応が待っていた!!
飲み物は水、スポーツ飲料、麦茶の3種類があり、
どれも氷入りのキンキンに冷えた飲料が振る舞われる!!
中には氷が山盛りのコップも!!(^o^)
僕はもっぱら麦茶派!!
ここでの麦茶、死ぬほど美味い~~~~~!!
結局10杯ぐらい飲んだか。。。。(^_^;)
普通なら胃を壊しそうだが、体が欲しているのだから、問題なし!!(^_^)v
最高!!!
少し我に返って、ゴールしている人を撮影。
お互いお疲れ様!!
また、昨日のレセプションで隣だった方とはスタート前に健闘を誓い合い、
そしてゴール後には健闘を称え合った!
お互い、真夏らしい暑さの中、しっかりと完走できた!!
彼は他の仲間とビールを飲んでいた!これ最高ですね!!
レースチップを係員に渡して、だいぶ落ち着いてから参加賞受け取り。
地元産ミニトマトや、カップ麺、インスタント麺など。
出店では、ラム肉や焼き鳥をはじめ、アイスクリーム、ビールなどもあり。
僕はこれから札幌まで車で運転しなくてはならないので、ビールは飲めない。(T_T)
サフォークラムのシシカバブーには長蛇の列が。。
しかも並ぼうとすると「もうここで終了です!」と。(^_^;)
士別やきとり、大好き!!
もも串と、とりもつ串がある。
とりもつ串には1本にレバーやハツに加え、キンカンが入っている。
これはニワトリが卵を産む前のお腹の中の卵。
北海道ではよく食べられるが、関東ではめったにお目にかかれない。
士別やきとりは内容的には「美唄やきとり」と同じでは?
栄えある表彰式。
参加賞。
日清がスポンサーなのだろう。
こちらも参加賞。
ティーシャツと靴下。
すごく質の良いものなので、嬉しい!!
帰りに士別グランドホテル前で撮影を行っていた。
優勝者ではないと思う。
そういえば今回、なんと福士加代子が一般参加で出場していた。
順位は4位。
まだ飲み足りなくて、炭酸入りなのに100%果汁という贅沢な飲み物。
美味い!!
同様のものでリンゴもあった。
これ、北海道だけかもしれない!!
8)士別の想い出編
士別ってどんなところ?
郊外はこんな感じ。
士別から旭川に通じる高速道路から撮影!
のどか~~~!
夏~~~!
空が広い~~~!
空気が美味しい~~~!
サイコウ~~~!(^^)/
素晴らしい体験、素晴らしい想い出をありがとう!!
また来年必ず帰ってきます!!
第2回伊豆稲取キンメマラソンの感想(2017年6月11日ハーフマラソン体験談、口コミ、評判、レビュー)

<約4,200文字 一般的完読時間6分>
第2回伊豆稲取キンメマラソンに出場しました!
色々な意味でハーフマラソンを堪能しました!
一番の特徴はアップダウンの激しいコースということ。
ただそれだけにゴールした時の充実感がハンパなく強かった!!
沿道の応援が素晴らしいし、ゴール後のもてなしも最高だった!
事前の郵送物は下記。
封筒。
中には、参加特典のキンメTシャツが!!
輝く赤!!
そしてデザインが素晴らしい!!
これを着ればキンメダイになれそう!?
僕の勝負服に決めました!!(笑)
それでは体験談を語ります!!(^o^)
1)伊豆稲取までの交通手段(アクセス)
僕の住む茅ヶ崎から東海道線で熱海まで行きます。
そこから電車を乗り換えて、JR伊東線・伊豆急下田行に乗ります。
そこで早速テンションアップ!!
電車がいきなり写真のようなキンメ電車!!
これ、偶然!!(^_^)v
キンメマラソン出場者にキンメ電車!!
最高の気分♪
キンメダイは見た目鮮やかな赤で綺麗なうえ、年中常に美味しい!!
刺身と煮付けが最高です。
車掌帽をかぶっている!^^
車内のデザインも鮮やかで凝っている!!
実はこの電車は、車両ごとにコンセプト(テーマ)の町が決まっている。
下田に向かって前から順番に、
南伊豆町、下田市、キンメダイ博物館、河津町、東伊豆町、伊東市、熱海市。
この車両は「下田市のPR車両」と書いてある。
キンメダイ博物館車両には、キンメダイに関するうんちくが掲示されています。
座席もキンメダイだらけ。^^
外を向いている座席があり、いやがおうにも観光気分(?)が高まります!
