2019年5月26日、第39回山中湖ロードレースのハーフマラソンの部に出場しました。
2年連続参加です。
標高1000mにも関わらず、28度の記録的猛暑!!
ゲストの瀬古利彦さんが10年参加していた今日が1番暑いと言っていた。
それでも富士山が最初から最後まで完璧に見えて最高の景色の中、走ることができて良かった!!
最初から「頑張らない」ことを誓って走ったし、給水と水かぶりを徹底したので大丈夫だった。
ただし、沢山の人が倒れ、救護されていたし、中には点滴受けながら担架で運ばれる人までいた。
1)事前郵送物
当日の2週間以上前の、5月8日に下記ハガキが届いた。
ゼッケン、計測チップ、参加賞などは事前郵送して欲しい。
それのほうが当日、バタバタしないで済むし、当日行けなくなっても参加賞はもらえるというもの。
2)会場の山中湖中学校到着まで
僕は茅ヶ崎から車で行く。
圏央道⇒新東名⇒東名高速で御殿場に降りる。
一般道の後に、富士五湖道路に乗る。
その時の絶景!!(^o^)
山中湖ICで降りるときに10分程度の行列。振り返ってパシャリの絶景!!(^o^)
スタートで道を誤ったことで30分のロスが痛かった。
近くの駐車場は全部一杯。往復してなんとか見つかった!
7時ではもう遅いということ。
それでも会場まで10分ぐらいで済んで良かった!
途中にラッキーなことに空いているトイレを発見!!
会場までの道中。
昨年も撮った場所からパシャリ!いや~、2年連続絶景!^^
湖畔道路から会場の山中湖中学校に向かう道。約300mの登り。レースのラストになるところ。
日陰が多いのはありがたいこと。
会場到着!!
3)会場到着からスタートまで
昨年に続き、美しき富士山のお出迎え。ただし昨年はスタートする頃には雲に隠れてきたが、今回は終始パーフェクトだった!!(^_^)v
1万名以上出場する大会なのでトイレも多い。ハーフは5600人。
僕の陣地はここ。
まずはハガキを持って受付へ。
もらったゼッケンや資料。
それを持って参加賞をもらいに行く。
今年の参加賞Tシャツ。色は薄いグレー(少し青みがある?)。
ちょっと汚れたような色なので、着ないだろう(笑)
ゴール。
僕の陣地からの眺め。
開会式前の会場の様子。準備運動のエアロビクス中。
8時から開会式が始まった。
救護の人の挨拶。
開会式、瀬古利彦さんの挨拶。
スピードスケートの加藤条治さんの挨拶。
自撮りも!
既に暑いので、今までのように上着を脱ぐタイミングを考える必要がない。
30分ぐらい前にスタート地点に向かう。
前に、さっそく参加賞Tシャツを着てる人が並んでいる。(^_^)
スタート位置にはブロックごとに並んでいる。
僕はBブロック。
クレーンで上げられたステージから、司会と瀬古俊彦さんが話して盛り上げています。
スタート15分前の司会と瀬古さんのMC。
自撮り。
4)ハーフマラソンレース中
9時15分スターーート!!!
スタート前後の2分。
スタート1分後。
スタート4分後。とにかく慎重にゆっくりと。^^
その1つの表れとしてめったにやらないレース中自撮り!!(^o^)
2キロ地点。キロ表示はこのように1キロごとに明確です。
救護の人が2人立っています。猛暑のせいか沢山配備されていて心強い。
約5キロ地点給水所。
約6キロ地点。
ここから富士山の雄大な景色が広がります!!
約7キロ地点。右車線は湖畔1周コース(13.8キロ)の先頭ランナー。
2位ランナーが追いかけます!
約8キロ地点。僕らはそんな激しい競争を尻目に頑張らないで楽しみます!(^o^)
ここは天国♪最高!!(*^_^*)
約9キロ地点の給水所。
約10キロ地点。
約11キロ地点。
ここで僕のレース解説をします。
猛暑のために頑張らなくて良いという口実ができたので、16キロまではひたすら苦しくないペースで走ることを決意。
タイムを全く意識しないようにするため、時計を途中全く見ない。
給水が非常に良くて、水とスポドリが明確に分かれているため、スポドリを飲んで水を頭からぶっかけることがほぼ毎回できた!これ、こういう暑い日は大きい!!
コップの中身もどれも多めだった。
実際に今まで以上に余裕を持って走ったため、16キロ地点では最も余裕があるように感じられた。
さて、残り5キロでガッチリ走ろうと思った。
ところがペースが上がったのは最初の1キロだけ。やっぱり現在の体力では自覚症状はなくても疲労が蓄積していて、実際には余裕なんてなかったのだろう。
ラスト3キロなどむしろペースが落ちてしまった!(T_T)
ま~~、それでもこの暑さの中、そして多少の登り下りがある中、キロ4分45秒~5分15秒までの概ねイーブンで走れた!
4)ゴール後
ゴーーール!!
前回と同じくラスト300mの上り坂は、1周コースのペースが遅い人と混雑の中走らなくてはならず、蛇行して抜いていくというなんとも閉まらないラスト。
これ、トップグループの人のときは、コーンで走路を明確に分けていた。ところがその後コーンを取り払って同じ走路にしている。
最後まで分けて欲しい!混んでいても走力が似たような人であれば大きな支障はないが、今のままではハーフの者がワリを喰う。
ゴール後、振り返ってパシャリ!
すぐにドリンクをもらう。アクエリアスの500ml。
昨年もあったがオレンジの食べ放題がありがたい!!美味しい!!♪(^o^)
豚汁の無料配布もあったが、食欲がなくやめた。
表彰式が行われています。
帰りの道が混むのがイヤなので、早めに会場を後にする。
ラストの登りで奮闘するランナー。
ここで点滴を打たれながら担架で運ばれる人がいた。
湖畔道路。もうほとんどの人が歩いている。^^
まとめ:
山中湖ロードレースに出場する目的は、少し涼しいところで富士山と山中湖の雄大な景色の中走ること。
あまり涼しくはなかったが、最高に雄大な景色の中で走れて良かった!!(^_^)v
雨で富士山が見えないなどということを想像すれば、暑くてもこの日は最高だ!!
28度といっても、そこは高地。湿度が30%程度と低いし、風や木陰はかなり涼しく感じられた。
司会やゲストの盛り上げもいい!
スタッフの働きぶりや、演奏の応援もいい!!
改善点としては、ラスト300mの走路分け、そしてゴール後すぐに記録証が欲しい!!
今では記録証が後日というのは少なく、うれしくない「特徴」と言っても良いぐらいだ。
あと、当日ゼッケンをもらってすぐに参加賞をもらうことになるのだが、参加賞受け取りのときにゼッケンを出してそこにチェックを入れなくてはならない。そのときに一緒に入っている計測チップを落とす人が多量にいる。だからその落とし物の放送がかかりまくっている。
これ、かなり間抜け。
すべて事前郵送すれば済む話。ぜひ改善して欲しい!
P.S.
大会2日後の5月28日には、ホームページに結果が掲載されていた。
それによると、僕はグロスで1時間48分16秒。ハーフ壮年男子(50歳以上)で213位(1581人中)だった。ネットは分からない。
http://www.yamanakako-roadrace.com/pdf/2019/2019_half_men_noon.pdf
参考:第39回スポニチ山中湖ロードレースホームページ