まだ朝6時台なので席はがらがら。
伊豆半島、東伊豆の素晴らしい景色!
一番後ろの車両。熱海方面に行く場合は、一番前になります。
快適なパノラマ車!!
トンネルもたくさんあります。
熱海から伊豆稲取まで1時間17分。
テンションアップしたまま、伊豆稲取駅到着!!
駅小さい・・・・・。
駅前の看板と展示物。
さすが歴史ある町!
駅とタクシー乗り場。
2)レース編(スタート地点到着からレースのゴールまで)
伊豆稲取駅から、専用のシャトルバスで高原のマラソンスタート地点へ。
受付を済ませた後、着替えのため体育館へ。
仮装表彰があるので、奇抜な格好した人が結構います。
右奥にミニーの格好をしたおじさん。。。
左奥の数人はキンメのかぶり物をしています。
走るままの格好になってから、荷物を預けます。
スタートとゴール地点が離れているので、荷物は自動的にゴール地点に運んでもらえます。
スタート地点は高原ですが、そこから概ね250メートルほど下って、
ゴールは海沿いの平地。
(伊豆稲取キンメマラソン公式ホームページよりhttp://izufull.com/kinme/menu.php?obj=1&now=2)
9時20分頃、スタート地点へ。
水やスポーツドリンク、そして地元の名物ニューサマーオレンジジュースが飲めます。
他にお餅や飴などの食べ物もあり、充実している!
僕と同じキンメTシャツを着た「キンメ人」がいっぱい!(^_^)v
9時40分開会式。
実行委員長の挨拶。昨年の第1回ではここで泣いたらしい。
今回も、ある意味1回目より準備が大変だったとのお話。
そして昨年に続いてゲストのLiLiCoさんの元気いっぱいの挨拶!!
「最高に楽しい地獄へようこそーーーー!!!」
「ドMが2000人!!!」
「げんなり坂というのもありますが、それよりげんなりするのが最後の3キロでーす!!!」
そうだったんだ、、、、
起伏が激しいのは知っていたが、最終的には250メートルの高低差を下ってのゴールなので、平地よりラクなのではと期待していたが、間違いだったようだ。。(汗)
ここで真実を知る。。。(泣)
それでも気温23度でこの時期にしては悪くないコンディション!
タイムを競ってもしょうがないので、なるべく楽しみながら走ろう!!
気を取り直してガッツポーズ!!
10時スタート!!
レースの作戦としては、海沿いに降りる14キロまではしっかり抑え気味に走って、そこから頑張るというもの。
最初はクロスカントリーコース。
芝の上は走りやすいが、登ったり下ったりの大きな起伏。
そのうち、土や砂利のコースになり、それが危険!
大きな石がゴロゴロしている。
序盤ということもあってスピードが出ているのに急な下り坂。
ここで足を滑らせて転んだら大けがしそう!
そして序盤のクライマックスは、坂を登り切ったところに開ける景色!
稲取の町や海が見える絶景!!
素晴らしい~~~!!
僕は当初はここから写真を撮る予定だったのだが、
周りにそのようなことをしている人がいないし、まだ勢いがあったこともあって、スルー。
ちょっと残念。。。
序盤のクロスカントリーコースを終えると、比較的平坦なアスファルト道路へ。
細かい曲がりが多い。
ただ、高原で空気が澄んでいることもあって、それほど暑さは感じないので快適といって良いだろう。
9キロ地点ぐらいから、「げんなり坂」が始まる。
壁のような上り坂が何回もある!
ここで必死になっては後が思いやられるので、歩かない程度にゆっくり歩を進める。
もう競技というより修行!!(^_^;)
登りが急ということは、下りも急ということ。
緩い下りなら良いペースで走れるので嬉しいが、
急すぎて足でしっかり止めないといけない。
これが足にくる!!
給水はしっかりしている。
「地元産トマト」が置いてあったが、取りそびれた。
僕より先にとって食べた人が、大声で「うめぇ~~~!!!」と叫んだ。
ボランティアの人たちが「ありがとうございまーす!」と答える微笑ましい場面があった。
「げんなり坂」を過ぎ、ほとんど下りばかりになるのが12キロから。
下りは呼吸は楽で良いが、やはり足には凄い負担!
膝を痛めてしないか不安。。。
沿道の声援は心強かった!
地元のおじいちゃん、おばあちゃんも沿道に腰掛けて、手を振って応援してくれた。
また、何度かたくさんの幼稚園児が大声で応援してくれていた。
日曜日だというのに、幼稚園服を着ていたのはわざわざ着てくれたのかな?と思った。
僕も今回は楽しむことを重視していたので、時々手を振ったり、
手タッチをしたりして交流した。
嬉しい!!(^_^)v
ポイントとなる14キロまで来た。
もう基本的には大きな坂はないはず。。。
かなり抑えて走ったつもりだったが、もうすっかりばてていた。。。
”下界”に来て気温も高くなっていたし炎天下だ。
ギアを上げる余裕は全くなし。(^_^;)
以後、結構抜かれる。。。
海沿いの道は景色的には気持ち良かったが、暑い暑い!
観光ホテルの従業員たちが手を振って応援してくれる。
その後の町中の神社の横など細い道は、意外と起伏があり曲がりも多くかなりきつい!
稲取の住宅街だ。
最後の3キロではまた海沿いの道なのだが、登り。
急ではないのだが、ず~~~っと登り。
LiLiCoさんの言っていた意味をここで実感!!(泣)
この終盤のタイミングでの登りはヤバイ!
しかもここはゴールの横を通るため、ゴールインする人が見えてしまうので、
精神的にもキツイ!(^_^;)
最後の折り返しを経ると残り1.5キロなのだが、その折り返し部分の
登りが急で、10メートル程度だが思わず歩いてしまった!
最後の1.5キロは基本的に下りなので、なんとか頑張って走れた。
ラストスパートもできた。
3)ゴール後
ゴ~~~~~ル!!!
きつかった~~~!!!
ホント、ふらふら。
それでもこんな過酷なコースでケガなく終えられたことが嬉しい!!
最初に差し出されたのが、冷え冷えのおしぼり!
ホテル、旅館の女将とおぼしき人たちが直接渡してくれた!
最高に気持ちいい~~!!(^^)/
この思いやりとアイデア素晴らしい!!
さらに冷たい飲み物だけじゃなく、氷が入ったプールが用意されていた!
足を付けるためのもの。
僕も靴下を脱いで膝ぐらいまでつかる。
いや~~~、足にキーーーーンと刺激が走り最高!!
近くにいたスタッフに頼んでパシャリ!
結果は、1時間49分57秒。
最後のラストスパートが利いて1時間50分を切った。
これだけ起伏のあるコースだとタイムがどういう意味を持つのかわからない。
ハーフ男子40~59歳の部では、437人中87位。
ちょうど上から20%だ。
優勝者のタイムが1時間24分12秒なので、やはりかなり厳しいコンディションだったのがわかる。普通の優勝タイムは1時間20分を切るはずだ。
あまり起伏のあるコースで走ったことがない僕としては、
足にあまりダメージなく終えられたのが意外だったし感激だった。
ただし、体全体のダメージは大きかった!
出店が並んでいる広場で、キンメ汁が振る舞われていた。
これはキンメマラソンの1つのウリ。
当初はこれを楽しみにしていたが、既に長蛇の列!
そこに並ぶ体力と気力は残っていなかった。。。
この点、ハーフマラソン出場者には配慮が欲しかったように思う。
ゴールと本部がある東伊豆町役場前。
キンメダイの大きなオブジェがあり、記念撮影場所になっている。
でも僕はとにかく冷たい飲み物が欲しい!!
飲んでも飲んでも欲しい!!(^o^)
そこで一生忘れられない感激が待っていた!!
出店で搾っていた生搾りニューサマーオレンジを飲んだら
死ぬほど美味しい!!!
ニューサマーオレンジは、見た目はグレープフルーツを一回り小さくした形。
味はグレープフルーツから酸味や渋みを取り除いて旨みだけを残したような味。
キンキンに冷えたニューサマーオレンジ。
これほど美味しい飲み物を僕は今まで飲んだことがあるだろうか!?
ない!!(キッパリ)
僕の人生の中で一番美味しい!!!
結構な量入っていて400円だが、結局3杯飲んだ!!!(^^)/
ニューサマーオレンジ。
ヒュウガナツ、小夏(コナツ)とも言う。
ウイキペディアより(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%A5%E3%82%A6%E3%82%AC%E3%83%8A%E3%83%84)
ボロボロの足を引きずり、15分ぐらいでなんとかかんとか着いた稲取駅。
さすが観光地。小さい駅でもお土産屋さんは充実している。
ここでお土産を買った。
ニューサマーオレンジのスティック状のゼリー。
これもまたレアで美味しい!!
伊豆稲取キンメマラソン、
素晴らしい想い出ができた!!
今度はここの温泉に泊まりに来て、キンメ汁など金目鯛を心ゆくまで味わいたい!!!(^o^)
終わり
第19回 関東マスターズロード選手権の感想(2017年6月4日ハーフマラソンの体験談、口コミ、評判、レビュー)

<約2,700文字 一般的完読時間4分>
2017年6月4日、第19回 関東マスターズロード選手権のハーフマラソンに参加しました。
その体験記(感想)です。
結果からいうと、コースは良かったが暑かった!!
記録快適な真面目な大会。
公園内ということもあり、応援などほとんどありませんが、公認コースでもあり、記録を目指すのであれば良い大会なのではないでしょうか。
参加者のレベルも高く、同じ年齢層でさえ平均以下のタイム(1時間50分46秒)でした。。。(T_T)
ちなみに、募集要項の「参加料等」に記載されているのは下記でした。
(入園料込)マスターズ会員 4,000 円、一般 4,500 円、学生 3,800 円 弁当 800 円 記録集 1,000 円
それでは順を追って体験記を書きます。
1)国営昭和記念公園到着からスタート前まで
会場は立川市と昭島市にまたがる国営昭和記念公園。
「国営」というところに目が行きますね。
この大会を検討するまで、こんな素晴らしい公園があるとは知りませんでした。
広さ165.3ヘクタール!
以前はアメリカ軍基地で、それが1977年に日本に返還されたものらしい。
だからこれだけ広大で自然に恵まれた土地として残ったのでしょう。
最寄りの駅はJR青梅線・西立川駅。
駅のすぐ目の前にあります。
駅から公園入り口方向の写真。入り口までが広く長い!
晴れてすがすがしい!!
公園内に入ると、簡単な案内版があったが、その後の案内に乏しく少し迷った。
写真は途中の池。ボートがたくさんあります。
池を回り込んだら、レストランとたくさんの椅子があります。
深い緑と水に囲まれて素晴らしい公園です!!「国営」ならではですね!
さて、公園入り口から10分ぐらい歩いて、大会会場に着きました。
「東京マスターズ陸上競技大会」と書かれた横断幕が掲げられており、
「本格的~~~!!」(^o^)
大会名は「関東マスターズロード選手権」なはずだが、「陸上競技大会」などと書かれると身が引き締まります!
広い野原の奥に大会本部のテントがあります。
受付を終えて、さーーヤルゾ!!と自撮り!(*^_^*)
開会式の様子。
開会式では宣誓もありました。
開会式が開かれた広場横の並木道。
ここがハーフマラソンのスタート地点。
日陰になっていて気持ちいいです!!
5キロと10キロのスタートはハーフマラソンの1時間ほど前なので、それまでに5キロ、10キロ出場者はレースを終えている。
ゴールは開会式が開かれた野原。
野原と表現したが、地図上では「陸上競技場」となっている。
しかし雑草が足首まではえている野原といって良い状態の「陸上競技場」だ。
ここに入ってくると特に上位の人は、会場放送でゼッケンと居住地、名前が呼ばれ、なんだかヒーロー(ヒロイン)気分が味わえるようだ!
ハーフマラソンの出場者は全部で300名ぐらい。
2)ハーフマラソンのスタートからゴールまで
スタートは11時。
6月でこの時間帯は暑くなって厳しい~~!
特にこの日は快晴なので、早朝は涼しくてもその後気温がぐんぐん上がる!
だいたい26度。
それでも高い木々が多いので、日陰が多いことに期待しよう。
コースは1周5キロを約4周。
箱根駅伝の予選会が開かれるコースの一部だとのこと。
スターーート!!!
みんな早い!!
出場年齢層は高いが走り慣れている人ばかりな感じ。
僕は後半つぶれないように自重して慎重な走り。。
とはいってもやはり周りに影響されたのだろう。結構良いペースだ。
最初の1周(5キロ)は23分ちょうど。(キロ4分36秒平均)
上の写真のようにスタート地点は気持ち良い日陰だったが、その後はほとんど日向だった。
木陰に期待しすぎた。。木陰は全体の1割程度だろう。
だから直射日光が厳しい~。
そのためみんな、道路の左右にある日陰を求めて左右に走るような状態。(^_^;)
給水は1周に2回。あまり冷えた水ではないものの、火照った身体には救いになる!!
少し飲んだ後、残りを頭からかぶる。
帽子のツバからポタポタ落ちるしずくが冷たく感じられ気持ちいい。
起伏は以外とあった。
決して平坦なコースとはいえない。
2キロ近くほぼ登りばかりというところがあり、元気なうちはあまり気にならないが、
疲れてくると身体にこたえる。。。
2周目(6~10キロ区間)はキロ4分52秒平均に落ちた。
ただこれぐらいまでは計算内。これから頑張れれば自己ベストも夢じゃない。
ところがやはり甘かった!
走り込みの足りない僕にとって、この登りが厳しかった。。
3周目(11~15キロ区間)はキロ5分14秒平均まで落ち込んだ。
キロ5分33秒かかった区間もあった。
3周目でこれでは最後の4周目も思いやられるというもの。。。
案の定、16~21キロはボロボロ。。キロ平均6分3秒。
19-20キロ地点の登りでは暑さと疲労、そして登りの筋力が残っていなく、歩いた。
この1キロは7分32秒かかった。(T_T)
ゴールの「陸上競技場」に入ってきて、名前が呼ばれるかと思ったが何もなかった。。
やはり上位ではない証拠。
それでも、ここを最後の力をふりしぼって、
ほぼ1周して、、、
ゴーーール!!!
3)ハーフマラソンゴール後
ゴール後、すぐに受付で、記録証が発行された。
タイムは1時間50分46秒。
僕としてはこの暑さ、このコースという環境ではまずまず。
ところが後で調べてみると、平均より下位だった!
しかもそれが50~54歳という年齢層の中での話!!(^_^;)
このタイムで同一年齢層で下位とはやはり異常にレベルが高いと言える!!
ちなみにランネットで公開した男性全年齢のハーフマラソン平均タイムは2時間8分12秒だ。
もらった記録証。
あと、スタート前にもらった参加賞のTシャツ。
Mizunoと入っているし、デザイン的に気に入った!!(^o^)
練習で使える!!
帰りに公園内のレストランでお食事。
まだあまり食欲ないが、休みたかった。
レストランの席から池を臨む景色。
あ~、心が和む!
ただし、カツカレーを頼んだが正直マズかった。。。(笑)
遊ぶには最高の環境!
走るには暑すぎ(笑)
後日、茅ヶ崎での練習で参加賞のTシャツを着た。
イーーー感じ!!
以上です。
その後、同じ大会に出場した多くの感想を読みましたが、暑さや起伏が大変だったという感想が少なかった!
参加者レベルが高いとはいえ、僕はまだまだ修行が足りないということだろう。
もっともっと早くなったら、リベンジで出場したい!!
参考サイト:
東京マスターズ陸上競技連盟ホームページ
終わり
第21回 東日本国際親善マラソンの感想(2017年4月16日ハーフマラソン体験談、口コミ、評判、レビュー)

<約3,500文字 一般的完読時間6分>
2017年4月16日(日) 、第21回 東日本国際親善マラソンのハーフマラソンに出場しました。
普段入ることができない米軍基地内を走ることができる、どこかお祭りのような大会で非常に楽しかったです!!
ただし、当日はまさかの暑さ!!
まだ4月中旬だというのに、炎天下27度まで上がりました。
それに合わせたかのようにハーフマラソンのスタートが11:45という過酷さ!!
だからレースそのものは厳しいものでした~~!(^_^;)
以下体験談です。
1)相模原駅到着からハーフマラソンスタートまで
会場は相模原補給廠(さがみはらほきゅうしょう)という、神奈川県相模原市中央区に所在する在日アメリカ陸軍の補給施設。
横浜線相模原駅北口のすぐ目の前にあります。
僕が着いたときは既に線路の並行する形で、長蛇の列ができていました。
「ここで疲れるのはいやだな~~」と思いましたが、意外と進むスピードが早く、
20分ぐらいで、敷地内に入ることができました。
比較的簡単な荷物検査だけが行われました。
体の大きな白人が多く見受けられ、米軍基地である実感が湧きます。
手荷物検査を行った入り口からスタート地点の広場まで5分ぐらい歩きました。
広場は十分な広さがあり、みんな敷物を敷いていました。
興奮が高まります!!(^_^)v
日差しが強く暑いため、僕は日陰の空いているスペースを確保して着替えました。
このレースで特筆したいのがそれぞれの種目のスタート時間!
5キロが10:00
10キロが10:10
そして僕が出場するハーフマラソン(約21キロ)が11:45。(^_^;)
つまりハーフマラソンがスタートする頃には、5キロと10キロの出場者が走り終わっているということ!!
つまり、僕たちは「見世物」。
早い人はヒーローになれるから良いのでしょうが、僕ら初心者には過酷!!(>_<)
特に今日は今年一番の暑さ!!
東京で25度と聞いていたが、結果としてここのアナウンスで27度まで上がったことが判明した!!
写真は10キロのスタートに向けて整列しているところ。
そして10キロのスタート!!
彼らがうらやましい~~!(^_^;)
今日はハーフマラソンを走る環境ではない!(キッパリ!)
早いうちに5,10キロを終えるのが最善。。。
スタートは10キロとは思えない凄いダッシュ!!
ハーフマラソンのスタートは10キロのスタートから約1時間半も待たなくてはならない。
その間、気温がぐんぐん上がる一方。
これはいじめですか???(^o^)
写真は表彰台。
表彰台とトロフィー。
トロフィーが立派で壮観だ!!
これもらえると嬉しいだろうね!!
僕のスタート前に5キロや10キロの人がレースを終えて、やりきった清々しさがあふれている。
これからビールを飲みながら出店の美味しいものを食べるんだろうな~~と思う。。。
僕はまだ遠い遠い先!!
今回は珍しく妻と来たので写真と撮ってもらう。
過酷だ、見世物だなど言ってても始まらない。
練習の成果を出すべく全力を尽くすのみ!!
ヤルゾ!!!
2)ハーフマラソンスタートからゴールまで
コースは変速な周回を3周するもの。
ほとんど舗装されているが、途中2~300メートルぐらい砂利道があって、そこを2回走る。
道は広くほぼ平坦で曲がり角も多くないので、間違いなく走りやすい方のコース。
列のだいぶ前の方からスタート!!!
凄い勢いで抜かれる!!
抜く方がかなり少ない。
最初は落ち着いて抑え気味で走る予定だったが、周りにあおられて思わぬハイペースになった!!
最初の1キロが3分44秒。
これは練習でも走ったことがないペースでビックリ!!(計測がおかしいとさえ思える)
決して無理している感じではないので、よほど足が軽く気持ちも乗っていたのだろう。
それと、途中たくさんの太鼓で励ましてくれたのも大きかったかも!
ちなみに基地内ということから、沿道の応援は決して多くありません。
体にてきめんに疲労感が表れてきたのが3キロを過ぎてから。
今日のような日差しは昨年の秋以来だろう。
アスファルトからの照り返しもキツイ!
体がほてって、動かなくなってきた!
あとは必死に耐えつつ走るが、明らかに時間を追うごとにペースが落ちてゆく。。。
凄い勢いでそして大集団にどんどん抜かれた。。。
写真は5キロ地点。
真ん中の白いキャップが僕。
1人で来るとなかなか自分が走っている姿は撮れないものだが、今回は妻に撮ってもらった。
既に疲労感は5キロとしてはやばいレベル!!
8キロまではなんとか1キロ5分前後までのペースで耐えていたが、この前半で耐えて走ったのがかえっていけなかった!
この暑さの中飛ばしてしまったので、素直に大きくペースを落とすべきだった!!
コースは最初は建物や倉庫があるところを走るが、その後大きく離れたところまで行く。
何も使用されていないような雑草や荒れ地だ。
だから見晴らしは良い。
しかし日陰がなく、直射日光を浴びる。
平原からときどき向かい風が吹くが、それがかえって体をさましてくれるのでありがたい。
途中大きな橋があり、その登りがキツイ!
そこでは反対車線を折り返す前の人たちが大量に走っていて壮観!
「まだこんなに後ろにいるんだ」と思うと勇気づけられる。
9キロからキロ5分を大きく超えるペースに落ち込んだ。
ここでもはや完走自体が危ういことが分かった!!
残り半分以上あるのだから!!
あと12キロもあるのだから!!
暑さの影響も大きいが、多分それ以上に最初に飛ばしたことが最悪だったのかもしれない。
体が動かない!!
ペースの落ち込みは底なし。
写真は13キロ地点。
白い帽子が僕。
もう足動いていません。
歩幅狭く、スローモーション!(^o^)
14キロからはキロ7分台。
16キロからはキロ8分台!!
もはや大きい橋のキツイ登りの2回目は歩くところまでいった!
それ以外はなんとか走っている体裁でいたが、スピードは歩いているのと同じ。
抜く人も決して早くない。
普段走り慣れていないような太った人にも抜かれていく。
情けない!
情けないが、ここまで来たからには、なにがなんでも完走したい!!
キロ8分台(9分近く)というのは歩きレベル。
実際に、僕が必死で体を動かしているその横から、歩いている人にスーーーっと抜かれた!!!(T_T)
ほとんどの給水ポイントで給水したが、倒れるのを防止するためのもの。
元気の出ようもない!!
ただし、頑張った甲斐はあった!!
ボロッボロになりながらゴール!!
ラストスパートなどほとんどなし。
結果、2時間10分強!!!
僕としては全く考えられないようなタイムを経験した!!
でも逆にいえば半分以上残したところでつぶれていながら完走できたのは自信になった!
慰めだったのは、妻が僕がつぶれたことに気がついていなかったこと。
だからあまり遅いとも思っていなかったようだ!!
とにかく異常な暑さの中ハーフマラソン2回目の完走ができた!!
良かったーーーーー!!!
3)ハーフマラソンゴール後
ゴール後はぶっつぶれた屈辱感もあったが、完走できた満足感が上回っていた!!
とにかく飲み物がぶ飲み!!
飲んでも飲んでも飲める!!
しかも出ない!(小便として)
これだったら、走っているときよほど水分不足だったのではないかと思ってしまう。
ここで楽しみにしていた食べ物が「ターキー」(七面鳥)!
普段日本で食べられないですよね。
以前、座間キャンプの独立記念日解放日に食べたことがあり、その味が忘れられなかった!
ターキーはやはりデカイ!!
普通の鳥の足の2倍ぐらいある。
今回も美味かった!!
身は少々赤みがかっていて、鶏肉というより獣肉に近い感じ。
多少のクセはあるが勢力がついて元気が出そう!!(^o^)
ヘトヘトの僕にはちょうどいい!!!
写真は参加賞のバスタオル!
まさしくアメリカ~~ン!!(^o^)
moonstar、月星ですが。
大きくって使いであります!!
完走証ももらいましたが、タイムが書いているのでどこかへ行きました(笑)
妻も楽しんでくれて良い想い出になりました!!
お祭り的な楽しい大会。
この東日本国際親善マラソンの後、これに代わるものとして、
第1回東日本ハーフマラソンが開催されることになりました。
第1回東日本ハーフマラソンのホームページ
⇒ https://www.runningkanagawa.com/half_m/
日程は2017年10月1日(日)です。
募集要項を見たら、やはり東日本親善マラソンと同じ。
スタートの時間割も!!(^o^)
10月なので気温がどうなるかはわかりませんが。。
これには出場できませんが、またいずれは出場します!!!
終わり
第30回小田原尊徳マラソンの感想(2017年3月12日ハーフマラソン体験談、口コミ、評判、レビュー)

<約2,600文字 一般的完読時間4分>
2017年3月12日、第30回小田原尊徳マラソン(ハーフマラソン)に出場しました。
スタート時気温7度、しかもほとんど無風ということで、
マラソンには絶好のコンディションでした!!
コースも比較的平坦で、約10キロを2周する心理的負担もない非常に走りやすいコースでした。
実はこのレースは僕にとって初めてのハーフマラソン大会。
だからとにかく”完走”が目標でしたが、それが達成できて非常に良い想い出になりました!!
以下体験談です。
1)小田原アリーナ(小田原市総合文化体育館)到着からハーフマラソンスタートまで
会場はJR小田原駅から乗り換えて小田急小田原線富水駅・蛍田駅から徒歩約13分。
僕が蛍田駅から歩いたときには、小田原尊徳マラソンに出場する選手たちの大行進になっていました。
ただ流れに沿って歩けばいいので楽!(笑)
そして小田原アリーナ前まで来ると、歓迎の旗が並んでいます!!
嫌が追うにもテンションアップします!
そして、スタート地点にやって参りました!
その先に見える建物が小田原アリーナ。
小田原アリーナ内は広くて、自由に使える感じ。
体育館の入り口は既に陣取っている人が多いので、少し奥へ。
アリーナの座席に荷物を置き、その隣の席で着替えをすれば良いのでラク!!
寒さをしのげるという意味でも良かった!
ハーフマラソンのスタート時間は9時ちょうど。
開会式は8時10分から。
外の気温が6度、7度と寒いこともあり、開会式は少し見る程度。
ゲストの松野明美さんが、元気いっぱいの挨拶をしていた!
真冬のような寒さの中では、スタート何分前に走るまんまの格好になってスタートラインに付くかが問題。
早すぎると凍えるし、遅すぎると後ろの方にしか入れなく遅い人を抜くのに苦労する。
体を温める程度のウオーミングアップ後、約15分前にスタートラインに並んだ。
なるべく前の方に並び、もっぱら抜かれるような状況であれば、前がつかえて走りにくいということはない。
写真は並び始めたところ。
一応、早い人は前のブロックで、そうでない人は後ろのブロックに並ぶように決まっている。
僕は前のブロックではあるが、既に多くの人がいて、スタートまでは30メートルぐらいある。
並び始めで自分も撮っておく!
僕としてはこのステージに上がれることだけでも幸せ!!
2)ハーフマラソンスタートからゴールまで
気温は7度と寒い。しかもほぼ無風なので、マラソン日和といえる!
僕としては気温が4度以下であれば手袋が必要だが、7度であれば必要ない。
ラッキー!!!
僕として初めてのハーフマラソン。
だから目標はとにかく完走!
ただしそれなりに練習してきたので、できればだけど100分を切りたい。
コースは小田原アリーナを中心に酒匂川の周りを2周する。
作戦としては1周目は余裕を持って走ること!
つまり前半飛ばしすぎないこと!
9時ちょうどにスタート!!!
実力以上に前の方からスタートしたせいか、凄い勢いで抜かれる!
ただし、抜く人も少なくない。
スタートして1キロぐらいすると、狭いダートコース(舗装されていない土のコース)に入った。
ウッソー!
足下悪いし、狭い道の中でかなりの混雑状態!!
ただそれも長くはなく、すぐに舗装道路になる。
途中住宅街で頻繁にカーブがり、中には鋭角的なカーブもあり少しごちゃごちゃしているところがある。
しかしそれは一定の区間だけなので、全般的にはフラットで走りやすい!!
今日は体が軽く調子が良い!
周りに煽られたせいもあり、途中ラップが異常に早い!!
最初の2キロが8分40秒。
無理のない走りをしているつもりだったが、その後もキロ4分30秒台のペースが続き、
前半の10キロが45分16秒。
これはほぼキロ4分30秒のペースだ!
それまでの練習では考えられないペースなので、ウェアなどが全体的に軽いことと調子が良いことの両方の理由があるだろう!
それほど苦しくないので、これは最終的に100分切れそうに思えた!!
ところが、実際にはそう甘くはなかった!!!
15キロまではペースは落ちたものの、キロ5分以内で走ることができた。
ところが左足を痛めてそれをかばいながら走り出したのをきっかけに足も体も動かなくなった!!(汗)
15キロ以降、ペースは落ちる一方!
まだ6キロもあるので完走も危うくなる始末!
18キロぐらいからはただただ抜かれるだけ!
10人ぐらいの集団に抜かれたときは情けなかった!!(>_<)
最後の1キロは必死でもがいた!!
6分30秒ぐらいかかった。
足の激痛をこらえながら歩を進め、歩くギリギリぐらいまでいった。。。
前半の快調ペースから考えると、最後の6キロは「つぶれた!!」
それでもなんとかゴール!!!
感激!!!
体の疲労感とは裏腹に、初ハーフマラソンを悪くないタイムで完走できたことで、最高の気分!!
もちろん自撮り!!(笑)
タイムはネットで1時間42分58秒!
結果からいうと、前半飛ばしすぎたということ!
まだハーフマラソンを走りきる体力がないのに、調子に乗りすぎた。
それでも前半の貯金によって、キロ5分平均を切ることができたわけで、この結果には満足!!
3)ゴール後、完走証をもらう
ゴール後、小田原アリーナ内に戻り着替えた。
完走証をもらうために長蛇の列を並んだのだが、随分待たされた!!
プリンターが5台ぐらいあるのだが、壊れたり不調になったりしたこともあり、
待ち時間にウンザリ!!
ボロボロの体にこれは体にこたえる!(>_<)
やっと入手した完走証がコレ!
全年代の優勝者は1時間10分を切っており、レベル高い!!
各年代の表彰式も次々と行われていた!!
僕が入っている50歳代男子での表彰式には熱い視線を送った!
「いずれは僕もこうして表彰されたいな~」と。(^_^)v
下記は今回のトップクラスの選手の結果。
最後ボロボロになったとはいえ死力を尽くすことができた!
そのうえで、良いタイムも出た!!
ペースを上手に調整すれば100分切れる感触も得た!!
走りやすい良いコース!!
また出場します!!!(^^)/
追伸)
このときは次は100分切れるはずと思っていたが、その後8月になってもさっぱり切れず。
4月と5月に1回ずつハーフマラソンを走ったが、どちらも気温27度の中だったことでまともに勝負できず。
その後夏場に入っても走ったが、やはりすべて23度以上で良いコンディションでは走れていない。
結果として、2,3月が一番早かったというなんとも残念なものとなった~~。。(T_T)
終わり

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